| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | 自作農民 |
| 感想本文 | 明るく幸せで、ちょっとだけせつない。じんわりと染み渡るようなお話でした。こういった、公式ではおよそ語られることはないだろうifの未来のストーリーを丁寧に書ける方を心から尊敬します。そのキャラクターを本当に良く知っている、ちょっとクサイ言い方をしていいなら愛しているんだな、と。 ひとことのコメントで否応無しに期待を煽られましたが、その期待にしっかり応えてくれました。 感想を書く上で軽くアラを探してみたのですが、私には見つけられませんでした。 素晴らしかった。面白かったです。 |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | |
| 感想本文 | 美穂の担当というわけでもなく、PCSに特別思い入れがあるわけでもなく、というよく知らない人間にも伝わってくる説得力がありました。 あれもこれも手に入れられるわけではないという、当たり前だけどちょっと苦い現実に美穂が真摯に向き合っていたからでしょうか。 10年という決して短くない時間の中で変わる人、変わらない人、時間が止まっている異星人等々、主役以外にもそれぞれに「らしい」時間の流れが感じられるのも良かった。 |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | 有機 |
| 感想本文 | 一つ星レストラン。 話は美穂視点。時間は10年後で美穂はアイドルを引退し女優業をメインにしているという設定で話がすすむ。 読みすすめて、この作者説明上手だなと感じた。10年後という設定を扱っているから、10年前との変化をたくさん描かないといけない。文章における情報というのは料理のようなもので、一気に出すと読む側がつかれるし、あまりにも出されないと不安を覚える。この作品はその情報が欲しいときに欲しい量だけ届けられる。さながら高級レストランのようである。読者へのサービスが行き届いている。 その他にもこの作品はサービスが目立つ。文章も丁寧で読みやすく、笑うところも用意されている。冒頭のナイフのシーンから最後のシーンまで、シェフの腕がいいからか特に首をかしげることもなく、ごちそうさまです、と読み終えることができた。 以下、辛口。 だけど僕はもう一度この店に来たいかと聞かれたらそうは思わない。理由は明白である。 それはこの料理は美穂好きなシェフが美穂ファンのために作ったような料理に感じられたからである。 唐突な話になるが僕はイタリアンをあまり好まない。どちらかというと和食を好む。例えるなら小日向美穂はイタリアンで、この作品はすごく丁寧に作られたイタリアンのコースなのだ。もともとイタリアンが好きな人にはたまらないコースなのだが、和食を好む僕には合わない。それがいかに丁寧に作られているとわかってもだ。このトマトはどこどこ産のトマトでして、と言われても僕たちにはさっぱりわからないのだ。(カバー曲のワンフレーズなど) 作者がイタリアンを好む人たちの前でのみ料理を振る舞いたいと思うのならば、現状のままでいい。そのくらいこの作品は良くできている。しかし、他のジャンルを好む人にも興味を持ってもらいたいと考えるならば、もう少し工夫を考える必要があるのではないかと思う。例えば、日本人の舌になじみやすい食材を使う。値段を安くしイタリアンに触れる機会を増やしてもらう。などなど。 文章では文体、表現力構成力、キャラの魅せ方などがそうなのかなと曖昧ながら思う。正直な話、こんな偉そうに感想を書いてはいるが、極道弁護人様の方が僕よりも遥かにそういったところはわかっているのではないかと思うので、僕には何も言えない。 すごく上からな、辛口な感想になってしまったような気がするが、これは作品一覧に掲載されたひとことを読んだからである。そして、この作品を読んで、作者の美穂への思いが確かに伝わってきたからである。今回の作品はとても王道な小日向美穂だった。よく出来ている。だからこそ次は小日向美穂ファンに向けたものではなくて、僕を小日向美穂担当にさせる、そんな作品が読んでみたい。極道弁護人味の小日向美穂を楽しみに待つ。 |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | UCM |
| 感想本文 | 大人になった27歳の部分と抜けきれない17歳の少女の部分 どちらも含めて小日向ちゃんらしいSSだなと思いました |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | 黒枠 |
| 感想本文 | 『素敵な人生を歩んできた』と言えることはとても難しく、酸いも甘いも糧にして成長してきた美穂だからこそ。 それでいてキュートさと、熊本の女の強さも変わらないのもとても魅力的。 カバー曲ネタや卯月のウワサのネタなど小ネタも散りばめられていて、隅から隅まで美穂愛、P.C.S愛を感じさせるSSでした。 |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | 新居ゆあ |
| 感想本文 | いろんな道がありますよね。 自分が選んだ道が正しかったのかなんて、誰にもわかりませんからね。 それでも、違う道を選んで、同じ空を見上げてる仲間がいるということは、 きっと喜ばしいことなのでしょう。 少しだけ野暮な話になりますが、 > 世界を股にかけるカリスマモデルと > 飛ぶ鳥を落とす勢いの女優のユニットとかヤバみしかないって! 『ヤバみ』をはじめ、『〇〇み』って何にでも付けるのは、 なんだかここ最近のものと個人的に感じます。 そのせいか、この辺りで10年後という感覚が少し薄れたように想いました。 確かに使い続けて定着した言葉もあったでしょうし、 この『〇〇み』がそうじゃないとは言えません。 それとも、『どれだけ年月が経っても根底は変わらない』 といった意図があっての こうした言葉の選択だったのでしょうか。 自分はその辺りの判断がつかないのでアレですが、 『あ、ヤバみってもう死語なんだっけねー★』などと付け加えれば、 年月の経過を出しつつ、電話で話をするうちに ついつい昔の感覚に戻ってしまった、 みたいなのを表現できるかなと想います。 いつだって、選べる道は少なかった。 選べないことだって沢山あった。 だからこそ、選んだ、選ばざるを得なかったこの道を、大切にしたい。 旧いゲームでですが、こんな感じのセリフがあったのを想い出しました。 振り返って、素敵だったと自信を持って言える、選んだ道を誇りに想える、 そんな風に言える人生を、もしかしたら幸せと呼ぶのでしょうか。 |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | sunny |
| 感想本文 | 十年後のピンクチェックのお話。 舞さんらしき人物の発言があったり、「どんどんテンポを上げて」などの歌詞の一部があったり、アイドルマスターへの愛を感じる小ネタが違和感なく入っていたのはすごいと思いました。永遠の17歳の彼女も健在なようで担当として喜ばしい限りです。 また、表現もくどくなくて読みやすく、とても参考になりました。 素敵なお話、ありがとうございました。 |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | |
| 感想本文 | 正直な話、スレタイだけで泣けます 明るく、それでいてどこか物悲しいというこの雰囲気、非常に好みです ピンクチェックスクール三人の魅力が十全に発揮されていたssだと思いました ところどころに歌詞の引用があるのが素敵ですね 美穂が告白するシーンは「ラブレター」の引用も相まって強烈に胸に刺さります とてもいい話でした |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | Freege(患部) |
| 感想本文 | ここに出てくるアイドルたちはみな、あまり10年後感が露骨には出ていないですね。 特に美穂と美嘉がユニットくんだとしたら……と無邪気に語り合う段とか、10代のように眩しいです。 (まぁ直後に「アタシらもアラサーなんだよね」と続くのですが。 ここらへん、社会人になった人間が久しぶりに中学や高校時代の仲間と飲みにでも行ってるようなノリを感じます。 このSSでは、タイトルに反して美穂が17歳から27歳までいかに過ごしてきたかが、本当にあっさり流されます。 ミステリや歴史モノだったらなんじゃこりゃ、なんですがこれは美穂の私小説。 「重要なのは、27歳になった美穂が『ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの』と心から言えることなんだ」 という作者の主張のためにわざとかっ飛ばしたんだと思います。 大学時代の指導教官の受け売りですが、 「今は不遇でも、あとで上手く行ったら、人間なんて『あの苦労も必要だったんだろう』と勝手に思い込んでしまう」 という言葉が心に残っています。認知的不協和というやつですかね。 ただこの言葉をのたまった教官は歴史学の教授でした。過去を見る歴史学がそれを言うかと。 それは「過去を見る時、現在に流されるな」という戒めだったんだと思います。 人が過去を思い返すという行為は、今のその人が持っている光を投射してその人の持つ記憶を照らすことです。 だから今が暗いと過去の記憶も暗くなるし、今が明るいと過去の記憶も明るくなります(程度の差はあるでしょうが)。 脱線してしまいましたが、27歳の美穂が プロデューサーに「好きでした」と言えて、プロデューサーくんのぬいぐるみを抱きながら泣いて、 その涙を「私の人生の糧になるんだと信じて」、それから「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」といえる、 そういう「現在」があるんだから、そこから10年間の美穂を察しろ、というSSなんだと思います。これは。 |
| 作品No. | 14 |
| タイトル | 小日向美穂(27歳)「ねぇ聞いて、素敵な人生を歩んできたの」 |
| 感想者名 | Aiwate1 |
| 感想本文 | 不仲説には定評のあるピンクチェックスクール、凄まじく失礼な話だが考えてみると彼女達の付き合いってかつてはめっちゃ薄かったなーと(それもこれもニュージェネと声を付けない運営が悪いんや……)。 だからこそ「ラブレター」というデレステ史上でもエポックメーキングな曲とMVを引っさげて来た時のインパクトは凄まじかったです。イベ報酬カードではパジャマパーティの女子会で仲睦まじかったしね! きっと彼女達にとってこの十年は山あり谷ありだったのでしょう。それでも全部素敵な思い出です。 ひとこと欄から溢れる自信に違わぬ素晴らしい作品だと断言できます。 |