田中浩康

プロフィール


  • 選手名 -田中 浩康(たなか ひろやす)
  • 背番号 - 7(05年~)
  • 出身地 - 京都府相楽郡木津町(現:木津川市)
  • 身長/体重 - 177㎝/77㎏
  • 投打 - 右投右打
  • 球歴 - 尽誠学園高(甲)-早稲田大-ヤクルト/東京ヤクルト(04年ドラフト自由枠)
  • 顔文字 - [`|≡|´]
  • 実況板でのあだ名 - ぞうさん、ぞう
  • 関連用語 -

ヤクルト入団前


  • 香川県の強豪、尽誠学園高では1年夏からレギュラーで1、2年時に甲子園出場。
  • 早稲田大で1年春からセカンドレギュラーで4年秋まで全試合フルイニング出場。
    3年時にはリーグ4連覇を成し遂げベストナインを獲得。4年では主将を務めチームを引っ張った。
    4年秋には六大学史上24人目となる通算100安打を達成。
  • 04年ドラフト自由枠でヤクルト入団。

ヤクルト時代


  • 1年目は1軍でわずか6試合出場に留まったが、イースタンでは二塁打王を獲得する活躍を見せる。
  • 06年は開幕戦で2番セカンドでスタメン出場。しかし結果は思わしくなく、1軍と戸田を行き来していた。
  • 交流戦でショートレギュラーの宮本が故障で戦線離脱。ショートを梶本大原でたらい回ししている間にファームで成績を上げ、
    オールスター直前からショートレギュラーを獲得。毎試合ヒットを打ち、阪神戦ではほぼ誰も打てない藤川から2安打を放つ等打撃面でも大きく成長。
  • 07年からは不動の2番セカンドとして活躍。犠打はリーグ1位の51個、打率も一時は3割を越して青木とのwsd1、2番コンビを形成した。
    プロ入り後多少不安視されていた守備も大幅に成長し、攻守両方の活躍が認められて07年セカンド部門のベストナインに選出された。
  • 粘りの打撃、堅実な守備から「宮本の後継者」に推す解説者も少なくない。
  • 08年もレギュラーをがっちりとつかみ、全144試合に出場。序盤は打率が3割を大きく超えるも、鼻を骨折したこともありシーズン通算では3割に届かなかった。
  • 10年を除き打率3割に到達したことはないが、守備でチームに大きく貢献している。09年7月には3度のファインプレーが評価されJA全農Go・Go賞「好捕賞」を獲得した。
  • 12年にはゴールデングラブ賞を初めて獲得している。
    これ以前のシーズンでもゴールデングラブ賞にふさわしかったのではと思うヤクルトファンもおり、ようやく選ばれたかといった感想も見られた。

その他


  • 06年9月7日の中日戦でエラーをする。それ以降この試合の実況が田中に打球が飛んでいく度に「田中大丈夫か!」と連呼。
    中日の地元である東海テレビ製作の中継であった為、田中のエラーに少し期待?してる部分があった事からの発言かもしれない。
  • 08年4月26日の中日戦で24打席ぶりのヒットを放った井端に対して二塁塁上で「20何打席もヒットが出てない気分って、どんな感じなんですか?」と発言。
    当時田中はリーグの首位打者争いをする程打撃好調だった為か思わず先輩の青木ばりの失礼発言をしてしまい、多少話題となった。
    翌月には井端の「プロに入って初めてという位、あの時は悔しかった。あの瞬間、絶対にコイツを追い抜いてやるって思いましたもん。」というコメント付きの猛打宣言が記事となった。
  • 尽誠学園高での評定はオール5で、自己推薦で早稲田大学社会科学部入学。教育実習(現代社会)を行い、教員免許も取得予定。
  • メディカルチェックのアレルギー欄に猫と書いてあり、猫アレルギーだという事が発覚。
    前年キャンプで佐藤賢がそばアレルギーの反応を起こして風呂場で倒れたという事例があったため、2年連続で新人がアレルギー持ちという事になった。
  • 08年オフの契約更改ではセイバーメトリクスを用いたデータで野球を紹介する「ベースボール・タイムズ」という雑誌を持参して交渉の道具に使った。
  • 毎年オフに他種目トレーニングを行う事が恒例になっており、07年オフにはインターハイ2位のバドミントン選手と合同練習、08年オフには陸上五輪代表の朝原の短距離コーチから走法の指導を受けた。
  • 小中学校時代には空手を習い初段の腕前。ミニバスのチームではガードをやっていたりと多彩な一面がある。08年オフにはプロバスケ・bjリーグの東京アパッチホームゲームのセレモニーに参加した。
  • ブログの閉めのフレーズがいつも「それでは、また」であり、シュールなブログと一部で人気がある。
  • 趣味は陶芸であり、ブログで自作の有田焼を披露している。
  • 中日ドラゴンズの山井投手と似ている。 というネタがある。その他身長がともに177cm、5月生まれなどという共通点あり。
    (参考画像)http://dragons.jp/teamdata/players/yamai_d.html 

年度別成績


年度チーム試合打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点四死球三振盗塁打率
2005ヤクルト64021000011.500
2006東京ヤクルト75214235712052220471.266
2007東京ヤクルト1324515813323855138518.295
2008東京ヤクルト1445106114819155056724.290
2009東京ヤクルト1304344811224243538506.258
2010東京ヤクルト1405166415516245473484.300
2011東京ヤクルト1425115712913214043632.252
2012東京ヤクルト1394864813316124063601.274
通算9083126359869124162629233139227.278

タイトル


  • セントラル・リーグベストナイン二塁手部門:2回(07年、12年)
  • 三井ゴールデン・グラブ賞二塁手部門:1回(12年)
  • JA全農Go・Go賞 「好捕賞」(Magic Glove・MG賞):1回(09年7月)

代表歴


  • 世界大学野球選手権日本代表(02年)











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最終更新:2012年12月13日 01:23