プロフィール
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選手名 - オーランド・ダニエル・ロマン(Orlando Bruno Roman)
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背番号 - 53(12年~)
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出身地 - プエルトリコ米国自治連邦区バヤモン
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身長/体重 - 185cm/102kg
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投打 - 右投右打
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球歴 - インディアンヒルズ・コミュニティ大-メッツ-オリオールズ-ブルージェイズ-兄弟エレファンツ-東京ヤクルト
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顔文字 -
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実況板でのあだ名 -
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関連用語 -
入団前
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インディアンヒルズ・コミュニティ大を経て99年、ドラフト31位でメッツに入団。
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09年までメジャー経験はなく、3A・2A・メキシカンリーグでチームを渡り歩いた。この間、06年・09年のWBCプエルトリコ代表に選出されている。
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10年、台湾の兄弟エレファンツに入団。1年目から12勝をマークし、最多奪三振のタイトルを獲得した。
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11年、MAX156km/hを計測したストレートを武器に16勝をマークして最多勝のタイトルを獲得。2年連続最多奪三振に加えベストナイン・ゴールデングラブと大活躍した。
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11年オフ、5人目の外国人として先発投手を調査していたヤクルトが台湾での2年間で400イニング近くを投げたタフさを評価し、獲得が決定した。1軍の外国人枠は守護神の林昌勇・リリーフエースのバーネット・11年セ・リーグ本塁打王のバレンティン・新外国人のミレッジで埋まっているが、前年に先発ローテが次々と離脱して失速した事からも貴重な先発要員として期待される。
ヤクルト時代
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12年は故障者の相次ぐチームの中でほぼ1年を通してローテを守り、9勝を挙げた。
その他
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「ロマン」とは元々実況板では一場のあだ名であったが、ついに本物が加入する事となった。過去にダグ・ローマン(大洋)・マイク・ロマノ(広島)といった惜しい選手名がいたが、公式の登録名でのロマンは恐らく初である。
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1月の自主トレ期間中、選手を視察していた小川監督が記者との間でロマンの話題になると「マロンはまだみたことないけど…、えっロマン?そうなの?ずっとマロンだと思っていたよ」と勘違いしていた。
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球団関係者によると「本当は登録名を浪漫にしようと思いましたが事情があって断念しました」との事。代替案として『Romanticが止まらない』や『浪漫飛行』を神宮での登場曲にする事を検討しているらしい。
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WBCプエルトリコ代表では06年大会でゴンザレス、09年大会でジオ(広島→横浜)・ボカチカ(西武)とチームメイトになっている。特にゴンザレスとは幼少時に実家が車で5分の距離にある幼馴染であり、来日する際にも「コーチの指導をよく聞くこと」とアドバイスを貰った。
年度別成績
年度 | チーム | 試合 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 投球回 | 三振 | 四死球 | 自責点 | 防御率 |
2012 | 東京ヤクルト | 26 | 9 | 11 | 0 | 165.2 | 96 | 75 | 56 | 3.04 |
| 通算 | 26 | 9 | 11 | 0 | 165.2 | 96 | 75 | 56 | 3.04 |
タイトル
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台湾リーグ最多勝:1回(11年:16勝)
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台湾リーグ最多奪三振:2回(10年:142個)(11年:161個)
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台湾リ-グベストナイン投手部門:1回(11年)
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台湾リーグゴールデングラブ賞投手部門:1回(11年)
代表歴、アマ時代の実績
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最終更新:2012年12月09日 14:43