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なぜEpic Gemはもうかるのか?

Epic Gem生成にあたって、以下のような疑問を持つことがあるかもしれない。
  • なぜEpic Gemは高いのか?
  • 将来Epic Gemの価格はどう推移していくのか?
  • よって自分の目的を達成するためには、どれくらいEpic Gem生成に力をいれるべきなのか?
WoWの世界では、商品の質が作り手によって違うということはなく(つまりどの商品も同質である)、また誰もが生産者になることができる。
資源が誰かによって、独占されているということもない。(狩場を意図的に占領することも可能ではあるが……)
よって現実世界とは違い、非常にシンプルな経済が動いている。

以下の順序で説明する。
  • 1.Epic Gemの需要
  • 2.Epic Gemの供給
  • 3.需要と供給による、価格の決定。価格の将来的な推移の考察。

1.Epic Gemの需要

2011/11/10現在のNel鯖のキャパシティーは4000人であり、おおよそ3000人程度のキャラクターが同時にプレイしているようである。
どのくらいの数のキャラクターがNel鯖に登録されていてアクティブに活動しているかはわからないが、ここでは具体的なイメージが思い浮かべやすいように10000のキャラクターがアクティブにプレイしていると仮定しよう。
その場合のEpic Gemの需要はどの程度あるのか?
それは価格によって大きく異なる。
ここでは仮想の設定を用いて、Epic Gemの需要と供給がどれくらいあるのかを考察する。
  • 10000のキャラクターがアクティブにプレイしている。
  • 1つのキャラクターあたり、GemのSocketが平均5つある。
  • Epic Gemの価格は2000Gで安定しており、Rare Gemの価格は300Gで安定している。
以上の設定のもとEpic Gemの需要をグラフにすると以下のような形におそらくなるはずである。


縦軸が価格。横軸が個数である。価格が高くなると需要は伸び悩み、逆に安くなるとGemの需要は急速に伸びる。
ポイントを解説する。
まず最初にEpic Gemの需要というのは非常に大きい。
Jewelcraftingを覚えることによって手に入る一部の特殊なGemを除き(それでも3つまでの個数制限がある!)最高の性能を持つGemである。
よってアクティブにプレイしているキャラクターの装備のGem穴の数だけ、潜在的な需要は存在する。(10000×5個分のEpic Gem、つまりグラフでいうとずっと右側となる)
すなわちEpic Gem市場というは、本来であればもっと巨大である可能性がある。(なぜそれほど取引が行われていないのかというと、実は供給量に秘密がある)
Gem穴を持った、新しいGearがDropされる限り、永久にEpic Gemの需要は尽きないであろう。

2.Epic Gemの供給

2011/11/10のとある時間帯のEpic Gemの出品数を調べてみた。
  • Red 521個
  • Blud 170個
  • Yellow 331個
  • Purple 180個
  • Green 177個
  • Orange 254個
  • Total 1633個
価格の平均を2000Gとして(実際はそれより少し低いのであるが……)Epic Gemの供給量をグラフにすると以下のようになる。


先ほどと同様に縦軸が価格。横軸が個数である。
Epic Gemの供給曲線の形は他の一般的なアイテムと違い、きわめていびつだ。
通常は価格によって供給量が大きく変動するが、Epic Gemの場合それがRare Gemの価格に近づかない限りあまり変動しない。(ただしAlchemyにはいろいろなスペルが存在するのでこのグラフは正確ではない)

3.需要と供給による、価格の決定。価格の将来的な推移の考察

ではEpic Gemの価格はどう決定されるのか。
物価というのはあらかじめ決まっているものではなく、出品者が決めるものである。
しかしたいていの商品は、取引が何度も繰り返されると、ある一定の額に落ち着くことが多い。
以下のグラフはEpic Gemの価格をあらわしている。


需要曲線と供給曲線が交わる地点がEpic Gemの市場価格だ。
1600個出品されているEpic Gemが、約2000Gという価格で売買されているという設定にしてある。
価格が市場価格(2000G)より低くなれば、需要は急速に伸び、Epic Gemは品薄となる。
出品者はより儲けを大きくするために、価格を上げてくる(2000G程度まで)だろう。
逆に価格が市場価格(2000G)より高くなれば、需要が急速に衰え、Epic Gemはだぶつくことになる。
出品者は在庫をさばこうと価格を安く(2000G程度まで)してくるだろう。
このようなことが振り子のように行われ、長期的にみるとEpic Gemの価格は市場価格で安定する。

ではこのグラフから何がいえるのか。
それはEpic Gemの供給量は需要に比べて圧倒的に少ないということである。
Epic Gemは一日たった1600個程度しか供給することができていない。
よって非常に高い価格で推移している。
何故莫大な需要があり、高い価格で取引されているEpic Gemを誰も大量に供給しないのか?
それはEpic Gemの生産方法に秘密がある。
Epic Gemを手に入れるには以下の方法がある。
  • CD20時間のAlchemyを使う。
  • Icy Prismから入手する。
  • Titanium OreProspectingする。
  • エンブレムと交換で手に入れる。
  • Honorポイントと交換で手に入れる。
どれもEpic Gemの大量生産には向かない方法だ。
よってEpic Gemの供給量は限られているのだ。

では将来的にEpic Gemの価格はどう推移していくのか。
商品の市場価格は需要と供給で決まる。
Epic Gemの需要は、Gem穴のある装備がこれからどれだけ誕生するかに依存している。(おそらく安定して需要は存在し続けるだろう)
一方Epic Gemの供給量はAlchemy(Lv450)を取得しているキャラクターの数に依存している。
AlchemyをSkill Level450まであげるためには、キャラクターのLvを65まであげなければいけない。
一度Alchemyをマスターすると、以降は数分ログインし作業するだけで簡単にお金を稼ぐことができる。よってEpic Gemの供給量はそれほど減らないと考えられる。
逆に新規のAlchemistが誕生し、Epic Gemの供給量は徐々に増え続けるだろう。
したがってDupe(アイテムを複製する不正行為)などが発生しないかぎり、Epic Gemの供給が急激に伸びることは考えにくい。
以下の図のようにEpic Gemの供給曲線は、将来的には緩やかに右にシフトしていく。
結論として、Epic Gemはまだまだ供給不足であるので安心して稼いでほしい、ということである。

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最終更新:2011年11月10日 23:36
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