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目次
設定
国旗 |
|
国の標語 |
時代と共に、誇りと共に |
国歌 |
古き自由な北の国 |
公用語 |
ノルド諸語(スウェーデン語、ノルウェー語)フィン語、サーミ語 |
国家元首 |
カール16世グスタフ |
首都 |
イェーテボリ |
最大都市 |
ストックホルム |
面積 |
835,119km² |
総人口 |
13,746,865人 |
公式略称 |
洲 |
英語国名 |
United Kingdom of Scandinavia |
通貨 |
クローネ(kr) |
概要
スカンジナヴィア連合王国は、スウェーデン王国とノルウェー王国の二王国で構成されている。
スカンジナヴィア半島の大分を占める国家であり、国家元首たる国王の下、議院内閣制の二院制議会が存在する立憲君主国家である。
オーロラ、フィヨルド、深い針葉樹林などの豊かな自然は、世界中から観光客を惹きつけてやまない。
また、歴代国王は王位につく際に、自分の統治をモットーとして表明する習慣が存在する。
国歌
スウェーデン語
1.
Du gamla, du fria, du fjällhöga Nord,
du tysta, du glädjerika sköna!
Jag hälsar dig, vänaste land uppå jord,
din sol, din himmel, dina ängder gröna.
2.
Du tronar på minnen från fornstora dar,
då ärat ditt namn flög över jorden.
Jag vet, att du är och förblir vad du var.
Ja, jag vill leva, jag vill dö i Norden!
日本語訳
1.
汝が歴史、汝が自由、汝峰の連なり多き北国。
汝が沈黙、汝喜びあふれた美、我らは汝に挨拶する
地上にありて最も崇高なる汝に
汝が太陽、汝が青空、汝が草原の緑。
2.
汝が玉座は昔の記憶にあり、汝が名が世界を飛翔していた。
時代にあり、我は知っている、
汝が今も昔も変わらずそのままでいることを。
おお、我北欧に生き、北欧に死すことを欲す!
軍事
陸軍
スカンジナビア陸軍の根幹をなすのは軍団であった。総動員のとき、9個軍団を予定し、平時に各軍団は各地方に本営を置く鎮台方式だった。これは領内の治安維持が一方の目的にあるためである。
また、スカンジナビア陸軍は、普通軍、スウェーデン王国軍、ノルウェー王国軍と3分類された。そのうち外征軍としては普通軍があたる了解があった。この分類は連隊レベルで区分けされていて、スウェーデン王国軍とノルウェー王国軍は普通軍の予備連隊に相当していた。しかし連合王国成立直後から始まった軍制改革で3軍とも第1線部隊として有効とされ、予備部隊として国民兵大隊が整備されつつある。
軍団番号 |
本営所在地 |
第1軍団 |
イェーテボリ |
第2軍団 |
ストックホルム |
第3軍団 |
オスロ |
第4軍団 |
マルメ |
第5軍団 |
ベルゲン |
第6軍団 |
ナルヴィク |
第7軍団 |
キルナ |
第8軍団 |
ウプサラ |
第9軍団 |
ゴットランド |
歴史
スカンジナヴィアの語源は詳らかでは無いが、プリニウスが博物誌にラテン語でスカンジナヴィアという記述したのが文献に見える最古のものとされているが、古ノルド語で「暗い島」とも言われる。またゲルマン民族の故地として知られており東ゴート王国の研究家ヨルダネスが「ゴート人は海の向こうのスカンザ(Scandza)から来た」と伝えている。
- 関連する歴史項目
- 汎スカンディナビア主義の昂揚と挫折
- 同君連合から連合王国へ
- 二つの王家(グリュックスブルク王家とベルナドッテ王家)
政治
国王は、基本的に儀礼的な役割のみを担う。
政治に関する実際の執行者は、議会である。しかし、一方で国王の発言が全く影響を与えないということも無い。
特に、上院は名目上では国王が議長である。
両院の役割
議会は二院制をとっている。
上院(連合王国元老院)「リクスダーゲン(定数130)」下院「ストーティング(定数580)」である。
国民の直接選挙によって選出される議員によって構成されるのが、下院。
政府や各界の団体推薦、国王の任命、各地方議会からの派遣などの方法で議員となるのが、上院である。
イギリスの議会制に近い議会構成となっている。
閣僚名簿
国家元首 |
カール16世グスタフ(兼スウェーデン王) |
総理大臣 |
フレデリック・ラインフェルト(穏健党) |
総務長官 |
イェンス・ストルテンベルグ(労働党) |
労働・市場大臣 |
カール・ビルト(穏健党) |
国防大臣 |
シモ・ヘイヘ2世(男爵) |
財務大臣 |
ヨーラン・ペーション(社会民主党) |
外務大臣 |
イングヴァール・カールソン(社会民主党) |
農務大臣 |
アイヤ・カヤンデル(穏健党) |
産業大臣 |
グレグッセン・スコーネ(穏健党) |
共生・平等大臣 |
グロ・ハーレム・ブルントラント(労働党) |
法務大臣 |
ヨーナス・ガール・ストーレ(労働党) |
主要政党
穏健党 |
保守主義。小さな政府。 |
労働党 |
社会自由主義。大きな政府。 |
社会民主党 |
社会民主主義。大きな政府。 |
ヴェンスタ |
自由市場主義。小さな政府。 |
進歩党 |
共産主義。革命政府。 |
キリスト教民主党 |
キリスト教民主主義。大きな政府。 |
緑の党 |
環境至上主義。大きな政府。 |
貴族連合 |
個人主義。絶対王政。 |
外交
経済
主要企業
【交通】
スカンジナヴィア航空 |
航空会社 |
ワレニウス・ウィルヘルムセン |
海運 |
ホーグオートライナーズ |
海運 |
【製造業】
サーブ |
自動車から戦闘機まで幅広く生産。 |
ボフォース |
重火器 |
ボルボ |
自動車 |
ノーベル |
火薬 |
アルガス |
潜水艇 |
アーカー・クバナー |
造船。特殊船舶部門における世界一。 |
ネラ |
船舶通信機 |
シムラッド |
ソナー |
エレクト・ラックス |
家電 |
ハッセル・ブラット |
プロ用カメラ |
【情報通信】
エリクソン |
通信機器 |
オペラ |
インターネットブラウザ「Opera」で著名 |
代表的な都市
スカンジナヴィア王国は、二つの王家が存在しているが、王都は三つ存在している。
これは、連合王国の首都、スウェーデン王国の首都、ノルウェー王国の首都がそれぞれ存在するためである。
- 連合王国の首都「イェーテボリ」
- スウェーデン王国の首都「ストックホルム」
- ノルウェー王国の首都「オスロ」
住民
文化
軍事
外部リンク
最終更新:2012年08月31日 16:30