国名 |
神聖アルティス帝国 |
英語国名 |
Holy Altis Empire |
正式国名 |
Kalcer Laties Cilglentich |
国旗 |
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国歌 |
偉大なる我らが祖国 |
人口 |
3億7370万人(アセリア暦1990年2月11日現在) |
首都 |
クライスベルク |
面積 |
2284万k㎡ |
国家元首 |
皇帝・エドワード5世 |
首相 |
公卿会議議長・ブライト・レン・ヒューズ |
政治体制 |
専制帝政 |
主産業 |
工業 |
公用語 |
アルティス語(ロメリア語)・エスペラント語・ギュネイシュ語 |
建国 |
アセリア暦1078年11月3日 |
インターネット国別コードトップレベルドメイン |
.Al |
極秘通信 |
e11061017@yahoo.co.jp |
暦法 |
アセリア暦 |
目次
報道自由度 |
開放的□■□□□抑圧的 |
独裁度 |
立憲的□□□■□専制的 |
気候
国土の大半は冷帯であり、冬季は雪害に見舞われやすい。
元首
歴代元首
43代
ルカ1世(在位:アセリア暦 1931年2月~1956年7月)
45代
クラウス1世(在位:アセリア暦 1956年7月~1957年9月)
46代
レオン1世(在位:アセリア暦 1957年9月~1988年8月)
47代
クライス13世(在位:アセリア暦 1988年8月~1991年9月)
48代
エドワード5世(在位:アセリア暦 1991年9月~)
経済
農業が主要産業だが、ルカ1世の時代から工業化が進められ、現在は農業国から工業国へと変貌しつつある。
工業は国土東部で花崗岩が採掘され、墓石や石材製品の生産が盛んである。
国内通貨としてR(レーヴェ)が採用されている。由来はギュネイシュ訛りでラヴィルを意味する。
ラヴィル共和国、ラヴィル帝国時代には経済が著しく後退し、国家崩壊寸前であった。
レオン1世の親政、有志による復興によって現在徐々に向上中である。
また、マフィアなどの地下組織などが近年問題化してきており、地下経済は変わらず活発である。アンダーグラウンドの経済活動によって徴税がままらないという実情もあり、政府は問題解決に尽力している。
通貨
- 硬貨:1R 10R 50R 100R
- 紙幣:500R 1000R 5000R 10000R 50000R 100000R(ただし10万R紙幣はほとんど決済用に使用されるのみで市場にはほとんど出回らない)
物価水準
- 国家予算規模:3兆4516億2218万3261R(アセリア暦1987年度)
- 閣僚議長月額給料:73000R(特別公務員人事法第33条)
- 国務大臣月額給料:31000R(特別公務員人事法第34条)
- 国会議員月額給料:原則無支給
- 公務員月額初任給:3000R
- 国立大学授業料(年額):14000R(高等教育法第21条二項)
- 総合雑誌:38R
- 新聞月額購読料:200R
- 映画館入場料:50R
- 白米10キロ:153R
- 食パン一斤:7R
- ビール一缶:28R
主要企業
資源
現在炭鉱業が盛んであり、王国領南部に国内最大の炭田・ガデム炭田があり、国内燃料調達率を100%自給している。
また、国内経済も石炭の対外輸出によって大いに潤っている。
産業
主な農産物は大豆、小麦、甜菜であり、コーカサス、中央アジアではさとうきび栽培も行われている。
特に大豆は世界の需要量の4割を生産しており、非遺伝子組み換え大豆は世界的にも好評で積極的に輸出を行っている。
小麦はウクライナから中央アジア西部にかけて広がる黒土地帯で自給率をほぼ100%自給している。
本来軽工業が主な産業であったが、1960年代に大規模鉄鉱脈が発見されて以来、鉄鋼業をはじめとする重工業が盛ん。
近年は軍事技術の発達に伴い、後進国を相手に兵器輸出も行っている。そのため「北の死の商人」と揶揄されることも少なくない。
家電製品や自動車工業も発達の度合いを高めており、クライスベルク自動車・カーロイ・チェリーズの自動車産業ビッグ3は世界的にも有名。
第三次産業は観光業などが盛んで、地方の寒冷地に至るまでほぼ全ての市町村に独自のスタンプや土産物が用意されている。
文化・風習・民族
歴史
風習
王侯貴族の間では男が生まれた場合、母親の名前をミドルネームに入れ、女が生まれた場合、父親の名前をミドルネームに入れる風習がある。
初代国王ルカ・ガレット・ラヴィルの場合は母親の名前が「ガレット」というのがわかる。
また、ロメリア人の古代からの風習で15歳で成人とされ、民法典制定後も成文化されている。
食文化
アルティス人の主食はパンである。よって南アルティス・中央アジアで生産される小麦で食糧を自給している。料理は寒い風土に合わせ、スープ料理が主体。南アルティス地方では「ポリュッシュ」と呼ばれる麺料理がある。
また、アルティス人は寒冷地の習慣としてウォッカを良く飲む。そのためアルコール消費量は世界一である。
民族
- 人口の約7割がロメリア人である。他に主要民族ギュネイシュ人が1割、後の1割は少数民族が散在している。
アングレア人はヴィントシュトース系の民族であり、シュトゥルム公国崩壊後に逃れてきた難民の子孫である。
国内に住む全ての民族を総称してアルティス人と呼ぶ。
- ロメリア人
- 神聖アルティス帝国の主要民族でスラヴ系白色人種。ほとんどがラヴィル正教会を信仰している。アルティス語が母語。西洋風の文化を持つ。愛国心や民族主義から少々気が荒い。
- ギュネイシュ人
- アラブ系民族。イスラム教の発展一神教型宗教・ジハルム教を信仰している。戦時にはロメリア人以上に気性が荒いことで知られるが、平時はごく穏やかな平和を愛する民族。
- トルキエ人
- 別名「ターキー」。精霊信仰などの多神教の民族。ラヴィル国内でもっとも温厚な民族。民族自治区域を設定されており、トルキエ人自治区は最も経済活動が豊か。しかし土地に対する執着が強く、土地が脅かされるものならば勇猛に立ち向かう。首長代表者会議で高度な自治が行われている。ルカ1世との契約で、中央に暴力的反抗をしない代わりに中央政府の命令を受けずとも良いとの協定(アルスラン盟約)がある。
- 漢族
- 大漢武からの移民もしくは永住権取得した出稼ぎ労働者が主なもの。政府高級官僚になっているものも多い。
- スキティア人
- ゲルマン系民族。かつてはロメリア人の奴隷階級であった。ルカ1世の同化政策の成功によって反ロメリア感情は大幅に薄まっており、両民族は友好的である。貴族典範でスキティア貴族はロメリア貴族と同格とされている。
- アルマート人
- 褐色の肌を持つ放浪の民。大部分は定住することはなく、芸能などに従事しながら生計を立てている。伝統工芸品は高価で取引され、内外の収集家からの需要が高い。
民族構成
ロメリア人 51%
スキティア人 20%
ギュネイシュ人 14%
トルキエ人 11%
漢民族 10%
アルマート人 1%
移民など・その他 1%
言語
- 古代ロメリア語を基盤としたアルティス語(現代ロメリア語)が公用語となっている。公用語はアルティス語であるが公式の場では異なる民族が協議する場合があるため、初等教育でギュネイシュ語・シベリア語を学習している。国民の90パーセント以上がトリリンガルである。しかし系統がまったく異なる言語を習得するのは難しく、ロメリア人以外が格動詞を多く持つアルティス語を学習するのは大変難しい。そのため、近年ではエスペラント語が公用語に加えられ、議会でも使用されつつある。
識字率はクラウス1世即位時までにほぼ100%に到達したなど教育面では高水準を維持している。
- 現代ロメリア語:インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派東エシェルトボルン語群平原メルシュマン諸語の言語。文字はラテン文字を使用している。
- Yes, your Majesty.:皇帝にのみ使われる常套句。皇帝以外に使用することは大逆と同等とされる。
- Yes, your Highness.:皇族にのみ使われる常套句。ごく稀に外国の王族に対しても使用される。
- Yes, my Lord.:主に貴族に対して使われるが、軍などでは上官に対して使われることがしばしばある。民間人の間でも茶化して使用することもある。
宗教
クライスベルクを総本山に構えるラヴィル正教会が存在する。ロメリア人が古くから信仰するキリスト教系の宗教で、国民の7割が信者である。正教会の長は教皇であり、教会内部で選出されるので名目上は世俗政治とは一線を画している。
また、全世界人口の五分の一以上の信者がいることでも知られ、世界宗教の地位も確立している。
総本山のハリトリス大聖堂には毎年多くの信者が参拝に訪れ、観光客にとっても国内有数の観光スポットとなっているが近年では老朽化が進み、修復費用を募るなど財政難に苦しんでいる模様。 他にも仏教徒やカトリック信仰なども見受けられる。
歴代教皇(王国建国以降)
55代 ヤコブ3世(123年4月~167年2月)
56代 アレクシイ16世(167年6月~現在)
勲章
- 神聖勲章:原則、皇族や諸外国皇族・王族に授与される
- マインクロス勲章:皇室の守護十字である飾り十字をかたどった勲章。国内では最も功績のあった者、国外では諸外国の皇帝、国王、皇太子、王太子に授与。神聖アルティス皇帝が授与する最高の勲章。これまで授与された者はアセリア暦1771年のシャルル・ジ・カルザーバーグ元帥のみ。
- 聖クライス勲章:国内には準じて功績のあった者、諸外国には各国王族に授与される。
- 日本国天皇詠仁陛下
- ウェスペルタティア王国ベルヴァルト・シェルフォード・ウィナ・エンテオフュシア国王陛下
- 神聖アルティス帝国元閣僚議長シャール・ハル・キース
- 神聖アルティス帝国クライスベルク総合国立大学名誉教授トーマス・フラウパー
- ノインホルス勲章:国章の鷲をかたどった勲章。国内には功績のあった者や長く国家に仕えた者。諸外国の元首(共和制国家も含む)及び国家に大きな功績のある貴族、軍人、政治家などに授与される。
- 日本国皇太子俊仁親王殿下
- 日本国倉田藤五郎元神聖アルティス帝国駐箚特命全権大使
- 日本国東伏見宮師正王殿下
- ブラウンベルク勲章:朱色に星三つが刻印されている勲章。
- 第一等勲章
- 第二等勲章
- ジュール・ガトル勲章
- キュリス勲章
- ドリンクブルク勲章
- 第三等勲章
- 鋼鉄マリア勲章
- ルーベンダイク勲章
- スヴェレラ勲章
スポーツ
政治体制
皇帝はツァーリと呼ばれ、絶大な権力を保持する。
各国務大臣は「閣僚評議会(内閣)」を構成し、閣僚評議会議長(別称:閣僚議長、首相職)を中心に運営される。
皇帝は三権の頂点に立ち、いずれにも属さない。緊急時には三権いずれの権力にも介入できることから、内閣は輔弼機関と化している。
一方で皇位継承法においては皇帝は神聖不可侵であるとされる。
秘密情報機関
特別情報局情報部(正式名称:Secret Special Service)が存在する。通称「特務」「SSS」「3S」。詳細は他国にはほとんど知られていない。慣例で皇族、それに連なる高級貴族が長官に就任することが多い。
憲法
内閣
政党
議会
貴族院(上院)と国民公会(下院)の二院制を取っている。貴族院は伝統的に定員が1000名となっており、別名「千人議会」とも言われる。
貴族院は高等裁判所の上位に存在し、事実上の最高裁判所の機能も有している。
項目 |
貴族院(上院) |
国民公会(下院) |
任期 |
終身 |
7年 |
任命 |
皇族、世襲貴族、一代貴族、法律貴族、騎士、軍人、高位聖職者 |
普通選挙 |
定員 |
1000名 |
455名 |
存在的地位 |
司法府の頂点 |
立法府の頂点 |
司法
司法府は最高裁判所として帝国議会貴族院が最高法院として存在し、その下位に高等法院、地方法院、簡易法院、家庭法院が存在する。貴族院議長は国内外で事実上最高裁長官として扱われる。
軍事
神聖アルティス帝国は1991年現在全土で徴兵制が敷かれており、15~37歳までの成年男子が兵役に就く。女子は希望者であれば入隊可能。装備はすべて国内で調達しており、アメリカ製兵器に比べて簡素ではあるが性能は良く、家格も安価であることから発展途上国への輸出も多数行っている。
国土
国土は東西南北の四州及び首都特別行政区に分かれている。各州ともに知事が置かれ、伝統的な選挙制度の下で選出される。
交通
首都特別行政区
クライスベルク:皇宮所在地でアセリア暦1966年3月15日(箱庭暦4958期)から首都機能を移転。 皇都として機能している。かつては西州の州都であり、ベゴニア陥落後は第二首都(副都)として機能していた。市内中心部にはエルセリオン宮殿がそびえたち、市内西部にはマティアス川が流れる。ロメリア人の神話上の英雄クライスの名を冠する。人口613万人。
大日本帝國総領事館所在地、総領事・遠藤裕。
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1.外務省
2.陸軍参謀本部
3.国会議事堂
4.内務省
5.聖ハリトリス大聖堂
15.五島・ラヴィル貿易協会本部
17.自由国民会議党本部
18.国防省
19.
スティリア帝国大使館
21.
大漢武帝国大使館
22.日本国大使館
23.海軍参謀本部
27.オルランヌ騎士団皇都守衛本部
28.オルランヌ要塞跡
領土
各州都市
1.クライスベルク特別行政区
2.ルカグラード市(旧ガレットグラード市)):旧首都兼副首都。かつては帝国一栄えた王都であったが、ロンメル期の圧政で人口が激減。市内も戦闘で荒れてしまい、 首都機能が麻痺してしまっていた。人口13万人。旧ガレットグラード、第二回王政復古後改称。
3.フォスタレア市
4.マキーヌ・フォレッタ市:帝国南部の商業都市。南州の州都。元々は川を挟んで二つの都市であったがルカ1世の行政改革の際に合併しひとつの都市として機能している。巨大国営市場がある。人口232万人。日本領事所在地、領事・梅宮辰乃丞。
5.アバロン市
6.バルグラド市:トルキエ人の自治政府所在地。同時にジハルム教・精霊崇拝の聖地。
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1.最高評議会議場
11.ホテルオーグラ・バルグラド
12.アルティス横断鉄道・バルグラド駅
17.アルビオラTV
7.ザルニルスタン市
8.アルトゥン市
9.ステッセルグラード市
10.ノヴァ・ルブリン市
11.ベゴニア市:国内最大の観光都市で、また有数の人口を誇っていたが、内戦勃発後の共産党政権分離独立によってラヴィル人民共和国首都となった。旧ラヴィル王国政府は攻略に力を注いでいた。現在は東州の州都。人口120万人。
12.ユーコット市(旧ワルシャワ):北州の州都。人口は推定26万人。国内有数の観光地のひとつ。近郊は広大な平原で、ロメリア人が遊牧民であった時代の名残で近郊の草原には遊牧で生計を立てるものも多い。
13.ジェリスキ市
14.モルダーハウル市
15.カルマル市
16.ナポリ市:アルティス帝国主要工業地帯の中心都市。帝国有数の経済都市。かつて内戦によって王国政府軍と人民政府軍の激戦地となっていた。人口190万人。日本領事所在地。
17.ゾロアスター市
18.マルーウィン市
19.ディジン市
20.スキティアグラード市:東部管区総督府がある。人口30万人の超計画都市。整然と区画整理が行われており、東部の政治・軍事の中心地。
21.フスタート市
22.オーレンベルク市:王国西部の工業都市で、国内第二の経済都市。人口270万人
23.ルクラニアン・スタノヴォイ・アルメニン・ジェルジンスキー市
24.ヘルシンキ市
国内交通
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1.中央州
2.フィッツガルド州
3.トルキエ人自治区
4.ギュネイシュ州
東部管区:総督府はスキティアグラードにある。事実上かつ世界最大の植民地。
5.西ジオン州
6.アングレア人自治区
7.極東州
- 歴代総督:総督の人気は通常5年。任期途中で退任した場合、後任の総督がその任期を引き継ぐ
- 初代・クライス・フェリル少将(ラヴィル暦171年5月~172年6月)
- 2代・チェルムフォード卿アウグスト・フォン・ノイラート(ラヴィル暦172年~現在)
身分制度
貴族階級は公・侯・伯・子・男爵の爵位のほかに準男爵・聖騎士(ホーリーナイト)・騎士(ナイト)のいずれかの称号を持ち、階級は永年世襲制である。
貴族は皆例外なくミドルネームを持ち、前述のように男子は母の名、女子は父の名を受け継ぐ風習がある。
通常爵位を持つ者は外交交渉のような公式の場でも名乗ることが多いが、それ以外の準男爵以下の無爵位貴族は公式の場ではめったに名乗ることはない。
アルティス皇族
アルティス皇族の前身・旧ラヴィル家は初代クライス・セシル・ラヴィル(クライス1世)が始祖であり、紀元前723年に古代ロメリア王朝の末裔でニコポリス(現:ガレットグラード)の領主であったフランシス・ジャヴェールを打ち倒してこの地を収め第一次ラヴィル王朝を築いたのがラヴィル家について最初の記述である。その後、クライス征伐と呼ばれる大征服活動によって現在のラヴィル王国の版図を拡大。45代623年に渡って統一王朝であったが、紀元前100年の46代ルルーシュ1世の暗殺によって急速に衰退。各地の諸侯が半独立状態となり、大分裂が起こる。ルカ1世がラヴィル暦150年にラヴィル本家による統一がなされ250年17代にわたる大分裂時代は終わりを告げた。しかし、分裂期にもラヴィル家の財力は国内一であり、現在もアルティス皇室は国内でも莫大な財産を所有している。そのため、議会はあまり皇室に対して攻撃的にはなれないという面もある。

- ラヴィル暦184年1月2日の皇室写真。右上段からエレノア・レオン・アルティス皇女、エドワード・ユイ・アルティス皇子、レオン・アメル・アルティス皇帝、ユイ・アルティス皇后、クライス・ユイ・アルティス皇太子、下段右からルカ・ユイ・アルティス皇子、クロヴィス・ユイ・アルティス皇子
- アルティス皇室法典規定
教育
留学生に対する政府奨学金制度もあり、成績優秀な学生に対しては国籍問わず学費全額免除制も導入している。
また、経済的に困窮しがちな留学生を支援するための生活補助制度もあるので、どのような事情があっても国が直接支援できる体制が整っている。
その他、国防省直轄の国立軍事大学は四年制・留学生は例外なく学費減免制が採用されている。
義務教育(小学校)
法律上、6~12歳までの6年間は小学校で文化的生活を営むのに必要最低限の知識、技能を学習する。
中学校
中学校では小学校の知識を発展させ、より高等な学習を進める。基本的に入学試験はなく、希望者のみの進学となるが、ほぼすべての国民が進学している。期間は3年間。
高等学校
高校では中等教育最後の段階であるがゆえに、社会に出て即戦力となる人材を養成することが多くなる。ここまでの進学率は7割ほどである。期間は3年間。
大学・大学院
国立・公立大学は理系大学は医学部を含め五年制、文系大学は四年制を採っている。
私立大学は文理一貫して四年制をとっている
大学院は我が国の教育基礎法で全大学院五年制を規定している。
暦
ラヴィル正教会が制定した「アセリア暦」を使用。
外交
日本語国名 |
アルティス語国名 |
国交 |
条約など |
大日本帝國 |
Glos Juponesk Ciluglentich |
有 |
和親条約・通商条約 |
アメリカ合衆国 |
Uni Tich Amerisko |
有 |
和親条約・通商条約 |
中華人民共和国 |
Satiud le Stacce Chine |
有 |
平和友好条約・通商条約 |
オスマン帝国 |
Ottman Ciluglentich |
有 |
共同宣言 |
ウェスペルタティア連邦王国 |
Krawnerlitich fos Nova Transland |
有 |
和親条約 |
インド共和国 |
Republus fos Indas |
有 |
和親条約 |
英自治領カナダ |
Fender fos Britain le Canada |
無 |
友好協会設置 |
満洲國 |
Falces Manchukuo(直訳:偽満州国) |
無 |
不承認 |
国民の祝日
1月(メルキオール Melchioal)
- 1日(元日):ロメリア人も元日を盛大に祝う習慣があり、この日はほとんどの商工業は休業となる。
- 15日(聖クライスの日):クライス1世の生誕祭。
2月(シャノアール Chanoirl)
3月(フュルールエ Fuerulue)
4月(アプリル Aplil)
5月(ジュニファール Junifael)
- 5日(皇帝誕生日):第3代皇帝レオン・アメル・アルティスの誕生日。皇帝誕生日には宮殿テラスから皇族全員が顔を出す
6月(アウラス Awlas)
7月(ブランシャール Blansharl)
8月(ユーグラム Jurgram)
- 7日(平和の日):通称・国際平和デー。国際平和を祈願して1966年に制定された。
9月(フォーラング Faurangue)
- 17日(太陽の日):太陽に日々の暖かい光を感謝する日。ルカ1世時代は国王誕生日。
10月(ランバーズ Ranbers)
11月(レスキュール Lescure)
- 3日(建国記念日):ラヴィル王朝初代クライス1世が王冠を譲られたとされる日。
12月(カトリノー Cathelineau)
- 25日(聖夜祭):ご存知、キリスト教の共通イベント。ラヴィル正教会では教皇が顔を出し、聖夜を広場の信者と祝う
- 31日(たいまつ祭):国内の各民族衣装を身にまとい、民族の帰属性を忘れないようにするためのイベント。観光イベントとしても人気が高い。
最終更新:2009年02月25日 00:33