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目次
一般
面積 |
1,231,079k㎡ |
人口 |
5億4414万3千人 |
連邦首都 |
ディレクサス |
最大都市 |
メガロメセンブリア(人口約750万人) |
主要都市 |
後述 |
主要民族 |
ケルト系40%,アングロ・サクソン系20%,ゲルマン系18%,スラブ系16%,その他6% |
主要言語 |
トランシルバニア語(第一公用語),オスティア語(第二公用語),その他地方ごとに公用語を制定。日常会話における共通語としてラテン語を採用 |
主要主教 |
カトリック,正教,イスラム教,ザビー教 |
公式略称 |
義国 |
国土 |
 |
政治
政体 |
立憲君主・連邦制 【行政権の所在】大統領 |
国家元首 |
アルクェイド・ブリュンスタット姫 |
大統領 |
ヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・ヘルマン |
首相 |
ポストなし |
議会 |
二院制(上院[連邦元老院]100議席,下院[連邦議会]250議席 |
主要政党 |
後述 |
国際関係・主な加盟国際機関 |
国際連盟に加盟。親西欧・親日本。 |
主権は国民にあり、王室はほぼ儀礼的役割となっている(それでも強大な権限を持っているが)。大統領は首相職を兼任し組閣を行い、行政における責任を負っている。議会に対して拒否権を持っている。
国王は大統領の任命権、議会への権限として、議会の決定に対する拒否権と立法に参加する権利を持っている。他には軍への統帥権(基本的には大統領に委任し、大統領は防衛大臣を任命し軍を統制している)。勅令(国家機構に対しあらゆる命令を行う権利)がある。
議会
この国には王国評議会と国民議会の二種類の議院がある。
連邦元老院は定員100名で、憲法改正の決議、各種条約の批准の権利が与えられている。議員は宗主国から60名、核構成国から6名づつ、保護領から4名選出される。解散はない。
連邦議会は定員250名で法律の制定、各種政策の決定の権利がある。解散・選挙がある。なろうと思えば誰でもなれる。
政党
(※国民議会。上から第一党)
(与)王政騎士連盟党 |
保守。議席75 |
(与)自由民主党 |
右翼。議席75 |
(与)国家社会主義ワラキア党 |
右翼。議席30 |
(野)国民のためのウェスペルタティア |
中道。議席40 |
(野)自由国民党 |
自由主義。議席20 |
(野)みんなの祖国党 |
社会主義。議席5 |
(野)農林労働党 |
極左。議席5 |
閣僚
大統領 |
ヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・ヘルマン |
総務省 |
パリス・グローランド |
内務省 |
ファイリッシュ・ヘッス |
外務省 |
カグラ・シュトライアス |
法務省 |
メルフォンス・トリスタン |
連邦財務省 |
ビグジス・フィンボガドチル |
経済産業省 |
ケイ・フォン・エリトリア |
農林水産省 |
ガラハット・ポレスト |
厚生労働省 |
ニコラス・バトラー |
国土交通省 |
ルドルフ・キルヒシュレーガー |
文部科学省 |
ログレス・マックホーン |
連邦防衛省 |
ジャーラー・ルリャイスク |
連邦公安省 |
エーリヒ・ホネカー |
首相 |
ルルファ・ガルガロフスキー |
法務公安省 |
ダラス・ケルマート |
経済産業省 |
ポルストール・ホルスニホフ |
交通建設省 |
ドバルフェル・ヴァヴァルフスキー |
厚生労働省 |
ペッペ・カリストロフ |
文部科学省 |
モールファルト・ドメトフスキー |
首相 |
ルドルフ・レーダー |
法務公安省 |
チオベルト・マーガルト |
経済産業省 |
ボルフガング・ボーナー |
交通建設省 |
ナリーツォ・ファルグライ |
厚生労働省 |
ブローク・レオナルド |
文部科学省 |
ブルンネル・レーマー |
法務公安省 |
セオドール・ラインハルト |
交通建設省 |
ナノ・ボルドスク |
経済産業省 |
ハッファール・ジェクラスト |
厚生労働省 |
キャリートス・ヴェルヴェドフ |
文部科学省 |
バッファ・カルメモフ |
首相 |
トーマス・シュッセル |
法務公安省 |
フェンレンツ・マードル |
交通建設省 |
ペーテル・メッジェン |
経済産業省 |
ナジ・ホルティ |
厚生労働省 |
ミクラージュ・シュステル |
都市執政部総長(首相) |
|
正規騎士団団長 |
総長が兼務 |
都市執政部政務官 |
ジャバード・モーゼル |
〃 |
アルフレッド・モイシウ |
首相 |
ビンセント・ハーリング |
法務公安省 |
ジャン・クレティエン |
交通建設省 |
ウェストン・チャールズ |
経済産業省 |
メアリー・マッカリーン |
厚生労働省 |
ダビット・オッドソン |
文部科学省 |
ハーマン・カーキャスト |
行政省庁
- 連邦政府
- 王国府―城砦管理庁・近衛警備局
- 内閣府(内閣)―官房府・人事院・内閣法制局
- 総務省―消防庁・自治地域連絡局・自治政府会計監査局・全国図書館機構
- 内務省―内務省非常事態対応軍
- 外務省―貿易調整局・入国管理局・外務省特別警護隊
- 法務省―検察庁・連邦統合捜査局(FBIに相当)・
- 財務省―国税庁・王国中央銀行
- 経済産業省―特許庁・関税局・中央労働監査局・中小企業庁
- 農林水産省―検疫局・林野庁・海洋保全局
- 国土交通省―気象庁・(独)全国幹線道路保全機構・国営旅客鉄道社・港湾施設庁・海難審判庁・海上保安部
- 厚生労働省―社会保険庁・医療監査局
- 文部科学省―文化庁・(独)全国教職員組合・王国中央図書館・メディア良化委員会
- 連邦防衛省―統合幕僚本部・防衛施設庁・統合憲兵部・陸/海軍特務機関・退役軍人局
- 連邦公安省―中央公安委員会・中央警察庁・重武装犯罪対策実動隊
- 自治政府
- 内閣府―官房府・人事院・内閣法制局
- 法務公安省―自治検察庁・連邦捜査派遣部・地方公安委員会・地方警察庁
- 交通建設省―気象観察局・公共事業監察局
- 経済産業省―農水監査局・地方労働監査局
- 厚生労働省―医療監査局派遣部
- 文部科学省―メディア良化委員会派遣代執行部
経済
国内総生産(GDP) |
428,1十億ドル |
経済成長率 |
4,5% |
通貨単位 |
Dp(ドラクマ)・アス(Dpの1/16) |
主要産業 |
農業,漁業,林業,鉱業,工業,観光業 |
主要生産物 |
クロム、銅、鉄鉱石、ボーキサイト、鉛、硫黄、石炭、石油、天然ガス、鋼材、鉄鋼、電線、自動車、輸送用機械機器、電子計算機、電子機器、化学製品、セメント、タバコ、綿、化学肥料、衣類、繊維野菜、麦類、食肉 |
エネルギー生産量 |
442079百万メトリックt |
エネルギー消費量 |
511048百万メトリックt |
労働(単位:万人)
農林水産業 |
2375.2 |
製造業・鉱業 |
1983.1 |
建設業 |
568.2 |
運輸・通信業 |
780.7 |
商業 |
1368 |
サービス業 |
2810.3 |
就学・学術関係者 |
1239.2 |
総労働人口 |
11624.7 |
物価
- 国家予算規模(ここ五年間の平均) 約3兆7290億Dp
- 総理大臣年収 220万Dp
- 国会議員年収 30万Dp
以下平均
- 公務員月額初任給 5万3600Dp
- 国立大学授業料 1900Dp
- 私立大学授業料 4200DP
- 理髪料(1回) 316Dp
- 新聞(1部) 7Dp
- 映画館入場料(1回) 79Dp
- 宿泊料(1回) 1150Dp
- 白米10キロ 310Dp
- 食パン一斤 23Dp
- ビール一缶 7Dp
保険
人口増加率 |
△0.4% |
出生率 |
11% |
死亡率 |
12% |
乳児死亡率(0~1歳) |
14% |
幼児死亡率(0~5歳) |
14% |
出生児平均寿命 |
74歳(男性 72歳,女性 77歳) |
※四捨五入のため合計が合わない場合があります。
教育
教育制度 |
6・3・3制 義務教育年限9年 |
初等教育 |
学校数 47932校,生徒数 14,298千人,就学率100% |
中等教育 |
学校数 21658校,生徒数 13,386千人,就学率92% |
高等教育 |
学校数 9576校,生徒数 11,122千人, |
大学・大学院 |
学校数 872校,生徒数 5,207千人 |
成人識字率 |
男性 100%,女性 100% |
マスコミ・文化
新聞 |
ディレクサス政経新聞、中欧新聞、ティンズマルクタイムズ、メガロポスト |
放送機関 |
ウェスペルタティア放送協会(WHK)ほか民放多数,共同通信社 |
観光収支 |
収入 27,499百万ドル,支出 12831百万ドル |
文化遺産 |
デルフィの遺跡,アテネのアクロポリス,テッサロニキの建造物群,ロードス島の中世都市,オリンピアの遺跡,プトリント,プルコリニェツ,バンスカー・シュティアブニツァ,スピシュスキー城,ウェルシェスト,ドナウ河岸とブダ城地区,ホローケー,ホルトバージ国立公園,ボヤナ教会,マダラの騎士像,カザンラックのトラキア人墓地,イバボノの岩窟教会,リラ修道院,クラクフ歴史地区,ワルシャワ歴史地区,中世都市トルニ,スタリ・ラスとソボチャニ,コトルの自然と文化歴史地域,ストゥデニツァ修道院,ドブロブニク旧市街,スプリット史跡群とディオクレティアヌス宮殿,古都トロギール,要塞教会のあるトランシルバニアの村落,ホレズ修道院,モルドバの地方の教会,シギショアラ歴史地区 |
自然遺産 |
アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群,スレバルナ自然保護区,ビリン国立公園,ドゥルミトル国立公園,プリトビッチェ湖群国立公園,シュコツィアン洞窟群,ドナウ・デルタ |
複合遺産 |
アトス山,オフリド地域の文化的・歴史的景観とその自然環境, |
国防
主な特徴
この国の王族はウェスペルタティア・メルフォード・テオタナシア・ミルフェンシア(別称真祖)から始まっている。命名に基準は無く、歴代の名君の名前のいいとこ取りの場合もあれば、全くもって違う名前のときもある。~
要は真祖と血が繋がっているかどうかなのである。(男子直系)
時に真祖の血を引くものの中から特殊な能力を持つものが生まれてくる場合がある。この場合は特殊な能力を持つ子が王位を継承する。ただし、その子は必ず女性で黄昏の姫御子と呼ばれる。~
この国の王族の特徴として、国王の一番最初の跡継ぎは必ず隠し子となることである。これは多くの戦乱を経験し、また幾度と無く滅亡の危機を迎えたことから習慣化されたものと見られる。隠し子となったものは普段は王族関係者内でも比較的身分の低い者に預けられ、一度戦乱が起こると安全なところまで連れて行かれ、文字通り王族の血筋を守るためのの保険となる。
ウェスペルタティア連邦王国はウェスペルタティア王家を共通の元首とする連邦国家である。宗主国としてウェスペルタティア王国が存在し、外交・国防・対外経済において絶対の権限を持つ。
各構成国は独自の政府・議会・司法を持つ。また、軍事は連邦軍以外にも各構成国が独自の戦力を保有することを連邦法において認めている。
自治地域並びに代表的な都市及び建物
ウェスペルタティア王国
紀元前以前にトランシルバニア地方に成立した君主国。中世までにバルカン半島全域を領有する大国にまで成長したが、18世紀中盤から19世紀前半にかけてナポレオン率いるフランスの侵攻を受け、滅亡寸前のところまで行った。ナポレオンの死後、再びバルカン半島制覇を目指し出兵。これに成功する。今日では連邦の宗主国として絶大な権力を有している。
王国直下の都市。ワラキア戦争終結後オスティアから移された。
「ロンギヌスの槍」が隠されているといわれるソフィア大聖堂などを有する。
ワラキア戦争により滅びた前王都。伝説ではこの都市を中心に大小20ほどの島々が空に浮いていたらしい。
この都市には魔法に関わる秘密があるとされ数多くの学者やトレジャーハンターが挑んでいたが、皆行方不明や不慮の死を遂げている。
近年、ソフィアからの遷都が計画され始めており、それに伴い復興作業が進められている。。
ウスティオ共和国
バルカン半島の東南部に位置する農業と鉄鋼、造船、石油精製など重化学工業が盛んな地域。ヴァーレル戦争において南軍に所属し敗北。現在の宗主国たるウェスペルタティア王国に吸収されていた。
ウスティオ自治共和国の首都で中心部の第1~4地区までは連邦の中枢機関が集中している。ウスティオの議会等は第5地区にある。
王国北部の主要都市。かのフス・トラニックの居城があった城塞都市。中世欧州の美しい町並みを残す。
第一会議場→閣議や国益上機密となるべき事案を話し合う。外国関係者は勿論、国会議員ですら進入は制限される。第二会議室→特使を招いての諸条約の協議や同盟国との協議に使用される。第三会議室→諸外国政府との会合・協議および国内政党との協議に使用。
ベルカ公国
ティンズマルクのあるベルカ平原、黒海へ面するドブルジャ、アルティスとの国境地域モルダヴィアを有する立憲君主国。中世よりウェスペルタティア王国と同盟を組んでいたが、B7Rに眠る鉱物資源の採掘権を巡って勃発したヴァーレル戦争において、王国に敗北。ウスティオ共々吸収され今日に至る。
ベルカ公国の首都。中心部には中世期の作られた城砦の一部が残っている。ルーメン市から改称した。
ヘレス公国
ピンドス山脈・ペロポネソス半島を有する。偉大なる先人を多く輩出してきた地域。地中海に面しており、行楽シーズンともなると、国内外から数十万人が訪れる。
ヘレス公国首都。学者の町として有名。ここには錬金術の研究がされていたという伝承がある。
メセンブリーナ共和国
商・工業が優れている。オーシアについで裕福な地域である。
超巨大商業都市。金融大手の本社がそこかしこに存在し、人口は700万を軽く超えるといわれる。
周囲を山に囲まれた自然あふれる町。人口は大体80万ほど。西部国境に一番近い大規模な都市として、連邦軍の基地がある。
独立学術都市国家アリアドネー
中世から近代までに実在した学術都市。アリアドネーは「学ぼうとする意志と意欲を持つものならば 例え死神でも受け入れる」という強い意志を持っている。現在、アリアドネーは外交権こそウェスペルタティアに委譲しているがほぼ独立国と言えるだろう。この国の特徴として、[アリアドネー正規騎士団]が存在する。アリアドネー正規騎士団は、質・装備・士気どれをとっても超一流であり、これがあるがゆえにウェスペルタティアも侵攻することを断念したといわれる。アリアドネー正規騎士団の中でも最精鋭と誉れ高い部隊に「戦乙女旅団」がある。
アリアドネーの首都。王国中央部に位置する学園都市。連邦内でも有名な主要研究施設及び大学、私立学園等が集中し、一つの町[アリアドネー学園都市]を形成しているのも特徴。ここで開かれる世界有数の規模の学園都市の全校合同学園祭[アリアドネー学術祭]は三日間の日程で行われる。三日間の延べ入場者数は約40万を超える。学園祭中のアリアドネー学園都市は学園祭という名の一大テーマパークの様相を呈する。開催期間中バイタリティ溢れる学生達による技術と熱意を結集したイベントやアトラクションが学園各地で開かれる。
オーシア共和国
王国の製造業を支えるアドリア臨海工業地帯を有する。領内には連邦軍の基地が数多く存在し、連邦内でも裕福な地域に属する。
オーシアの首都。アピート国際都市のすぐ近くに建設された近代都市。
王国の更なる国際化と各種最先端科学の誘致を目的とした試験行政都市。ここでは関税等がほとんど掛からないうえ、外国の科学企業及び研究機関を積極的に優遇する政策が取られている。ほかにはアピート国際空港がある。
主要交通拠点
空港
王国の国際空港。元々はヘリコプター及びレシプト機用に設営された飛行場だった。しかも、国際空港として運用は設計・建設の段階ではされていなかったため、改修には結構金がかかる。一部の改修が完了したので、空軍機が配備されている。
ゲートポートとは違い、初めから大型ジェット機の大量運用を想定して作られた本格的な空港。ここは民間のみの利用となっているため空軍部隊は存在しない。
4600m級滑走路が3本、5600m級滑走路が2本ある超巨大空港。西欧とアメリカ方面からの航空便が一番よく利用する空港。
あまり規模は大きくないがそれ相応に設備は整っている。
港湾
アドリア海に面する連邦の主要港の一つ。連邦海軍の母港でもある。
ブルガス湾に面する黒海方面における主要港。主にアルティスからの貨物船が多い。
セントヒューレットに次ぐ大規模な港。コンボイが補給に寄ったり石油類が多く搬入される。
アドリア海で操業する漁船の補給港。また、連邦海軍の高速攻撃艇団の拠点。
王国保護領旧ポーランド
略
国旗
青は名誉・正義・地中海、白は高貴・純粋・空、中央の星は国の安定と繁栄を表している。また、それぞれの頂点にも意味があり、上から時計回りで勇気、忠誠、自由、情熱、平和、平等、博愛、充実を表す。
国の標語 |
忠誠と団結は最強の力なり |
国歌 |
団結の騎士団・蒼天の王都 |
国内法
アセリア歴1989年7月3日、法務省と文部科学省が中心となって「メディアの良化に関する法案」(メディア良化法)が成立され、文部科学省の機関であるメディア良化委員会によって合法的に検閲が開始された。しかし、表現の自由が侵害されるとして一部の議員が以前から存在していた「図書館法」を改正した。改訂後の7条は~
「一、図書館は資料収集の自由を有する。~
二、図書館は資料提供の自由を有する。~
三、図書館は利用者の秘密を守る。~
四、図書館はすべての不当な検閲に反対する。~
図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。」~
以上のように改正された。~
これを楯に良化法反対の立場をとる図書館協会は良化委員会の検閲を拒否する姿勢を見せている。これに対し、良化委員会は武装化の道(メディア良化法には検閲時における重火器使用の許可すら与えられている)をとり、退役軍人等を採用し始めた。これに対し、図書館協会は全国図書館機構を総務省内に設立。独自の防衛戦力を組織して抵抗する姿勢を見せ始めている。
勲章
国王より贈られる勲章
王国では最上位の勲章。外国人では諸国国王、皇族しか受賞できない(例外あり)。ブルーリボンとも呼ばれる。
ミルフェンシア勲章に次ぐ勲章。「強大なる不義に対し勇猛な義を示した者」に贈られる勲章で、一説ではミルフェンシア勲章よりも受章が難しいとも言われる。
国より贈られる勲章
何らかの功績を上げれば、国内外の全ての人間に受賞資格がある勲章
- 勲一等北極星功労勲章
- 勲二等北極星功労勲章
- 勲三等北極星功労勲章
文化面で優れた実績を有する人に与えられる勲章~
- 勲一等ファルサ文化勲章
- 勲二等アルウェルム文化勲章
- 勲三等メガスティウム文化勲章
- ウェルハート聖騎士団勲章~
神聖ローマ帝国の時代に存在し王国を十字軍の攻撃から防衛したウェルハート騎士団を讃え設立された勲章。この勲章にはランクがあり、ナイト(騎士)→グランド・マスター(団長)→コマンダー(部隊長)→オフィサー(士官)→メンバー(隊員)となっている。
勲章
軍人に限られる勲章
王国議会および国王の承認を経て授章される、軍人に対する最高位の勲章。
- 殊勲十字章(Distinguishec Service Cross)~
陸軍軍人の軍功に対して与えられる、名誉勲章の次位の勲章。海軍及び海軍地上戦闘軍(海兵隊)は海軍十字章(Navy Cross)、空軍は空軍十字章(Air Force Cross)となるがこれは陸軍がもっとも古くからある軍隊であるため。
今より約230年前に制定された由緒ある勲章。主に多大な軍事的功績を上げた将校にのみ授章される。
大部隊を率い戦功を上げた司令官に授章される。
武功勲章。すなわち戦闘において戦果を上げたものに授与される。順序は↓の通り。~
2級鉄十字勲章→1級鉄十字勲章→騎士鉄十字勲章→大鉄十字勲章→柏葉付騎士鉄十字勲章→柏葉・剣付騎士鉄十字勲章→柏葉・剣・ダイヤモンド付鉄十字勲章→金柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章(プール・ル・メリット勲章とは別)
戦傷軍人に与えられる。なお、戦死した将兵にはこの章と共に騎士鉄十字勲章も授与される。
主な教育文化機関
日本のつくば学園都市のような形状をしている。規模はつくばの2倍ほど。ここにはグラニフェリスト学園を中心として、聖フランチェスカ学園・聖ウルスラ学園・マルフェール工科大学・ファイリャーケン国際大学・麻帆良学園等の王国の各種主要研究教育機関が集中している。また、図書館島がある。
アリアドネー学園都市に本校を持ち、各地方都市に分校や短大を設置する王国随一の教育機関。創設は現在から約3世紀も前らしい。現在経済学部を始め工学部・政治学部・医学部等あらゆる学部が存在する。
元々は由緒正しいお嬢様学校だったが、つい先日、時代の変化ということで共学化された。現在は比率女40:男1という黄金率を誇るいまだ乙女の花園。
カトリック系神学校。されど、昔ほどの厳しい戒律があるわけではない。女子校。
王国の名門工科大学校。高等・中等学部有。ここもまた王国各地に展開している。
学園長がぬらりひょんのような頭をしていたり、女子中等部の教員に数えで10歳の男の子がいたりする不思議な学園。ただし、中身はグラニフェリスト学園にも負けない優秀さを誇る。生徒にしろ教員にしろ中身を重視する。
ソフィアに本校を持つ王立学校。定員は各学科とも一学年につき120名まで。学科は政治学・経済学・医学等約20学科。中欧随一の学力を有する。
蓄積と計測の院。トランシルバニアの奥地にあるとされる。内部情報は一切不明。
地上8階地下約30階以上という巨大かつ広大な規模を誇る図書館。一つの島全体が図書館となっている。
凡例
◆【面積,人口,人口密度,首都人口】などは国連統計年鑑,各種国連統計資料及び各地域公表資料によった。
◆【GDP】は世界銀行資料によった。なお、一人当たりGDPは米ドル等価調整値のため、(GDP総額÷人口)と等しくならない。
◆【エネルギー】の項はユニセフ資料によった。
◆【業種別労働者人口】項はILO統計及び各地域資料によった。なお、労働人口とは原則として15~64歳の人口である。運輸・通信業の中にはマスコミ関係が含まれ、商業の中にはホテル・レストラン業が含まれる。またこれらの業種以外に、金融,行政公務員,軍隊及びその他に分類されない労働者がおり、これらはここでは取り上げられていないので6項目の合計は100%にならない。
◆【保険】の項はユニセフ資料による。出生率,死亡率,乳児死亡率,幼児死亡率(‰で表記)はそれぞれ1,000人当たり年鑑の人数である。なお、出生平均余年男女別データは国連人口基金資料である。
◆【教育】の各項はユネスコ資料によったが、地域により教育制度に違いがあり、初等教育,中等教育,高等教育の分類に不統一がある。また専門学校,職業学校の扱いについてもそれぞれ地域により異なっている。
◆【観光収支】はWTO(世界観光機関)資料による。
◆【主な世界遺産】はユネスコ資料による。
◆【経済成長率】その他で[△]印がついているものはマイナスを示す。
【主な参考資料】
最新世界要覧 11訂版(東京書籍)
国連統計年鑑(2001年)
国連月報(2003.1)
世界人口白書(2001.国連人口基金)
世界子供白書(2002.ユニセフ)
ILO労働統計年鑑(1999)
ATLAS 2002 (世界銀行)
世界開発白書(2000/2001.世界銀行)
世界の国一覧表2002(外務省編集協力,世界の動き社)
海外生活の手引き(同上)
世界の統計(総務省)
通商白書(経済産業省)
中東・北アフリカ年鑑(中東調査会)
ラテン・アメリカ辞典(ラテン・アメリカ協会)
アフリカ便覧2002(アフリカ協会)
世界軍事情勢2003(資料調査会編)
Military Balance (2002/2003.オクスフォード大学出版)
世界年鑑(2002.共同通信社)
ユネスコ文化統計年鑑(1999.ユネスコ)
Statesman's Year Book(2003)
World Almanac(2002)
世界各国間貿易統計年報(2002.オム二情報開発)
Britanica Book of thee Year 2002
Wold Factbook 2002 (米国中央情報局)
ユネスコ世界遺産年報(2001)
世界国勢図会2002/03(矢野恒太記念会編)
その他各国公表資料
最終更新:2009年03月16日 13:15