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マジック・オブ・AA (AAAA) - (2007/02/19 (月) 22:41:52) の1つ前との変更点
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プロローグ:始まりの風: 20XX年、
12月29日もう、年の 終わりも近い。
外は雪がちらついていた。
~市立パロクネルス図書館;~
ウィーン 自動ドアの機械音ととも扉が開いた。
「あぁ~さぶさぶっ」
そとから、転がり込むように一人のAAが入ってきた。
青い姿で、制服を着ている
カウンターで新聞をよんでいた緑のAAが彼の姿に気づいた
「おぉ、ギコか、また学校からそのままきたろ?」
どうやら青の少年はギコと言うらしい。
「いいじゃんべつにさ~、それよりネーノさん
俺が頼んだ本、届いた?」
目をきらきらしながら、尋ねるギコ。
「あ~それなら、禁書庫の方にあるよ、でもお前さんいいのか?
なんか、あの本悪いうわさがあるみたいだぜ?」
急に真剣な顔になる、ネーノ。
「いいんだんよ、なんでも面白けりゃ」
そういうと、ギコは禁書庫のほうへ向かった。
~パロクネルス図書館・禁書の間~ ギギギギッ
重い鉄の扉が開いた。 「さぁ~てと」
ギコは、目当ての本を探し始めた。
禁書庫は不思議なところだった。 鎖でぐるぐる巻きの本や
なんて書いてあるのかさえわからない本など さまざまだ。
「あったあった」
ギコはほこりのかぶった一冊の本を手にした。
「これこれ、読みたかった:クロダントの魔道書:」
クロダントの魔道書とは、1887年魔法学者
「カファード・ギコエル」によって書かれた魔道書
1923年に第1級危険書となり、封印されたものだった。
現在はコピーばんが出回っており本物はほぼないと言われている
本である。 「でわ~さっそく~」
ネーノから預かった鍵で本のかぎを開けた。 カチャリッ
ブワッ! ギコの周りを風が取り巻いた。
「ウォッ!なんだこれ!!」 足元から青白い光が現れた
それと魔方陣。 ギコの前に何か記号が現れた。
Λ Π Ξ δ ψ なんと書いてあるのか読めない
「ファッ!!」 さっきよりも光が強くなった、まぶしくて
めがあけられな 「ウァァァアッ」
ギコは光の中へ取り込まれていった。
プロローグ:始まりの風: 20XX年、
12月29日もう、年の 終わりも近い。
外は雪がちらついていた。
~市立パロクネルス図書館;~
ウィーン 自動ドアの機械音ととも扉が開いた。
「あぁ~さぶさぶっ」
そとから、転がり込むように一人のAAが入ってきた。
青い姿で、制服を着ている
カウンターで新聞をよんでいた緑のAAが彼の姿に気づいた
「おぉ、ギコか、また学校からそのままきたろ?」
どうやら青の少年はギコと言うらしい。
「いいじゃんべつにさ~、それよりネーノさん
俺が頼んだ本、届いた?」
目をきらきらしながら、尋ねるギコ。
「あ~それなら、禁書庫の方にあるよ、でもお前さんいいのか?
なんか、あの本悪いうわさがあるみたいだぜ?」
急に真剣な顔になる、ネーノ。
「いいんだんよ、なんでも面白けりゃ」
そういうと、ギコは禁書庫のほうへ向かった。
~パロクネルス図書館・禁書の間~ ギギギギッ
重い鉄の扉が開いた。 「さぁ~てと」
ギコは、目当ての本を探し始めた。
禁書庫は不思議なところだった。 鎖でぐるぐる巻きの本や
なんて書いてあるのかさえわからない本など さまざまだ。
「あったあった」
ギコはほこりのかぶった一冊の本を手にした。
「これこれ、読みたかった:クロダントの魔道書:」
クロダントの魔道書とは、1887年魔法学者
「カファード・ギコエル」によって書かれた魔道書
1923年に第1級危険書となり、封印されたものだった。
現在はコピーばんが出回っており本物はほぼないと言われている
本である。 「でわ~さっそく~」
ネーノから預かった鍵で本のかぎを開けた。 カチャリッ
ブワッ! ギコの周りを風が取り巻いた。
「ウォッ!なんだこれ!!」 足元から青白い光が現れた
それと魔方陣。 ギコの前に何か記号が現れた。
Λ Π Ξ δ ψ なんと書いてあるのか読めない
「ファッ!!」 さっきよりも光が強くなった、まぶしくて
めがあけられな 「ウァァァアッ」
ギコは光の中へ取り込まれていった。
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