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ドリンクバーまとめ - (2017/08/11 (金) 22:27:35) の最新版との変更点
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**[[ミポりん♪]]
>861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (アークセー Sx0b-q/w5)2017/06/28(水) 13:35:27.32ID:dVhcK/NIx
>ミポりんはその2面性で知られてるけどあれはケルピーの種族特性みたいなもんだよ
>元ネタのケルピーは歩き疲れた人間の前に精悍な馬の姿で現れる
>その馬に乗ると凄まじい速さで川の1番水深の深いところに運ばれ、最悪内臓以外を食われて殺されるって幻獣
>ただ乗った時に上手く手綱を操ることができれば最高の名馬となるという話もある
>
>この話、どこかで似たような話を聞いたことはないだろうか?
>そう、アイドルである
>人生に疲れた人間がすがり骨までしゃぶられるが、それを御する元締めは莫大な富を得る
>ミポりんは魔法少女でありアイドルではない
>しかし実態を隠し夢(物理)を振りまくその姿はアイドルと似通っている
>
>このように書くとケルピーは相手の求めるモノを察知できる能力があるように思える
>しかしそれならば歩き疲れた人間を待つよりもっと効率の良い方法があったはずだ
>おそらくだが、ケルピーは試行錯誤と種族間の情報共有に優れた種族なのではないか
>水生でありながら陸で獲物を待つというある種革命のような方法を行なった個体が見事獲物を捕らえ、それを種族間で共有する
>同じ方法、もしくはアレンジを加えた方法で成功例が重なったものを種族全体で採用し種の繁栄を図る
>時代は巡り現代になった時、早い段階で廃れていた馬の方法から更に別の手段を考えるに至った
>そして獲物を直接襲うというハイリスクローリターンからお金を稼ぐという近代革命がケルピー族の中でも起こっていたのだろう
>そんな中選ばれたのがアイドルという商売だ
>もとよりある程度の変幻を行えるケルピー族に取って求められる理想を体現するのは容易かっただろう
>
>しかし流行り廃りはそうそう掴めるものではない
>そのためにミポりんが選んだ試行錯誤が魔法少女なのではないか
>もとより変身能力以外は力づくの種族であるケルピー族は魔法らしい魔法の素質が乏しいのだろう
>そのため魔法(物理)少女という存在が生まれたのではないか
>
>ところでアイドルはトイレに行かないという
>理想の存在への試行錯誤を重ねるケルピー族は言わずもがな、たまに素に戻るとはいえミポりんも意識程度はしているはず
>最低でも変身中は我慢しているのではないだろうか
>
>俺たちのドリンクバーは素の味こそが理想やでぇ……っ
**クロゥリア
>139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 96d2-QeqB)2017/06/21(水) 08:37:42.53ID:qXR5kYVf0
>クロゥリアさんはあのいじましい嫉妬深さが素晴らしいと思います
>ところでクロゥリアの代名詞的な技であるローズガーデン
>イベントの際はちょくちょく使用されその威力を存分に発揮しているが、割と謎の多い技でもある
>モンむすを空の彼方へ吹き飛ばす技ならば名前と相まって植物の異常成長を利用した物理攻撃だろう
>しかし冬服ではスタンと猛毒のみの絡め技
>ウェディングではそれに当たるであろうウェディングローズも敵のスタンと味方の速度上昇の補助技だ
>しかしローズデーモンという名前の通り薔薇に関係する力を持っているのだろう
>しかし植物系モンむすはチルチルやガルデニアを始め植物本体であったり精霊であることが多い
>
>クロゥリアは薔薇魔王となる前はローズデーモンと呼ばれる種族の1人でしかなかった
>このローズデーモンはおそらくモンはれオリジナルの悪魔であり、詳細は不明だ
>クロゥリア自身はどちらかといえば悪魔寄りの姿であり、植物を連想させる装飾は薔薇飾り程度だ
>ではローズデーモンとはいったいなんなのか
>おそらく、薔薇の名は副次的なものなのだ
>クロゥリアを見る限り魔力型のモン娘であり、魔力の扱いに長けた種族である
>空を飛べないことやイベント内でのローズガーデンの使用風景を見る限り動かずに戦う火力要塞のような戦闘スタイルが基本なのだろう
>また、強力なモン娘とはいえレミラに敗北した
>その事を考えるとローズデーモンは空を飛ぶモン娘に弱いか、地面を抉るほどの火力を打てるモン娘に弱い
>魔王と呼ばれるほどのモン娘が対空策を持っていない筈もないため、必然的に後者となるだろう
>思うにローズデーモンは、地中への魔力干渉を行う事でその場にある魔力を操作できる種族なのだ
>操作された魔力が地中より吹き出し通常ならバフ程度、本気を出し密度を上げる事でモン娘を吹き飛ばす間欠泉のような事も可能になる
>その地中より吹き上がる魔力の姿は無意識なら赤、意識すれば色をある程度付けることができるのではないか
>そしてそれが舞い散る薔薇の花びらのように見える事からローズガーデンと呼ぶように、あるいは呼ばれるようになったのではないか
>本人は一歩も動かず周囲の敵を寄せ付けず吹き飛ばすその姿はまさに魔王と呼ぶにふさわしい威容だろう
>
>ところで他の技だが白ゥリアのヌーヴェルマリエは花嫁、マリアージュピュールは純粋な婚約という意味があり一貫している
>逆に冬ゥリアのマリアテレジアとはマリーアントワネットの母親である女帝の名前である
>冬ゥリアの説明文の『薔薇魔王としてではなく~』からの矛盾を抱えているように思うが、そう考えるのは早計だ
>s1で女帝を匂わせ、s2で自分の庭に招待し、s3でチョコを渡すストーリー仕立てとなっている巧妙なスキル設定なのだ
>
>そういえば冬ゥリアのチョコ選びだが、ウェディングドレスを10時間選んだように相当時間をかけただろう
>当然数多くの試食もしている筈だ
>そしてチョコに利尿効果があることはあまり知られていない
>
>俺たちのドリンクバーは香り高くもほのかに優しい薔薇の風味やでぇ……っ
**お触り
>52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 96d2-QeqB)2017/06/19(月) 23:23:45.29ID:/gRrbYvv0
>なぜ魔王たちはモンむすたちの身体を、それも人と外れた部分を主に触りたがるのか
>好奇心やいたずら心など有るだろうが、私はそこに安心感の存在を加えたいと思う
>
>己と最も違う部位への欲求は、そのままその存在への確認作業なのだ
>自分とは違うソレの存在を認識することにより、より濃く対象を感じようとする
>魔王たちのお触りは、いってしまえば一つの鎮静行動なのだ
>
>十人十色のドリンクバーも優しさの味だけは変わらんでぇ……っ
**[[リゼ]]
>634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロレ Sp71-DEJT)2017/06/14(水) 20:56:58.76ID:MDTWs7vvp
>リゼがメシマズである
>それは不変の事実であり、絶対という概念があるならば該当しうる事象の一つだろう
>たかが料理に大袈裟だと思うだろうし、その意見を笑うつもりもない
>なぜなら、リゼがサラマンダーでさえなければ私とてそう思っていただろうから
>
>モン娘たちは元となるモンスター、その特徴を引き継いでいる
>それは身体の特徴であったり種族ごとの思想であったりと様々だが、簡単に言うなら概念としての個性を身に宿しているわけだ
>それをベースにモン娘たちは其々の性格などを会得しさらに細分化させた個性へと発展させている
>
>ではサラマンダーとはなにか
>トカゲやサンショウウオのような翼のない四足歩行型のドラゴンであり、火を自在に操る四大精霊のひとつ
>おそらく大方のイメージはそこで止まっている
>だが実際にはさらに細かな、それでいて大きな特徴がある
>サラマンダーとは、正義の体現なのだ
>苦難に負けずに貫き通される信仰
>熱情にとらわれない貞節
>善なる火を燃え上がらせ悪なる火を消し去る正義
>それこそがサラマンダーの内包する概念としての個性だ
>
>ではリゼの料理がなぜそれに関係するのか
>これに関しては上記した『善なる火を燃え上がらせ悪なる火を消し去る正義』が深く関わって来る
>おそらくリゼの料理は、初めの方に作られた物はそこまでの異物では無かったのだ
>味が薄いとか、手順を間違えたとか、火の通りが不均一とか、それら全てなのか
>そう言った普通に美味から遠のいた味でしか無かった
>そこにリゼの辛党が災いしひたすら辛くなったその料理を食べた者がリゼの料理を他人に伝えたのだ『悪意を感じた』と
>そしてリゼの料理に『悪意を放つ』という概念が生まれてしまった
>リゼから付与されるはずの『悪の火を消し去る』効果でなお消せない後付けの『悪意』
>それは『善の火を燃え上がらせる』効果との矛盾を摂取した者に与え、『生まれ続ける悪意を消し続ける』という歪みすら作り出す
>そうした精神の異常こそがリゼの料理の本質なのではないか
>矛盾した概念を形を持つナニカに内包することにより、稀に世界の修正力が働き空間にさえ異常を作り出すのではないか
>
>しかしここまで世界に強い影響力を持つリゼの料理が形だけでも完成するのは『苦難に負けずに貫き通される信仰』の効果もあるだろう
>つまり彼女には強い想いがあればその心だけでも届くのだ
>
>俺たちのドリンクバーには諦めなんて概念はないんやでぇ……っ
**ニーズ
>980 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロラ Sp3d-i1uu)2017/06/07(水) 20:31:31.98ID:wJrRGF3xp
>スウィルを見る限り豚というのは蔑称な訳だろ?
>という事はオークやヘンウェンのモン娘はあくまで『豚とは違うが豚に近い存在のモン娘』ということになる訳だ
>多分感覚としては猿と猿を動物園で眺める人間の距離感くらいには別の生き物として捉えてるだろ
>
>家畜としての豚やら謎生物やらは存在してるんじゃないか?
>そうすると、もとはただ不幸を生むと言われただけの家畜であるヘンウェンがモン娘になっているのにその境界線があるように思う
>言ってしまえば巨大なイカでしかないむむちゃんやデータでしかない筈のモリスがモン娘なのはなぜか
>
>モン娘とはつまるところ、拠り所を得た思想、感情、無意識の実体化なのでは無いか
>恐怖畏怖や憧憬崇拝、そんなものが一定の形を得た現実で実在しない、多くの人が実在を確認していない存在
>そんな空の器だからこそ形のない思念が集まり満たす事で実体を得た存在がモン娘なのでは無いか
>
>少食なベルゼブブのキャサリン、泳げないカッパのコスイは、世代を重ね少しずつ現れた依り代の磨耗
>もしくは新たに付け足された昨今にあるギャップ萌え文化が生んだ思念の実例なのかもしれない
>もし後者ならば我々のニーズに答えざるを得ないモン娘が今後増える可能性が高いわけだ
>とはいえ
>
>俺たちのドリンクバーは例えニーズに答えてなくても始まるんやでぇ……っ
**[[メブキ]]
>724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW d93b-i1uu)2017/06/04(日) 05:14:45.45ID:h7kB4OZG0
>メブキといえば星6のアッパーポーズが思い浮かぶ魔王も多いだろう
>幼い顔立ちにも関わらず頭身の割に程よく肉の乗った体は悩ましいの一言だ
>個人的にはあのポーズなら大円筋や大腿二頭筋にもう少しカットが入っていると尚良かった
>これに関しては完全に個人の趣味範囲なのでどうしようもないが
>
>ところであのアッパー、目ざとい魔王様方はお気づきだろうが2撃目以降のものだ
>理由としては砕けたサンドバックの鎖の位置とメブキの体の捻り具合が挙げられる
>
>ボクシングを始めとした立ち技の格闘技は現在、連撃の時代と呼ばれるまでに連続技が重要視される
>これは連続技が優れているというよりも防御の技術が上がったことでそれを崩す為の連続技にスポットが当たっている状態だ
>その流れの中でアッパーは派手な打ち上げ型から堅実な防御の隙間から顎を狙う技となった
>もちろん現在も決め技や魅せ技としての打ち上げ型文化は残っているが、基本姿勢から大きく動く為にそうそう見ることはない
>
>では星6メブキのポーズを見て欲しい
>右手は伸びきり左手は腰に溜め、体がやや弓なりとなって足が宙に浮いている
>これは全身のバネを使うトレーニングの意味もあるだろうが、それ以上に尻尾のあるメブキ特有のある程度以上の
>バランスを犠牲にできる戦闘スタイルの賜物である可能性が高い
>ではなぜ2撃目以降と言えるのか
>それは左腕と右足の姿勢から伺える
>星5メブキの構えを見る限り腕の構えは顎の高さを基本としており、この状態からアッパーを繰り出すと左腕は降りても胸の高さ程度
>それ以上に下がっている星6メブキは腕の動きを必要とした捻りを加える為の動きということになる
>次に右足だが、右足が腰よりも左に寄っており、体全身をサンドバック側に移動させている
>初撃アッパーならばここまで姿勢を崩す必要もない
>また、砕けた鎖の位置的にもアッパーは踏み込んだ攻撃の後のものであることが伺える
>おそらく至近距離へ踏み込み、左フックによってやや右側へと飛んだサンドバックを右のアッパーで仕留めた瞬間なのだろう
>
>ところでカンガルーは赤い汗をかくとともに、唾液によって体温を下げる動物としても知られている
>手足を舐めることによって血管の温度を下げているわけだ
>おやっさんも人語を解するといってもカンガルーと似た体をしている限りおそらく例に習うだろう
>そしてそれに育てられたメブキも必要がなくとも癖のように行う可能性があるのではないか?
>そうなっていた場合、暑さを感じた時にはパブロフの犬よろしく唾液が多く分泌されるのではないだろうか
>逆にそれが必要な行為であった場合、つまり予想以上にメブキがカンガルーしていた場合は計量も関わってくる
>汗を使い体重を調節できない場合、運動を行い血中の不要な水分を尿として排出する方法をとる必要も出てくるだろう
>
>どちらにしても俺たちのドリンクバーは粘りを見せるスタイルやでぇ……っ
//386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 7b3b-0req)2017/05/31(水) 21:21:33.82ID:sj2/YGa20
//キラークリムゾンといえばキラーマシン2系の中ではトップクラスのモンスターだ
//高い攻撃力と素早さに加え作品によっては弱点である雷系の魔法を食らうと逆に強くなる厄介な敵役として登場する
//体は浮遊しており尻尾についたボーガンで遠距離も可能という
//その名前は機体カラーである赤色から来ており、これは相手の返り血によるものだそうだ
//しかし血といえば乾けば褐色となり長く赤を維持することはない
//では機体カラーの謂れはでまかせなのか?
//
//キラークリムゾンは上記した通り雷系の技を食らうとパワーアップする特性がある
//パワーアップといっても弱点は弱点でありいわばリミッターの外れた暴走状態といったほうが近いのだろう
//そのことを考えるとキラークリムゾンの主なエネルギーは電気であるのは間違いない
//おそらくその出力を維持するためかなりシビアな調整がされており、実際下級魔法であるディンですら当たれば暴走状態となる
//そんなキラークリムゾンの電源は常に周囲に大小様々な影響を与えるだろう
//例えば、様々な事象が上手く絡まり周囲にオゾンを作り出していだとすれば
//
//血が赤色をしているのは血中にあるヘムという物質と酸素が結合している状態だ
//これが体外に出て水素と結合し始めると褐色に変わっていく訳だな
//逆にいえば水と結合せず酸素との繋がりが絶たれなければ赤色が続くのではないか?
//オゾンには強い毒性とともに強力な殺菌作用がある
//これらにより付着した血液が変色することを意図せず防いでいるのではないか?
//
//血液といえば鉄分も多く含まれている
//血の繁殖を防ぐオゾンは鉄の劣化を早める効果もあり、これが間接部に入ると多少動きにも影響が出てくるだろう
//キラークリムゾン自体が錆びないことを考えると本体は特殊な金属、とりわけ錆に強い素材で出来ていることが予想される
//つまり水による丸洗いが可能なのだ
//
//俺たちのドリンクバーはそれが女の子なら躊躇いはないんやでぇ……っ
//261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 7b3b-0req)2017/05/30(火) 21:48:37.97ID:HMQBnd8x0
//>260
//白衣脱いだだけじゃねーか
//
//しかし夏だから水着だとは安直だとは思わんかね
//夏といえばビアホール!
//ディアンドル姿のモン娘が来たっていい!
//
//しかしお酒が飲めない子だっているから普通のドリンクバーも必要だ
//そしたらみんな楽しく過ごせる
//当然たくさん飲めば
//
//俺たちのドリンクバーはドリンクが無くなってからが本番やでぇ……っ
**[[ゆーま]]
>368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロレ Sp0f-0req)[sage] 投稿日:2017/05/25(木) 12:48:00.55 ID:GfQX48GAp
>ゆーまのプロフィールでは雪山に住むイエティと呼ばれる種族の女の子とあるのに、その下に本人で『すら』とある
>これはイエティ族はゆーましか居らず、雪山に居たことと体の特徴から種族不明のゆーまをイエティ族としたんだろう
>他人からUMAと呼ばれ続けて自分をゆーまと呼ぶようになったということはゆーまに本名は無い、或いは呼ぶ者がいなかった事になる
>イエティには他にズーティとミィティという家族(または亜種)が居るとされるが、モンはれで登場するかは不明だ
>そんなイエティだが、基本的にはヒグマの見間違いであるというのが通説となっている
>ヒマラヤ山脈麓に住むシェルパの集落にヒグマが出た際に彼らがそれをイエティであると認識したというのが根拠の一つだ
>確かにリアルモンスターであるヒグマなら擬人化してもモン娘としてやっていけるだろう
>
>そんなゆーまには特技というか特殊技能がある
>登場クエで語られた人の輪の中に違和感なく溶け込むというのがそれだ
>人懐こい性格のゆーまらしい特技だが、違和感とはいうほど簡単には無くならないもの
>取得した情報を脳が取捨選択し残ったものが認識であり、違和感とはその認識に生じた自身の持つ常識との乖離の幅だ
>それに該当しないゆーまは、つまり認識されない常識では無いのか
>UMAとは未確認動物の事であり、イエティもこの枠に入る
>しかし魔界ですら確認されていないイエティ族がゆーまだけ確認されている
>
>思うにゆーまはイエティ族では無く、UMAという存在の具現化では無いのか
>住人たちが思い描くUMAという存在と最も知名度の高いイエティの『こうであろう』という思念が集まり形を成したのかゆーまなのだ
>誰の頭にも描かれる非常識の常識であるゆーまが認識できないという認識の上で存在する
>そこに違和感が挟まれる余地はなく、無意識下のみで知覚できていた存在がゆーまなのだ
>誰かがゆーまを認識する事でゆーまは未確認では無くなり意識の中に置かれるようになった
>ゆーまが人懐こいのは、誰もが己を形作った親代わりだからなのかもしれない
>この仮説ならば、当然私の思念も入っているだろう
>
>俺たちのドリンクバーはまさに理想郷やでぇ……っ
**[[ケイティー]]
>694 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW ff3b-PCQh)[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 03:45:23.22 ID:L/bXxnom0
>ケイティーといえばあの頭飾りだな
>中央からずれていてそれ自体も左右対称ではなく、最初見たときは違和感しかなかった
>コカトリスといえば鶏と蛇の混合生物であり、鶏部分である鶏冠の名残りなのだろう
>
>鶏冠の浅い部分には毛細血管が多く張られており、露出部分であることを利用し血液から熱を逃がすために使われる
>他にも大きさによる威嚇や異性へのアピールなど鶏冠には割と多くの役目があるが、基本的にはそれが赤色であることに由来する
>そう、鶏冠とは赤いものなのだ
>毛細血管の色が透ける為に赤くなっている鶏冠だが、ケイティーの頭飾りはその特徴がない
>ではケイティーの頭飾りは鶏冠ではないのか?
>
>コカトリスとは鶏の胴に蛇の尻尾、物語によっては龍の翼を持つ怪物であり、強い毒の息や相手を即死、又は石化させる視線を持つ
>蛇の怪物バジリスクから伝承の過程で派生し生まれた生物であり、鶏の特徴が追加されたのは
>大体古代ギリシアのせいであり気になったら調べて見てほしい
>ここまで特異な性質を持っているにもかかわらず草食性であり、解毒効果を持つ草を常食することで自家中毒を防いでいるとされる
>しかしケイティーには相手を即死させる視線も毒は出すが自家中毒を起こすほどの毒はない
>人の形をとる際に何らかの変化があったのか徐々に変化し現在のコカトリス族となったわけだ
>そして龍の翼を持つコカトリスならわからなかったが、ケイティーの羽を見る限り鶏と蛇の方であり空は飛べそうにない
>空を飛べず、意外に器用と言っても翼の腕、同族には通じない毒と無くなった即死の視線と、魔法が発達したのも頷ける話だ
>では鶏冠もその段階でなくなり、ケイティーの頭飾りはただの装飾なのか?
>
>おそらく、形は違うが求める役割は同じの本物の鶏冠だ
>最初は鶏のように一つの大きな赤い鶏冠だったのが、人の姿をとるに従い武器を持ったことで狙いやすい大きな鶏冠は弱点となった
>そこで世代を重ね徐々に小さく硬くなっていき、形も武器を止めやすい波状になった
>ではなぜ円形なのか?
>おそらく、ケイティーは赤髪のためわかりづらいが、あの円の中は髪ではなく鶏冠の一部なのだ
>それを守るように円を描くように鶏冠が作られた
>斜めを向いているのは中央に正面を向いてあると中の鶏冠部を狙われやすくなるため、ズレて行ったのではないか
>
>ちなみに頭に血が昇るというのはただの比喩であり脳への血液の増減は感情に直接関与はしない
>上記コカトリス族の説とケイティーのツンデレは全く関係ないことだ
>しかし人間とは違い鶏冠による体温調節があるコカトリス族は対策を怠るとすぐに体が冷えてしまうだろう
>
>極寒魔界のドリンクバーは冷え知らずやでぇ……っ
**[[スウィル]]
>832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW a33b-Y/UN)[sage] 投稿日:2017/05/14(日) 19:26:32.92 ID:8dgMHdJR0
>尻尾の話題が出たが、豚の姿をした超常の家畜ヘンウェンのモン娘であるスウィルも豚の特徴である丸まった尻尾を持っている
>本来超雑食とも言える豚を飼育する場合、他の豚に尻尾を齧られそこから病気になる可能性を無くすため子豚の頃に尻尾を切り落とす
>豚にとって尻尾はさほど重要な器官ではないのだ
>実際特徴的な尻尾の丸まりも家畜化が進む段階で尻尾の筋肉が衰えた為に表れたものであり、肛門周りの汚れ飛ばしや虫除け以上の仕事はしていない
>
>そんなスウィルの種族であるヘンウェンだが、言ってしまえば神話時代のやたらアグレッシブな家畜だ
>ヘンウェンが登場する話でも重要なのはヘンウェンではなくヘンウェンが産んだキャスパリーグと呼ばれる猫
>(余談だが、スウィルが託された子猫の世話の元ネタはコレだと思われる)
>神が異形を産むのも珍しくないあの魔界より魔界らしい世界では猫を産む豚なぞ珍しくはあってもそれだけの生き物なのだ
>
>さて、では尻尾も丸まり完全に家畜の特徴を持つスウィルが『モンスター娘』とされているのはなぜか
>もちろん神代の家畜というだけで十分その資格はあるだろう
>だがその本質はプロフィールにも記された『不幸をもたらす』豚であることだと思う
>元ネタであるヘンウェンの齎した不幸とは、キャスパリーグを産んだことなのだ
>つまり、ヘンウェン族は文字通り災禍を産む存在なのではないか
>モン娘たちがどのような家系図になっているかはわからないが、おそらく同種族オンリーの家系というのは珍しいだろう
>おそらく別種族間で子を成した場合、確率で両親またはその先祖で交わった種族の特徴が現れるのではないか
>そうなった時、雄のヘンウェンならば問題無いが、雌のヘンウェンにのみその効果が現れ、それが産む子供は魔界をもってしても
>災禍と呼ばれる存在だとするなら
>ヘンウェンの雌は出産を禁止されているのでは無いか?
>
>スウィルがやけに世話焼きなのも子を成せない事による代償行為だとするなら、過剰な干渉を本人ですらコントロール出来ていないのかもしれない
>
>ところで豚というのは与えられたら与えられただけ餌を食べる動物だ
>それだけにミニブタを飼育する際に肥満が問題となることも少なくない
>同時に牛や鶏などの家畜と違い毛のない豚は皮膚からも水分を失う為、より多くの補水を必要とする
>スウィルの代償行為は愛情の供与であり見返りを求めないタイプだろうが、それでも勧めれば勧めるだけアルコールだろうと飲んでくれるだろう
>
>俺たちのドリンクバーは半分が愛情やでぇ……っ!
**[[キャサリン]]
>511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW a33b-Y/UN)[sage] 投稿日:2017/05/11(木) 00:50:05.25 ID:biFRpi2i0
>キャサリンは多分いいとこのお嬢さんだよな
>もしかしたらベルゼブブ家が割と貴族らしい貴族か下手するとどこぞの魔界で当主が魔王過疎の側近やってるのかも
>アイびぃとの初登場寸劇でも割と豪華な服をいくつか用意できる雰囲気だったし最低でも金はあるのだろう
>
>そんなキャサリンの挑むテーブルの上だが、大量の料理とともにアイスの乗ったパフェがある
>キャサリン自体自らが小食であることを自覚しており、自ら注文したとは思い難い
>おそらく侍女か執事か、その類の従者がおりその者が手配した食事だろうが、それでも主菜とともにデザートを
>並べるのは手配した者の質が低いと言わざるを得ない
>しかし貴族かそれに近い立場の一族がそんな者を雇っているだろうか?
>この場合、従者の不手際ではなくベルゼブブ族が食事を素早く摂る技能があると考えた方が妥当だろう
>初登場寸劇ではベルゼブブ族は大食として知られており、キャサリンも否定しなかった
>が、大食であるだけならば一度にデザートまで持ってくる必要はないはずだ
>テーブルにはナイフとフォークが1つずつであり、テーブルマナーは大して問題ではないようだが、逆に言えばナイフとフォークは使うのだ
>最低でも口に入る大きさに切り口に運ぶ必要があることを意味しており、食事には相応の時間がかかる訳だ
>ではデザートすら一緒に出される理由は何か
>おそらくベルゼブブ族は咀嚼しないのではないか
>口の中が一種の異空間に繋がっており、必要に応じて胃に落とし摂取していくのではないか
>もし貴族であるならば、戦の際に極めて有用であっただろうその能力は地位を高めるのに大いに役立っただろう
>その食べるときに飲むように食べれるだけ食べる姿は間違いなく暴食と呼ぶにふさわしかったに違いない
>
>少し話を変えよう
>キャサリンには非対称ではあるが虫のような翅が生えている
>コレはベルゼブブが蝿の王と呼ばれることからだろう
>翅は鳥の翼のように前足が変化したものではなく、それ専用の器官としてつくられる
>薄い翅は成体の証であり、蛹から成体へ変わる事を羽化と呼ぶのはこの為だ
>薄い翅の中に流れるように入る線は翅脈と呼ばれ、翅を伸ばす際はここに水分を通す事でそれを実現する
>この翅脈だが、自然界では余程のことがない限り左右対象だ
>もちろん例外として翅の模様が左右違う蛾などがいるがそれも数えるほど
>そしてその余程のことというのが雌雄型、つまり雄と雌の身体を持つ異常個体である
>
>おそらくベルゼブブ族は女性体のみ暴食の特性を持っており、男性体の特徴を持ってしまったキャサリンはそれがうまく働かないのではないか
>多く食べようとして気持ち悪くなるのは異空間特性の不具合が幼い頃からなにかしらの形で出ており、胃そのものが小さくなっているのではないか
>
>彼女がベルゼブブ族の暴食特性に羽化した時、きっと彼女はそれまでの鬱憤とそれ以上の歓喜で持って暴食を行うだろう
>しかし小さくなった彼女の胃はコントロール仕切れない異空間接続により悲鳴をあげるだろう
>そして内臓はかつてない勢いで要らないものを処分していく
>
>俺たちのドリンクバーは暴飲してもなくならへんでぇ……っ
**[[ティルティン]]
>231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 1b3b-3eBY)[sage] 投稿日:2017/05/08(月) 00:45:22.40 ID:eY/nuj8S0
>ジャバウォックは鏡の国のアリスに出てくるジャバウォックの詩でのみ存在する怪物だ
>その名前の由来には数多あり、最も信ぴょう性の高い物は原作者ルイス・キャロルによる読者への手紙で綴られた
>『激論の賜物』または『議論の賜物』だろう
>これはあえて存在を明確にしないことでその存在自体を議論させることが目的だと言われている
>またジャバウォックを『言葉の混沌』の象徴とし、ジャバウォック退治とは『言葉に秩序をもたらすこと』と捉える説もある
>この辺りがモンはれのティルティンの長話キャラの元ネタである
>
>ここまで書けば魔王様方ならお気づきであろう
>モン娘の種族に対してそのイメージが薄いキャラたちの中にあって、一部を除きティルティンだけが異様に素の種族特性が濃い
>簡潔に書くならば、種族とキャラが一致しすぎているのだ
>では除かれた一部は何かというと、アリスと時計ウサギだ
>おそらく本人である彼女達はともに不思議の国のアリスの登場人物であり、唯一無二の存在である
>
>ティルティンはジャバウォック族ではなく、原典のジャバウォックそのものなのではないか?
>確かに原典のジャバウォックは首を切られ絶命している
>しかし、時計うさぎは急いでいるのだ
>時計うさぎが急いでいるのは公爵夫人の元へ向かうためであり、帽子屋達とのお茶会すらまだ発生していないことになる
>つまり、可能性として
>・まだ魔界ではジャバウォックは討伐されていない
>・討伐される前の段階でアリス達の時間移動に何らかの形で巻き込まれた
>・ジャバウォックが討伐されなかった世界線である
>・言語の混沌こそがジャバウォックであり、生殖活動の末生まれる存在ではない
>以上の4点が挙げられる
>どれにしてもティルティンは原典の存在と非常に近い存在であることは間違いないだろう
>
>森に引きこもっていたジャバウォックという怪物が、外を見たことでどのような言葉をその訳のわからない語彙に加えたのか
>おそらく彼女はこちらが望まずともいくらでも話してくれるだろう
>きっと喉も渇くだろうから飲み物も用意して聞いてみたいところだ
>もちろん用意するのはカフェインたっぷりの紅茶
>
>俺たちのドリンクバーはヴォーパルソードにも止められへんでぇ……っ
**[[イリア]]
>882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 1b3b-pKhs)[sage] 投稿日:2017/05/04(木) 16:21:03.39 ID:gLFlTZ4m0
>イリアの笠が☆5→6で変化してるのはわかりやすいけど実は☆4→5でも模様が変わってる事に気づいた
>☆6の服は後ろにチャックでもあるのかと思ってたからこれは割と頻繁に、最低でも服を着替えるのと
>同じくらいの頻度で笠が変化している事になる
>とはいえあの質量がほぼ毎日入れ替わってるとするといかに多孔質だったとしてもその生成に多くの栄養が必要になる
>しかし彼女に大食いである記述はなく、紅茶を嗜む程度だ
>ではどのようにあの笠を維持しているのか
>
>おそらく、あの笠は寝ている間と起きてしばらくは萎んでいるのだ
>模様下の本来のキノコならヒダのある部分が球状となり萎んだ上部を格納し、朝に再度開く
>この際に上部は赤一色の薄い膜に覆われており、展開時に伸ばされ穴が空く
>それがそのまま次萎む際まで模様のように張り付き、萎んだ後は一度吸収されまた新たな膜が貼られる
>薄い膜は寝ている間の保湿(又は加湿)と傷の修復を行なう役目があるのではないだろうか
>ではなぜ、そんな必要があるのか
>
>マタンゴとは、東映が作った同名映画が初出で、その語源もツチグリというキノコの東北訛りであるママダンゴ
>この映画だが、特定のキノコ(マタンゴ)を食べると人外の怪物に変えてしまうという作品だ
>マタンゴには異常な程の依存性があり、更には被害者は仲間を増やそうとする
>マタンゴ族がマタンゴ族と呼ばれるようになったのは、これに類似しているからではないだろうか
>つまり、イリア達マタンゴ族の笠は食用でもあり、寄生体でもある可能性だ
>寄生体といってもさかなクンさんのようにあのキノコが本体という話ではなく、吸血鬼の吸血による眷属化に近いものだ
>おそらくイリア達マタンゴ族は笠を食べさせる事で依存し洗脳した眷属によって安全を確保していた
>勝手に来て勝手に食べ眷属が増えるマタンゴ族の特性上、イリアのマイペースは種族特性なのかもしれない
>それらのことから、笠は食べさせるために定期的なケアを行う必要があったため、日により模様が違うのだ
>マタンゴ族はキノコのモン娘ではなく、キノコによく似たマタンゴと特徴の一致したモン娘なのだ
>
>さて、では夜眠る際に笠が萎むため行われるのは何か
>あの笠には多くの気体も入っているだろうが、基本的には水分による海綿体に似た組織の膨張だろう
>それが寝る前に萎むことで、体内に多くの水分が戻ってくる訳だ
>上記の仮説が正しいならば、その水分を使い回すことはまずないだろう
>
>寝る前のドリンクバーは病み付きやでぇ……っ
**[[アシュレー]]
>636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロル Spd9-ZmVS)[sage] 投稿日:2017/05/01(月) 01:47:03.85 ID:QPGQwV6Jp
>アリトンには二つの解釈がある
>ヘブライ語に由来する『暴露する』とギリシャ語に由来する『秘密』
>またはそれより転じた『(口にできないほど)恐ろしいもの』というものだ
>ご覧の通り全く正反対の意味を持っていて、意見の相違にしか見えない
>が、私はこれに『西を司る』という解釈を加えることで一つの意味になると考える
>西とは日没の関係で『衰退』や『死』を象徴されるとされている
>この事より、『口にできないほどの恐ろしいもの』とは死または死後にまつわる事ではないだろうか
>そして『暴露する』とは恐ろしさに耐えきれず、又は耐える必要が無くなる事による衝動であるとするなら
>アリトンとは即ち死自体ではなく、死を何らかの形で運ぶ執行人なのではないだろうか
>アリトンが訪れること自体が『恐ろしいもの』であり、それにより遺される者への『暴露』が行われるのではないか
>
>さて、そんなアリトン族のアシュレーだが、珍しい機械武器を持っている
>電鋸、チェンソー、チェーンソウなどと呼ばれるこの機械はエンジンの動力により歯車を回し、それに取り付けられた鎖状の刃で
>対象を削り切るという生き物に対して使うと少々グロテスクな光景になる武器である
>ただし、現実で市販されているチェンソーではよほど大出力でない限り人の筋や肉片で詰まりを起こし、押し当て続けないと
>大した殺傷力が得られないという言って仕舞えばロマン武器であるため、ある程度以上の生物に使う場合は本番より後処理向けだ
>そしてアシュレーの持つチェンソーだが、今のところ公開されているイラストにはスイッチとなる機構が見えない
>そして☆5のイラストに至ってはスターターロープを引っ張ると同時にフルスロットルで歯が回転している
>これは安全などを無視した危険な作りのチェンソーであり、停止の際どうするのかも疑問となる
>が、彼女が先ほどのアリトンの解釈を持ったモン娘であるなら話は別だ
>つまり、アリトン族の能力は水の制御と『対象の急速な衰退』なのではないか
>それにより安全機構のないチェンソーを有事の際に問題なく止める事ができるのではないか
>対象となるのは運動エネルギーであり、これを急速に弱める事で死を運んでいるのではないだろうか
>
>そして彼女個人の話となるが、ゾンビ作品が好きだという
>ゾンビ作品は多くあるが、その中でも『排泄の際に襲われる』という死に方も往往にして存在する
>ゾンビ作品好きな彼女なら、体内の特定の運動エネルギーを操作することによってその欲求を極限まで押しとどめている可能性もあるだろう
>
>ひと段落ついたその瞬間からドリンクバーは始まるんやでぇ……っ
**[[コーリン]]と[[ソーラ]]
>459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ニククエW a53b-ZmVS)[sage] 投稿日:2017/04/29(土) 20:45:27.12 ID:bT2oLO/s0NIKU
>服飾とは文化の象徴であり、対してエロスとは本能の欲求である
>個々の体を彩る服飾は一層の個性を引き出し、理性に固められた文明の鎧として本能を押さえつけるわけだ
>その鎧を脱ぐことでエロスは解放され本能に導かれるまま互いの身体を貪り合うわけだ
>が、それは理性ある人の営みの話だ
>脱衣をあえて行わない事でより『脱ぐ間すら我慢できない感』を高め、双方の内なる野獣に本能を溶かす
>文化の象徴は乱れ、文明の鎧がただの布である事を認識するその危うさこそが着衣プレイである
>品を落とせば堕とすほど、野生に近づけば近づくほど、得られる快楽は大きくなるのだ
>
>服といえば、今回限定化を果たしたコーリンとその妹であるソーラは普段やけに肌の露出が多い
>2人の性格、特にコーリンを考えてみるとやたらに他人を刺激することはない為、あの姿は必然性を求めた結果なのだろう
>恐らくだが、これには彼女たちの種族特性が関係している
>2人は姉妹でありながら雷神と風神という異なる性質を持つが、本質的には同じものなのだ
>つまり種族特性を使い起こせる現象が複数あり、その中でも雷と風にそれぞれ特化したのが風神雷神姉妹である
>雷とは基本的には雲の中でできた雨粒、氷粒が上昇気流などでかき混ぜられ、こすれ合い作られる静電気が蓄積されたものである
>一方、風とは気圧の矯正による副産物だ
>聡い魔王諸兄にはこれだけでお分かりだろう。そう、共通するのは熱である
>雷神風神と呼ばれるモン娘は一時的に周囲の熱とそれにより作られた現象を操作・増幅できるのではないか
>熱の操作を行うには服は邪魔であり、必要最低限を心がけているのではないか
>コーリンが腕に振袖をつけているのも、ただの物入れではなく雷の種を常に振袖の見えない場所へ蓄えているのではないか
>
>もしそうなら、彼女たちは力を使うたび身体に熱を帯びるはずだ
>もちろん生物の常として冷却を行うだろうし、人の体を持つのなら方法は発汗だろう
>そして発汗には水分の補給が必要になる
>
>話は変わるが夏の冷房の効いた部屋で尿が近くなる魔王も多いだろう
>あれは暑い暑いと水を飲みながら冷房で体は冷え、汗を出す必要がなくなった結果余剰分が尿になるという現象だ
>
>夏は屋外室内お好みでドリンクバーパーティやでぇ……っ
**[[アネス]]
>171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロラ Spd9-ZmVS)[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 00:00:08.80 ID:5GF2JftYp
>後ろから、いつもより少し小さな、それでも聞き慣れた声に呼ばれる。同時に、肩の糸くずでも取るような慎ましさで肩を叩かれた。
>
>誰が呼んでいるのかはすぐ分かった。らしくない呼び方と、声の近さで彼女が何をしたいのかも分かっていた。
>だからゆっくりと、彼女が傷つかないように振り向く。そして自分の予想が当たった事と、彼女の子供らしい一面に、思わず頬が緩んだ。
>
>「うふふ、計画通り……」
>
>してやったりな彼女の笑顔と、それ以上に慣れない事をした羞恥から隠しきれない薄紅の頬。
>デスサイズ族は命を痛みもなく刈り取るという。
>彼女の鎌は、装飾こそ派手な至って普通の大鎌だ。本人に経験も無く、痛みをなくす技量など望むべくも無い。
>きっと、一種の快楽フェロモンなのだろう。神経に働きかけ、痛覚麻痺と精神鎮静を行うことにより痛みを感じさせ無くさせているといったところだ。
>だがなにより、最期をこんな笑い方のできる女性に看取ってもらえるのだ。
>それは痛みなど感じ無いだろうなと、そう思った。
>
>
>余談だが、そう考えるとネザーワールドは痛覚を麻痺させ肉体のリミットを一時的に外す事で実現する諸刃の剣ということだろう。
>しかし彼女自身にも効果が及ぶことから、フェロモン(仮)に彼女自体は耐性を持ってい無い事になる。
>痛覚とは、発痛神経を受け取った知覚神経による電気信号だ。
>この電気信号を受け取る神経細胞に異常が起こっているのが無痛症であり、おそらくそれと同じ症状だろう。
>デスサイズ族は、この電気信号を司る神経に干渉できるという事になる。
>そして人に近い姿ならば、体を動かす原理もまた、ほぼ同じく筋組織への電気信号によるもののはずだ。
>魔王に状態異常は付かない。もしその事実を彼女が知らなかった場合、おそらく全力を持っての神経麻痺を行おうとするだろう。
>きっと自家中毒を起こし筋肉へ電気信号が届かず全身が弛緩する程に。
>
>俺たちのドリンクバーは始まったばかりやでぇ……っ!
**[[合羽 コスイ]]
>860 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW e53b-XsL7)[sage] 投稿日:2017/04/23(日) 17:15:46.70 ID:ydgbope50
>ハスってのは綺麗な水辺に咲いてるイメージが強いだろうが、アレは底に泥のたまった流れの緩やかな溜池とかに生えるもんなんだよ
>しかもハス自体がそこまで背の高いものじゃなく、水面から10cmやそこらでもう泥溜まりなんてのも珍しくない
>そんな中をコスイちゃんはキュウリのウキに乗ってるとはいえ濡れているだけで済んでる
>これが足だけ濡れているのなら脛あたりはドロドロって事だったろう
>しかし濡れているのは全体でありながら泥は見えない
>では体についた水は何なのか?
>思うに、これは乾燥もしくは長時間の入水から肌を守る保護液のような分泌物なのではないだろうか
>本来河童は水の中に居るものであり、人の姿に近づいたとしてもそれは変わらない
>しかし、人の肌では河童本来の生活スタイルでは無理があったのではないか
>そこで乾燥かふやけか、どちらかの重要な問題に対処するために保護液を汗のように出す事が出来るようになったのではないか
>それならば常時水着で居る事にも説明がつくし、甲羅型の背負いは自らの分泌液から持ち物を守る意味もあるのではないだろうか
>
>もしそうなら、水の中では綺麗な水のみを選別することができないため、ある程度の濾過機能を備えて居るはずだ
>そうすることで一定以上の水質があればそれを取り込み、保護液分泌による脱水症状を防げるようになる
>しかしそれを蓄えるには別の臓器が必要になり、姿を見る限り内臓が増えたような印象は今の所ない
>つまり人と同じく許容量を超えた分は排泄されるわけだ
>
>水辺から上がった時が俺たちのドリンクバー開催時刻やでぇ……
**[[ロージーナ]]
>339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 053b-omUO)[sage] 投稿日:2017/04/17(月) 21:20:20.27 ID:S8XdZWqv0
>ロージーナの髪先の口は歯を見る限り肉食、または雑食であり果物好きはロージーナ個人の趣向だろう
>マンイーター族は人の体を得ることで根を捨て自由に移動することが可能になった植物だろうが、実体としては植物の特徴を持った動物だ
>体を動かすには熱が要り、ロージーナは自由に動く髪の口がいくつかあるためその分よく食べると言うのは納得が出来る
>では、そんなマンイーター族を他の動物由来のモンスターではなく食人『植物』と定義している理由はなんなのか
>
>おそらくだが、彼女たちは光合成が可能なのではないだろうか?
>髪の先の口が帽子のように乗せている葉っぱが紛れもなく葉っぱであり、そこからある程度の光合成を行えるのではないか
>本来、獲物を待ち構える植物はじっと動かず自らが作り出した罠に獲物がかかるのを待つ
>その罠を作ること、もしくは作動させることに多くのエネルギーが必要だからだ
>マンイーター族の場合人の体を得た事による最も理想的な狩りとは、どこかで人の体だけを出し、
>獲物が近づくのをじっと待つのが最も効率がいいはずだ
>人里に降り餌を追いかけるなんてタダでさえ大きな髪が邪魔になるマンイーター族にとって非効率極まりない
>獲物を待ち構えてる時、長丁場な狩の中その場しのぎのエネルギーを得る方法があの大きな葉っぱの光合成なのではないか
>葉っぱがそれぞれの口に一枚なのも、疑似餌となる人の体の完成度を上げ、なおかつ隠していた髪の口が
>襲いかかる際に邪魔とならない最低限の大きさなのではないか
>そう考えるとロージーナから甘い匂いがすると言うのも果物を好んで食べるからではなく、餌の気をひく為の一つの手段なのだろう
>
>そしてここからだ
>光合成に必要なものは光と水と二酸化炭素だ
>髪の口に乗ってる程度とはいえ、光があれば自動的に行ってしまうだろう
>そうなるといつでも近くに果物があるわけでもない、必然的によく水を飲むはずだ
>おそらく最後の一口を巡り喧嘩する髪の口たちも各々好き勝手に水分補給を行うだろう
>そうすると多くの余剰水分が出来るわけだ
>
>俺たちのドリンクバーの始まりやでぇ……
**[[ルーフェ]]
>613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW b9d1-DYLG)[sage] 投稿日:2017/04/08(土) 17:38:59.12 ID:tgPvtW4H0
>蜘蛛がコーヒーを飲むと酔っ払う、というのは有名な話だな
>付け加えるならあれは人間が酒に酔っているのとは違い、カフェインの覚醒効果により正常な行動ができなくなっているが正しい
>カフェインが蜘蛛の中枢神経を麻痺させることにより起こる現象のようだ
>人でもカフェインに弱い人がいて、同様に酔っ払ったような状態になることもある
>
>さて、新たなモン娘であるルーフェを見てみよう
>紅茶かコーヒーか判断しかねるが、カップ的にコーヒーだろう
>顔も紅潮し、目も虚空を眺めている事からおそらく酔っ払っている
>
>蜘蛛、というより虫には脳はなく、その代わりをしているのが神経が集まり大きくなった中枢神経だ
>黒い悪魔の有名な話で頭を無くしても1週間生き続け、死因が餓死というのがあるが、ヤツは頭と胴に複数この中枢神経を
>持っているからそのような悪魔的能力を得るに至ったわけだ
>そして蜘蛛が酔うのは先ほども書いたようにこの中枢神経をカフェインが麻痺させるためであり、この特性を受け継いだルーフェも
>同様に酔ってしまうのだろう
>しかし蜘蛛とはいえ人の脳と体を手に入れたにも関わらずそこまで簡単に酔ってしまうものだろうか?
>
>ここからは仮設になるが、これがルーフェ個人の特質では無くアラクネ族全体に言える事だとすれば、アラクネ族は
>昆虫のように脳の役割をする中枢神経をもう一つ持っているんじゃないか?
>あの巨体で他のモン娘より人の形から逸れている器官を持つには、人の大きさの脳では不都合が出るのではないか
>それを簡易的とはいえ代替わりできるもう一つの脳を作る事で解消しているとしたら
>ルーフェがカフェインを摂取し、この簡易脳が麻痺する事で大脳の方にも何かしらの影響が出て酔っているのではないか
>
>そして恐らく簡易脳が管理しているのは人の部分から外れた蜘蛛の部分
>もちろん排泄部もこちらにあるだろう
>ルーフェは利尿作用のあるカフェインを飲み酔っている……
>俺たちのドリンクバーの始まりやでぇ……っ!
#contents
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**[[アンフィー]]
>480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW efcf-D3Ns):2018/01/07(日) 13:42:54.41 ID:9SKEuqFp0
>書き込み時間が11時40分頃で締め切りが15時
>残り3時間20分でこれを分に直すと200分
>200といえば3桁のどこの数字を入れ替えても素数にならなず、それらの数字の中では最も小さい数なのは知っての通りだ
>これは単なる偶然なのか?
>
>ラプラスの悪魔と言うものをご存知だろうか
>現在ある全ての事象を観測、把握できれる存在がいれば、それは未来をも見通すことができる、という概念だ
>これは1812年に物理学者ピエール=シモンズ・ラプラスによって提唱されたものである
>これの是非は未だ判明していないが、このラプラスの悪魔の話で、あるいは彼女の紹介を読みこの話を想像した魔王も多いのではないか
>そう、「ストーリーテラー」アンフィーだ
>占い師であると自らを称する彼女は水晶や本を多く持ち歩いており、預言者と呼ぶ本は真っ白だという
>この預言書は本当にアンフィーにだけ読める本なのだろうか?
>
>おそらく、彼女の持つ預言書は実際に白紙なのだ
>彼女は考えを引き出す際に白い本を眺め、虚空に文字を想像することでそれに関する考えを纏める癖をつけているのではないか
>また水晶にも多くの力があるとされる
>占い師が水晶を覗き込む姿というのは一種のテンプレともなっており、彼女はそれを利用しアンテナの役割としているのではないか
>逆にいえば能力を使うのにアンテナが必要であり、ラプラスの悪魔としては不完全なわけだ
>そんな自分をストーリーテラー(話上手)と揶揄しているのではないか
>
>余談ではあるが量子コンピュータの礎となり得る発明がノーベル物理学賞に選ばれた
>量子の状態を壊すことなくコントロールし、観測の実現に成功したというものだ
>これが2012年、ラプラスの悪魔が提唱された実に200年後の出来事である
>語り手とは聞き手がいて初めて成り立つものであり孤独にあっては存在できない
>自分をストーリーテラーと呼ぶ彼女は、いつだって誰かとともにある未来を見たのかもしれない
>
>ところで未来を見るアンフィーはその性質ゆえ変えようのないものという存在を人一倍知っているだろう
>それは絶望か希望か、どちらにしても諦観を滲ませたものとなるはずだ
>そして私は望むもののためなら未来を変え変えた未来を実現させる事こそ生きる事だと思っている
>例えそれが誰かと争い勝ち取らなくなったとしても
>
>俺たちのドリンクバーは未来にすら割り込む羞恥の楔やでぇ……っ
**[[セラティ]]
>894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 5ecf-kLUg):2017/12/04(月) 20:16:06.33 ID:oSoiUc8u0
>まあ元からギャグ漫画らしいからな鮭のアレは
>とはいえ鮭の生殖活動という点においては舞台はともかく産卵床と作成や寄り添っての振動など忠実に再現されている
>恐らくこれに興奮があるとするなら魚と自分を重ねられる程度に知識を持った状態かエクスタシーへの共感性が高い場合じゃないか?
>鮭、というか魚類と人間ではセックスアピールが違いすぎるが、この漫画では産卵をエクスタシーによるものとして描かれている
>いってしまえばフタナリ属性の射精となんら変わらんわけだな
>実際に波打際のむろみさんという漫画でヒロインがボテバラからの産卵という少年誌大丈夫かというシーンがあった
>これによる性癖のこじれ報告が多くあるのだ
>つまりは絶頂の視覚的な表現がエロスに結びついていることに加え、生殖活動という生物本来の大きな目的への刺激となっているのだ
>
>そして魚といえば我らがモンはれ世界の人気上位ランカーセラティだ
>彼女は自身をお魚と思っており、事実ノワールなどは食欲のはけ口として見ている
>では彼女にとって濡れ濡れ家庭教師はエロ本なのかギャグ漫画なのか
>答えは恐らくエロ本だ
>そもそもエロ本とは性行為のハウツー本から流れを汲んでいる
>セラティとは違い完全な魚類ではあるが、ここまで忠実に行為をなぞっている濡れ濡れ家庭教師だ
>セラティの雌を開花させるのに十分だろう
>
>ところでセラティは上半身は人間だが下半身は魚類だ
>子孫を作るための下半身が魚類ではその生殖方法も魚類式となるのだろう
>つまり成体となった個体は産卵期にその身に無精卵を数多く宿すのではないか
>そしてそれは一定周期で排出されるはずだ
>
>俺たちのドリンクバーは生命への冒涜と未来への背徳そのものやでぇ……っ
**[[エーテル]]
>826 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 5ecf-kLUg):2017/12/03(日) 21:58:20.31 ID:pXJLDKIn0
>ドラゴンカーセックスはたしかにキワモノではあるけどあれはあれで立派特殊嗜好だよ
>基本的にケモホモと呼ばれるほどオスのケモノはその野生味溢れる肢体からか人気がある
>その中でもドラゴンは空想の生物ということで基本的にサイズが大きく、相手が不足していた
>そんな中選ばれたのがドラゴンの大きさを変えることなく、なおかつ身近にあり想像が容易い車だ
>ある種の異物挿入系と考えて貰えば共感できる魔王も多いのではないだろうか
>
>さて、そんなドラゴンだが幻想世界といえばというほどポピュラーであり、その中でも最上位とされる生き物だ
>そんなドラゴンの朽ちた姿がドラゴンゾンビである
>基本的にゾンビと付くだけあって腐敗の進んだ姿で描かれることも多いが一部では骨のみの姿を取ることもある
>しかし前述の通りドラゴンとは巨躯である
>ともすれば自重で崩れかねないその身体を朽ちた体を支えているのか
>
>幻想世界において切っても切れないものといえばザ・便利要素魔力だ
>基本的にこれがあればなんでもでき、ドラゴンの身体を支えるどころか浮遊にすら使えるだろう
>モンはれ世界でも魔力はあり、攻撃に回復に大活躍となっている
>では魔力とはなんなのか
>多くの場合万物に宿る謎のエネルギーとして描かれるが、その謎が解かれることはない
>上記の通りモンはれ世界にある魔力も回復に攻撃に補助にとなんでもござれな便利屋である
>魔法は基本的に使用者の意思によって行われ、その効果は火球から隕石まで様々な効果を生む
>しかし現象も物質も望んだからといって生まれるものではなく、作った物質も残るものではないだろう
>おそらく魔力とは世界の変換因子、分かりやすく言うならば世界というデータを書き変えるむき出しのプログラムなのだ
>世界の無機有機関わらずが魔力で形作られており、それを書き変える事ができる予備もしくは不要魔力が魔法に使える魔力となる
>それを自分のイメージを通し自分の扱える範囲で行使されるのが魔法となる
>レベルアップは自分を形作る魔力変質の度合いが反映されているのだ
>
>さて、それらを含めてドラゴンゾンビを改めてみると劣化ではなく一つの強化形態であるのではないか
>腐敗していても骨化していても魔力により身体が崩れることはない
>骨化に関していえば大きさを残した軽量化の成功とも言えるだろう
>肉体の死を超越したドラゴンゾンビとはドラゴン種の正統な上位種族なのだ
>
>そんなドラゴンゾンビのエーテルだが、見える範囲のゾンビ要素は翼か尻尾のみでありこれも恐らく魔力による補正があるのだろう
>しかしどれほど綺麗な身体を持っていても朽ちた翼であり、菌類からの脅威は消えず無駄な水分は大敵だろう
>朽ちた翼に回る血液も老廃物を溜め込み、むしろ素早い排泄は必須と考えていい
>
>俺たちのドリンクバーは醗酵文化の最先端やでぇ……っ
**[[きなこ]]
>336 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (アークセー Sxd1-hBQ9):2017/11/17(金) 19:17:35.71 ID:2QXlUg//x
>レモンティーと言えば海蛇に噛まれた際の応急処置として患部にかけると良い、と覚えている魔王も多いのではないだろうか
>実のところ蛇の小さな牙に噛まれた程度の穴に液体をかけたところで大した意味もない
>正確には患部から毒を口で吸い出し、その口を濯ぐのにレモンティーを使うのが良い
>
>さて、蛇で有名なのは創世のエデンにて知恵の実を人の子に食わせた聖書の蛇だろう
>これにより人は知恵を得る代わりに楽園を失った訳だ
>この聖書の蛇だが、一説によるとサタンそのものであるという
>サタンは多くの神話において堕天使ルシファーと同一視され、その立場は明確な悪そのものだ
>神への反逆者であり人に知と死を与えた大罪人
>そんなサタンのモン娘であるきなこがなぜ悪をなんとかしているのか
>
>大魔界にはサタン族のきなことルシファー族のウルが存在しているが、この時点で大魔界でのサタン=ルシファーは消えている訳ではない
>ウルの説明には『反逆し、堕天した』とあり、元から反逆の堕天使であるルシファーであった訳ではない
>つまりルシファー族というのは堕天しかつ力のあるモン娘に与えられる括りでしかないという仮説が生まれる
>ならばサタン族がありながらルシファー族が作られた理由は何か
>おそらくサタン族はきなこがそうである様に基本的に影に生きる一族なのだ
>影の一族であるきなこが七つの大罪というグループに所属し大々的に周知されているのはおそらくプロパガンダである
>『大魔界には裏の仕事を行う存在がいる』と知らしめ犯罪や他魔界からの侵略を抑制するのが真の目的なのだろう
>きなこが影ながら悪事を潰して行くごとに大魔界は平和維持と武力宣伝ができる
>実力はあるがやや見聞狭く正義感のあるきなこはその宣伝に丁度良かったわけだ
>
>ところでこのきなこだが、ギザ歯である
>八重歯とかそんなレベルではなくギザ歯である
>蛇といえば収納型の二本の大きな牙を想像し、やや違和感がある魔王も多いだろう
>実は蛇にはあの大きな牙の他に細かく細い針の様な歯が口内に多く生えている
>きなこのギザ歯はその名残なのだろう
>サタン族、もしくはきなこは元の存在の名残を多く残しているのかもしれない
>そして上記の通り影に生きる種族であるならば、生理現象にも気を使っているはずだ
>とりわけ爬虫類の水分を節約する為の固形尿はその物でなくとも近いものは習得していてもおかしくはないだろう
>
>俺たちのドリンクバーは入手も摂取も歯ごたえある時間やでぇ……っ
**[[ノルン]]
>756 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (アークセー Sx45-gosJ):2017/10/16(月) 21:25:31.36 ID:4jBxHSIzx
>サワガニといえば純淡水生のカニであり、生息環境は水質環境Ⅰという綺麗な水辺にしか生息しない甲殻類だ
>しかし雑食性のためか多少の生活排水が混ざったくらいでは息絶えない生命力もあり、なかなか逞しい一面もある
>基本的に縄張り意識が強く、つがい以外の他のサワガニが近づくと喧嘩になることが多いため飼育する場合は1匹/水槽が好ましい
>そんなサワガニとヘルハウンド族であるノルンとは関係は薄く、やはりあの鳴き声は縄張りなのか?
>
>ヘルハウンドとはもともとギリシャ神話の死と再生の神ヘカテーの眷属であり、死の先触れや執行人としての役割を持つ
>しかしイギリスでは墓守である温和な黒い犬としても伝わっている
>おそらく黒と死の関係性、それに犬の主人への忠誠心が合わさり似たような姿の伝承が生まれたのだろう
>
>ではノルンはどちらなのかというと、プロフィールには地獄の門番と書かれている
>まさかのケルベロス属性の追加だ
>しかしこれについてはノルンが元人間であることである仮説が成り立つ
>つまりノルンがヘルハウンドをとりあえず犬みたいなモンスターというフワッとした認識で考えていた場合だ
>これによりノルンが自らをヘルハウンドと称しながら地獄の門番であると思い込み、割と大雑把な大魔界が容認したのだ
>ノルンは自分を地獄の門番と思い込んだヘルハウンドということになる
>
>ところで沢とは細かったり短かったりする川の事であるが、日本では彼岸と此岸の境とされる三途の川があるとされる
>彼岸には閻魔殿があり、ここで生前の罪を数える訳だ
>しかし仏教では基本的に人は生きている限りどこかしらの地獄に落ちる
>つまり彼岸自体が地獄とは考えられないだろうか
>
>つまりノルンは三途の川を一種の門であると認識しており、そこに縄張りを張るサワガニを自分と重ねているのでは無いか
>あの鳴き声が縄張りではなくサワガニと言っている可能性は全くのゼロでは無いのかもしれない
>
>さて、ヘルハウンドといえば前述の通り犬っぽいモンスターだが、犬の縄張りの誇示方法といえば
>
>俺たちのドリンクバーは当然といえば当然やでぇ……っ
**[[タバサ]]
>938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW aecf-gOiQ):2017/10/09(月) 12:57:48.60 ID:4CTu5wLi0
>厨二病患者の思い出深きバイブルクトゥルフ神話からビッグネームが参戦と聞いて
>中でもクトゥグァはクトゥルフ神話のトリックスターナイアルラトホテップの天敵という美味しいポジションでもある
>余談ではあるがニャルラトホテプならペルソナ2もしくはニャル子さんで
>ナイアルラトホテップならデモンペインもしくはプリティベルでクトゥルフに触れた可能性が高い
>という見分け方を私は推奨している
>
>さて、このクトゥグァを説明するにあたって最も使われる表現は「生ける炎」だ
>同じく火を司るサラマンダーやイフリートとは違い純然たる炎そのものである
>日本では秋の一つ星として知られるフォーマルハウトを住処にしており、召喚方法もそれに関連したものとなる
>フォーマルハウトと言えば地球から25光年という比較的近くにある恒星であり、およそ生き物の住む場所ではない
>それを住処にするクトゥグァはまさに炎なのだろうが、ではその意思はどこにあるのか
>
>クトゥグァを唯一の天敵とするナイアルラトホテップは旧支配者の最強格と同等の強さを持つという
>しかし他の旧支配者を冷笑するも同じ旧支配者であるクトゥグァには勝てない
>一見矛盾しているようだが、これが勝てないのではなく勝つ手段がないのだとすれば
>他の旧支配者にはほぼ実態があるのに対し、顕現するクトゥグァは炎であり意思のある現象である
>つまりクトゥグァは一定範囲内における炎の概念そのものなのではないか
>
>そのクトゥグァが人の身体、もしくはそれに限りなく近い何かとして顕現したのがタバサだ
>人型といっても炎で形作っているだけであり、炎そのものである事に変わりはないらしい
>炎とは可燃性の気体による化学反応だ
>燃え続けるということは可燃気体が常時生成されている事に他ならない
>しかし無から有を作り出せるのであればクトゥグァは敵対者であるナイアルラトホテップを早々に葬っているだろう
>おそらく、クトゥグァは顕現体という完結した世界においてのみ燃焼物の回収とそれによる可燃物の生成が可能なのだ
>それにより半永久的に燃え続ける炎の形をとることができるのではないか
>
>ではその完結した世界になんらかの形で水分を入れた場合はどうなるのか
>ただの水ならば水素と酸素に分解され循環に組み込まれるかもしれないが、ジュースなどの不純物が混じっている場合
>循環の邪魔になるものはある程度精査され排出されるのではないだろうか
>そして今は人の形である
>
>俺たちのドリンクバーは灼熱の揺り籠やでぇ……っ
**筋肉ムキムキ娘
>591 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 46cf-ZiRG):2017/09/24(日) 00:23:41.41 ID:dA+9S+pu0
>腹筋割っとけばええやろみたいななにも理解してないやつが半笑いで需要を満たそうとしたキャラやないねん欲しいのは
>例えば足を足として描くのでは無く、筋肉が体を支え動かすために集まった器官であると感じさせるような
>そんな人の機能美を追求した肉体的素晴らしさを持つ女の子がいても良いと俺は思う
>
>冒頭ではああ書いたが軽く筋肉の乗った女の子も確かに素晴らしい
>逞しさの中にある女性らしい丸みはそのギャップも相まって思わず抱きしめたくなるほどだ
>普通のニーズで言えばおそらく一つの完成形であると言って良い
>
>しかし戦士というのなら、戦いに身を置く誉れ高き獣というのならば闘志が足りない
>見事な曲線を描く三角筋!
>鋭利さすら感じさせる僧帽筋!
>骨かと思うような前鋸筋!
>エクボを思わせる大臀筋!
>谷のようなカットの入った大腿二頭筋!
>ダブルクリック出来そうな下腿三頭筋!
>
>相手を倒す、それ以上に昨日の自分に打ち勝つ
>そんな想いに、あるいは呪いに突き動かされたような女の子が広い魔界のどこかにいても良いんじゃないのか
>俺の身勝手な願望は疑問と諦念に揺れているんだ
>
>ところで人の筋肉というのは約半年で全て入れ替わるという
>もちろん長生きなモン娘たちと代謝が同じ訳がないため当てはまるわけではないか、生きている以上は入れ替わりは起きている
>おそらくこの新陳代謝の違いがモン娘たちのなかでも筋肉が過剰につかない遠縁になっているのだろう
>元が強靭なため壊れにくく治りにくい、または魔法による修復に超回復が適用されないのだ
>
>古い細胞は老廃物として処理されるが、それは血管を通り様々な器官を通って大腸や膀胱へ送られるわけだな
>よく格闘家が減量のためサウナで絞ると言うが、あれは水分を汗として出しているだけで実は筋肉に何の関係もない
>むしろ良い筋肉を作るにはよく動かしよく壊しよく作り変える事が重要だ
>そのためにも筋トレ中は小まめな水分補給を行い血液を良好に保つ事も大切となる
>もちろん、老廃物を含んだまま体に置いて置くなどもってのほかだ
>しかし代謝のサイクルが長いモン娘達は老廃物の溜まりも遅いのではないだろうか
>
>俺たちのドリンクバーは熟成を重ねた深いコクを感じさせるでぇ……っ
**[[リネア]]
>98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 6fcf-SnhT):2017/09/03(日) 15:26:09.22 ID:rlea7KK20
>リネアのプレイアブル化は嬉しいが正直引けそうにない
>だいたい2周年記念特別ガチャにステップが付いてなかったせい
>現状まごう事なき夢の中の美女ですわ
>
>リネアといえばサキュバスだが、夢の中で相手の理想の女性となり現れ精を吸い取ると言われる一種の男の憧れだ
>しかしその実態は醜い魔女や怪物であるという説があり、夢は夢のまま終わるのが良いという話なのかもしれない
>ちなみに生理現象である夢精はサキュバスが原因とされていた時代もあった
>
>さて、夢の中でのみ対象と接触を図るサキュバスだが、リネアの服装は扇情的も良いところだ
>肌色面積の高さもさることながら大きすぎず形の良い自己主張せず全体のバランスを優先させる謙虚な乳房
>ミニのスカートは臀部に適度な食い込みを見せ、腹部を大きく開きヘソの高さによりギリギリ感を出した下腹部
>それでいて清楚さすら醸し出す白いロンググローブは背徳的の一言だ
>話が逸れたが、端的にいえば夢の中でのみ事を成すサキュバスは普段着を着飾る必要はないはずだ
>ではなぜ彼女はそんな格好をしているのか
>
>サキュバスには対となる存在としてインキュバスという男性型の夢魔がいる
>対象となる女性に精を注ぎ子を作るというサキュバスと違って割と誰からも望まれない存在だ
>そんな哀しみを背負う理由としては、サキュバスとインキュバスには生殖能力が無いというものがある
>その為、サキュバスが手に入れた精をインキュバス経由で人間へ注ぐことにより子を成すという訳だ
>おそらくどこかの段階で精に何らかの作用がかかり、夢魔の種となるのだろう
>
>ところで下品な話ではあるが、夢魔の具合とはどうなのか気になる男性魔王も多いのでは無いだろうか?
>夢精がサキュバスの仕業と思われていたなどというくらいだからそれは天上のものだろうと
>しかし、以外にも行為をしたとされるものの証言は「冷たかった」だという
>これはインキュバスへの感想にも見られたものだそうだ
>これから生まれた説として、夢魔の体は精を保存するために特化しており、体温が著しく低いのでは無いか、というものがある
>確かに精巣が外に出ている理由を考えると、回収した精を人と同じ体温で何時間も保存はできないだろう
>
>大魔王という権力者の側近にサキュバスという明らかに情操教育によくなさそうな人選
>先代魔王を見ると何も考えず納得してしまいそうだが、その理由が大魔王の遺伝子保存の役割を持っているとすれば
>状態異常無効を持つ魔王の関心を引くため、見目麗しいサキュバス族が選ばれ扇情的な服を着て保存の機会を伺っているのではないか
>保存にのみ特化し、自身で子を成せないサキュバス族が各方面に都合の良い存在だったのではないか
>リネアの大魔王への業務的な対応も、遺伝子の保存を目的とする自らの役割を鑑みた彼女の真面目な仕事ぶりだったのかもしれない
>
>ところで夢魔は夢の中で理想の女性となる
>しかし大魔王に状態異常は効かないため、どうしても現実で勝負を仕掛けないといけない訳だ
>つまり夢魔という意識があればあるほど対応可能な理想へのすり寄せが可能になるのではないか
>そしてリネアは基本的に真面目である
>
>俺たちのドリンクバーはオトナな思惑の苦味とそれを無視する甘酸っぱさの放物線やでぇ……
**[[ヴァレリア]]
>52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW fecf-3aQ7):2017/08/27(日) 07:00:43.94 ID:3CjNdq6V0
>このゲームも2周年を迎え再び総選挙が始まったな
>多くのキャラと限定が増えた事と前回優勝のクロゥリアが除外され大きく票が割れるのは必須
>個人的には是非とも未だ限定化していないキャラたちにも日の目を見て欲しいところだ
>
>未だ限定化されていないといえば前スレの終わりにもでたヴァレリアもそうだろう
>あの衝撃的な☆5イラストとキャラクターで初登場時のインパクトは最高クラスだったと言っても過言ではない
>そんなヴァレリアだが、元となっているのはケルト神話に登場するアーヴァンクだ
>大きな青黒いビーバーのような怪物であるとされているが、物語によって姿が変わるため一般論の域を出ることはない
>しかし人間の乙女や美女が好きで誘われたらホイホイついていく点はだいたい共通しており、むしろこちらが最も大きな特徴なのだろう
>ちなみにヴァレリアは平たい尻尾を持っているため、ビーバー姿のアーヴァンクが元だと考えられる
>
>アーヴァンクの元となったであろうビーバーだが、彼らは人類以外で唯一自分の生活のために環境を変える生物と言われている
>ビーバーダムが有名だが、災害としては鉄砲水の他に妙な位置から水が漏れることにより池に引きずりこむ流れができる事による水難もある
>アーヴァンクが水辺へ引きずりこむという伝承は、おそらくこの流れから連想されたものだろう
>つまりアーヴァンク自体には水流を操る知恵はあっても能力はないことになる
>ではなぜヴァレリアはどちらかと言えば魔法型なのか
>
>ケルト神話のマイナーな日本でアーヴァンクはあまり馴染みがなく、ビーバーの姿という事でどうも危機感を持ちにくいだろう
>しかしケルト神話の中では割とポピュラーな怪物であり、多くの討伐話があるほどだ
>討伐話のなかでも有名なものはケルトの英雄ペレドゥルによるものであり、博識な魔王方ならピンとくるかもしれない
>このペレドゥル、かなりレベルの高いフラグ建築士なくせに二つ名に高潔と純潔の意味を持つ長槍を戴いている強者だ
>ハーレムを許せず魔王に近づいたヴァレリアだが、その遺伝子にはハーレム充死すべしと慈悲もなく刻まれているのかもしれない
>
>話を戻すが、伝わる神話でこそアーヴァンクはよく討伐されている
>だが、イギリスから一組の男女を残して人類を洪水で全滅させたこともある割とシャレにならない化け物だったりもする
>とはいえそれでも人の手による討伐話が多いことから、世代を重ねるごとにそれほどの力は無くなったのだろう
>だがヴァレリアのスキルはバフ、バリア、回復であり、怪力なアーヴァンクの要素も洪水を起こすアーヴァンクの要素もない
>逆にいえばヴァレリアは素質のない魔法系統を使いこなしていることになるのではないか
>ヴァレリアはかつて国をも滅ぼしたアーヴァンクへの先祖返りを果たしているのではないか
>その強すぎる力を女の子に使いたくないがために実力を隠し、事故を防ぐため補助に徹しているのだとすれば
>魔王への嫉妬と羨望は、遺伝子レベルからの欲求以上に同じ強大な力を持ちながらハーレムを作れていることへの憧れであるのかもしれない
>
>退治されたアーヴァンクの物語の中に自分を引きずり出した最大の功労者のことで揉める村人たちを諌めるような描写を持つ話がある
>単に引きずり出した者たちへの嫌味とも取れるが、これが諍いにより自分の処遇が間延びするのを嫌ったためだとするなら
>アーヴァンクは逃げれない状況で腹を決めれば協力的になってくれるのではないか
>例えば、土下座とかで
>
>俺たちのドリンクバーは諦めと覚悟の大洪水やでぇ……っ
**[[ミリオン]]
>777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロラ Spbb-iDqM)2017/08/11(金) 10:13:37.05ID:O1bsg+cYp
>お金を集める狐、といえば日本三大稲荷の一つである愛知県の豊川稲荷を思い浮かべる魔王も多いだろう
>数多く種類豊富なお稲荷様が居るかの神社では西洋風なのが1柱いてもおかしくはない
>そんな豊川稲荷だが、神社ではなく寺であることはあまり知られていない
>これは祀っている豊穣を司る荼枳尼天が白い狐に乗っていることに由来している
>この寺で小銭を見つけお守りにするとお金持ちになれるという話もあり、ミリオンのLSの元ネタの一端であるのかもしれない
>ちなみにs1の荒野の用心狐とその進化型である続・荒野の用心狐だが、元ネタの荒野の用心棒に続は付かない
>続がつくのは荒野の用心棒を含んだドル箱三部作と呼ばれる夕陽のガンマン及び続・夕陽のガンマンだ
>
>さて、そんなミリオンの種族名だがハンターフォックスというらしい
>恐らくはフォックスハンティングに始まる狐の狩られる側というイメージを逆手に取った洒落であり、本来の種族名は不明だ
>しかし本来の狐、例えばアカキツネなら頭から積雪の中へダイブしネズミを狩る姿も多く見られており、言わば狩る側の動物だ
>余談だが積雪の下の獲物を捕らえる際、アカキツネは地球の磁場を感知しているというという説がある
>北東、次いで南西を向いて行う狩の成功率が高いというのだ
>
>科学的な事はともかく、北東と聞いて連想するものといえば鬼門だろう
>鬼が出入りする忌むべき方向、そこにこそ好機を見出し獲物を得る狐はある種の逞しさと傲慢さを感じさせる
>賞金首という鬼を恐れず狩る狐
>ミリオンは我々が考える以上に己のことを知っているのかも知れない
>
>ところで狐とは世界的に分布している
>寒い場所ならアカキツネやギンギツネ、暑い場所ならフェネックといったようにそれぞれの場所に適応した姿をしている彼女たち
>しかしビキニを着るミリオンのキツネ要素は比較的気温の低い地域に生息するタイプのものだ
>ミリオンがビキニを着ているのは寒くても平気か暑さに耐性が少ないか
>おそらく両方だろう
>また、常時露出しているであろう肌が白さを保っている事から、新陳代謝がすこぶる良いと考えられる
>それこそ気がつけば水を飲んでいるというほどに
>
>このスレの>>777はばんばんばバーやでぇ……っ
**[[桃千]]
>391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW bfd2-e1Ld)2017/08/05(土) 22:46:02.02ID:TmwBRI3z0
>>>387
>そもそもオヤツとは御八つ、つまり羊の刻である14時ごろに取る軽食を指す
>弁当のようにがっつり食べるわけではなく、なおかつ仕事の合間などでも食べやすい物が求められるわけだな
>
>それを考えると常温でも食べやすく、嵩張らず、栄養価も高いバナナは実におやつにふさわしいと言える
>しかし弁当終わりのデザートとして使用する際も同じことが言えてしまうわけだ
>さらに言うならば値段もスナック菓子の代わりにチョイス出来る手頃さである
>
>身もふたもないことを言うなら個人の裁量、またはその行動時にその都度ルールを定めるほかないのだ
>
>ところでバナナは果物と野菜どちらの仲間か知っているだろうか
>簡単に言えば野菜は一年で枯れるもの、果物は何年も生きるものと考えてもらっていい
>バナナの木は観賞用でもない限り一年で枯れる為、正確な分類は野菜となるわけだ
>しかしスイカやメロン、イチゴなどと同じく基本的に日本では果実と分類される
>所詮は人のイメージ次第というところだろう
>
>
>イメージによって左右されると言えば、この作品の孫悟空たる桃千だろう
>なまじ有名なために様々な姿で伝えられ、この作品ではあのようなキャラとなった
>旅の途中何かに目覚めたというが、西遊記という物語において岩猿たる孫悟空が痛みを受けるなど頭の緊箍児が主だ
>そんな彼女が目覚めた何かとは、すなわち己の生への疑問なのではないか
>長い度の間に何度かあった緊箍児による痛みとそれにより行う意思を無視した行動
>しかし痛みは生物が生きている実感であり、屈辱は強い彼女が野生で得られない未知であった
>釈迦に封印される前は何もかもが思うままだった彼女が手にした初めての重石は、彼女の生の彩りとなったのだ
>痛みと共に新たに始まった彼女の恐ろしく鮮やかなドドメ色の生に、より一層の彩りの為、彼女は痛みを求めるのかもしれない
>
>ところで桃千は秀吉よろしく何かを体の中で温めるそうだ
>そして我々は弁当にもおやつにも入っているし入っていないパラドックスのバナナを抱えている
>
>俺たちのドリンクバーにバナナは入るんやでぇ……っ
**[[ルナティア]]
>383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW dfd2-vtX7)2017/07/25(火) 02:02:41.21ID:dPrisrgL0
>モン娘というよりケモっ娘なキャラがついに来たな
>基本的にモンスター要素は下半身が馬や蜘蛛であることを頂点に羽があったり角があったりなこのゲームではとても珍しい
>
>ライカンスロープ、つまり人狼は満月を見ると狼となる、というのは元は一部の部族にだけ伝わる伝承だった
>それを基本的な人狼像に組み込むきっかけになったのが1941年公開の『狼男の殺人』である
>他にもこの映画は狼男の感染性や銀が弱点など現在の狼男のイメージを固めた金字塔的な作品となっている
>
>そんなライカンスロープなルナティアだが、丸い物を見たら次の満月まで狼形態のままだという
>逆にいえば満月を見ることで狼から人間に戻るという一般的な人狼と比べると珍しい性質を持っているわけだ
>そもそもなぜ丸い物を見ると狼化するのかだが、これに関してはルナティアをよく見ると骨格は人型のままであることに理由が見える
>見えない位置に狼爪が生えている可能性はあるが、踵も上がっておらず2足歩行の為の姿と言っていい
>つまり人型に毛が生え肉球と鋭い爪のついた手に変化している程度の変化しかないのだ
>また、その体毛だが、星6の太腿の毛を見るに流れるような長い毛と暴れるような短い毛の2種類あるように見える
>そう、ラッコと同じなのだ
>
>釣りをする魔王は潮止まりという言葉に聞き覚えもあるだろう
>海の干潮の関係で一時的に潮の流れが緩やかになる現象であり、同時に釣りの成果も芳しくない時間だ
>原因としては潮止まり中はプランクトンの動きも止まり、それを餌にする魚の動きもなくなる為起こるとされている
>そしてそれの視覚的にわかりやすいサインがウミガメ、またはクラゲの登場だ
>潮の流れが緩やかになることで遊泳力のないウミガメや浮遊するクラゲが水面に顔を出す事が出来るわけだな
>そしてそれを合図にライカンスロープは体温を逃さない毛を生やし魚を引っ掛ける爪を生やす
>もちろん潮止まりの時間は少ない
>しかし暖かい潮の流れに乗って来たウミガメやクラゲと共にやって来た魚は豊富なはずだ
>一度人狼となった者はしばらくの間取れるだけの魚を取り、満月の大潮で潮の流れが早くなり危険になった頃人に戻るのではないか
>ルナティア達ライカンスロープ族は狼化をしているのでは無く、狼に似た海獣体へ変化しているのだ
>
>ところで海に生きる哺乳類であるラッコにはもちろんエラがない
>そんな彼らは水分を得るために餌に含まれる水分を摂取する事の他に、尿の濃さを調節し体内の塩分濃度を保つ機能がある
>ライカンスロープの仮説が正しいならば、恐らく海に潜る彼らにも同じ機能が付いているはずだ
>
>俺たちのドリンクバーは汗滴る夏にこそ必要やでぇ……っ
**[[パルシー]]
>125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロリ Sp1b-vtX7)2017/07/22(土) 15:35:57.42ID:bl85FQk/p
>限定パルシーも限定リチェルもお迎えできんでござる……
>聞くところによれば今回の浴衣パルシーはその可愛らしさもさることながら魔法攻撃力が既存限定の中でもトップクラスという話
>能力で魅力を語るわけではないが、やはり強力な味方というのは心惹かれるのも事実
>それを踏まえると元のケートスの持つ災厄としての海獣という怪獣映画にも通じる魅力を内包しているのかもしれないな
>
>そも、ケートスとはギリシャ神話における怪物だ
>ギリシャ神話を代表する怪物テュポンとエキドナの子とも言われており、怪物に家系があるのならば名家どころか王族クラスに当たる
>お食事会に急に現れ参加していたモフモフの先祖が下半身を魚に変えて逃げ出し、その姿を魚座として永劫伝えられることになった原因の子というわけだ
>そのケートスの姿だが、クジラのような巨体の肉食獣であり、海の神であるポセイドンの配下であることから陸地に上がれる海獣だろう
>基本的にクジラなどの海に住む大型生物は浮力によってその巨大な体を支えている
>逆にいえば陸に上がればその自重で動くこともままならないわけだが、ケートスは構うことなく一国を蹂躙した訳だ
>恐らくその巨体を支えるための肉体強化に魔法が使われており、代を重ね小さくなった事でその魔法力のみが特徴として残ったのだろう
>また、その巨体があればかつてのケートスに攻撃魔法は必要なく、動くことがすなわち厄災となりえる
>そして巨大という事はそれだけエネルギーを必要とし、肉食であることから体温は酷く高かったはずだ
>パルシーが水属性、それも氷を操ることに長けているのは肉体強化とともに自身の冷却も行う肉体維持特化型の名残なのだろう
>それらのことを踏まえ、パルシーがかき氷好きなのも自身の体温が高まりやすいからではないのか
>パルシーが海中ではまず手に入らないかき氷に傾倒したのも、種族特性として平均より高い体温を有しているという背景があるからかもしれない
>
>ところで身体を冷やすのに有効な手段は何も冷たい飲食物の摂取だけではない
>特にかき氷を常食しているパルシーは水分を多く摂取しているため、様々な形で排泄しているだろう
>ましてや基礎体温が高いのならば尚更その整理現象は強く多くなる
>
>俺たちのドリンクバーは夏場でもHOT対応やでぇ……っ
**LOコピー
>300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロリ Sp10-sREA)2017/07/14(金) 23:58:03.02ID:/nOV22Jzp
>>>296
>「濡れたアスファルトの大切な思い出」
>「君と見たアジサイ、僕の見た水玉」
>「カバンの底にしまった折り畳み傘と小さな嘘と」
>「張り付いた服に、きっと僕は終わらない恋をした」
>「払われた雫が、きっと始まり」
>「絞られる雨と汗は、ドリンクバーのいろどりやでぇ……っ」
**勇者
>1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (アークセー Sxcb-L5XL)2017/07/11(火) 20:26:15.44ID:5ZcnBx3Hx
>勇者といえばアンフィークエによってモン娘の幼女化が目的だという疑いが最近立ったばかりだな
>しかしモン娘の幼女化が目的ならば先代魔王を破った時点で侵攻が始まっていてもおかしくないはずだ
>確かに先代魔王が思っていた以上に強く酷く消耗した為とも考えられる
>が、それにしても先代を無力化した現状でここまで再侵攻がないのは下策もいいところだろう
>
>そもそも、なぜ先代魔王を幼女化させる必要があったのか
>勇者との戦いの後、先代は幼女化し昏睡状態に陥っていた
>その後目覚め己の欲望のまま行動している訳だが、もしこの状態こそが『異常』なのだとしたら
>薔薇魔界を破壊したレミラや桜魔界を攻撃したグラッセは操られるというよりは自我をなくし衝動だけでうごいていた
>この2件が同じく勇者の仕業だとすれば、勇者は相手が持っている特定の衝動に干渉し暴走させることが出来るのではないか
>先代魔王が幼女化したのは、戦いの最中劣勢になった勇者が破れかぶれに行った衝動誘爆(仮)により
>先代魔王が最も強く持っている衝動に作用した
>しかし先代の強すぎる魔力が暴走した衝動のデタラメな願いを実現させてしまったのだとすれば
>全ての魔力をモン娘と戯れる為に最も効率の良い姿となることに使い、魔力枯渇を起こした為に昏睡状態に陥ったのだとすれば
>
>さて、では『ここにいる全てのものたちを、自身の持つ理想郷に染め上げる』とはどういう事か
>そもそも勇者の能力が相手の衝動への干渉ならば染め上げるとはつまりそれに対しての衝動への干渉に他ならない
>大魔界、薔薇魔界、桜魔界と強力な魔王が君臨する魔界を狙う事から有力者の排除、または威信の失墜が目的だろう
>そして強力な魔王が軒並み支持を失うことによって新たな指導者が求められる
>法に(それほど)縛られない魔界では力こそパワーであり、魔王達を降した勇者は多くの支持を集めるだろう
>そうしてトップとして君臨し、モンむす達へ己の欲望のままに能力を使うのだ
>
>俺たちのドリンクバーはさながらナイアガラの滝壺やでぇ……っ
**[[ショコラーテ]]
>854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 9fd2-L5XL)2017/07/09(日) 19:37:29.07ID:7dQmipkJ0
>ショコラーテはカマイタチのモンむすっていうけど、実はカマイタチって3匹で1チームなんだよね
>この辺はうしおととらとかアプリ版けもフレとかやってた人なら知ってる人も多いんじゃないかな
>1匹目が転ばして、2匹目が切りつけて、3匹目が薬を塗る
>この薬が霊薬の類であり、切られた傷の血を止め痛みもなくす割と魔法寄りの一品だ
>で、ショコラーテなんだけど1体しかいないしそもそも切りつけたりもしないらしい
>しかしスキルに回復と切りつけが有るため、しないだけで出来ないというわけでは無いのだろう
>
>では2匹目と3匹目の素養はあるのに1匹目の転ばせるは出来ないのか?
>おそらくだが、転ばせることに関しては道具に頼っているのでは無いだろうか
>ショコラーテの装備を見て欲しい
>存在感を主張する大網と鳥籠の他に、背負われたクロスボウの様なものが見える
>すでに矢が装填されており、板バネに当たるであろう部品は大きく湾曲している
>しかし銃身の下から飛び出た矢羽の様なパーツに弦はなく、ついでに篦は銃身の奥にあるが鏃はフットスティラップの手前にある
>おそらくだが、この矢羽パーツは矢の一部ではなく矢羽を模した別の、例えば矢に付いたロープのエンドを固定する部品だ
>そしてフットスティラップも本来の用途とは別の役目、鏃の先に刺さった何かをある程度落とす壁の役割も追加されているのではないか
>あのクロスボウはロープの付いた矢を射出し、そのロープを巻き取る事もできる道具なのだろう
>それを地面や木に撃つことでロープに足を引っ掛けたり巻き戻した時に刺さっていた物で対象を転ばせるのだ
>つまりカマイタチはどの個体でも1匹目~3匹目の役割を行うことができることになる
>
>さてこれまでファンタジー的な解釈を行なったが、では科学的に見るとなんなのか
>非常に低い気圧説やアカギレ説があるが、現在最も有力視されているのが寒い日の突風による飛石での裂傷説だ
>寒い日のため痛覚が鈍く、風に飛ぶような石につけられた傷なら流血もほぼ無い為ということだ
>とはいえこれにも疑問視する意見があり、やはりカマイタチは当分解決されていない怪奇現象枠から抜け出すことはないだろう
>しかしアカギレや痛覚が鈍くなるほどの寒い場所で発生しているのならば、カマイタチは雪国かその周辺での生き物ということだ
>ショコラーテは酷く薄着であり、モン娘は基本衣装を変えることはなく、寒い地方にあるだろう実家に帰っても変わらないはずだ
>そして寒さは尿意に直結する
>
>俺たちのドリンクバーは実家のような安心感やでぇ……っ
**桃娘
>586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (アークセー Sxcb-L5XL)2017/07/06(木) 21:25:09.89ID:BSA5BUQxx
>簡単にいうけど案外勢いもあるし量も絶え間ないし一滴もこぼさずってかなり難易度高いんだぞ
>そもそも男みたいにいつも綺麗な水柱が一本ってわけじゃないから横に伝っていくの防ぐために穴を口で覆わないといけないし
>あと糖尿なら甘いともいうけど甘いだけで美味しいわけじゃないからな
>桃娘に過度な幻想は禁物だ
>俺たちはアンモニアを摂取できる体じゃないことを重々思い知るべきだよ
>まぁ、別に味が知りたいってわけでもないんだけどなこの行為の常習者は
>
>俺たちのドリンクバーは舌じゃなく喉と心で味わうものやでぇ……っ
**[[あさつき]]
>218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 42d2-HpRm)2017/07/01(土) 18:07:05.45ID:xfkdGrwh0
>あさつきの事バーローバーロー言うからバロールかと思ってたらバロメッツだったってのはあさつき持ってない魔王が一度は通る道
>俺も確かに孫に殺されたおじいちゃんがなんで羊少女になったのかは不思議だった
>じゃあバロメッツってなんだよって調べてみるじゃん?木に成る羊ってなんだよ
>熟成しきると実の中からきと繋がった羊が出てきて周辺食い荒らして何もなくなると餓死する
>餓死してもその死体が養分になって本体の木は生きるのかな?と思ったら繋がってる木も死ぬ
>死んだ羊は狼か人間が食用として回収するんだって
>マジ悲しい誰だこんな生もの考えたやつ
>で、未成熟な状態の実を割ると子羊が出てくる
>この子羊だけど蹄まで毛で覆われてるから全身使えるんだけど生きてないんだよ
>マジただの素材、肉と血と毛の塊みたいなもんだって
>だから狼か人間が食用として回収する
>こいつの生える土地は人か狼かバロメッツしかないんか
>
>極め付けにバロメッツの羊の味なんだけど、カニの味に近いらしい
>もう肉要素ないじゃねーか羊生やさず毛蟹でも生やせばいいのに
>けどカニの味は主にグルタミン酸が大きく関係してる
>それに近いってことはバロメッツには多くのグルタミン酸が含まれていることになる
>グルタミン酸は旨味成分としても知られているが、同時に興奮毒性にも分類され多くの精神疾患への影響を指摘されている物質だ
>ビタミンB6を介すれば精神抑制の効果があるあるGABAをも作り出し、あさつきのクールな性格の一因となっている可能性もある
>
>ではなぜバロメッツは精神抑制の物質を身体に持つようになったかだが、おそらくその生態に起因している
>動けない木に生り周囲を荒らし死ぬと他の動物の餌となるバロメッツの羊だが、その目的はまさに狼に食される事だ
>恐らく羊の毛に見える部分はその一本一本が雄しべや雌しべと同じ働きをする器官なのだろう
>そして周囲の草を食べ代謝を促し臭いなどで成体の羊がいる事を拡散し、狼が来る事を待つ
>羊肉を食べた狼はその肉の持つ精神抑制の働きで食欲から社交性へ切り替わり、群れへと肉を持ち帰らせる
>そうしてできるだけ多くの狼に食される事により他のバロメッツへ接触した際にその狼の体毛に付着した花粉が受粉する
>受粉後は食べられず残ったのならばその場所で、仮に食べられたとしても一定範囲以上にはそうそう出ない狼ならば
>他のバロメッツと高確率で接触できる安定した森の中で種を残すことができる
>バロメッツは他の植物がミツバチで行なっている作業を狼を利用して行なっているのだ
>
>バロメッツの羊を生むと思われている実は実は蕾であり、羊はまさに花な訳だ
>そして花卉を育てた経験があるならば知っての通り、花とは水がなければすぐに萎れてしまう
>つまり雨合羽を着て水を拒絶するあさつきは潤い満点の状態という事になる
>
>俺たちのドリンクバーは雨上がりにこそ滴るものやでぇ……っ
**[[ミポりん♪]]
>861 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (アークセー Sx0b-q/w5)2017/06/28(水) 13:35:27.32ID:dVhcK/NIx
>ミポりんはその2面性で知られてるけどあれはケルピーの種族特性みたいなもんだよ
>元ネタのケルピーは歩き疲れた人間の前に精悍な馬の姿で現れる
>その馬に乗ると凄まじい速さで川の1番水深の深いところに運ばれ、最悪内臓以外を食われて殺されるって幻獣
>ただ乗った時に上手く手綱を操ることができれば最高の名馬となるという話もある
>
>この話、どこかで似たような話を聞いたことはないだろうか?
>そう、アイドルである
>人生に疲れた人間がすがり骨までしゃぶられるが、それを御する元締めは莫大な富を得る
>ミポりんは魔法少女でありアイドルではない
>しかし実態を隠し夢(物理)を振りまくその姿はアイドルと似通っている
>
>このように書くとケルピーは相手の求めるモノを察知できる能力があるように思える
>しかしそれならば歩き疲れた人間を待つよりもっと効率の良い方法があったはずだ
>おそらくだが、ケルピーは試行錯誤と種族間の情報共有に優れた種族なのではないか
>水生でありながら陸で獲物を待つというある種革命のような方法を行なった個体が見事獲物を捕らえ、それを種族間で共有する
>同じ方法、もしくはアレンジを加えた方法で成功例が重なったものを種族全体で採用し種の繁栄を図る
>時代は巡り現代になった時、早い段階で廃れていた馬の方法から更に別の手段を考えるに至った
>そして獲物を直接襲うというハイリスクローリターンからお金を稼ぐという近代革命がケルピー族の中でも起こっていたのだろう
>そんな中選ばれたのがアイドルという商売だ
>もとよりある程度の変幻を行えるケルピー族に取って求められる理想を体現するのは容易かっただろう
>
>しかし流行り廃りはそうそう掴めるものではない
>そのためにミポりんが選んだ試行錯誤が魔法少女なのではないか
>もとより変身能力以外は力づくの種族であるケルピー族は魔法らしい魔法の素質が乏しいのだろう
>そのため魔法(物理)少女という存在が生まれたのではないか
>
>ところでアイドルはトイレに行かないという
>理想の存在への試行錯誤を重ねるケルピー族は言わずもがな、たまに素に戻るとはいえミポりんも意識程度はしているはず
>最低でも変身中は我慢しているのではないだろうか
>
>俺たちのドリンクバーは素の味こそが理想やでぇ……っ
**クロゥリア
>139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 96d2-QeqB)2017/06/21(水) 08:37:42.53ID:qXR5kYVf0
>クロゥリアさんはあのいじましい嫉妬深さが素晴らしいと思います
>ところでクロゥリアの代名詞的な技であるローズガーデン
>イベントの際はちょくちょく使用されその威力を存分に発揮しているが、割と謎の多い技でもある
>モンむすを空の彼方へ吹き飛ばす技ならば名前と相まって植物の異常成長を利用した物理攻撃だろう
>しかし冬服ではスタンと猛毒のみの絡め技
>ウェディングではそれに当たるであろうウェディングローズも敵のスタンと味方の速度上昇の補助技だ
>しかしローズデーモンという名前の通り薔薇に関係する力を持っているのだろう
>しかし植物系モンむすはチルチルやガルデニアを始め植物本体であったり精霊であることが多い
>
>クロゥリアは薔薇魔王となる前はローズデーモンと呼ばれる種族の1人でしかなかった
>このローズデーモンはおそらくモンはれオリジナルの悪魔であり、詳細は不明だ
>クロゥリア自身はどちらかといえば悪魔寄りの姿であり、植物を連想させる装飾は薔薇飾り程度だ
>ではローズデーモンとはいったいなんなのか
>おそらく、薔薇の名は副次的なものなのだ
>クロゥリアを見る限り魔力型のモン娘であり、魔力の扱いに長けた種族である
>空を飛べないことやイベント内でのローズガーデンの使用風景を見る限り動かずに戦う火力要塞のような戦闘スタイルが基本なのだろう
>また、強力なモン娘とはいえレミラに敗北した
>その事を考えるとローズデーモンは空を飛ぶモン娘に弱いか、地面を抉るほどの火力を打てるモン娘に弱い
>魔王と呼ばれるほどのモン娘が対空策を持っていない筈もないため、必然的に後者となるだろう
>思うにローズデーモンは、地中への魔力干渉を行う事でその場にある魔力を操作できる種族なのだ
>操作された魔力が地中より吹き出し通常ならバフ程度、本気を出し密度を上げる事でモン娘を吹き飛ばす間欠泉のような事も可能になる
>その地中より吹き上がる魔力の姿は無意識なら赤、意識すれば色をある程度付けることができるのではないか
>そしてそれが舞い散る薔薇の花びらのように見える事からローズガーデンと呼ぶように、あるいは呼ばれるようになったのではないか
>本人は一歩も動かず周囲の敵を寄せ付けず吹き飛ばすその姿はまさに魔王と呼ぶにふさわしい威容だろう
>
>ところで他の技だが白ゥリアのヌーヴェルマリエは花嫁、マリアージュピュールは純粋な婚約という意味があり一貫している
>逆に冬ゥリアのマリアテレジアとはマリーアントワネットの母親である女帝の名前である
>冬ゥリアの説明文の『薔薇魔王としてではなく~』からの矛盾を抱えているように思うが、そう考えるのは早計だ
>s1で女帝を匂わせ、s2で自分の庭に招待し、s3でチョコを渡すストーリー仕立てとなっている巧妙なスキル設定なのだ
>
>そういえば冬ゥリアのチョコ選びだが、ウェディングドレスを10時間選んだように相当時間をかけただろう
>当然数多くの試食もしている筈だ
>そしてチョコに利尿効果があることはあまり知られていない
>
>俺たちのドリンクバーは香り高くもほのかに優しい薔薇の風味やでぇ……っ
**お触り
>52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 96d2-QeqB)2017/06/19(月) 23:23:45.29ID:/gRrbYvv0
>なぜ魔王たちはモンむすたちの身体を、それも人と外れた部分を主に触りたがるのか
>好奇心やいたずら心など有るだろうが、私はそこに安心感の存在を加えたいと思う
>
>己と最も違う部位への欲求は、そのままその存在への確認作業なのだ
>自分とは違うソレの存在を認識することにより、より濃く対象を感じようとする
>魔王たちのお触りは、いってしまえば一つの鎮静行動なのだ
>
>十人十色のドリンクバーも優しさの味だけは変わらんでぇ……っ
**[[リゼ]]
>634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロレ Sp71-DEJT)2017/06/14(水) 20:56:58.76ID:MDTWs7vvp
>リゼがメシマズである
>それは不変の事実であり、絶対という概念があるならば該当しうる事象の一つだろう
>たかが料理に大袈裟だと思うだろうし、その意見を笑うつもりもない
>なぜなら、リゼがサラマンダーでさえなければ私とてそう思っていただろうから
>
>モン娘たちは元となるモンスター、その特徴を引き継いでいる
>それは身体の特徴であったり種族ごとの思想であったりと様々だが、簡単に言うなら概念としての個性を身に宿しているわけだ
>それをベースにモン娘たちは其々の性格などを会得しさらに細分化させた個性へと発展させている
>
>ではサラマンダーとはなにか
>トカゲやサンショウウオのような翼のない四足歩行型のドラゴンであり、火を自在に操る四大精霊のひとつ
>おそらく大方のイメージはそこで止まっている
>だが実際にはさらに細かな、それでいて大きな特徴がある
>サラマンダーとは、正義の体現なのだ
>苦難に負けずに貫き通される信仰
>熱情にとらわれない貞節
>善なる火を燃え上がらせ悪なる火を消し去る正義
>それこそがサラマンダーの内包する概念としての個性だ
>
>ではリゼの料理がなぜそれに関係するのか
>これに関しては上記した『善なる火を燃え上がらせ悪なる火を消し去る正義』が深く関わって来る
>おそらくリゼの料理は、初めの方に作られた物はそこまでの異物では無かったのだ
>味が薄いとか、手順を間違えたとか、火の通りが不均一とか、それら全てなのか
>そう言った普通に美味から遠のいた味でしか無かった
>そこにリゼの辛党が災いしひたすら辛くなったその料理を食べた者がリゼの料理を他人に伝えたのだ『悪意を感じた』と
>そしてリゼの料理に『悪意を放つ』という概念が生まれてしまった
>リゼから付与されるはずの『悪の火を消し去る』効果でなお消せない後付けの『悪意』
>それは『善の火を燃え上がらせる』効果との矛盾を摂取した者に与え、『生まれ続ける悪意を消し続ける』という歪みすら作り出す
>そうした精神の異常こそがリゼの料理の本質なのではないか
>矛盾した概念を形を持つナニカに内包することにより、稀に世界の修正力が働き空間にさえ異常を作り出すのではないか
>
>しかしここまで世界に強い影響力を持つリゼの料理が形だけでも完成するのは『苦難に負けずに貫き通される信仰』の効果もあるだろう
>つまり彼女には強い想いがあればその心だけでも届くのだ
>
>俺たちのドリンクバーには諦めなんて概念はないんやでぇ……っ
**モン娘とは
>980 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロラ Sp3d-i1uu)2017/06/07(水) 20:31:31.98ID:wJrRGF3xp
>スウィルを見る限り豚というのは蔑称な訳だろ?
>という事はオークやヘンウェンのモン娘はあくまで『豚とは違うが豚に近い存在のモン娘』ということになる訳だ
>多分感覚としては猿と猿を動物園で眺める人間の距離感くらいには別の生き物として捉えてるだろ
>
>家畜としての豚やら謎生物やらは存在してるんじゃないか?
>そうすると、もとはただ不幸を生むと言われただけの家畜であるヘンウェンがモン娘になっているのにその境界線があるように思う
>言ってしまえば巨大なイカでしかないむむちゃんやデータでしかない筈のモリスがモン娘なのはなぜか
>
>モン娘とはつまるところ、拠り所を得た思想、感情、無意識の実体化なのでは無いか
>恐怖畏怖や憧憬崇拝、そんなものが一定の形を得た現実で実在しない、多くの人が実在を確認していない存在
>そんな空の器だからこそ形のない思念が集まり満たす事で実体を得た存在がモン娘なのでは無いか
>
>少食なベルゼブブのキャサリン、泳げないカッパのコスイは、世代を重ね少しずつ現れた依り代の磨耗
>もしくは新たに付け足された昨今にあるギャップ萌え文化が生んだ思念の実例なのかもしれない
>もし後者ならば我々のニーズに答えざるを得ないモン娘が今後増える可能性が高いわけだ
>とはいえ
>
>俺たちのドリンクバーは例えニーズに答えてなくても始まるんやでぇ……っ
**[[メブキ]]
>724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW d93b-i1uu)2017/06/04(日) 05:14:45.45ID:h7kB4OZG0
>メブキといえば星6のアッパーポーズが思い浮かぶ魔王も多いだろう
>幼い顔立ちにも関わらず頭身の割に程よく肉の乗った体は悩ましいの一言だ
>個人的にはあのポーズなら大円筋や大腿二頭筋にもう少しカットが入っていると尚良かった
>これに関しては完全に個人の趣味範囲なのでどうしようもないが
>
>ところであのアッパー、目ざとい魔王様方はお気づきだろうが2撃目以降のものだ
>理由としては砕けたサンドバックの鎖の位置とメブキの体の捻り具合が挙げられる
>
>ボクシングを始めとした立ち技の格闘技は現在、連撃の時代と呼ばれるまでに連続技が重要視される
>これは連続技が優れているというよりも防御の技術が上がったことでそれを崩す為の連続技にスポットが当たっている状態だ
>その流れの中でアッパーは派手な打ち上げ型から堅実な防御の隙間から顎を狙う技となった
>もちろん現在も決め技や魅せ技としての打ち上げ型文化は残っているが、基本姿勢から大きく動く為にそうそう見ることはない
>
>では星6メブキのポーズを見て欲しい
>右手は伸びきり左手は腰に溜め、体がやや弓なりとなって足が宙に浮いている
>これは全身のバネを使うトレーニングの意味もあるだろうが、それ以上に尻尾のあるメブキ特有のある程度以上の
>バランスを犠牲にできる戦闘スタイルの賜物である可能性が高い
>ではなぜ2撃目以降と言えるのか
>それは左腕と右足の姿勢から伺える
>星5メブキの構えを見る限り腕の構えは顎の高さを基本としており、この状態からアッパーを繰り出すと左腕は降りても胸の高さ程度
>それ以上に下がっている星6メブキは腕の動きを必要とした捻りを加える為の動きということになる
>次に右足だが、右足が腰よりも左に寄っており、体全身をサンドバック側に移動させている
>初撃アッパーならばここまで姿勢を崩す必要もない
>また、砕けた鎖の位置的にもアッパーは踏み込んだ攻撃の後のものであることが伺える
>おそらく至近距離へ踏み込み、左フックによってやや右側へと飛んだサンドバックを右のアッパーで仕留めた瞬間なのだろう
>
>ところでカンガルーは赤い汗をかくとともに、唾液によって体温を下げる動物としても知られている
>手足を舐めることによって血管の温度を下げているわけだ
>おやっさんも人語を解するといってもカンガルーと似た体をしている限りおそらく例に習うだろう
>そしてそれに育てられたメブキも必要がなくとも癖のように行う可能性があるのではないか?
>そうなっていた場合、暑さを感じた時にはパブロフの犬よろしく唾液が多く分泌されるのではないだろうか
>逆にそれが必要な行為であった場合、つまり予想以上にメブキがカンガルーしていた場合は計量も関わってくる
>汗を使い体重を調節できない場合、運動を行い血中の不要な水分を尿として排出する方法をとる必要も出てくるだろう
>
>どちらにしても俺たちのドリンクバーは粘りを見せるスタイルやでぇ……っ
**キラークリムゾン
>386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 7b3b-0req)2017/05/31(水) 21:21:33.82ID:sj2/YGa20
>キラークリムゾンといえばキラーマシン2系の中ではトップクラスのモンスターだ
>高い攻撃力と素早さに加え作品によっては弱点である雷系の魔法を食らうと逆に強くなる厄介な敵役として登場する
>体は浮遊しており尻尾についたボーガンで遠距離も可能という
>その名前は機体カラーである赤色から来ており、これは相手の返り血によるものだそうだ
>しかし血といえば乾けば褐色となり長く赤を維持することはない
>では機体カラーの謂れはでまかせなのか?
>
>キラークリムゾンは上記した通り雷系の技を食らうとパワーアップする特性がある
>パワーアップといっても弱点は弱点でありいわばリミッターの外れた暴走状態といったほうが近いのだろう
>そのことを考えるとキラークリムゾンの主なエネルギーは電気であるのは間違いない
>おそらくその出力を維持するためかなりシビアな調整がされており、実際下級魔法であるディンですら当たれば暴走状態となる
>そんなキラークリムゾンの電源は常に周囲に大小様々な影響を与えるだろう
>例えば、様々な事象が上手く絡まり周囲にオゾンを作り出していだとすれば
>
>血が赤色をしているのは血中にあるヘムという物質と酸素が結合している状態だ
>これが体外に出て水素と結合し始めると褐色に変わっていく訳だな
>逆にいえば水と結合せず酸素との繋がりが絶たれなければ赤色が続くのではないか?
>オゾンには強い毒性とともに強力な殺菌作用がある
>これらにより付着した血液が変色することを意図せず防いでいるのではないか?
>
>血液といえば鉄分も多く含まれている
>血の繁殖を防ぐオゾンは鉄の劣化を早める効果もあり、これが間接部に入ると多少動きにも影響が出てくるだろう
>キラークリムゾン自体が錆びないことを考えると本体は特殊な金属、とりわけ錆に強い素材で出来ていることが予想される
>つまり水による丸洗いが可能なのだ
>
>俺たちのドリンクバーはそれが女の子なら躊躇いはないんやでぇ……っ
**夏
>261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 7b3b-0req)2017/05/30(火) 21:48:37.97ID:HMQBnd8x0
>>>260
>白衣脱いだだけじゃねーか
>
>しかし夏だから水着だとは安直だとは思わんかね
>夏といえばビアホール!
>ディアンドル姿のモン娘が来たっていい!
>
>しかしお酒が飲めない子だっているから普通のドリンクバーも必要だ
>そしたらみんな楽しく過ごせる
>当然たくさん飲めば
>
>俺たちのドリンクバーはドリンクが無くなってからが本番やでぇ……っ
**[[ゆーま]]
>368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロレ Sp0f-0req)[sage] 投稿日:2017/05/25(木) 12:48:00.55 ID:GfQX48GAp
>ゆーまのプロフィールでは雪山に住むイエティと呼ばれる種族の女の子とあるのに、その下に本人で『すら』とある
>これはイエティ族はゆーましか居らず、雪山に居たことと体の特徴から種族不明のゆーまをイエティ族としたんだろう
>他人からUMAと呼ばれ続けて自分をゆーまと呼ぶようになったということはゆーまに本名は無い、或いは呼ぶ者がいなかった事になる
>イエティには他にズーティとミィティという家族(または亜種)が居るとされるが、モンはれで登場するかは不明だ
>そんなイエティだが、基本的にはヒグマの見間違いであるというのが通説となっている
>ヒマラヤ山脈麓に住むシェルパの集落にヒグマが出た際に彼らがそれをイエティであると認識したというのが根拠の一つだ
>確かにリアルモンスターであるヒグマなら擬人化してもモン娘としてやっていけるだろう
>
>そんなゆーまには特技というか特殊技能がある
>登場クエで語られた人の輪の中に違和感なく溶け込むというのがそれだ
>人懐こい性格のゆーまらしい特技だが、違和感とはいうほど簡単には無くならないもの
>取得した情報を脳が取捨選択し残ったものが認識であり、違和感とはその認識に生じた自身の持つ常識との乖離の幅だ
>それに該当しないゆーまは、つまり認識されない常識では無いのか
>UMAとは未確認動物の事であり、イエティもこの枠に入る
>しかし魔界ですら確認されていないイエティ族がゆーまだけ確認されている
>
>思うにゆーまはイエティ族では無く、UMAという存在の具現化では無いのか
>住人たちが思い描くUMAという存在と最も知名度の高いイエティの『こうであろう』という思念が集まり形を成したのかゆーまなのだ
>誰の頭にも描かれる非常識の常識であるゆーまが認識できないという認識の上で存在する
>そこに違和感が挟まれる余地はなく、無意識下のみで知覚できていた存在がゆーまなのだ
>誰かがゆーまを認識する事でゆーまは未確認では無くなり意識の中に置かれるようになった
>ゆーまが人懐こいのは、誰もが己を形作った親代わりだからなのかもしれない
>この仮説ならば、当然私の思念も入っているだろう
>
>俺たちのドリンクバーはまさに理想郷やでぇ……っ
**[[ケイティー]]
>694 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW ff3b-PCQh)[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 03:45:23.22 ID:L/bXxnom0
>ケイティーといえばあの頭飾りだな
>中央からずれていてそれ自体も左右対称ではなく、最初見たときは違和感しかなかった
>コカトリスといえば鶏と蛇の混合生物であり、鶏部分である鶏冠の名残りなのだろう
>
>鶏冠の浅い部分には毛細血管が多く張られており、露出部分であることを利用し血液から熱を逃がすために使われる
>他にも大きさによる威嚇や異性へのアピールなど鶏冠には割と多くの役目があるが、基本的にはそれが赤色であることに由来する
>そう、鶏冠とは赤いものなのだ
>毛細血管の色が透ける為に赤くなっている鶏冠だが、ケイティーの頭飾りはその特徴がない
>ではケイティーの頭飾りは鶏冠ではないのか?
>
>コカトリスとは鶏の胴に蛇の尻尾、物語によっては龍の翼を持つ怪物であり、強い毒の息や相手を即死、又は石化させる視線を持つ
>蛇の怪物バジリスクから伝承の過程で派生し生まれた生物であり、鶏の特徴が追加されたのは
>大体古代ギリシアのせいであり気になったら調べて見てほしい
>ここまで特異な性質を持っているにもかかわらず草食性であり、解毒効果を持つ草を常食することで自家中毒を防いでいるとされる
>しかしケイティーには相手を即死させる視線も毒は出すが自家中毒を起こすほどの毒はない
>人の形をとる際に何らかの変化があったのか徐々に変化し現在のコカトリス族となったわけだ
>そして龍の翼を持つコカトリスならわからなかったが、ケイティーの羽を見る限り鶏と蛇の方であり空は飛べそうにない
>空を飛べず、意外に器用と言っても翼の腕、同族には通じない毒と無くなった即死の視線と、魔法が発達したのも頷ける話だ
>では鶏冠もその段階でなくなり、ケイティーの頭飾りはただの装飾なのか?
>
>おそらく、形は違うが求める役割は同じの本物の鶏冠だ
>最初は鶏のように一つの大きな赤い鶏冠だったのが、人の姿をとるに従い武器を持ったことで狙いやすい大きな鶏冠は弱点となった
>そこで世代を重ね徐々に小さく硬くなっていき、形も武器を止めやすい波状になった
>ではなぜ円形なのか?
>おそらく、ケイティーは赤髪のためわかりづらいが、あの円の中は髪ではなく鶏冠の一部なのだ
>それを守るように円を描くように鶏冠が作られた
>斜めを向いているのは中央に正面を向いてあると中の鶏冠部を狙われやすくなるため、ズレて行ったのではないか
>
>ちなみに頭に血が昇るというのはただの比喩であり脳への血液の増減は感情に直接関与はしない
>上記コカトリス族の説とケイティーのツンデレは全く関係ないことだ
>しかし人間とは違い鶏冠による体温調節があるコカトリス族は対策を怠るとすぐに体が冷えてしまうだろう
>
>極寒魔界のドリンクバーは冷え知らずやでぇ……っ
**[[スウィル]]
>832 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW a33b-Y/UN)[sage] 投稿日:2017/05/14(日) 19:26:32.92 ID:8dgMHdJR0
>尻尾の話題が出たが、豚の姿をした超常の家畜ヘンウェンのモン娘であるスウィルも豚の特徴である丸まった尻尾を持っている
>本来超雑食とも言える豚を飼育する場合、他の豚に尻尾を齧られそこから病気になる可能性を無くすため子豚の頃に尻尾を切り落とす
>豚にとって尻尾はさほど重要な器官ではないのだ
>実際特徴的な尻尾の丸まりも家畜化が進む段階で尻尾の筋肉が衰えた為に表れたものであり、肛門周りの汚れ飛ばしや虫除け以上の仕事はしていない
>
>そんなスウィルの種族であるヘンウェンだが、言ってしまえば神話時代のやたらアグレッシブな家畜だ
>ヘンウェンが登場する話でも重要なのはヘンウェンではなくヘンウェンが産んだキャスパリーグと呼ばれる猫
>(余談だが、スウィルが託された子猫の世話の元ネタはコレだと思われる)
>神が異形を産むのも珍しくないあの魔界より魔界らしい世界では猫を産む豚なぞ珍しくはあってもそれだけの生き物なのだ
>
>さて、では尻尾も丸まり完全に家畜の特徴を持つスウィルが『モンスター娘』とされているのはなぜか
>もちろん神代の家畜というだけで十分その資格はあるだろう
>だがその本質はプロフィールにも記された『不幸をもたらす』豚であることだと思う
>元ネタであるヘンウェンの齎した不幸とは、キャスパリーグを産んだことなのだ
>つまり、ヘンウェン族は文字通り災禍を産む存在なのではないか
>モン娘たちがどのような家系図になっているかはわからないが、おそらく同種族オンリーの家系というのは珍しいだろう
>おそらく別種族間で子を成した場合、確率で両親またはその先祖で交わった種族の特徴が現れるのではないか
>そうなった時、雄のヘンウェンならば問題無いが、雌のヘンウェンにのみその効果が現れ、それが産む子供は魔界をもってしても
>災禍と呼ばれる存在だとするなら
>ヘンウェンの雌は出産を禁止されているのでは無いか?
>
>スウィルがやけに世話焼きなのも子を成せない事による代償行為だとするなら、過剰な干渉を本人ですらコントロール出来ていないのかもしれない
>
>ところで豚というのは与えられたら与えられただけ餌を食べる動物だ
>それだけにミニブタを飼育する際に肥満が問題となることも少なくない
>同時に牛や鶏などの家畜と違い毛のない豚は皮膚からも水分を失う為、より多くの補水を必要とする
>スウィルの代償行為は愛情の供与であり見返りを求めないタイプだろうが、それでも勧めれば勧めるだけアルコールだろうと飲んでくれるだろう
>
>俺たちのドリンクバーは半分が愛情やでぇ……っ!
**[[キャサリン]]
>511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW a33b-Y/UN)[sage] 投稿日:2017/05/11(木) 00:50:05.25 ID:biFRpi2i0
>キャサリンは多分いいとこのお嬢さんだよな
>もしかしたらベルゼブブ家が割と貴族らしい貴族か下手するとどこぞの魔界で当主が魔王過疎の側近やってるのかも
>アイびぃとの初登場寸劇でも割と豪華な服をいくつか用意できる雰囲気だったし最低でも金はあるのだろう
>
>そんなキャサリンの挑むテーブルの上だが、大量の料理とともにアイスの乗ったパフェがある
>キャサリン自体自らが小食であることを自覚しており、自ら注文したとは思い難い
>おそらく侍女か執事か、その類の従者がおりその者が手配した食事だろうが、それでも主菜とともにデザートを
>並べるのは手配した者の質が低いと言わざるを得ない
>しかし貴族かそれに近い立場の一族がそんな者を雇っているだろうか?
>この場合、従者の不手際ではなくベルゼブブ族が食事を素早く摂る技能があると考えた方が妥当だろう
>初登場寸劇ではベルゼブブ族は大食として知られており、キャサリンも否定しなかった
>が、大食であるだけならば一度にデザートまで持ってくる必要はないはずだ
>テーブルにはナイフとフォークが1つずつであり、テーブルマナーは大して問題ではないようだが、逆に言えばナイフとフォークは使うのだ
>最低でも口に入る大きさに切り口に運ぶ必要があることを意味しており、食事には相応の時間がかかる訳だ
>ではデザートすら一緒に出される理由は何か
>おそらくベルゼブブ族は咀嚼しないのではないか
>口の中が一種の異空間に繋がっており、必要に応じて胃に落とし摂取していくのではないか
>もし貴族であるならば、戦の際に極めて有用であっただろうその能力は地位を高めるのに大いに役立っただろう
>その食べるときに飲むように食べれるだけ食べる姿は間違いなく暴食と呼ぶにふさわしかったに違いない
>
>少し話を変えよう
>キャサリンには非対称ではあるが虫のような翅が生えている
>コレはベルゼブブが蝿の王と呼ばれることからだろう
>翅は鳥の翼のように前足が変化したものではなく、それ専用の器官としてつくられる
>薄い翅は成体の証であり、蛹から成体へ変わる事を羽化と呼ぶのはこの為だ
>薄い翅の中に流れるように入る線は翅脈と呼ばれ、翅を伸ばす際はここに水分を通す事でそれを実現する
>この翅脈だが、自然界では余程のことがない限り左右対象だ
>もちろん例外として翅の模様が左右違う蛾などがいるがそれも数えるほど
>そしてその余程のことというのが雌雄型、つまり雄と雌の身体を持つ異常個体である
>
>おそらくベルゼブブ族は女性体のみ暴食の特性を持っており、男性体の特徴を持ってしまったキャサリンはそれがうまく働かないのではないか
>多く食べようとして気持ち悪くなるのは異空間特性の不具合が幼い頃からなにかしらの形で出ており、胃そのものが小さくなっているのではないか
>
>彼女がベルゼブブ族の暴食特性に羽化した時、きっと彼女はそれまでの鬱憤とそれ以上の歓喜で持って暴食を行うだろう
>しかし小さくなった彼女の胃はコントロール仕切れない異空間接続により悲鳴をあげるだろう
>そして内臓はかつてない勢いで要らないものを処分していく
>
>俺たちのドリンクバーは暴飲してもなくならへんでぇ……っ
**[[ティルティン]]
>231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 1b3b-3eBY)[sage] 投稿日:2017/05/08(月) 00:45:22.40 ID:eY/nuj8S0
>ジャバウォックは鏡の国のアリスに出てくるジャバウォックの詩でのみ存在する怪物だ
>その名前の由来には数多あり、最も信ぴょう性の高い物は原作者ルイス・キャロルによる読者への手紙で綴られた
>『激論の賜物』または『議論の賜物』だろう
>これはあえて存在を明確にしないことでその存在自体を議論させることが目的だと言われている
>またジャバウォックを『言葉の混沌』の象徴とし、ジャバウォック退治とは『言葉に秩序をもたらすこと』と捉える説もある
>この辺りがモンはれのティルティンの長話キャラの元ネタである
>
>ここまで書けば魔王様方ならお気づきであろう
>モン娘の種族に対してそのイメージが薄いキャラたちの中にあって、一部を除きティルティンだけが異様に素の種族特性が濃い
>簡潔に書くならば、種族とキャラが一致しすぎているのだ
>では除かれた一部は何かというと、アリスと時計ウサギだ
>おそらく本人である彼女達はともに不思議の国のアリスの登場人物であり、唯一無二の存在である
>
>ティルティンはジャバウォック族ではなく、原典のジャバウォックそのものなのではないか?
>確かに原典のジャバウォックは首を切られ絶命している
>しかし、時計うさぎは急いでいるのだ
>時計うさぎが急いでいるのは公爵夫人の元へ向かうためであり、帽子屋達とのお茶会すらまだ発生していないことになる
>つまり、可能性として
>・まだ魔界ではジャバウォックは討伐されていない
>・討伐される前の段階でアリス達の時間移動に何らかの形で巻き込まれた
>・ジャバウォックが討伐されなかった世界線である
>・言語の混沌こそがジャバウォックであり、生殖活動の末生まれる存在ではない
>以上の4点が挙げられる
>どれにしてもティルティンは原典の存在と非常に近い存在であることは間違いないだろう
>
>森に引きこもっていたジャバウォックという怪物が、外を見たことでどのような言葉をその訳のわからない語彙に加えたのか
>おそらく彼女はこちらが望まずともいくらでも話してくれるだろう
>きっと喉も渇くだろうから飲み物も用意して聞いてみたいところだ
>もちろん用意するのはカフェインたっぷりの紅茶
>
>俺たちのドリンクバーはヴォーパルソードにも止められへんでぇ……っ
**[[イリア]]
>882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 1b3b-pKhs)[sage] 投稿日:2017/05/04(木) 16:21:03.39 ID:gLFlTZ4m0
>イリアの笠が☆5→6で変化してるのはわかりやすいけど実は☆4→5でも模様が変わってる事に気づいた
>☆6の服は後ろにチャックでもあるのかと思ってたからこれは割と頻繁に、最低でも服を着替えるのと
>同じくらいの頻度で笠が変化している事になる
>とはいえあの質量がほぼ毎日入れ替わってるとするといかに多孔質だったとしてもその生成に多くの栄養が必要になる
>しかし彼女に大食いである記述はなく、紅茶を嗜む程度だ
>ではどのようにあの笠を維持しているのか
>
>おそらく、あの笠は寝ている間と起きてしばらくは萎んでいるのだ
>模様下の本来のキノコならヒダのある部分が球状となり萎んだ上部を格納し、朝に再度開く
>この際に上部は赤一色の薄い膜に覆われており、展開時に伸ばされ穴が空く
>それがそのまま次萎む際まで模様のように張り付き、萎んだ後は一度吸収されまた新たな膜が貼られる
>薄い膜は寝ている間の保湿(又は加湿)と傷の修復を行なう役目があるのではないだろうか
>ではなぜ、そんな必要があるのか
>
>マタンゴとは、東映が作った同名映画が初出で、その語源もツチグリというキノコの東北訛りであるママダンゴ
>この映画だが、特定のキノコ(マタンゴ)を食べると人外の怪物に変えてしまうという作品だ
>マタンゴには異常な程の依存性があり、更には被害者は仲間を増やそうとする
>マタンゴ族がマタンゴ族と呼ばれるようになったのは、これに類似しているからではないだろうか
>つまり、イリア達マタンゴ族の笠は食用でもあり、寄生体でもある可能性だ
>寄生体といってもさかなクンさんのようにあのキノコが本体という話ではなく、吸血鬼の吸血による眷属化に近いものだ
>おそらくイリア達マタンゴ族は笠を食べさせる事で依存し洗脳した眷属によって安全を確保していた
>勝手に来て勝手に食べ眷属が増えるマタンゴ族の特性上、イリアのマイペースは種族特性なのかもしれない
>それらのことから、笠は食べさせるために定期的なケアを行う必要があったため、日により模様が違うのだ
>マタンゴ族はキノコのモン娘ではなく、キノコによく似たマタンゴと特徴の一致したモン娘なのだ
>
>さて、では夜眠る際に笠が萎むため行われるのは何か
>あの笠には多くの気体も入っているだろうが、基本的には水分による海綿体に似た組織の膨張だろう
>それが寝る前に萎むことで、体内に多くの水分が戻ってくる訳だ
>上記の仮説が正しいならば、その水分を使い回すことはまずないだろう
>
>寝る前のドリンクバーは病み付きやでぇ……っ
**[[アシュレー]]
>636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロル Spd9-ZmVS)[sage] 投稿日:2017/05/01(月) 01:47:03.85 ID:QPGQwV6Jp
>アリトンには二つの解釈がある
>ヘブライ語に由来する『暴露する』とギリシャ語に由来する『秘密』
>またはそれより転じた『(口にできないほど)恐ろしいもの』というものだ
>ご覧の通り全く正反対の意味を持っていて、意見の相違にしか見えない
>が、私はこれに『西を司る』という解釈を加えることで一つの意味になると考える
>西とは日没の関係で『衰退』や『死』を象徴されるとされている
>この事より、『口にできないほどの恐ろしいもの』とは死または死後にまつわる事ではないだろうか
>そして『暴露する』とは恐ろしさに耐えきれず、又は耐える必要が無くなる事による衝動であるとするなら
>アリトンとは即ち死自体ではなく、死を何らかの形で運ぶ執行人なのではないだろうか
>アリトンが訪れること自体が『恐ろしいもの』であり、それにより遺される者への『暴露』が行われるのではないか
>
>さて、そんなアリトン族のアシュレーだが、珍しい機械武器を持っている
>電鋸、チェンソー、チェーンソウなどと呼ばれるこの機械はエンジンの動力により歯車を回し、それに取り付けられた鎖状の刃で
>対象を削り切るという生き物に対して使うと少々グロテスクな光景になる武器である
>ただし、現実で市販されているチェンソーではよほど大出力でない限り人の筋や肉片で詰まりを起こし、押し当て続けないと
>大した殺傷力が得られないという言って仕舞えばロマン武器であるため、ある程度以上の生物に使う場合は本番より後処理向けだ
>そしてアシュレーの持つチェンソーだが、今のところ公開されているイラストにはスイッチとなる機構が見えない
>そして☆5のイラストに至ってはスターターロープを引っ張ると同時にフルスロットルで歯が回転している
>これは安全などを無視した危険な作りのチェンソーであり、停止の際どうするのかも疑問となる
>が、彼女が先ほどのアリトンの解釈を持ったモン娘であるなら話は別だ
>つまり、アリトン族の能力は水の制御と『対象の急速な衰退』なのではないか
>それにより安全機構のないチェンソーを有事の際に問題なく止める事ができるのではないか
>対象となるのは運動エネルギーであり、これを急速に弱める事で死を運んでいるのではないだろうか
>
>そして彼女個人の話となるが、ゾンビ作品が好きだという
>ゾンビ作品は多くあるが、その中でも『排泄の際に襲われる』という死に方も往往にして存在する
>ゾンビ作品好きな彼女なら、体内の特定の運動エネルギーを操作することによってその欲求を極限まで押しとどめている可能性もあるだろう
>
>ひと段落ついたその瞬間からドリンクバーは始まるんやでぇ……っ
**[[コーリン]]と[[ソーラ]]
>459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ニククエW a53b-ZmVS)[sage] 投稿日:2017/04/29(土) 20:45:27.12 ID:bT2oLO/s0NIKU
>服飾とは文化の象徴であり、対してエロスとは本能の欲求である
>個々の体を彩る服飾は一層の個性を引き出し、理性に固められた文明の鎧として本能を押さえつけるわけだ
>その鎧を脱ぐことでエロスは解放され本能に導かれるまま互いの身体を貪り合うわけだ
>が、それは理性ある人の営みの話だ
>脱衣をあえて行わない事でより『脱ぐ間すら我慢できない感』を高め、双方の内なる野獣に本能を溶かす
>文化の象徴は乱れ、文明の鎧がただの布である事を認識するその危うさこそが着衣プレイである
>品を落とせば堕とすほど、野生に近づけば近づくほど、得られる快楽は大きくなるのだ
>
>服といえば、今回限定化を果たしたコーリンとその妹であるソーラは普段やけに肌の露出が多い
>2人の性格、特にコーリンを考えてみるとやたらに他人を刺激することはない為、あの姿は必然性を求めた結果なのだろう
>恐らくだが、これには彼女たちの種族特性が関係している
>2人は姉妹でありながら雷神と風神という異なる性質を持つが、本質的には同じものなのだ
>つまり種族特性を使い起こせる現象が複数あり、その中でも雷と風にそれぞれ特化したのが風神雷神姉妹である
>雷とは基本的には雲の中でできた雨粒、氷粒が上昇気流などでかき混ぜられ、こすれ合い作られる静電気が蓄積されたものである
>一方、風とは気圧の矯正による副産物だ
>聡い魔王諸兄にはこれだけでお分かりだろう。そう、共通するのは熱である
>雷神風神と呼ばれるモン娘は一時的に周囲の熱とそれにより作られた現象を操作・増幅できるのではないか
>熱の操作を行うには服は邪魔であり、必要最低限を心がけているのではないか
>コーリンが腕に振袖をつけているのも、ただの物入れではなく雷の種を常に振袖の見えない場所へ蓄えているのではないか
>
>もしそうなら、彼女たちは力を使うたび身体に熱を帯びるはずだ
>もちろん生物の常として冷却を行うだろうし、人の体を持つのなら方法は発汗だろう
>そして発汗には水分の補給が必要になる
>
>話は変わるが夏の冷房の効いた部屋で尿が近くなる魔王も多いだろう
>あれは暑い暑いと水を飲みながら冷房で体は冷え、汗を出す必要がなくなった結果余剰分が尿になるという現象だ
>
>夏は屋外室内お好みでドリンクバーパーティやでぇ……っ
**[[アネス]]
>171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロラ Spd9-ZmVS)[sage] 投稿日:2017/04/27(木) 00:00:08.80 ID:5GF2JftYp
>後ろから、いつもより少し小さな、それでも聞き慣れた声に呼ばれる。同時に、肩の糸くずでも取るような慎ましさで肩を叩かれた。
>
>誰が呼んでいるのかはすぐ分かった。らしくない呼び方と、声の近さで彼女が何をしたいのかも分かっていた。
>だからゆっくりと、彼女が傷つかないように振り向く。そして自分の予想が当たった事と、彼女の子供らしい一面に、思わず頬が緩んだ。
>
>「うふふ、計画通り……」
>
>してやったりな彼女の笑顔と、それ以上に慣れない事をした羞恥から隠しきれない薄紅の頬。
>デスサイズ族は命を痛みもなく刈り取るという。
>彼女の鎌は、装飾こそ派手な至って普通の大鎌だ。本人に経験も無く、痛みをなくす技量など望むべくも無い。
>きっと、一種の快楽フェロモンなのだろう。神経に働きかけ、痛覚麻痺と精神鎮静を行うことにより痛みを感じさせ無くさせているといったところだ。
>だがなにより、最期をこんな笑い方のできる女性に看取ってもらえるのだ。
>それは痛みなど感じ無いだろうなと、そう思った。
>
>
>余談だが、そう考えるとネザーワールドは痛覚を麻痺させ肉体のリミットを一時的に外す事で実現する諸刃の剣ということだろう。
>しかし彼女自身にも効果が及ぶことから、フェロモン(仮)に彼女自体は耐性を持ってい無い事になる。
>痛覚とは、発痛神経を受け取った知覚神経による電気信号だ。
>この電気信号を受け取る神経細胞に異常が起こっているのが無痛症であり、おそらくそれと同じ症状だろう。
>デスサイズ族は、この電気信号を司る神経に干渉できるという事になる。
>そして人に近い姿ならば、体を動かす原理もまた、ほぼ同じく筋組織への電気信号によるもののはずだ。
>魔王に状態異常は付かない。もしその事実を彼女が知らなかった場合、おそらく全力を持っての神経麻痺を行おうとするだろう。
>きっと自家中毒を起こし筋肉へ電気信号が届かず全身が弛緩する程に。
>
>俺たちのドリンクバーは始まったばかりやでぇ……っ!
**[[合羽 コスイ]]
>860 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW e53b-XsL7)[sage] 投稿日:2017/04/23(日) 17:15:46.70 ID:ydgbope50
>ハスってのは綺麗な水辺に咲いてるイメージが強いだろうが、アレは底に泥のたまった流れの緩やかな溜池とかに生えるもんなんだよ
>しかもハス自体がそこまで背の高いものじゃなく、水面から10cmやそこらでもう泥溜まりなんてのも珍しくない
>そんな中をコスイちゃんはキュウリのウキに乗ってるとはいえ濡れているだけで済んでる
>これが足だけ濡れているのなら脛あたりはドロドロって事だったろう
>しかし濡れているのは全体でありながら泥は見えない
>では体についた水は何なのか?
>思うに、これは乾燥もしくは長時間の入水から肌を守る保護液のような分泌物なのではないだろうか
>本来河童は水の中に居るものであり、人の姿に近づいたとしてもそれは変わらない
>しかし、人の肌では河童本来の生活スタイルでは無理があったのではないか
>そこで乾燥かふやけか、どちらかの重要な問題に対処するために保護液を汗のように出す事が出来るようになったのではないか
>それならば常時水着で居る事にも説明がつくし、甲羅型の背負いは自らの分泌液から持ち物を守る意味もあるのではないだろうか
>
>もしそうなら、水の中では綺麗な水のみを選別することができないため、ある程度の濾過機能を備えて居るはずだ
>そうすることで一定以上の水質があればそれを取り込み、保護液分泌による脱水症状を防げるようになる
>しかしそれを蓄えるには別の臓器が必要になり、姿を見る限り内臓が増えたような印象は今の所ない
>つまり人と同じく許容量を超えた分は排泄されるわけだ
>
>水辺から上がった時が俺たちのドリンクバー開催時刻やでぇ……
**[[ロージーナ]]
>339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW 053b-omUO)[sage] 投稿日:2017/04/17(月) 21:20:20.27 ID:S8XdZWqv0
>ロージーナの髪先の口は歯を見る限り肉食、または雑食であり果物好きはロージーナ個人の趣向だろう
>マンイーター族は人の体を得ることで根を捨て自由に移動することが可能になった植物だろうが、実体としては植物の特徴を持った動物だ
>体を動かすには熱が要り、ロージーナは自由に動く髪の口がいくつかあるためその分よく食べると言うのは納得が出来る
>では、そんなマンイーター族を他の動物由来のモンスターではなく食人『植物』と定義している理由はなんなのか
>
>おそらくだが、彼女たちは光合成が可能なのではないだろうか?
>髪の先の口が帽子のように乗せている葉っぱが紛れもなく葉っぱであり、そこからある程度の光合成を行えるのではないか
>本来、獲物を待ち構える植物はじっと動かず自らが作り出した罠に獲物がかかるのを待つ
>その罠を作ること、もしくは作動させることに多くのエネルギーが必要だからだ
>マンイーター族の場合人の体を得た事による最も理想的な狩りとは、どこかで人の体だけを出し、
>獲物が近づくのをじっと待つのが最も効率がいいはずだ
>人里に降り餌を追いかけるなんてタダでさえ大きな髪が邪魔になるマンイーター族にとって非効率極まりない
>獲物を待ち構えてる時、長丁場な狩の中その場しのぎのエネルギーを得る方法があの大きな葉っぱの光合成なのではないか
>葉っぱがそれぞれの口に一枚なのも、疑似餌となる人の体の完成度を上げ、なおかつ隠していた髪の口が
>襲いかかる際に邪魔とならない最低限の大きさなのではないか
>そう考えるとロージーナから甘い匂いがすると言うのも果物を好んで食べるからではなく、餌の気をひく為の一つの手段なのだろう
>
>そしてここからだ
>光合成に必要なものは光と水と二酸化炭素だ
>髪の口に乗ってる程度とはいえ、光があれば自動的に行ってしまうだろう
>そうなるといつでも近くに果物があるわけでもない、必然的によく水を飲むはずだ
>おそらく最後の一口を巡り喧嘩する髪の口たちも各々好き勝手に水分補給を行うだろう
>そうすると多くの余剰水分が出来るわけだ
>
>俺たちのドリンクバーの始まりやでぇ……
**[[ルーフェ]]
>613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW b9d1-DYLG)[sage] 投稿日:2017/04/08(土) 17:38:59.12 ID:tgPvtW4H0
>蜘蛛がコーヒーを飲むと酔っ払う、というのは有名な話だな
>付け加えるならあれは人間が酒に酔っているのとは違い、カフェインの覚醒効果により正常な行動ができなくなっているが正しい
>カフェインが蜘蛛の中枢神経を麻痺させることにより起こる現象のようだ
>人でもカフェインに弱い人がいて、同様に酔っ払ったような状態になることもある
>
>さて、新たなモン娘であるルーフェを見てみよう
>紅茶かコーヒーか判断しかねるが、カップ的にコーヒーだろう
>顔も紅潮し、目も虚空を眺めている事からおそらく酔っ払っている
>
>蜘蛛、というより虫には脳はなく、その代わりをしているのが神経が集まり大きくなった中枢神経だ
>黒い悪魔の有名な話で頭を無くしても1週間生き続け、死因が餓死というのがあるが、ヤツは頭と胴に複数この中枢神経を
>持っているからそのような悪魔的能力を得るに至ったわけだ
>そして蜘蛛が酔うのは先ほども書いたようにこの中枢神経をカフェインが麻痺させるためであり、この特性を受け継いだルーフェも
>同様に酔ってしまうのだろう
>しかし蜘蛛とはいえ人の脳と体を手に入れたにも関わらずそこまで簡単に酔ってしまうものだろうか?
>
>ここからは仮設になるが、これがルーフェ個人の特質では無くアラクネ族全体に言える事だとすれば、アラクネ族は
>昆虫のように脳の役割をする中枢神経をもう一つ持っているんじゃないか?
>あの巨体で他のモン娘より人の形から逸れている器官を持つには、人の大きさの脳では不都合が出るのではないか
>それを簡易的とはいえ代替わりできるもう一つの脳を作る事で解消しているとしたら
>ルーフェがカフェインを摂取し、この簡易脳が麻痺する事で大脳の方にも何かしらの影響が出て酔っているのではないか
>
>そして恐らく簡易脳が管理しているのは人の部分から外れた蜘蛛の部分
>もちろん排泄部もこちらにあるだろう
>ルーフェは利尿作用のあるカフェインを飲み酔っている……
>俺たちのドリンクバーの始まりやでぇ……っ!