◆モン娘
モンスター娘の略。
魔界の住民のほとんどがこれに当たる。
多種多様な種族がおり、ゲーム中登場するキャラで完全な同一種族は低レアの属性違いを除けば
ノワールとセレンのワーキャット、
まゆねとルーフェのアラクネのみ。
元ネタは世界各地の神話や民話、都市伝説などバラエティに富み、中にはモンはれオリジナルの種族もいる。
各個人は普通に生殖によって生まれたもの、自然発生したもの、人造生命体、何らかの理由で人間や動物が変化・転生したものなど様々。
寿命が長く、体も頑丈なので滅多なことでは死なない。
そして死んでもアンデッド系モン娘として転生可能、アンデッドは寿命の更新手続きをすれば半永久的に生きていける。
『モン娘』の起源は、人間が追放された後に楽園を守るため神々によって新たに創造されたモンスター。
生命の樹の実から造られており、上述の不死性はこれに由来する。
モンスターは全て楽園管理システムである
ティアラに管理されていたが、その
ティアラが知恵の樹の実を食べてしまったことで管理下にあるモンスターにも影響が出て姿かたちも人間と同じように変化していった。
◆人間
モン娘ではない別の生命体。
魔界では存在自体が知られておらず、
リネアや
クロゥリアといった重鎮ですら聞いたこともなかった。
魔界側で人間の存在を知っているのは
フィートや二重スパイの
セレニア、元人間の
アリス、地球出身の
メイカといったごく限られた者のみ。
その割に
シェーナは猫型から『人間』になったことにこだわっており、いまひとつファジーな点もある。
ゲーム本編では以下のふたつに大別される。
①現世の人間
現世と呼ばれる魔界とは違った世界に暮らしている種族で、楽園を創った神が最初に創造した生命体。
知恵の樹の実を食べたことで楽園を追放され現世に身を寄せることになった。
ディスティ(元)、フェリス(元)、
シンシア、
エヴァンジェリン、
メルディが登場している。
◆神
①太古の魔界にいた創造神たち
楽園(後の魔界)と人間を創造したが、人間が知恵の樹の実を食べたことで楽園から人間を追放し、その後生命の樹の実を守るためにモンスターを創造した。
しかし人間に続き楽園管理システムまでもが知恵の樹の実を食べたことに失望し楽園を捨て他世界に移住した。
ゲーム中登場するのは
テレイアを監視役として残したゼウス、
ラフィアに黄金の林檎を守る使命を与えたヘラのみ。
ラフィアの嫁クエストにて再会を果たす。(
テレイアのセリフからアフロディーテ、アルテミアは名前のみ確認できる)
地球の神々との関連は不明。
②地球の神
黄泉の主宰神・イザナミのみ登場。
魔界を監視するために
メダカを派遣した。
ノルンが消滅の危機に瀕した時は魔界側に協力し
メイカに力の一部を授けている。
ウルの主であった神(描写からヤハウェと思われる)はセリフ内で言及されているが、こちらも地球からすでに離れている模様。
【コメントフォーム】
- モン娘の種族について補足。ティアラやその他の発言から、都市伝説系モン娘や邪神系モン娘など、〇〇系モン娘というくくりでもある程度の特色があるように思う -- 名無しさん (2019-03-31 03:35:25)
- 都市伝説系モン娘は伝承の力に魔力が左右される、邪神系モン娘はいわゆるクトゥルフ系だと狂気に呑まれない、とか -- 名無しさん (2019-03-31 03:36:22)
最終更新:2025年09月29日 21:29