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0.前回との変更点 - (2017/03/31 (金) 02:13:05) の編集履歴(バックアップ)


 mono-seriesも5回目を迎えました。
 基本路線は変わりませんが、さらなる発展のため、今回は大変革を行いました。

「東京-地方が交互出題」から、「東京・地方をミックスした6班による出題」へ。

 従来は「東京」「地方(東京以外)」がそれぞれで300問前後を用意する形でした。
 今回は「東京・地方」をミックスした上で6班を置き、それぞれが80問前後を用意する形となります。
 これにより、「自分の問題の反応を目の前で見ることができる」「正誤判定の明確化」というメリットがあります。

6班体制に合わせ、問題チーフを6人確保。あわせて主宰・神野も兼任スタッフとして出場。

 各班で最終ジャッジをする「問題チーフ」を、神野以外で6人確保しました。ラインナップは近日中に発表します。
 従来は主宰・神野が全問題をチェックしました(野田修平さん・高橋和宏さんにチーフをお願いしたときも、専任として全問題は見ていました)が、今回は一人の「兼任スタッフ」として参加します。

「東京」「地方」の2日程から、全国統一日程(10/15(日))へ。

 従来は「東京」「地方」で別々の日程でしたが、今回は10/15(日)の一日開催となります。

「10問以上提出」かつ「選定または裏取りに協力」頂いた方に限り、1人1問必ず採用します。

 従来は「選定班」による投票をベースにして問題を選んでいましたが、どうしても「興味をひきやすいジャンル」「語感が面白い単語」に点が集まる一方、「アカデミックなどのとっつきにくいジャンル」「プレーンな表現」に点が厳しくなります。結果、前者のような問題を多く出題する方に採用が偏り、一方で後者を出題する方の採用が少ないことにもつながりました。
 そのため、今回は上記義務を果たした方については、1問は必ず採用することとします(ただし事項の通り、「必ず当日読まれる」というわけではありません)。これにより、下記メリットが見込まれます。
 (1) 問題の幅をさらに広げることができる。
 (2) 問題を提出いただく方の満足度を上げることができる。
 (3) 「選定・裏取り」の増加により、問題の質を向上させる。

ネット上企画につき、「twitter上での放出」ではない、新たな形を検討中です。

 従来は「未使用問題をtwitter上で放出」していましたが、「これでは採用された実感がない」との声が大半でした(実際採用問題ではなかった)。
 今回は採用問題の枠を広げた上で、twitter上での放出ではない、違った形でのネット企画を実施予定です。
 「当日参加できない」方に楽しんで頂くとともに、これにより採用問題数を増やすことで、出題者満足の向上に努めます。

問題の質を保ちつつ、出題者満足も追求します~「提出問題数の減少(採用率向上)」「当日の用意問題数の減少」

 「1人1問採用制」「ネット上企画実施による採用問題増」以外にも、SNS上での議論を通し、「出題者満足」を向上させるための施策を打ちます。
 (1) 提出問題は従来「一次20+二次10」でしたが、「一次15+二次10」に変更します。
 (2) 
 一方で、上記施策をとることで「問題の質」が低下しないよう、

選定・裏取りの労力が軽減されます。

 従来は「700問から300問を選ぶ」ということで、選定班は700問を見る必要がありましたし、裏取り班は300問に目を通した上で、主担当の30問につき「出題者以外の出典」を調べる必要があり、負担が重いものでした。
 今回の体制変更により、チームごとに「180問から




地域開催、日程

  • 前回は「札幌・仙台・名古屋・大阪」と「福岡」は諸事情につき別日程で行いました。その結果、4地区の参加者の方には緘口令を敷く形となりご迷惑をおかけしました。今回は基本、地方開催はすべて同じ日程で行います。

形式(3.形式


  • ただし、「より多くの問題を出す」「同じ形式を続けることによる飽きの防止」のために、各セットの前半15分・15問を「全員が最後まで聞く、自信がある方だけが立つ」ボードクイズに変更します。後半30分・20問は従来通りの早立ちです。
  • 「ペーパー100問、ボード+早立ち6セット」は変えません。

問題(4.問題


  • 問題提出について、今回も「1~9問」から受け付けます。ただし、問題Bスタッフ以上の扱いになり参加費・問題集の点で得点が得られるのは10問以上提出した方になりますので、予めご了承ください。

  • 前回は約600問×2と、大量の余り問題が発生しました。一方でジャンルや問題傾向の幅を広げると、使用問題の2.5倍以上の問題を集める必要があると考えています。双方を両立させるため、「まず10-20問集めた後、集まった問題のジャンルバランスを明示した上で、場合によっては追加募集する(個人の上限は計30問)」形をとりました。

組織運営


  • 「メインスタッフ」制については継続しました……が、ほとんど機能しませんでした……。

  • 特に主宰の心理的負担が大きかった「両チームの問題を一人で担当する」ことについては、片方のチームの問題チーフをどなたかにお願いしたいところでした。結局両方主宰が担当しましたが、Zチームについては高橋さんの助力を得ることでかなり負担減になりました。