「通常早立ち」の流れ
既存のクイズイベントを御存知の方は「早押し機を使わない早押しボード」をイメージいただければ幸いです。
↓
- 問題文の途中、答えがわかった方は、はっきりと「はい」と言いながら起立ください。
(「はい」と言わないとスタッフが認識しにくいため、明瞭な発声をお願いします)
↓
- どなたかが立った、と出題者が認識した時点で、問題文の読み上げをストップします。
↓
- 司会が2秒カウント。
その間に、起立するかしないかを決めてください。
「他の方が立った」と認識してから「自分も立とう」と判断する、いわば「連れ立ち」も可とします。
ただし、「一度立った後にもう一度座ること」は不可とします。
↓
- シンキングタイムとして約15秒とります。問題の読み直しは行いません。
起立しなかった方は待機いただきます。
↓
- 問題を最後まで読んだ後、シンキングタイムとして約15秒とります。
先ほど起立しなかった方は、この時点で答えを記入いただきます。
なお、「先程立った方」は、この時点で答えを修正することはできません。
↓
- 「立って書く」という方は再度起立いただいた上で、全員に答えを上げていただきます。
↓
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正解 |
誤答 |
起立(問題文の途中で書く) |
+3 |
-3&1休(着席での解答は可) |
着席(最後まで聞いて書く) |
+1 |
±0 |
「早立ち01 Stand-Art''」(2012/7/21) 動画
なぜ「早立ち」なのか?
従来の「早押しボード」に比べると「地味」ではありますが、下記の点で優れているため、今回採用いたしました。
- 参加者「全員」が参加できる
- ローコスト、「複数地区での同時開催」「普段の例会」で活用できる
- 「知識勝負」「頭の回転勝負」など、クイズの幅を広げる可能性がある
バリアフリー(体調が悪い方への配慮について)
「早立ち」については、名前の通り、原則は「(声を出しながら)早く立っていただく」のが前提ではあります。
が、体調が悪いなど理由がある方については、挙手での解答意思表示を認めます。
ただ、ご協力いただきたい点として、
・前の方の席にお座りいただくようお願いします。
・挙手の際、「はい」と大きい声を出していただくようお願いします。(これは通常通り起立される方も同じなのですが)
早押し機という電子機器を使わずに人間が判定する分、もともと1-2秒前後のタイムラグが生じます。1-2秒の間であれば、「同着」として判定するのが、今回の「早立ち」のルールとなります。
そのため、挙手と起立の方が混じったとしても、特別有利不利にはならないだろう、と判断致しました。なにとぞご理解のほど、よろしくお願いします。
……じゃあいっそ全員挙手の「早挙げ」でもいいんじゃないか、という意見もあるかと思いますが、そこは「見栄えの問題=より判定しやすくするため」ということでご理解いただければ幸いです。
最終更新:2017年03月31日 06:40