あらすじ - 巨大学園もので、シェアードワールド企画案

〇物語のはじまり：

　日本の五箇所（北海道、仙台、広島、京都、鹿児島）に、隕石が落下。
　同時期に、野生動物が強制的に「進化」する事件が日本の各地で発生。

　「オーバーゲノム」と呼ばれる生物に進化した動物たちは、日本で爆発的に増殖。
　種類によっては人を食らい、さらに凶悪な存在は、警察・自衛隊だけでは抑えきれず、東京都の政治家は国外に逃亡する。

　それでも、諸外国の武力援助によって国家解体は免れる。しかし従来の政治形態では、もう国民の信頼は得られなかった。
　日本の県は統合・巨大化の一途を辿り、海外の「エーテル企業」と、その所得税で成り立つ 「学園都市ＴＯＫＹＯ」 を主軸に発展していく。