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ロアッソ熊本 - (2017/12/23 (土) 21:43:38) のソース

**ロアッソ熊本(元:[[ロッソ熊本]])
-所属リーグ:明治安田生命J2リーグ(2008年より)
-[[公式ホームページ>http://roasso-k.com/index.htm]]
-運営組織:株式会社アスリートクラブ熊本(代表取締役会長兼社長/永田求)
-ホームタウン:熊本市
-活動地域:熊本県
-スタジアム:えがお健康スタジアム (入場可能数:32000人)
-クラブマスコット:ロアッソくん。馬をモチーフ
-クラブカラー:赤
-胸スポンサー:平田機工
-背中スポンサー:-/-
-サプライヤー:プーマ
-クラブの沿革:
2000年/NTT九州として九州リーグ優勝。地域決勝3位
2001年/JFL昇格、NTT西日本熊本と改称
2002年/クラブチーム化。アルエット熊本と改称
2003年/九州リーグ降格
2004年/熊本県民運動推進本部設立、株式会社アスリートクラブ熊本設立
2005年/チーム移管の形で[[ロッソ熊本]]を創立
2006年/JFL昇格、Jリーグ準加盟クラブとなる
2008年/チーム名をロアッソ熊本と改称、Jリーグ入会、Jリーグディビジョン2参加

物好きクラブの先頭を走り続けたと言っていい九州のビッグクラブ。 
予算は約3億円とJFLのクラブとしては破格の規模を誇り、 
地域の盛り上がりも凄く、行政やスポンサーの支援やスタジアムの問題もほとんど無く、 
順当に準加盟申請通過。 
特にホームスタジアムのKKウイングはJ1のクラブも羨ましがる程の仕様。 
ttp://waka77.fc2web.com/studium/43kumamoto/04kkwing.htm

しかも水前寺競技場という準ホームを持っており 
ttp://waka77.fc2web.com/studium/43kumamoto/06suizenji.htm 
客が少ない試合はここで開催するという「使い分け」が可能。 

環境はほぼ完璧に整っていたのだが、2006年は肝心の成績が伴わず、J参入に失敗。 
元J選手を揃えながら後半失速し、最終的にJFL5位に沈んだ。 
Jリーグ側も12月にJ参入見送りを決めた際「成績以外は完璧だった」とのコメントを残した。 

2007年はシーズンを通して力を発揮し、「原則2位以内」から「4位以内」と改定されたJ2昇格条件を余裕でクリアする2位でシーズンを終えた。
前年の経緯からJ2参入は確実視されていたが、Jリーグ側から胸スポンサーが焼酎のメーカーであることを疑問視されたり、チーム名に商標問題があることが発覚したりと思いがけない問題でやきもきさせられることとなった。
結果的には12月3日に行われたJリーグ理事会において、大方の予想通りJ2参入が正式承認され、名称も「ロアッソ熊本」へ一新して商標問題をクリアし、物好きから卒業となった。