道南ブロックリーグ
道南ブロックリーグ(どうなんブロックリーグ)は、北海道西南部で行われるサッカーリーグである。
概要&レギュレーション
北海道の渡島・檜山・胆振・日高管内のクラブチームが参加するリーグである。
- 渡島・檜山管内のクラブチーム - 函館地区サッカー協会
- 胆振管内西部(登別市以西)のクラブチーム - 室蘭地区サッカー協会
- 胆振管内東部・日高管内のクラブチーム - 苫小牧地区サッカー協会
6チームによる2回戦総当たりで行われる。
昇格・降格に関して
- リーグ1位のチームはブロックリーグ決勝大会の参加権利を得る。同大会で定められた成績を収めると北海道サッカーリーグ昇格となる。
- 各地区(函館・室蘭・苫小牧)の下位のチームは各地区リーグの代表チームと入替戦を行い、それぞれの勝者が道南ブロックリーグに昇格ないし残留し、それぞれの敗者が地区リーグに降格する。
- 道南ブロックリーグから北海道サッカーリーグへの昇格があった場合は、その昇格チームと同じ地区の地区リーグ1位チームが自動昇格する。
- 北海道サッカーリーグから道南ブロックリーグへの降格があった場合は、その降格チームと同じ地区のブロックリーグ所属チームで下位のチームが自動降格する。
また2010年時点では、各地区で下位のチームが5位以下であった場合は自動降格とし、その場合自動降格したチームと同じ地区の地区リーグ1位チームが自動昇格していた。
当リーグで1位になったチームであっても、そのチームと同地区のチームが北海道リーグから降格する場合は、自動残留できない可能性がある。例として2014年は、道南リーグで1位となったトヨタ自動車北海道(苫小牧地区)がブロックリーグ決勝大会Bブロック2位により昇格ならず、更に同地区の駒澤OB・FCが北海道リーグから降格したことでそのままブロックリーグ残留ともならず、苫小牧地区リーグ1位のASCとの入替戦に回ることになった。
所属クラブ(2022年)
最終更新:2023年01月26日 18:10