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ロングストローク - (2006/01/31 (火) 19:31:22) のソース
*ロングストローク(long stroke(英語)) [[エンジン]]の[[シリンダ]]の[[ピストン]][[ストローク]]が 長めの設計であること。 厳密には[[ボア]]より[[ストローク]]が長い[[エンジン]]を呼ぶが、 一般的な用法では あくまで「平均的な[[エンジン]]の値と比べてどうか」という話で、 使われる。 同じ[[総排気量]]なら、 [[気筒数>気筒#A2]]が少ないほどロングストロークな傾向。 ロングストロークである方が [[ピストン]]が大きく動く分、 同じ回転数でも速く動いて[[クランク]]を回すため、 [[トルク]]重視の[[出力特性]]になる。 しかし早く往復するのは難しいので、[[最高出力]]は出にくくなる。 また、[[ピストン]]の動きに大きな[[慣性]]がつくため、 [[振動]]も大きくなりがち。 ---- 対義語「[[ショートストローク]]」 関連語「[[エンジン]]」「[[行程]]」「[[シリンダ]]」「[[スクウェアエンジン>スクウェアエンジン#A1]]」「[[ストローク]]」「[[内径]]」「[[燃焼室]]」「[[ボア]]」