【ミネルヴァスXI】(出展作品:機神大戦ギガンティック・フォーミュラ)
全高:28.5m
重量:-
耐久力:800
コスト:420
形式番号:GF-UGD-XI
所属:ゲルマンドイツ連邦
盾:× 変形:○ 換装:× 抜刀:×
特殊能力:[[共鳴感応システム]]
DP:エレオノーレ・クライン(CV:釘宮 理恵) トランスレーター:ミハイル・シュミット(CV:甲斐田 ゆき)
(wikipediaより引用)
■機体特性
変形により二つの形態を持つがどちらも共通して鈍重な機体である。イモータル(人型)モードは見た目どおり鈍重な機体でありステップ、BD、ジャンプ、歩行など移動に関してはとにかく重い。全機の最低のレベル。ブースト持続だけは非常に良いので高所への移動は可能。耐久力はコストに比べると破格の高さを持つ。カノーネ(砲撃)モードはイモータルモードよりもさらに鈍重になる。ステップ、BD、ジャンプができなくなり歩行も酷く遅くなる。そのうえ被ダメージがイモータルモードに比べて1.5倍になるためサバイバリティが著しく低下する。唯一ブーストによる上昇能力だけは変わらない。また赤ロック距離が非常に長くなり、ほぼ画面端までロックオンできる。
デザインは山根公利。
射撃(イモータルモード)
■メイン射撃【リュストゥング・ファイル】
弾数:7 リロード:常時リロード(1発/4.50秒) ダメージ:60
片方の手から発射されるビームガン。性能としてはコンパクトなBRといったところ。ダメージが低くビームも小さいため当たり判定が小さく、3発当てないとよろけさせることが出来ない。発生が早めで隙が少ない。左右どちらの手からでも発射可能で射角は広い。
■サブ射撃【リュストゥング・ファイル(両手撃ち)】
弾数:7 リロード:常時リロード(1発/4.50秒) ダメージ:110
メイン射撃を左右の手から2発動時に発射する。発生の速さは変わらず、ダメージがアップし2発ヒットすればよろけを奪える。その分発射後の隙が増えており、射角も非常に狭くなっている。メインよりも使いやすさに分があるのだが弾を共有するため、乱発すると生命線ともいえるメインが使えなくなるので注意が必要。
■特殊射撃【変形】
ダメージ:-
カノーネモードへ変形する。劇中と違い変形動作は素早い。
格闘(イモータルモード)
※捏造格闘ばかりです。本編とリンクした格闘があれば差し替えていただけると幸いです。
■通常格闘【ライフルアーム】
ダメージ:150
両腕を真横に広げ、腰を軸に上半身を右90度回転して左腕、左180度回転で右腕の順に振り回して叩きつける。ほとんど動かない上にダメージも低い。発生はなかなかのものでとっさの迎撃には使える。何よりもその愛らしい動作に価値がある。
■前格闘【体当たり】
ダメージ:85
ゆっくりと前進し肩から倒れこむように相手に体当たりをする。スカってもヒットしてもよろける動作があるため隙も大きい。また発生が遅く判定は弱く伸びがない。おまけにダメージが低い。特に使う理由はない。
■横格闘【ライフルアーム】
ダメージ:100
レバーを左に入れた場合は左に移動しながら腰を軸に上半身を左回転して広げた右腕で攻撃、右レバーの場合は真反対の動作で攻撃する。通常格闘の前半、または後半部分のみを繰り出すイメージ。横への移動距離は絶望的。通常格闘よりも隙が減っているが発生そのものは遅くなっている。
■特殊格闘【変形フェイント】
ダメージ:-
カノーネモードへ変形すると見せかけて何もしない。魅せ技には変わりないが、変形した際に正面の面積が少なくなる関係上、運良く攻撃をかわすことがある。しかし狙ってやる必要は特にない。
■BD格闘【体当たり】
ダメージ:110
前へ倒れこむ。似た動作である前格闘よりも威力は上がっているものの、攻撃後は倒れこんでしまうため起き上がるまでかなりの隙を晒してしまう。
射撃(カノーネモード)
■メイン射撃【ゲヴェーア・アルム】
弾数:2 リロード:撃ち切りリロード(2発/12.0秒) ダメージ:350
一旦構えてから相手に向かってナーヴケーブル付きの光弾を射出する。構えがあるので発生は遅く弾速もあまり早くない。しかし威力は抜群で低コスト機は下手をすると一撃で破壊されることも。また射程が異常に長く誘導も恐ろしく効く。本機を象徴する武器。
■サブ射撃【ゲヴェーア・アルム(速射)】
弾数:2 リロード:撃ち切りリロード(2発/12.0秒) ダメージ:240
メイン射撃と同様の武装だが、構えがなくなった分だけ発生がそれなりに早くなり、光弾自体の弾速も上がっている。その分誘導性は低くなっており、放物線に飛んで地面に落ちてしまうため射程も短く、威力も下がっている。変形すら間に合わないとっさの対応で使用する価値はある。
■特殊射撃【変形】
ダメージ:-
イモータルモードへ変形する。劇中と違い変形動作は素早い。
格闘(カノーネモード)
■特殊格闘【変形フェイント】
ダメージ:-
イモータルモードへ変形すると見せかけて何もしない。イモータルモード時の変形フェイントとは違い、表面積が増えるだけなので、使用する必要は全くない。
特殊行動能力【共鳴感応システム】
他の機体の能力を、使えるようにする。
-全体的に-
通常はイモータルモードの防御力の高さとやや頼りないメインと消費が激しいサブ射を主軸に戦う。とにかく鈍重なので無理に攻撃を避けようとせず、相手の攻撃の隙にしっかりダメージを与えることが重要。ただしイモータルモードのみで戦おうとすると低コスト帯にもすっかり劣る性能なので、カノーネモードでのゲヴェーア・アルムをうまく当て戦局を変える様にしていきたい。カノーネモードは変形しているだけリスクが高くなるので、はずしたり撃破したなりした際にはすぐにイモータルモードに戻った方が懸命。
更新情報
2024・3・20 画像をアップ。
2011・9・9 おっといかん。
共鳴感応システムのことが忘れていた。
2009・8・26 新規作成。
2009・9・15 弱修正。
最終更新:2024年03月20日 21:20