【ディス・アストラナガン】
コスト:590 耐久力:680
盾:無し 変形:無し 抜刀:無し DP:クォヴレー
出展【バンプレストオリジナル
遥か遠く「ばるまあ」から伝えられたディス・レヴなる未知のからくりを油虫に装着した姿。
姿はまさに「蛾」としか形容できない姿になっている。
BDは光の翼を展開し、後ろ姿は非常に格好良い。
ベルグバウの強化系というコンセプトだがすべてがすべて強化されているわけでもない。
だが機動力はもとよりステップ性能はさらに上昇しており、
移動しながら発射可能な技が二つに増えてコスト相応の強力な機体と化している。
指が砕け散る程複雑な操作を要するのは相変わらず。
トリッキーな武器が多かったベルグバウに比べ若干使い易い技が増えた。
とはいえ非常に特殊なアイン・ソフ・オウルは慣れが必要。
「技」の
アストラナガン、「力」の
ディス・アストラナガンといったところか。。
メイン射撃《ラアム・ショットガン(ビーム)》
[弾数:7発][常時リロード][リロード:5.4秒][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][ダメージ:105]
長い砲身から普通のビームを放つ。当然移動しながら発射可能。
接射がかなり当てやすいので前ステップから急に出すと当たりやすい。
射角も広く、総じて使い易いと言える。
弾数もいい感じに増えたが相変わらず足りなく感じる。
CS《メスアッシャー》
[属性:?][ダウン][ダウン値:多段強制ダウン][ダメージ:250]
背中のユニットを展開し見るからに怪しい色のビームを二本照射する。
ベルグバウのエメトアッシャーを単純強化したような技。
ディストラがダメージを受けた瞬間に攻撃判定が消える。
照射時間が長いので外したらさぁ大変。
狙われやすい超コスト機体なのに照射時間の長さは痛い。
なので最悪の場合封印してしまってもかまわない。
だが非常に銃口補正と着弾速度が強力で着地取りに向いていると言える。
うかつに撃てないが一試合に一回直に当たればいい状況に転がるだろう。
ダメージ補正が掛かるのでCSCしない事。いっきに長所が失われるぞ!
メスアッシャーを放つ際はなるべく格闘CSも溜めておこう。
クソ長い照射時間をかなり削れるのでオススメだ。
サブ射撃《ガン・スレイヴ》
[弾数:4発][撃ち切りリロード][リロード:6.5秒][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:0.6][ダメージ:15×5]
一気に四発のコウモリ型ビットを放つ。
方向キー入力無しで自機周囲を
エルメスビットよろしく徘徊、有りで包囲攻撃。
周囲徘徊時はもう一度サブ射入力で赤い弾を発射する。
弾はビーム属性で一度に五発の弾を放つ。
個別発射できなくなったベルグバウのガンスレイヴ。
なので削り技としては少々弱体化感が否めない。
だがガンスレイヴから発射される弾はダメージ上昇、三ヒットでよろけと強化されている。
このため自機周囲に徘徊させての防御的な使い方が使い易くなった。
徘徊は防御、攻撃のフォロー、包囲攻撃は削り、ジャンプの誘発とうまく使い分けていこう。
特殊射撃《ガン・スレイヴ・ニードル》
[属性:ファンネル][スタン][ダウン値:1][ダメージ:15]
赤いビームサーベルのようなものを展開したガンスレイヴを二発発射する。
余った(?)ガンスレイヴを使用しているので弾消費は無しだが戻ってくるまで使用不可。
ヒット時はスタン→ダウン。追撃可能。
まさにレジェンドのスパイクドラグーンのような性能。
最大の特徴はコマンドの関係で格闘CSによるキャンセルが可能と言うこと。
このおかげでベルグバウのガンスレイヴよろけ確認→格闘CSを引き継いだと言える。
通常格闘《ラアム・ショットガン(散弾)》
[弾数:5発][撃ち切りリロード][リロード:6.3秒][属性:実弾][ダウン][ダウン値:一発1][ダメージ:110]
炒飯を発射する。移動しながら撃てる技その2。
零距離で当てれば相手を確実にダウンさせられる接近戦での主力。
バスターのものより広がり射程も長いのが特徴。
おもに格闘戦での迎撃や迎撃と迎撃がメインの使い道になるだろう。
ダウンの奪いやすさを生かして前ステ→炒飯で援護したり方追いをすることも。
CS《アイン・ソフ・オウル》
[属性:?][ダウン][ダウン値:4][ダメージ:キャンセル版240 通常版310]
技をキャンセルしたかしてないかによって性質が変わる特殊なCS。
キャンセル版は胸から光の弾を放つ「アキシオンバスター」と同タイプの技。
通常版は胸を発光させた後画面が暗転させ、約2.6秒後に空からビームを放つ技となる。
まずはキャンセル版の説明から。
いわゆる単発型CSだが発射後の隙が目立ち気軽に撃てない。
とはいえ本機の大切なダメージソースの一つでありメイン射撃→格闘CSは本機の主力。
寮機の援護に使っても良いがそれなりのリスクがあるのでご利用は計画的に。
当然零距離射撃CS→格闘CSの切り札も健在。狙う機会はないに等しいが。
続いて通常版。CSCしないとこれがでる。
前述のとおり胸部発光後に画面暗転(時間停止という訳ではない)、
そのまま2.6秒後に空からごっついビームが降り注ぐ。
ビームヒット時は変な弾×4が追撃、強制ダウンとなる。
いちおう胸部発光の後から動けるのでビームとディストラの同時攻撃可能。
ただし画面暗転中に攻撃を受けるとビームが発射されないので注意。
そのうえメイン射撃→ビームと疑似クロスをすると補正が掛かり大幅にダメージが低下する。
闇討ちに使えるがいちいち画面が暗転するので非常に回避されやすい。
見た目はいいが使い道に困るという古典的な魅せ技である。
ちなみにキャンセル版をアストラナガンのインフィニティシリンダーにぶつけると大爆発が起こる。
めったに見れないが一見の価値はあるだろう。
特殊格闘《Z.Oサイズ》
[ダメージ:140]
鎌を振り下ろす唯一の格闘。シンプルだが伸びが良い。
単発でダウンを奪える特性を活かし主にカットに使う。
回避されても射撃CSで最後の悪あがきが可能だ。
ヒット時はメイン射撃か炒飯で追撃可能だがどちらも安定しない。
あと一発で倒せる!そんなときまでは封印しておk
最終更新:2007年01月22日 11:38