コスト:450 耐久力:630
盾:無し 変形:無し 抜刀:有り DP:剣司

劇中で最も成長した男、剣司が駆った万能型ファフナー。
マークフィアーと同型なので耐久力も平均以上で初心者でも十分に戦える。
機動力も平均的で特に重さを感じることは無いだろう。
同じ万能機体であるマークエルフより優れる点は耐久力、射撃性能(支援性能)。
特にガルム44の射撃性能は他機のファフナーのものと比べてケタ違いの性能を持つ。
格闘の性能が中途半端なものなので寮機のやや後方で立ち回ることが主となるだろう。
その格闘の動作は剣司の性格に合わせて常時へっぴり腰・・・かと思いきや以外とまとも。
ただ特殊格闘にてその本性を表してしまうのは一種の愛敬だろう。
ちなみに入力した方向によりステップの性能が大きく変わる。
左右ステップは平均的、前ステップはあまり距離を進まずブーストをやたらと消費、後ろステップは低燃費で結構な距離を進める、と実に剣司らしい。
この事を活かし、攻撃の回避にはなるべく後ろステップを使おう。
ちなみにBDで移動するより相手に背中を向けた状態で後ろステップを連発しているほうが早かったりする。

メイン射撃《ガルム44》
[弾数:120発][打ち切りリロード][リロード:6.8秒][属性:実弾][よろけ][ダウン値:0.7][ダメージ:25(120)]
非常に性能が高く本機の象徴とも言えるマシンガン。
どうしたらこんなに弾が入るのか等、野暮ったい疑問を持ってはいけない。母ちゃんの加護です。
性能面でも他機のガルムの追従を許さず二発でよろけ、広射角、威力やや高めと限りなく最高。
弾数を活かし弾幕を張るのも有りだがリロードはそんなに早くなくサブと弾を共用するのでほどほどに。
逆に状況に応じて発射数を変えられればそうそう弾切れする事は無く、技の潜在能力は極めて高い。
相方との連携だけでなくこちらから攻めていく際にも役立つ。

サブ射撃《バーストショット》
[属性:実弾][ダウン][ダウン値:3][ダメージ:155]
その場でガルム44を連射する。地上で使うと他のバーストショットとは違い宙に浮かない。
射出可能数は3~10発、2ヒットでよろけ7ヒットできりもみダウン。
道生とカノンが咲良に攻撃を加えようとした際に足止めするように放った際のモーションである。
発生、弾速が早く集弾率も非常に良くて銃口補正が良く効くので迎撃だけでなくカットや援護に使える生命線。
防御的な運用だけでなく硬直取り、手っ取り早くダウンを奪ったりと攻撃的にも運用可能。
これだけの性能があれば咲良を守れるかもしれない。
ファフナーの中でもっとも機動力の高いマークゼクスのBDをも追跡する補正は驚異。

通常格闘《マインブレード三連撃》
[ダメージ:60→120→206]
右手に持ったナイフのような短剣を使い(逆手では無く片手剣と同じ一般的な持ち方)横一閃→斜めから斬り上げ→縦一回転殻竹割りコンボ。
マークゼクスのマインブレードとは違い爆破派生が無い。戦場の極限の緊張がその存在を忘れさせているのだ。多分。
武器が武器なためかややリーチに欠けるのだがその分全体動作は短め。
威力も三段格闘相応なので使い易い部類に入る格闘だろう。
後方で戦うのが主なアハトだが破壊力が必要な局面では頼れる技である。

前格闘《二段斬り》
[ダメージ:55→160 ]
左上から右下方向への振り下ろし→回転斬りを放つ二段技。
二段目は射撃キャンセルできないが相手を大きく吹っ飛ばせる特性がある。
一段目が良く伸びリーチの短さを補っているので当てやすいのも強み。
二段目で完全に前進を止めるためカットがされにくい、という事は無い。
とっさの反撃や吹っ飛ばし能力を活かした方追い始動が主。

横格闘《二段斬り》
[ダメージ:60→164 ]
横に移動しつつ下段斬り→突きのコンボ。
伸びや踏み込みが微妙なのでリーチは短めだが発生は早い。
攻撃時間と威力のバランスが良く、なおかつ回避能力も備えているので格闘の中で使用頻度はもっとも高い。
だが状況により格闘を使い分ければさらに強くなれるだろう。

特殊格闘《こっちくんな》
[ダメージ:20×8(145) ]
へっぴり腰になりながらやみくもにナイフを振りまくる技。
剣司らしい格闘で人は急には変われないリアリティを表現しているのやらしていないのやら。
攻撃時間が異様に長くまったく踏み込まない、というか微妙に後退している。
全段ヒットすればきりもみダウンするがゼロ距離でないと連続ヒットせず途中で外すと反撃確定。
以上のとおりのネタ技である。一応攻撃判定は強い。

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最終更新:2007年06月01日 04:44