ver.1.1.0以降は、「オルゴール」と呼ばれるアイテムを使うことで
フィールドを楽譜に見立てて作曲を行うことができます。
アイテム |
入手方法 |
備考 |
練習オルゴール |
ラムダのドロップアイテム |
クリックした位置から演奏を開始する。 演奏中に使うと演奏を停止する。 マルチプレイの場合、自分のゲームにのみ反映される |
本番オルゴール |
ィ゛ぁド┘Dのドロップアイテム |
ローカルプレイ時の効果は練習オルゴールと同じ。 マルチプレイの場合、演奏開始・停止が全員のゲームに反映される |
作曲のチュートリアル
Step1 ドレミファソを鳴らす
フィールド上に「CDEFG」を貼り、「C」の左側をオルゴールでクリックしてみましょう。
「ドレミファソー…」と鳴るはずです。
※「CDEFG」の下の19列には何も置かないでください(土や雲なども)
※音が鳴りっぱなしになりますので、もう一度クリックして演奏を終了します。
Step2 ドレミファソラシド
次は、ドレミファソラシドと鳴らしてみましょう。「CDEFG」の後に「ABC」を付け足してください。
このままでも「ドレミファソラシド」と鳴りますが、オクターブが想定と違いますので、
「A」の2列下に「4」を貼ってオクターブを明示しましょう。
※オクターブは継続しますので、変更する時だけ貼ってください。
※演奏開始時、オクターブは3から始まります。
Step3 半音、無音、ループ
「F」の1列下に加算記号を置いてください。これで「♯ファ」を表します。
次に、「E」と「F」の後に減算記号を置き、音が伸びないようにします(ノートオフ)。
また、最後の「B」と「C」の後に除算記号を置き、完全な無音を作ります(ミュート)。
加えて、「ABCD…」の1列上に矢印を置いてループ区間を指定します。
ループから戻った後に「G」のオクターブが4になってしまうため、「G」の2列下に「3」を置きます。
文字タイルを効率よく手に入れるには?
文字タイルは天然の呪文や
メモリークェークのバグの塊、文字多発エリアなどから入手できますが、
天然のチェストからもまとまった数を入手出来る場合があります。
チェストからの入手の場合、エリアによって入手できる文字の種類が異なります。
エリア |
チェストから入手できる文字 |
雲海層 |
アルファベット |
地上層 |
アルファベットと数字 |
地下層 |
数字 |
地獄層 |
記号 |
お城 |
杖の材料となる仮名文字 |
詳細な仕様
+
|
表示する |
オルゴールは下図のように縦21列を楽譜として解釈します。
音色は「25%矩形波」「三角波」「ホワイトノイズ」の3種類で、同時に4音まで発音可能です。
1tickは1/48秒で固定されており、1ラインのtick数を3~6の範囲で変更可能です。
コントロールチャンネル
ここに置かれたタイルによって再生を制御することができます。
タイル |
効果 |
|
このラインをループ開始位置に設定します |
|
このラインの演奏が終わった後、ループ開始位置に戻ります |
T |
1ラインのtick数を6に設定します(演奏開始時のデフォルト値) 1ラインを16分音符とした場合、テンポは120です |
U |
1ラインのtick数を5に設定します。 1ラインを16分音符とした場合、テンポは144です |
V |
1ラインのtick数を4に設定します。 1ラインを16分音符とした場合、テンポは180です |
W |
1ラインのtick数を3に設定します。 1ラインを16分音符とした場合、テンポは240です |
乗算記号またはX |
再生を終了します |
※演奏開始時はtick=6に設定されています
チャンネル1~4
音を鳴らすメインの部分です。
各チャンネルは更に5列に分けられます。
1.ノート
タイル |
意味 |
A~G |
ノートオン |
減算記号 |
ノートオフ。余韻(リリース)が残ります |
除算記号 |
ミュート。いきなり音が消えます |
(空白) |
ノートオフを指定しない限り、音が伸び続けます |
X |
(ver.1.2.0以降)矩形波のデューティー比を12.5%に変更します チャンネル1または2でのみ有効です |
Y |
(ver.1.2.0以降)矩形波のデューティー比を25%に変更します チャンネル1または2でのみ有効です |
Z |
(ver.1.2.0以降)矩形波のデューティー比を50%に変更します チャンネル1または2でのみ有効です |
2.半音
この列に加算記号を指定すると♯の扱いになります。
「B」や「E」に対して指定した場合は無視されます。
半音の指定は前のラインから継続しません。
3.オクターブ
0~6を指定することでオクターブを変更します。
オクターブの指定は前のラインから継続します。
4.遅延
0~5で指定したtick分だけこのラインの実行を遅らせます。
遅延の指定は前のラインから継続しません。
TODO 三連符の例
5.周波数スイープ
周波数スイープの変更を指定します。
周波数スイープの指定は前のラインから継続します。
タイル |
意味 |
0 |
周波数スイープをしません |
1 |
1ラインで半音上昇 |
2 |
2ラインで半音上昇 |
3 |
3ラインで半音上昇 |
4 |
4ラインで半音上昇 |
5 |
5ラインで半音上昇 |
6 |
6ラインで半音上昇 |
7 |
7ラインで半音上昇 |
8 |
8ラインで半音上昇 |
A |
1ラインで半音下降 |
B |
2ラインで半音下降 |
C |
3ラインで半音下降 |
D |
4ラインで半音下降 |
E |
5ラインで半音下降 |
F |
6ラインで半音下降 |
G |
7ラインで半音下降 |
H |
8ラインで半音下降 |
|
最終更新:2017年11月21日 23:27