覇星重槍
星空そのもののような穂先を持つ荘厳な槍。
微弱ではあるが、磁性をもち、金属特有の輝きもあることから、穂先は「何らかの手段で夜空の断片を切り取り、圧縮した金属」ではないかと考えられている。
この穂先は持ち主の意志に呼応して重量が変化する。インパクトの瞬間にだけ通常の数十倍はくだらない質量になるようだ。
柄の方には一部回転するパーツがあるが、ここには「太陽」「月」「流星」「ブラックホール」のシンボルがある。これを△に合わせるように回転させると、石突の形が変化し、対応するシンボルの象徴的な力を使用できる。
微弱ではあるが、磁性をもち、金属特有の輝きもあることから、穂先は「何らかの手段で夜空の断片を切り取り、圧縮した金属」ではないかと考えられている。
この穂先は持ち主の意志に呼応して重量が変化する。インパクトの瞬間にだけ通常の数十倍はくだらない質量になるようだ。
柄の方には一部回転するパーツがあるが、ここには「太陽」「月」「流星」「ブラックホール」のシンボルがある。これを△に合わせるように回転させると、石突の形が変化し、対応するシンボルの象徴的な力を使用できる。
「恒星(太陽)」のシンボル
△に合わせると、石突は赤く揺らめく球体が浮かぶ形となり、莫大な熱を放射し始める。任意での温度管理は可能だが、現状、上限らしい上限が存在していないと考えられる。
「衛星(月)」のシンボル
△に合わせると、石突は白色に輝く球体が浮かぶ形となり、攻撃の度に、持ち主の周囲に槍の穂先と同素材の「柄の無い穂先」が生成され、周囲を回転し始める。この「柄の無い穂先」を便宜上「月」、または「サテライト」と呼んでいる。最大で5つの穂先をスタック可能で、任意で「追従攻撃」「独立軌道攻撃」「自動パリィ」など変幻自在な操作ができる。
「彗星(流星)」のシンボル
△に合わせると、石突は尾をはためかせる流星の浮かぶ形となり、攻撃速度、移動速度の基礎能力が数倍単位で著しく上昇、加えて直線軌道に限り、攻撃速度が音の壁を3倍程突破するようなる。
「超重星(ブラックホール)」のシンボル
△に合わせると、石突は光を一切反射しない黒い球体を浮かばせ、地面の細かい砂などを吸い込み始める。(害はない。)この状態での覇星重槍は、穂先が非常に強い引力を発し始め、多少軌道がズレていても強制的に軌道修正が起こり、ほぼ確実にクリティカルヒットとなる。また、これを応用すれば相手の攻撃を瞬間的に「外させる」ことも可能であり、石突で相手を突けば、吸い込んだ小石や砂を散弾のように、前方に収束させて発射する。