黒文字:GM発言 処理系
PC、PLへのメッセージ
濃緑文字:サクラおよびそのPLの発言
赤茶文字:ポロンおよびそのPLの発言
桃文字:サタおよびそのPLの発言
黄緑文字:カリスの発言
紫文字:フェルンの発言
焦茶文字:ハルの発言
赤文字:瑠紗の発言
橙文字:モブエネミー
青文字:見学者
ポロンの放った詩魔法はしばらく勢いそのままに残り続けた
轟音と閃光、その場にいる誰もが目を背け、耳を塞ぐ
高らかに謳い上げるポロンだけが、その最後を見届けていた
......
轟音と閃光が止んだ
そこには、跡形もなく破壊された機械と
力なく横たわる瑠紗の姿があった
瑠紗:「......」
動く様子はない。不安定に揺れる詩もすでに止んでいた
ポロン:「……はぁ、よかった~…止まってくれたんだね」
心底安心した表情で胸をなでおろしています
サタ:その辺の藪の中からお尻だけのぞかせてごそごそ体を引き抜こうとしてます
サクラ:「……素晴らしい、詩でしたね。 さて、と」
近寄っていきますが。 外傷はどうですか?
外傷は酷い。生きているかどうか、遠くからでは分からない
ポロン:「や、やりすぎちゃった…?」と別の意味で不安になっています
近寄ったサクラさんに判定いきます
判定:【集中】または【想い】 難易度10(奇跡によるダイス増加および振り直し不可)
サクラ:3+2d
(3+2D6) → 3+3[1,2] → 6
[雑談]sitteta
[雑談]糞みたいな出目だ
[見学用]さすがアンクィスさん!
[雑談]しにたくなる
[見学用]今回ばかりはやめてほしかった出目だ……
[雑談]まじオチル
[雑談]これで生死にかかわってたらホント落ちる
[雑談]どんまいです
[雑談]ヒューン
[雑談]ぼよよん
サクラは近づいて反応を見てみるが、瑠紗の息は止まっているようだ
急いで治療しなければ生死に関わる。いくら保護活動とはいえど、死人が出るのは避けたいところだ
サクラ:「っ! ハル!! 急いでください!」
と言いながら心臓マッサージに移行しようと思いますが
サタ:「フェルンー端末端末!応援応援!!!」藪の中より
ポロン:「ど、どうしよう」とおろおろしています
ハル:「みんな!! さっきのは一体......」詩魔法の衝撃を悟ったハルが、こちらへとやってきた
フェルン:「ハル」
サクラ:「怪我人です! 重傷! 心肺停止状態! 治療の準備を!」
ハル:「分かった。レーヴァテイルのみんなは回復の詩魔法の準備をしておいて!!」
サクラ:「ここまで来て死なせてたまるか……!」
ハル:「サクラ、そのまま措置を続けて。サタさんとカリスさんはサクラさんのフォローをお願い。
詩魔法だって便利じゃないから、最終的には根本治療が必要になるかもしれないけど、緊急措置だけはここでやるわ。
ナナルタさん、フェルン。私の合図で合わせて青魔法を使って。覚えてないなら、サクラたちのサポートに加わって!」
サタ:「らじゃー!気道の確保はマカセロ―」
ポロン:「は、はい!」
フェルン:「了解。いつでもいけるわよ」
さすがは治療班だ。このような状況にも慣れているのだろう。慌てず、冷静にに指示を出していた
ハル:「それじゃ行くよ、フェルン。3、2、1、ーーーー!」
判定:【想い】 ハルを除く5人の合計が30を越えれば成功。奇跡の消費は不可
[雑談]奇跡の使いどころさんがいない
[雑談]神よっ!!
[雑談]戦闘で使うところたくさんあったでしょ???
[雑談]確かに
[雑談]ないっす
[雑談](残った5点の軌跡を見ながら)
サクラ:3+2d6
(3+2D6) → 3+6[4,2] → 9
サタ:3+2D
(3+2D6) → 3+8[6,2] → 11
フェルン:3+2D
(3+2D6) → 3+4[3,1] → 7
カリス:3+2D
(3+2D6) → 3+11[5,6] → 14
ポロン:3+2D
(3+2D6) → 3+6[5,1] → 9
[雑談]カリス君たっけえ!
[雑談]カリス君しゅごい
[雑談]よっしゃー!
[見学用]まぁ15+10Dは期待値50だし期待値通り
C(9+11+7+14+9)
計算結果 → 50
成功
懸命の措置と詩魔法の力によって
瑠紗:「......っ......」
意識こそ戻らないものの、かすかに呼吸が戻ってきているようだ
サクラ:「っ、よし! 息を吹き返しました!」
サタ:「もーちょっとで安定しそうかなー?」
ポロン:「がんばって…!」
ハル:「そのままでいて。おそらく近くまで応援がきているはずだから、呼んでくる」
サクラ:「了解しました。 足元に気をつけてくださいね」
フェルン:「1人でも大丈夫よ。でも、早く連れてきてね」
そして、またしばらく経った後ーーー
ハル:「みんな! こっちに彼女を連れてきて! 大鐘堂に運ぶわよ!」
担架を押しながらこちらに来るハル
サクラ:「わかりました! サタ、カリス、手伝ってください!」
サタ:「頭の方はワシが担当するぞー」
カリス:「分かった。いっせーのーせで運ぶよ」
フェルン:「慎重になさいよ?」
カリス:「分かってる。ーーいっせーのーせっ!」
サタ:「せっ!」
サクラ:「せ!」
さきほどまで暴れていたI.P.D.を担架へと運び、治療班へと預ける
ハル:「ここからは私たちの番ね。みんなもあとで来るのよ」
そういうと、ハルは担架を押して救護艇の中へと姿を消した
カリス:「ふーっ......なんとかなりそうでよかった」
ポロン:「よかったです…」
サクラ:「……ふぅ、これでとりあえずはひと段落、ってな」
サクラ:「おっと、ひと段落ですね」
ポロン:「ほっとしたら力抜けてきた…」
サクラ:「さて、と……」その場から背を向けて歩き出す
カリス:「サクラさん?」
サクラ:「とりあえず機械が立ち入れるように、がれきをどかしてきます。 ……まあ、あの詩魔法で全部吹き飛んでいるような気もしますけどね」
カリス:「ナナルタ、少し休んでから離れようか。サクラさん、僕も手伝うよ」
サクラ:「助かります。 後で応援に来ていただければ。 それではお先に」
ポロン:「うん……」
サクラ:ダッシュ! ダッシュ! ダッシュ! サクラは旋風のように去りました
カリス:「うわ、元気だなぁ」
[雑談]あとは機械部品とか残ってたら何か手掛かりとか見つかるかもしれないしね! 怪しい機械の部品とかね!
[雑談]いいきゃらしてるなあ
サタ:「フェルンー!大丈夫だったか?けがはないか?疲れてないか?休めるところに行くか?」
フェルン:「サタ、心配しすぎよ。そう言うサタこそボロボロじゃない......」
サタ:「ワシはフェルンを守るためにいるんだからいいの!フェルンは無事なのか!?」
フェルン:「だから自分の心配をしなさいよ。ボロボロになってる姿を心配するこっちの身にもなりなさい」
サタ:「だってぇ……だってぇ……ワシは自分のことはわかるけど他の人のことはわからないから……これでもちゃんと無事だぞ?」
サタ:「このくらいならまだ動き回れるけど、女の子ってか弱いじゃろ?こう手を握ったらぽきっと逝ってしまうんじゃろ?」
サタ:「無事ならいいのだ。無事なら安心なのだ」
フェルン:「はいはい。とりあえず謳ってあげるからそこに直りなさい」
サタ:「あい」
フェルン:すぅ......と謳う構えを見せてから
フェルン:Was touwaka wa fowrlle omnis art heath enesse.
この緋なる想いで、全てを癒そう
サタ:ふにゃふにゃした顔して癒されてます
ポロン:(回復魔法も紡いでみようかなぁという顔)
サタ:「よし!フェルンの無事も確認したからワシもがれき撤去手伝ってくる!あ、フェルンは日陰待機な!!!」
フェルン:「うん。これで大丈夫ね......と、そうだ」とことことナナルタさんの方へ近づいて
フェルン:「ナナルタ。彼女があそこまで重体になったのを気にしてない?
もしそうだとしたら、それは貴女のせいではないわ。貴女は保護活動として彼女を沈静化させた。私ではできない、貴女だからできたことよ。それに自信を持ちなさい」
「今回は高レベルのI.P.D.だった。手を抜いたらこちらがやられる。そんな状況だったのだから、気に病む必要はないわ」
ポロン:「う、うん……ありがとう」と後半は小声で返しますね
カリス:レーヴァテイル同士話しているのを横目に、こちらも瓦礫除去の手伝いへと行った
瓦礫除去もほどほどに、レーヴァテイル同士の会話も弾んだ後
カリス:「とりあえずこんなもんかな?」
サタ:「うむー!よく片付いたー!!!」
サクラ:「……爪痕は深いか。 苦しみながら謳っていたな、あの子は」
といいつつ詩でできたであろう色々を触っています
サタ:「まあとりあえずすったもんだあったが、一件落着したしこれで良しとすべきなんじゃろうなー」
フェルン:「まぁ......仕方ないのよね。I.P.D.であることは、この世界にとっては毒だから......」
カリス:「彼女たちのせいじゃないから、余計に苦しくなるね」
サクラ:「その言葉だけで片付けていては、誰も手を取り合うことなんてできませんよ」
「メタ・ファルスでは『もらうより与えよ』でしょう?」
「なら、私達にできることは精一杯、出来ることをしてあげることだと思いますよ」
ポロン:「保護された先で元気になれたらいいなぁ…」
フェルン:「そんなこと分かってるわよ......自分だってそうなんだから......」後半は誰にも聞こえないほど小さく、小さく呟いた
サタ:「ところで、腹が減った……フェルンー!メシ食いに行こうぞー!!!」
フェルン:「その前に、大鐘堂に寄るのが先よ。報告しなくちゃいけないし」
サタ:「うむ!じゃあそのあとじゃな!!!」
カリス:「それじゃ、報告してからみんなでご飯を食べに行こう。ハルさんも誘えたらいいな」
サクラ:「ええ、ハルも喜ぶでしょう。 ぜひ誘っていきましょうか」
サタ:「落ち着いたら部署からぶんどってくればいいかな!サクラ!まかせた!!!」
ポロン:「…ご飯、たのしみ」
サクラ:「サタ、あなたも来るんですよ。 まったく……」
サクラ:「……I.P.Dか。 いろいろ思い出しますね」
皆で報告を済ませて、今回の任務はようやく終了となった。
そのままハルと待ち合わせて食事をし、互いに話を交わした後、それぞれ在るべき場所へと帰っていく。
頻繁に起こるI.P.D.暴走は、今もどこかで発生してしまうのかもしれない。
それでも、彼らは暴走したI.P.D.の保護を続けるしかない。その被害を、その悲劇を、最小限に止めるためにも。
理想郷が生まれる、その時まで……
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アルトネリコTRPG
壊れた愛の欠片 ~ Revatail Infel Phira Degle ~
終了
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[雑談]というわけで、6回に渡った壊れた愛の欠片、無事に?終了です。お疲れ様でした。
[雑談]お疲れ様でしたー!
[雑談]おつかれrさまでっす
[雑談]GMありがとうございましたー!!!
[雑談]サタがわからん
[雑談]お疲れ様でしたー!
[見学用]おつかれさまでしたー
[見学用]見学の方もお疲れ様でーす
報酬について
- 経験点:60点(サーキュラーのLv:10、瑠紗のLv:20)
- リーフ:300リーフ
- アイテム:なし
以上
[雑談]ちなみに今回のエネミーの構想ですが、だいたいこんな感じですね
サーキュラー:1ターン目ジャミング開始、2ターン目以降3ターン毎にパージ
瑠紗:機械いずれかが壊れると暴走激化。火力、行動権共に増加で前衛がやばくなる
また、状態異常の付与と全体攻撃、1行動権で複数回攻撃もあって、下手を打てば崩壊する
[雑談]固定値はまぁまぁ高いですけど、3日前のテスト卓の方が数値的には高かったかな?(向こうは31+4Dとか。ただし1行動権で基本1回攻撃だったので脅威度は低い方)
[雑談]ダイスは多すぎるとそれこそ難易度の上下が激しくなるので、たぶんこれ以上は増やさないですね。
[雑談]ほーほけきょ
[雑談]怖かった
[雑談]あと、ほんとはSHWエンハンサーでちくちく削って行く予定だったんですけど、これも崩壊が早まるので1割に絞った。結果は見ての通りかな
[雑談]実質貫通ダメージになるので、線引きが難しいんですよ
[雑談]1割がなかなか痛い
[雑談]1割本当にきつかった
最終更新:2019年10月14日 21:22