プレイログ A組:レベル0前半


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   文字色の説明

   GM:ルーナ PC発言 行動説明 etc.
      ネル PC発言 行動説明 etc.
      NPC PC発言 行動説明 etc.
      ナレーション 状況説明 雑談 システム文 etc.
   PL:レニ PC発言 行動説明 雑談 etc.
   見学者 この色はB組のルーアンのPL


  セッション A-0-1 2016.11.12


[雑談]いやはや久しぶりで緊張しますw
[雑談]同じく久しぶりで緊張してますw
[雑談]前回までに比べ、負担が大きくなった(と私は思っている)ので申し訳ないと感じておりまする……
[雑談]そういやソロダイブ(なおダイブしない)初では! ヤバイ! いきる!
[雑談]rasse!
[雑談]ま、まだ比較的御しやすいから……やっさらっせー……俺!

[雑談]準備は大丈夫でしょうか……?
[雑談]おっけーでーす
[雑談]では……



 BGM:Icy Edge
 Tales Of Destiny : Director's Cut -Premium Box Special Sound Track より


―首都インフェリアーレ―

レニとの待ち合わせ場所になっている広場の隅で、ルーナはベンチに座って、ネルはその側に立って話をしていた。

ネル :「そろそろ時間か」
ルーナ:「……」
ネル :「……大丈夫なのか?」
ルーナ:「……まだ少し不安は残るけど、少しずつ慣れていかないと……。それに……
     もう閉じこもっているのはやめたいから」
ネル :「そうか。姉さんが考えて決めたことなら、僕はもう何も言わないよ。ただ、無理はしないでいい」
ルーナ:「……うん。分かってる」
     ルーナがしっかり頷くのをみて、ネルは少しだけ安堵した。
ネル :「それじゃ、僕は行くよ。リラックスして、楽しんでおいで」
     そう言って踵を返すと、ネルは人ごみの中に入っていく。
ルーナ:「……ふぅ」



     レニは広場の中からルーナの姿を見つけて歩み寄った
レニ :「……お待たせ」
ルーナ:「レニさん。......その......久しぶり......でいいのかな?」

[雑談]そういやあれから何日後的な感じなんだろうか。一応久しぶりに範疇?
[雑談]15日後で設定してますね
[雑談]了解です

レニ :「いいんじゃない? ともかくは、また会えてよかった」
ルーナ:「約束......したから」
レニ :「それでも、ね。果たせない約束もままあるものだし」

ルーナ:「えっと......今日は、何をするの?」
レニ :「それじゃあ、どうしようか。どこか歩き回ってみる?」
ルーナ:「私......あまり場所知らない」
レニ :「だったら丁度いいんじゃない。何があるか見て回るのも悪くないよ」

[雑談]あ、そうだ。まだ説明していませんが、今日はハープ持ってません
[雑談]それなりの荷物になりますもんね。手ぶらでよろしい!

ルーナ:「......じゃぁ、行く?」
レニ :「ん。人が多いからはぐれないようにだけ気をつけて」
ルーナ:「......うん」

今回は一対一での会話がメインです。
(この世界での)時刻をきりの良い時刻を過ぎた時にチャットに表示します。それを目安に行動してください。
なお、場所は首都インフェリアーレ内ならどこでも移動が可能です。場所を変えるには相応の時間を消費しますので注意してください。

   現在時刻(場所移動前) 14:05

[雑談]なるほど了解。さて問題はどこに行くかってことだな!
[雑談]とりあえずその辺ぶらりってイメージだから明確な目的地あるわけじゃないんだよなぁ……
[雑談]場所を移動する場合は、なるべく行く場所を(メイン、雑談どちらでも良いので)言っていただけると助かります
[雑談]ウィンドウショッピングの体で歩きながら会話って感じでいきたいす
[雑談]時間経過したらカフェ辺りを指定して休憩しようそうしよう




 BGM:A Merchant Town Full of Life
 Tales of Xillia Original Soundtrack より

二人は百貨店を訪れた。
それぞれのフロアで売る商品の種類が違い、最上階には緑の空間が用意されている

ルーナ:「......すごい」
     あちらこちらを見回している
レニ :「買う気なくても、目新しい物も多いしね。気になるものも見つかるかも」
     手始めに雑貨系を眺めにいきます
ルーナ:「......レニさんは、休みの日はよく来るの?」
レニ :「まあ、そうかな。必要そうなものは大体揃うし、見てるだけでも結構楽しかったりするし」
ルーナ:「......私、そういうの分からない」
レニ :「……そういうの?」
ルーナ:「買いもしないのに、見てるだけで楽しめるっていうこと......かな」
レニ :「それは人それぞれだしね。こういうのは手に入れてこそって人もいるだろうし。
     ま、昔ながらの感覚が染み付いてるだけかも」
ルーナ:「……昔?」
レニ :「昔。今は大鐘堂に属してるけど、農家の子だったから」
ルーナ:「......」少し意外に感じている様子

[雑談]言外貧乏発言
[雑談]大鐘堂も、そこまで高給取りではなかったよね

[雑談]そういえば、この時点でレニさんは23歳でしたっけ?
[雑談]ですね
[雑談]ルーナは18だから、それなりに年上か~
[雑談]だいぶおねーちゃんですね!

しばらく見て回り、ルーナが何かを持って来た。

ルーナ:「......これは……?」

持って来たのは、ゲロッゴのぬいぐるみだ
大量に陳列されていたものが気になった様子だ

レニ :「ゲロッゴの愛らしさはそれを知らない人にも通じてしまう……」
     あ、ええと。流行りのキャラクター、ゲロッゴっていうの。本当に大人気で、置いてないファンシーショップは無いくらい」
ルーナ:「......そうなんだ」
    (ネルは......流石に知ってたよね……)
    「レニさんも持ってるの?」
レニ :「私も大好きで、本当は部屋を埋めちゃいたいくらいなんだけど……。
     今もひとつ。ほら」
     頭部が鈴になったゲロッゴキーホルダーを見せて
ルーナ:「......可愛いな」
レニ :「だったら初心者向けの小物とか……ほら、こっちに」
     奥の手乗り系棚へご案内
     レニさんに案内されるよ

[雑談]手乗り系......そういや、アルトネ3に手乗りサキというのがあったような
[雑談]手に乗せてピカチュウ鳴くあれくらいの知識<小物キャラグッズ

レニ :「私の持ってるみたいなキーホルダーとか、こういうゲロッゴ顔のあずき入りお手玉とか……
     胴長腕枕なんかは見た目がちょっとアレだから、どっちかっていうと実用向けかな……」
ルーナ:「......これにしようかな」
     そう言ってキーホルダーを手に取るよ
レニ :「うんうん、いいんじゃない? 可愛いよ」
     実に嬉しそうに

[雑談]他人(というか、一緒にいる人?)がゲロッゴグッズを手にすると喜ぶ、と......(メモメモ
[雑談]ゲロッゴ仲間ができて嬉しいようです
[雑談]ルーナはゲロッゴ初めてだからね、その反応は仕方ないね

ルーナ:「レニさんは、何か買うものあるの?」
レニ :「うーん、じゃあこれにしようか。お揃いってことで」
     色違い同型のキーホルダーを手にして
ルーナ:「......お揃い......そうだ」
     と、何かを思い出したかのようにもう一つ手に取ります
レニ :「そっちともお揃いか。プレゼント、喜ぶと思うよ」
ルーナ:「.......うん」

では、これらのキーホルダーを持ってレジに行きました

店員 :「ゲロッゴのキーホルダーが3点で、合計180リーフですね」
レニ :入れる紙袋を分けて貰ってお支払いします

[雑談]一つ600円って......ちょっと高いか?w
[雑談]サンリオの白猫を参照したらそうでもなかった……こええ
[雑談]まじかw
[雑談]まじだった......小物、一番安いので648円だと……!?

レニ :「はい、これ。ゲロッゴ記念日ということで」同色キーホルダー二つが入った方の包みを差し出し
ルーナ:「......ゲロッゴ記念日?」
     疑問に思いながらもそれを受け取ります
レニ :「そう。せっかく興味持ってくれたんだからこれからもよろしく、ってこと。
     じゃあ、そろそろ他の場所も見に行こうか」
ルーナ:「うん」



というわけで、いろいろ見て回りました
それなりにたくさん見たこともあって、時間はそこそこ経っています

   現在時刻 15:30

ルーナ:「......つ、疲れた……」
     長い間歩いたこともあって、ルーナはへとへとのようだ
レニ :「結構あちこち見て回ったしね。カフェで休憩にしよう」

ルーナ:「......その......今日はいつまで平気なの.....? 家族、いるんだよね?」
レニ :「前と違って、今日はちゃんと予定組んでいるから平気。そっちこそ、弟さんから刻限もらってるんじゃないの?」

[雑談]導入の日の会話で家族いるって話をしてたな......たしか
[雑談]あの後本来は4人で会食予定だったので……テレモで断りいれましたが

ルーナ:「......あまりに遅くならなければ、特には......。列車の時間は、気にしなきゃいけないけど」
レニ :「発車は待ってくれないしね。そっちに合わせましょ。そうしたら――」
     と、刻限合わせて解散予定時刻をまとめましょう}

[雑談]レニさん的には、どのくらいが良いのだろう?
[雑談]さすがに真夜中とかは困るwくらいなので……遅くなりすぎずとか考えると20時くらい? だいぶゆっくりしすぎかな
[雑談]夕食まで共にするのか、それより前に解散をするのか
[雑談]そのあたりははっきりさせておきたいところですね
[雑談]16時カフェだと夕飯一緒にすると遅めのそれになりそうですな
[雑談]トークが30分で終わるわけがない(
[雑談]ですね。そうすると、夕食前が妥当?
[雑談]夕飯前18時頃解散がいいかすら
[雑談]18~19くらいのゆるゆる
[雑談]トークは最長でも3時間くらい(中の人にはそこまで長く喋る頭がないw)
[雑談]色々振る種は用意してるので! いちおう!

ルーナ:「このくらい......かな?」

   解散予定時刻 18:30

レニ :「その時間なら駅まで歩いていっても十分間に合うと思うし、それでいきましょ」

というわけで、少し疲れてることもあってゆっくり移動し、カフェに着きました

   現在時刻 15:50



[雑談]今回は、どちらかというと方向性はレニさん(=とりさん)に決めて頂くような形になって、本当に申し訳ない……
[雑談]ええんやで……むしろ現実でダイブ的アタックを仕掛けてるわけだからむしろ妥当……
[雑談]そして、非常に時間が空いたことにもお詫びを~~~
[雑談]そら本来の流れにないものブチ込んだらそうなりますわな……むしろ投げずに考慮してくれてありがたや
[雑談]せっかく参加して頂いたのですから、投げるわけにもいきませんよ。
[雑談]投げたら、失礼なんてものじゃないですし……
[雑談]むしろ、良いきっかけになったので問題ないです
[雑談]そう言っていただけて救われます……


  セッション A-0-2 2016.11.18


 BGM:A City of Another Civilization
 Tales of Xillia Original Soundtrack より


中に入ると、静かに流れるBGMを背景に談笑をしたり、まったりと過ごしている客が見受けられる。
少し見渡すと空席がいくつか確認できた。どうやら待ち時間はなさそうだ。

店員 :「いらっしゃいませー!2名様ですね?」と確認をとります
店員 :「では、こちらへどうぞ」

と、店員の案内により小さなテーブル席へと案内される

ルーナ:「ふぅ…….」
     荷物を置いて、大きく息をつきます
レニ :「空いててよかった。何か頼もうか?」
     メニューをルーナ側に向けて広げます
ルーナ:「......じゃぁ、これにしようかな」
     ハーブティーを選びます
レニ :「すいませーん」
     と店員を呼んで、ハーブティとココアを注文します
店員 :「ハーブティとココアが1点ずつですね。かしこまりました」
     注文を受けます

     ルーナは店員が行くのを見届けてから
ルーナ:「......ここは、よく来るの?」
     と一つ質問を投げます
レニ :「たまにね。ちょっと一息つきたい時なんかに」
ルーナ:「......一人で?」
レニ :「一人、はそんなにないかな。ルーアンとか……弟を引っ張ってくる時もあるよ」
ルーナ:「……」
     弟と聞いてネルを思い浮かべている
     少しだけ驚きの表情を浮かべつつ
レニ :「……? どうかした?」
ルーナ:「あ......何でもない」
     と、慌てたように視線をあちこちに泳がせる

     そこへ、注文した物を持って店員がやってきた
店員 :「お待たせいたしました」
     それぞれの前に注文した物を置いて
店員 :「では、ごゆっくりどうぞ」
     と言って離れていく

レニ :「そう? あ、どうも」
     気にしない様子で飲み物を受け取る

   16時を過ぎました
   現在時刻:16:05

     ルーナは運ばれてきた飲み物で口の中を潤してから、再び口を開く
ルーナ:「......この間、レニさんは『友達から』って言ってたけど.......その……」
     と、若干濁しつつ
    「『友達』って、レニさんにとってどういうものなの……?」
レニ :「……どういうものか、を訊かれるとちょっと悩むけど。気が置けない人、かな」
ルーナ:「......ルーアンさんは、その『気の置けない人』なの?」
レニ :「だからもちろん、貴方とはまだ友達ってわけじゃない。その前段階。友達「から」だから。
     ルーアンは……確かに気を置いてはないけど。けど別に友達ってわけじゃないよ。あくまで仕事上のパートナーってだけ」
ルーナ:「......そうなの?」
     レニとルーアンのやりとりを思い出して、驚いている様子だ
レニ :「それなりに付き合い長いし、いわゆる友人関係ってものよりよっぽど深いかもしれないけど。そういうもの」

[雑談]ただし休日を一緒に過ごすしゲロッゴ記念日も作っている
[雑談]それでも気が置けない人とは言えないのか……
[雑談]友達の条件は気を置かずに済む人だけど、気を置かない人すべてが友人ではない、というだけの話
[雑談]ルーナは、その辺りは全く分かってないですね、うん
[雑談]「気が置けない人だけど、友達ではない人」の基準かな

レニ :「それじゃ、あなたにとって『友達』ってどういうもの?」
      ルーナは少し考えて、やがて首を横に振る
ルーナ:「......分からない」
     と答えます
    「私......ずっとネルとだけ過ごしてきたから……」
レニ :「それじゃ『友達から』なんて言ってもはっきりしないか。……そういうの向いてないしね。
     意図、先に話しておくね。あくまで私の考えってだけだけど」
ルーナ:「……?」

 BGM:Illuminated by the Sunlight
 Tales of Xillia Original Soundtrack より

レニ :「本当に小さい頃だったら、あちこち駆け回ったりするだけで十分友達ってできたりするけど、
     いい年した大人になってそれは難しい。と思う。仕事も打算もあるわけだし」
    「私達はお互いに何も知らない。だからまず、沢山話したい。
     好きなこと、嫌いなこと、楽しいと思うもの、苦手なもの……そういうのを知って、波長が合えば、さ」
    「……だからまあ、要するに、コレはお見合い……みたいなもの。何にも知らないままくっつけたら破局待ったなしでしょ。ダイブもそうだし。
     それで上手くいく人もいるんだろうけど、私にその自信はないから。
     もちろん『やっぱりちょっと』って言うのも全然いいよ。無理強いする気はないし。今日で終わりでも、それはそれでいい思い出」
    「……まあ、とにかく、そんな感じ」
     言い切ってココアに口をつける

ルーナ:「......もしかして、百貨店に行ったのも......その、波長を知るため?」
レニ :「実際、どう思うのかもわからなかったしね。色々あれば、何かとっかかりができるかなって」
ルーナ:「......そうだったんだ」
レニ :「ゲロッゴを知らないのにはちょっと驚いたけど……それも知らなかったことだしね」
ルーナ:「知らない人って.......そんなに珍しいの?」
レニ :「そりゃーもう。そういうお店には絶対置いてるくらいだし……人気過ぎてパチモノも多いしね」
     溜息

[雑談]パチモノ......オボンシリーズ......うっ頭が
[雑談]しかしオボンタ派
[雑談]いいんだ!メタファルスではオボンヌの方がパチモノだから!
[雑談]いずれ、どれが本物かわからなくなって来るやつやな?
[雑談]しかしライナーはいつまでたっても主張することをやめないだろう……
[雑談]オボンヌはオボンヌだからなぁ
[見学用]なるほど。ダイブではない距離感の計り合いが今のメインテーマ(で、いいのかな?)なんですね
[見学用]だいたいそんな感じですね

ルーナ:「そ......そうなんだ」
     赤面しながら、ハーブティーを再び飲む
レニ :「そうそう。ちょっと見渡しても身に着けてる人、いるし。そういうわけで、めくるめくゲロッゴの世界へようこそ! なんてね」
ルーナ:「まだ.......少し恥ずかしいかな。でも……
     近いうちに、付けてみようと思う」
レニ :「気に入ってくれたなら、私もうれしいよ」

    「さて。こうして一つ、お互いに知らないものを知れたわけだけど……どうする? 続ける?」

[雑談]これで話し合い自体を終えるかどうかーってニュアンスの問いです。さっきの話にかかる。
[雑談]たぶんこの返しできっかりキリよくなる……はず!

ルーナ:「.......えっと......レニさんはどうしたいの?」と、質問に質問で答えてしまう
レニ :「私はダイブの代替案でこれを提示したわけだから、そこは自分で選んでほしいかな」
ルーナ:「……」
     少しの間思案して
    「......続けたい......かな」
     少し表情を崩しながら答えます
レニ :「それはよかった……って言っちゃうと思惑丸分かりか。それじゃ、時間が来るか『もういい』ってなるまでね」
ルーナ:「......うん」

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最終更新:2016年12月15日 00:41