myownwords <私見雑記帳>
ヤバいクラシック
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ヤバいクラシック (樋口 裕一 著)
この前、ふと時間つぶしに本屋に寄ったら、一冊の本が目に入った。
「ヤバいクラシック」 樋口裕一
狂気とエロスから音楽芸術を解き明かす、刺激的な入門書! だと(笑)
読んだ感想としては、しきりに「ヤバい」を連呼しまくっていて、
いささか辟易気味だし、内容にもかなりの偏りがあるように思うので、
それほどオススメできるものとは思わなかったが、
いささか辟易気味だし、内容にもかなりの偏りがあるように思うので、
それほどオススメできるものとは思わなかったが、
ただ、
下記のような考え方に基づいていて、その考え方には賛同だった。
- クラシックを聴くというと、「高尚だね」とか、「上品だね」とか、さも
それが偉いことだという捉え方をされることがあるが、そんなことは
ない。クラシックは「癒し」だという捕らえられ方をすることもあるが、
それは一部でしかない。
ない。クラシックは「癒し」だという捕らえられ方をすることもあるが、
それは一部でしかない。
実際、上品で高尚だからクラシックを聴いている、なんて人は
そんなに聞いた事ないしねぇ。
そんなに聞いた事ないしねぇ。
それこそヤバめなのでここでは詳しく書きづらいけど、
モーツァルトもベートーヴェンもブラームスもチャイコフスキーも
ある意味、変人、だしねぇ。
モーツァルトもベートーヴェンもブラームスもチャイコフスキーも
ある意味、変人、だしねぇ。
魑魅魍魎が跋扈しちゃう禿山の一夜とか、
ストーカー交響曲たる幻想交響曲とか、ん~すばらしい(笑)
ストーカー交響曲たる幻想交響曲とか、ん~すばらしい(笑)
記: 2009/05/12