「~♪」
「…
ハヤト」
「ん?ああ、ケースケか。どうした?」
「どうしたってお前、ヘッドホンから音がダダ漏れだぞ?」
「あ、マジで?おっかしーな、そこまで大きくないと思ってたんだが」
「大分酷いんだが。よくそれで耳壊れないな」
「当たり前だろ?俺の耳は鋼鉄の地獄耳なの!」
「ああ、それでヘッドホンしてても俺の声が聞こえたって訳か」
「そーいうこと。だから心配無用だぜ?」
「…一つ言っておくが、そのヘッドホンなんか嫌な予感がするから気をつけた方がいいと思うが」
「は?何言ってんのお前」
「お前がどう思ってもいいけど、俺の勘は当たるから。それじゃ、確かに伝えたからな」
「何だあいつ」
「大体今も普通に聞けてんのにどうにかなる訳が…」
「ん?」
ヘッドホンから煙が出ている…
ボンッ!
「おわ?!」
***
「この前のヘッドホン、爆発したわ」
「だから言っただろ?嫌な予感がするって」
「お前ってすげーのな…」
「まあ爆発までは想定外だったが。酷使しすぎだったんじゃね?」
「いや…まあ、そうなんかな」
「…多分な」
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最終更新:2013年06月12日 22:10