The tale of the back stage ―裏舞台の物語―
ハナカイ (ハナカイ)
物語
――その短い一生で、君は何を得るんだろうか。
花の擬人化物語。元は友人との合同合作から。
「彼岸花」の
珠華は生と死の間で咲く花。境界で咲く花は枯れない。そこでは朽ちる事がないのだから。
永遠を持つ彼女は、生から死へ向かう参列をただただ眺めていた。
そんなある日、死へ向かう一人の人間――青年と目があった。ほんの僅かな会合だが、彼は珠華に「興味」を与える。
心を識らなかった花は、彼との出会いをきっかけに生の世界へと向かう。
そこで、一体彼女は何と出会い、何を学ぶのか…。
世界観
現実世界で、様々な時代をめぐる。
大正、明治、昭和、平成…。「花」はいつの時代にも咲いている。
三途の川と称される死と生の間と、此の世が舞台。
永劫回帰(エイゴウカイキ)
物語
たったひとつの出逢いが、運命を、世界をも狂わせていく――そして僕らは、また、繰り返す。
『神話』として語り継がれる遠い遠い作り話のような過去の話。
世界は、一人の王を神として、神を王として、成り立っていた。心を持たないその男を。
男は退屈していた、日々に。世界に。ああ、壊してしまおうか。何度もそう思った。
そんな彼のもとに、『呪われし少年』の噂が届く。
気まぐれだった。いつもの如くどうせ何のことはないであろう出来事に、なんとなく耳を傾けて興味を持った。
こうして、男と少年は出会った。それが世界を狂わせる『運命』を背負っていることも知らずに。
時代・世界観
全ての始まり――世界を一人の神-王-が統べていた。
神々が存在していたとされる遠い遠い創世の時代。
荒廃を辿る世界――救ったのは、たった"一人"の英雄だった。
今やそれは伝承・お伽話として伝えられる竜が生きた時代。
崩壊の7日間――世界は、彼の手によって一度滅んだ。
歴史の光と影、燃え盛る炎に包まれた激動の時代。
出会いと別れ――随分と滑稽で皮肉にまみれた『運命』だ。
「平和」に包まれた世界、争いなんてない幸せな時代。
夢で見たんだ――もう二度と、離れなくてもいいのだと。
永劫回帰は終わった、そこはどんな世界になるのだろう。
最終更新:2013年09月11日 12:11