ヒュッケバインMk-II
説明
アライアンスの次期量産機トライアルに向け開発された、ヒュッケバインの改良・量産試作型PT。暴走事故を引き起こしたブラックホールエンジンに代わり、核融合エンジンを搭載している。生産コストダウンや信頼性向上のため、機体フレームや関節部に
ゲシュペンストMk-IIのものが流用されている。EOTを利用したグラビコン・システムが装備されており、攻撃面ではGインパクト・キャノン、防御面ではグラビティ・ウォールを有する。また、コクピットブロックはパーソナルファイターと呼ばれる小型戦闘機になっており、ヒュッケバインMk-IIIのものと互換性がある。
現在は第一線を退いており、一部の部隊や教導などに用いられている。
メイルシュトローム作戦において数機が量産され、一部のエースパイロットに優先的に配備された。
特に
土見稟少佐率いるアラスカのアルゴス中隊に配備されたヒュッケバインMk-IIはメイルシュトローム作戦において敵の大型試作殲滅兵器を破壊する等の戦果を出したが、同作戦中に損傷拡大が原因で全機が遺棄された。
余談だが、ヒュッケバインMk-IIのデータは
ラグナレグシリーズの開発に用いられており、TC-OSもMk-IIの物と整合性がある。
しかし、それが原因で
バーテックスにメイルシュトローム作戦までの戦闘データを蓄積したMk-IIのTC-OSをインストールされるのを許してしまった。
結果として三機のラグナレグはバーテックスに強奪されてしまった。
パラメーター
ヒュッケバインMk-II
ヒュッケバインMk-II, PT, 1, 0
陸, 6, M, 4000, 100
特殊能力
特殊能力名
バリアLv1=G・ウォール 全 5 120
ハードポイントLv3=カスタムパーツ
ハードポイントLv26=武器
4000, 160, 1300, 125
AAAA, 省略
バルカン砲, 1000, 1, -, +40, 20, -, -, AAAA, +20, 射P
チャクラム・シューター, 3500, 1, 4, +35, -, 5, -, AAAA, +45, 格P
Gインパクト・キャノン, 4900, 2, 8, +35, -, 40, 120, AAAS, +10, 射
最終更新:2010年04月19日 00:08