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セプと迷宮と勉強会


(読みやすいよう、誤字・脱字の修正、発言順入替えなどの編集を行っております。)

【登場人物紹介】
滋賀小助
    小説、頂天のレムーリアの登場人物。元セプテントリオンのアームワーカー。
    大絢爛ではPL側勢力として登場。幾度もの生死判定を乗り越え復活・・・後もよく倒れるので元々病弱だった模様。鬼畜。
守上藤丸
    ナニワのなんちゃって摂政。Aの魔方陣による新年会以来、こっそり滋賀君を追いかけている。


守上藤丸:ACEをお呼びする前に2点質問があるのですがよろしいでしょうか

芝村:ええ。

守上藤丸:滋賀君をお願いしたいのですが、デモゲームで出会っている滋賀君になるのでしょうか?

守上藤丸:顔見知りなのか、初対面になるのかどっちだろうと思いまして。

芝村:指定できるよ

守上藤丸:有難うございます。
あと、Aマホ新年会でもキャラが違いますが、滋賀君に逢っているのですがこちらも指定(?)できるのでしょうか。

守上藤丸:出来れば、新年会で逢った滋賀君が良いのですが、どの滋賀君なのか分からなくて・・・

芝村:キャラが違ったら面識はないですね。ごめんなさい

守上藤丸:はい、向こうに記憶があればいいので、別人と認識してくれてもそれは全然OKなのです!
デモゲームの滋賀君と、新年会の滋賀君とは別なのでしょうか?

芝村:同じだね。

守上藤丸 :よかったー。ありがとうございます!
ではACEは滋賀君と大阪万博氏でお願い致します。

芝村:大阪万博は現在居ません。

芝村:どうする?

守上藤丸:う!居ないんですか!

芝村:ええ。

守上藤丸:どうしよう・・・探しに行く事は出来ますか?

芝村:無理だね。奴は迷宮にいる。

守上藤丸:あー!やっぱりーーー!!

守上藤丸:では広島ゲームでだと、探しにいけますでしょうか。

芝村:ええ。

守上藤丸:ありがとうございます。では大阪は別途なんとかして探しに行きたいと思います。

芝村:で、この時間はどうしますか?

守上藤丸:えーと、では滋賀君と面識を深めたいので迷宮についての勉強会をお願いできますでしょうか?

芝村:いいですよ。

芝村:では1分ほどお待ちください

守上藤丸:有難うございます、よろしくお願い致します。

芝村:/*/

芝村:滋賀小助はどこか冷たい目をしている。

守上藤丸:「こんにちは。お久しぶりです。」

守上藤丸:滋賀君はこちらをみているのでしょうか?

小助:「覚えがないな」

芝村:振り向きもせずに、小助は外を見ている。

守上藤丸:「あ、えーと。前に甘味処へ一緒に行ったんですが。では、改めまして、守上藤丸と申します。」

守上藤丸:そばまで行きます。

守上藤丸:「すみません、急にお呼びしてしまって。来て下さって、ありがとうございます。」(礼

小助:「……それで?」

守上藤丸:「逢いたかったんです。」

小助:「なんで?」

芝村:小助は、外を走る犬を見ていた。

守上藤丸:犬に目を向けます。
「なんででしょう。よく分かりません。ある時、一番逢いたい人は誰かと考えたら貴方だったんで。」

小助:「変態だな」

守上藤丸:「・・・変態なんでしょうか・・・」

守上藤丸:「変態・・・変態かなぁ」(ぶつぶつ

芝村:小助は貴方を無視して、椅子の上に座った。少し、不機嫌そう。

守上藤丸:「もう一つ、ここに来る直前に貴方に聞いてみたいことも出来ました。」(窓のそばから滋賀君の方を向きます。

小助:「気が向いたらな」

守上藤丸:「(出て行かれないのにほっとしつつ)迷宮について、何かご存知ではないかと。」

小助:「……」

芝村:小助は目をほそめてあらぬところを見ている。退屈そうに。

守上藤丸:「今、迷宮を爆破しようとしているのは、最初に踏破する人に信が置けないからだと聞きました。私が知る限りでは今一番もぐっているのはみちこさんとロジャーじゃないかと思うんですが」

芝村:手の上に、顎を乗せている。

守上藤丸:滋賀君の前に方に回ります。「お二人ともセプテントリオン関係者ですよね?」

小助:「どっちも知ってる名前だな。迷宮って、なんのことだ」

守上藤丸:「こういった迷宮ってあっちこっちにあるんでしょうか。
あ、えーと地の母の迷宮と言うそうです。」

守上藤丸:「一番最初に踏破した人の思う世界が出来るとかなんとか。」

小助:「……」

守上藤丸:「・・・」

小助:「セプテントリオンは、それがどんなものか、知らない」

小助:「だから、調べているのかもしれない。ロジャーは裏切り者の噂が絶えずに粛清された人間だが、ミチコといえば、大幹部だ」

守上藤丸:「か・・・幹部なんですか!みちこさん!!」

小助:「フットワーカーとしてはな」

守上藤丸:「お二人とも一緒に潜ってるみたいですよ?」

小助:「どっちかが裏切ってるんだろうな」

守上藤丸:「裏切り・・・」

守上藤丸:「(みちこさん、フットワーカーなんだ。)あれ?フットワーカーとかアームワーカーとか別々になってるんですか?」

小助:「そうだな。別々だ」

守上藤丸:「作戦内容とかにあわせて一緒になって行動するものだと思ってました。」

守上藤丸:「あれ?でもフットワーカーとアームワーカーのペアっていらっしゃいますよね?」(と滋賀君を見ます

小助:「作戦によっては」

小助:「迷宮を壊そうとしてるやつは、ミチコかロジャー。あるいは両方を信用していない」

守上藤丸:「なるほど。そうなるんでしょうね・・・」<信用して無い

守上藤丸:「じゃあ、セプテントリオンも迷宮については積極的に参入してるわけじゃないんですね」

小助:「……」

守上藤丸:「?」

小助:「俺は、やめた人間だ」

守上藤丸:「前に、そういう事とかあったのかなーと思いまして。何か壊れたらまた次の迷宮が出来るみたいなんで今まで繰り返してたりしたのかなーと。」

芝村:詳しくは知らない

芝村:と、小助は言って、考え始めた。

守上藤丸:「そこへ、今知り合いが居るんです。爆破される前に助けに行きたいんですが、何かご存知な事とか、気が付いた事があれば、教えていただけませんでしょうか。」

小助:「茶番だな」

小助:「本気で壊すなら、さっさと爆破している。そうしてないということはブラフだ」

守上藤丸:「何かが起こるのを待っている、と?」

小助:「ブラフで動くのは、お前たちじゃないのか」

守上藤丸:「あ・・・そうですね。既に結構動いてますし。」

守上藤丸:「私たちが最初で無いにしろ最深部に到達するのを待っているのか、他を押しのけて最初に到達するのを待っているか、とかでしょうか」

小助:「たぶんな」

小助:「つまりはこのレースに勝ちたいわけだ」

守上藤丸:「次は待たないということですね」

小助:「まあ、爆破するのも嘘じゃないだろう。負けたくないなら、爆破はいい選択だ」

守上藤丸:「負けそうになったら爆破、それまでは爆破をちらつかせて一番最初に最深部に到達するように誘導してる・・・」

守上藤丸:「私たちや、みちこさんやロジャーの他に、この迷宮の意味をしってて目指しそうな方って他に心当たりはありますか?」

小助:「俺が居た頃のセプテントリオンはその迷宮を知らない」

守上藤丸:「はい。」

小助:「だから、迷宮にきているとすれば、それ以外だ。青か、緑か、赤か、黒か。黒は迷宮に縁があるから、黒はきているだろうな」

守上藤丸:「セプテントリオンは白、でいいんでしょうか?」

守上藤丸:「橙は」

芝村:小助は考えている。

画:三つ実@アウトウェイ 様

小助:「橙は、時間犯罪でもない限りは出てこないはずだ」

守上藤丸:「時間犯罪になったら出て来るんだ・・・橙って・・・」

小助:「奴らは時の審判だ。だから青とも寝るし、白の敵にもなる」

守上藤丸:「橙が白になる事はありますか?」

小助:「どういうことだ?」

小助:「橙からの転色者は、一人だけだ。それも、どうしようもない事情の」

守上藤丸:「えーと、とある人なんですが。白という情報があったり、橙だと言う情報がある人がいまして。
あ、じゃあそのお一人なのかな?」

守上藤丸:「白から橙になったのかもしれないですけども。」

小助:「岩手のことか?」

守上藤丸:「あれ?岩手さん、そうなんですか?」

守上藤丸:「今、橙じゃ?」

小助:「今はやつも、抜けているからな」

守上藤丸:「と、いうか岩手さんはずっと橙だと思ってました・・・。」

小助:「あいつも、嗚呼見ているが、セプテントリオンだった。優秀だった。俺と組めるくらいにはな」

守上藤丸:「あ、岩手さんもセプ抜けてるんですねーよかった。」

芝村:岩手は微妙に嘘をついた。

守上藤丸:(あれ?) <うそ

小助:「それ以外は知らないな。新人でもいるのか」

守上藤丸:「お話伺う限りでは新人さんじゃなさそうですけども・・・」(ぶっちゃけミチコさんですが)

小助:「……みちこ? ありえない」

守上藤丸:「あ、聞こえてた(汗」

守上藤丸:「そういう話があるっていうのを伝え聞いただけです。ありえないのは白と橙、どっちでしょう?」

小助:「奴の夫は時間犯罪の結果で生まれている。その子はそもそもいてはいけない存在のはずだ」

小助:「時間犯罪を誰よりも嫌うやつらが、なんでその存在の妻や母になったりする」

守上藤丸:「・・・晋兄ぃとコウですか?それがさっきのどうしようもない事情?」

芝村:小助は貴方を蹴り倒しました。

守上藤丸:「うわ!御免なさい!」

小助:「岩手は俺にも言わない事情で橙をやめてセプテントリオンに入っていた。いいか。俺が話すときは全神経を集中しろ。この糞虫め」

守上藤丸:「すみません、気をつけます。」

芝村:小助は足を組んだ

守上藤丸:「(深呼吸深呼吸)」

守上藤丸:「兎に角、迷宮は最深部まで行くほうが良いんですね。途中で止めずに。」

小助:「いってどうなるか分らない」

守上藤丸:「そうですね。前例が無いのでなんとも・・・」

小助:「どうせ、ブラフしてる時点で、大した一撃じゃない」

守上藤丸:「迷宮で新しい命が生まれたりしているのであれば、壊したりはしたくないんですけど。」

小助:「滅んでもいないうちに生まれてどうするんだ。」

守上藤丸:「プラスはされないんですか?」

小助:「頭つかえよ。その地の母とやらを連れ出せばいいだろう」

守上藤丸:「あ、そうか。そのまま保存する事ばっかり考えてました。」

芝村:小助はため息をついた

小助:「だが、俺にきいたところは正解だ。たっぷり鍛えてやる」

守上藤丸:「え」

芝村:/*/

芝村:はい。時間です。お疲れ様でした。

芝村:評価は+1+1です。




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迷宮探索の勉強会


小笠原学校のある教室から眼鏡をかけた一人の男性が冷たく外を眺めていた。何で俺がここにこなければと思いながらこの教室に待っていた。

 時間には間に合うなと思いながらキミは部屋に入っていった。教室を見渡すとすでに先に来ていた小助の方をみて「こんにちは。お久しぶりです。」と挨拶した。キミの挨拶に興味がないという風に小助は振り向きもせずに「覚えがないな」と切り捨て外を見ていた。キミは少し困った様子で「あ、えーと。前に甘味処へ一緒に行ったんですが。では、改めまして、守上藤丸と申します。」と言って小助の傍に近づき「すみません、急にお呼びしてしまって。来て下さって、ありがとうございます。」と頭を下げるがキミの方を見ていなかった。
 今度は小助の方が「……それで?」と聞いてきた。キミは「逢いたかったんです。」と返すとすかさず「なんで?」と窓の外の犬を見ながら切り返してきた。キミは少し考えて「なんででしょう。よく分かりません。ある時、一番逢いたい人は誰かと考えたら貴方だったんで。」と小助の見ている犬を目で追いながら答えた。

 小助はキミを無視したまま「変態だな」と答えて手ごろな椅子に座った。表情は少し険しく不機嫌そうに見えた。キミは独り言のように小助に言われた言葉を呟いていた。
 小助が教室を出て行かなかった事にキミは少し安堵して「もう一つ、ここに来る直前に貴方に聞いてみたいことも出来ました。」というとすでに準備してある言葉のように鋭く「気が向いたらな」と答えた。否定はされなかったのでキミは疑問をたずねてみた。「迷宮について、何かご存知ではないかと。」「今、迷宮を爆破しようとしているのは、最初に踏破する人に信が置けないからだと聞きました。私が知る限りでは今一番もぐっているのはみちこさんとロジャーじゃないかと思うんですが」と声が小さくなっていった。小助ははじめの質問には目を細めて退屈そうにしていたが、その後のキミの話は手の上に顎を乗せて思考を働かせ始めた。
 キミは小助の前に席を移動して「お二人ともセプテントリオン関係者ですよね?」と言葉を繋いでいくとやっと小助が口を開いた「どっちも知ってる名前だな。迷宮って、なんのことだ」と逆に質問してきた。キミは素直に「こういった迷宮ってあっちこっちにあるんでしょうか。あ、えーと地の母の迷宮と言うそうです。」「一番最初に踏破した人の思う世界が出来るとかなんとか。」と答えたが確証たるものは特になかった。小助とキミの間に暫く気まずい沈黙が流れた。

 沈黙を破ったのは以外にも小助のほうだった。言葉を選びながら「セプテントリオンは、それがどんなものか、知らない」「だから、調べているのかもしれない。ロジャーは裏切り者の噂が絶えずに粛清された人間だが、ミチコといえば、大幹部だ」少し驚いたようにキミは「か・・・幹部なんですか!みちこさん!!」と言葉を漏らした。小助はキミの方をみて「フットワーカーとしてはな」キミは知っている情報を加えていく「お二人とも一緒に潜ってるみたいですよ?」新しい情報を得て小助が「どっちかが裏切ってるんだろうな」と結論を出した。
 キミは心の奥に小助の言葉を噛みしめ湧いてきた質問を口にした「あれ?フットワーカーとかアームワーカーとか別々になってるんですか?」小助が仕方ないといった感じで「そうだな。別々だ」と答えた。キミは小助の答えを得てさらに考えをまとめなおして「作戦内容とかにあわせて一緒になって行動するものだと思ってました。」
そこからは小助に質問してその答えを踏まえて考えをまとめていく作業が続いた。迷宮の考察に合わせてセプテントリオの成り立ち、オーマの動向などを説明してくれた。
途中、小助の話の最中にキミの意見を加えると小助はありえないスピード接近してキミを蹴り飛ばした。蹴られた所が少し痛むが動けない程ではなかったので起き上がって「うわ!御免なさい!」というとキミを見下して「いいか。俺が話すときは全神経を集中しろ。この糞虫め」と言ってまた椅子に座わって足を組みキミを待っていた。キミは「すみません、気をつけます。」と言って立ち上がり大きく深呼吸をして椅子に座り話を再開した。

小助がキミの答えを聞いて一つため息をついたが「だが、俺にきいたところは正解だ。たっぷり鍛えてやる」と鮫のような笑みをうかべて嬉しそうにキミを見据えた。キミは蛇ににらまれた蛙のようにうごけず一言「えっ!?」と答えるのが精一杯だった。



SS:悪童屋@悪童同盟 様
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三つ実様、悪童屋様、素敵なイラストとSS、有難うございました!!


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