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eclipse CDT

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ソース(apache等のopen sourceなど)をプロジェクトにインポート

  • Linuxマシンにソースを展開してmakeする。
  • File->new->Project
  • C/C++フォルダを開いて、Makefile Project with Existing Codeを選択する。


  • Exisiting Code Locationでインポートするディレクトリを選択


  • 残りはデフォルトで進みFinish
  • インストールしたプロジェクトを開くと以下のようになる


Javaのeclipseと同様に、関数や変数を選択してF3キーを押せば、関連するソースに飛ぶ。ALT+←で元の場所に戻る。ソースを読解するにはこのうえなく便利。今までは、viとgrepでソースを読んでいた。今までは如何に非効率であったことか。

画面で灰色になっているところは、マクロで無効になっている個所。

プログラムの作成・実行

都合によりWindowsマシンで実施したので、Windows(MinGW)に限定した内容も含む。
  • MinGWであらかじめ簡単なプログラムとMakefileを作成しておく。
  • コントロールパネルの環境変数設定のPATHにMinGWのbinディレクトリを追加する。
  • File->new->Project
  • C/C++フォルダを開いて、Makefile Project with Existing Codeを選択する。
  • Exisiting Code Locationでインポートするディレクトリを選択
  • デフォルトで進みFinish
  • できあがったプロジェクトを選択して、propertiesを表示
  • C/C++ Buildを選択すると、ConfigurationがDefaultになっている。このままだと作成していたMakefileを実行してくれないので、新たなConfigurationを作成する。
  • Manage Configurationボタンをクリック


  • newボタンをクリック


  • Nameに適当な名前を入力して、Copy setting fromのDefault configurationを選択。セレクタからreleaseを選択。


  • 作成したConfigurationをactiveにする。
  • C/C++ Buildを以下の設定にする。


  • MakefileのI,Lオプションのディレクトリを以下の形式に修正
 gcc -o $@ $< -Lc:/users/suna/programs/c -Lc:/programs/MinGW/MinGW/msys/1.0/local/apr/lib -lsuna -lapr-1 -lws2_32
lws2_32は、Win332APIをリンクするために必要。

  • Project -> Build Project を実行

ファイルの更新時刻に関係なく、すべてのターゲットを実行するのがおかしいが、まあいいか。

プログラムのデバッグ

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