そいつは、永い間、伝承でのみその存在が確認されていた。
そいつは、人前には絶対に現れない存在。
そいつの姿を見たものは、不老不死になると同時に、邪気眼を覚醒させるという。
そんな恐ろしいモノが、この世に実在するはずがない。
伝説上の生きモノでしかない。
我々は長い間、そう信じて生きてきた。
何世代も、何世代も、ずっとだ。
我々は、もう何世代も前からずっと、毎日欠かさずにそいつが現れないか偵察をしに行っていた。
いるはずのない、そいつの監視をしていたのだ。
バカバカしい話なのだが、国からの命令だったので、仕方がなかった。
そしてその日も、我々はいつものように、いるはずのないそいつのために基地を出た。
なにも起こるはずがない。
伝説上の生きモノが、この世に存在するわけがない。
今日もまた、意味のない偵察をしにいかなければいけないのか。
そう思った時だった。
突然、昼間でも日の光が全く差し込まない、真っ暗なその森の中を、目をあけていられないほどの強いフラッシュが、駆け抜けたのである。
とっさに目を瞑ってしまった。
と、次の瞬間、私の周りは突然、体が焼けてしまうのではないかというほど、熱くなった。
まるで、森が火事になったのかと思うほどであった。
恐る恐る目を開いて見ると、その森は凍り付いていた。
何を言っているのか、わからないとおもうが、私もなにが起こったのかわからなかった。
頭がどうにかなりそうだった。
我々は、突然の出来事に酷く動揺した。
偵察を続けられるほどの状態ではなかった。
すぐに、我々は基地へ戻ることとした。
基地を出て、まだ100メートルもいっていないところだ。
振り返れば、すぐに基地である。
基地へ戻り、精神を安定させ、そして改めて、偵察へ出よう。
そう思い、振り返った。
そこにあるはずの、基地が跡形もなく消え去っていた。
そして気づいたのである。
そこに在る、1つの何モノかの影を。
その姿を見てしまった私の部下たちは、
「っは・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!」や
「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」
などと叫び、腕を思いっきり押さえながら、暴れていた。
私はその異常な事態に即座に気付き、まだその姿を見ていなかった2人の部下を連れて、その場の離脱を試みた。
その瞬間、我々の頭上に突然、巨大な太陽が現れた。
2011年8月28日の日曜日のことである。
今まで消息を絶っていた、われらのアイドル『フブキン』が、武蔵小金井に帰ってきた!
今まで消息を絶っていた、われらのアイドル『フブキン』が、武蔵小金井に帰ってきた!
実際の流れ(Skypeより引用)
[2011/08/28 0:16:07] 鰤座: しとりーいるかー?
[2011/08/28 0:16:28] 鰤座: 明日暇です?
[2011/08/28 0:16:58] ぱちもと: ぷよぷよやろうよー
[2011/08/28 0:17:00] ぱちもと: だってさ
[2011/08/28 0:17:28] しとりーのてぃあ<ndxbn is mine>: ん
[2011/08/28 0:17:32] しとりーのてぃあ<ndxbn is mine>: ひまだよ
[2011/08/28 0:18:05] しとりーのてぃあ<ndxbn is mine>: この前ぱちもんとやったら、ぱちもんが砕け散った。
[2011/08/28 0:18:13] 鰤座: あぁ、聞いた
[2011/08/28 0:18:24] 鰤座: 明日やらん?
[2011/08/28 0:18:29] しとりーのてぃあ<ndxbn is mine>: いいだろう
[2011/08/28 0:18:29] ぱちもと: ねー
[2011/08/28 0:18:37] ぱちもと: どっかで集まるか
で
[2011/08/28 0:36:18] ぱちもと: 麻雀しようぜ
となって
[2011/08/28 1:03:38] しとりーのてぃあ<ndxbn is mine>: 10時に吉祥寺井の頭公園口側のJRの改札
となり
しとりーがいつも通りの遅刻。
しとりーがいつも通りの遅刻。
ぷよぷよをやる→パターンに行く(このとき、k-yamamoを臨時召喚。)
19時、ベンジャミンがパターンに現着と同時に、ぱちもんが帰宅。
22時解散。
19時、ベンジャミンがパターンに現着と同時に、ぱちもんが帰宅。
22時解散。
18:00頃、われらのアイドルフブキンが、四暗刻単騎を立直一発自摸で32000オールし、144,000点を超えた。
さっすがわれらのアイドルフブキン、ダブル役満をドヤ顔のひとつもせず、しれっと和了るなんてかっこよすぎるあこがれるぅぅぅぅう!!
さっすがわれらのアイドルフブキン、ダブル役満をドヤ顔のひとつもせず、しれっと和了るなんてかっこよすぎるあこがれるぅぅぅぅう!!
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