従来のシリーズでお馴染みのオトモアイルーをプレイヤー自身が操作することができる新しいシステムです。
ハンターと同じように採取、狩猟が楽しめます。
ハンターで採取をする場合はピッケルや虫網み他、こやし玉や回復アイテムなどのアイテムを手持ちにいれる必要がありましたが、ニャンターはその必要がありません。
無限のピッケルと無限の虫網みを持ち、スタミナという概念がないためにいくら走っても疲れることはなく、ホットドリンクやクーラードリンクすらも必要ありません。
極め付けには自動マーキングがデフォルトで存在します。
ハンターよりHPが少ないため、戦闘不能になりやすいのでは?と思われた方もいらっしゃると思われます。
しかしニャンターにはモウイチドングリ(体力ゲージの左下の丸いヤツ)を消費しその場で復活することが可能です。このドングリは復活のたびに消費されますが、キャンプのベッドで眠れば回復するため復活は理論的には無限となります。
このように一見無敵に見えるニャンターですが欠点はちゃんとあります。
今作でハンターが手にした力である「狩技」や「スタイル」などは使えません。
乗りを狙ったりするのにも一工夫必要です。
十分な火力を出すのにも
サポート行動や
オトモスキルの厳選が必要になってくるでしょう。
また、ハンターが普段使用する回復薬などのアイテムは本来人間達が使うために作られたものなので、ニャンターは使用することができません。
なので
回復笛の技や
緊急撤退の技などの回復系サポート行動を使うことが必須になってきます。
このように、純粋な戦闘面ではハンターには及びませんし、操作もハンターとは違うので慣れが必要です。
ですが、装備を揃えるのが比較的容易な点と、数々の優秀な
サポート行動及び
オトモスキルを上手く使うこと、それと数々のニャンターを用途に応じて使い分けることでハンターに匹敵する能力を引き出すことができます。(なのでハンターの皆さまはニャンターが集会所に居ても蹴らないでください…)
オトモアイルーにはレベルの概念が存在し、クエストクリア、特訓などでレベルが上がります。
HR30あたりでどうやらレベル上限が50になるようです。
レベルがあがれば、スキルの記憶数が上がったり、純粋にステータスが強化されていきます。
積極的にオトモを連れ、ニャンター生活を楽しみましょう。
最終更新:2015年12月02日 22:55