猫耳少女と召使の物語@wiki保管庫(戎)内検索 / 「フローラ王女の研究私室」で検索した結果

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  • フローラ王女の研究私室
    カリカリ… カリカリ…   くしゃ ぽい  机に向かう三毛猫が投げた紙くずは、ゴミ箱から外れて床に落ちた。 「むう」  研究が一向に進まない。詰まった。 相変わらず私の老いは進む。最近、少し目が悪くなったのでメガネをつけた。…不老化は遠い。 生物学アプローチによるキメラ研究は天井を迎えている。 テロメアの壁が厚い。「遺伝子の結び目」は細胞分裂のたびに解れ、いずれ無くなり分裂不能となる。これが「寿命」とは分かった。 しかし下手にテロメア自動再生遺伝子を組み込むと「ガン」と同じで制御できない。思考力を失った肉塊と死体に差は無い。 いいかげん、時空研究に移るべきだろうか。暇つぶしがてらの基礎研究ももうやり尽くしてしまった。 だが、何年をも費やしてきたキメラ研究を打ち切るのは、あまりにも惜しい。 また、時空研究で何も得られないのでは、やはり遺伝子研究を続けるべきでは…とも恐れている。 「どうしたも...
  • 短編SS一覧(メイン)
    ...IRO3 15KB フローラ王女の研究私室 避難所5=70 - 避難所5=70 10KB 狐耳っ子と(もと)剣術少女 16=541 キツネ♂ 獅子鹿 12KB ヒト召使の詩 避難所5=224 - 避難所5=224 1kb ある映画 避難所5=374 猫 避難所5=374 5kb ただツンデレとかしっぽとか 16=930 ネコ 16=930 2kb 百夜の壱 ロダ145 キツネ yuji 4kb プレゼントボックス 避難所5=778 イヌ 避難所5=778氏 9kb 空の守人 17=36 蜘蛛 シャコ担当 6kb 閣下と秘書官 避難所5=709 イヌ 避難所5=709氏 5kb 悪魔な召使い 17=648 17=648氏 -kb 被検体 17=661 猫? 17=661氏 -kb 南の島の黒いカップル 17=675 クロヒョウケダマ×セーブルアンテロープ 17=675氏 -kb ひじ...
  • こちむいⅡあしたあえたら02
    こちむいⅡ 明日会えたらⅠ 第2話      王宮、謁見室。不本意ながら、玉座でのトラブルだったために王女預かり となってしまったのだ。もはや穏便に済ます事が出来ず、火のように 言い争う二人の姫君。  「貴女の召使いが性悪なのが全ての原因ですわ!! 」  ミルフィ姫が足を踏み鳴らさんばかりに飛び跳ね、エキサイトして腰に 『ザン』と手を当てて言えば、一呼吸遅れて、『ブルン』と跳ね上がった胸が 落ちてきた。その後ろに控えているのは無表情のソラヤ。  「何を言うか・・・手クセの悪い第一王女どのの召使いをたしなめて やっただけではないか」  せせら笑い、青い前髪をかきあげて優雅に言い放つエイディア。すらりと した手足といい、アンニュイな雰囲気はスーパーモデルもかくやというもの。 前髪で隠れていた右目には黒のエナメルのアイパッチがつけてある。なんと この姫様は隻眼なのだ。そのお館様の背後で炎のように...
  • こちむいⅡあしたあえたら04
    こちむいⅡ 明日会えたらⅠ 第4話     ぼくは暗い王宮を手探りで歩いていく。東ウイングから王宮へと抜ける 廊下に出れば、眩しいほどの月の光・・・四角い窓の形に切り取られた 青白い月光が廊下にペタリ、ペタリと貼り付いているよう・・・ぼくはピョンピョンと その月光を踏みつけながら、思考は千路に乱れている・・・ 『どうしよう・・・ぼく、ご主人様に内緒で・・・でも、今日はリナ様の所に 居たから仕方なくて・・・』 などと言い訳をしてみるが自分が一番良く知っていた。密やかに聞こえる ウワサで、『フローラ女王はヒトの世界に行く方法をついに編み出し、 買い取ったヒト召使いを密かに元の世界に返してやってる』というのがあるのだ・・・ ぼくは信じてはいなかったけれど、今日の朝、外に落ちていたとは 信じられないような美品の漫画雑誌を見たのは初めてだったから・・・まるで、 実際にヒトの世界から直接持ってきたみた...
  • あしたらシリーズ
    あしたらシリーズ 最終更新日 : 2009年12月02日21時35分14秒 【作者】 : こちむい(=あしたら) 【舞台】 : 大陸中央、ネコの国の王都シュバルツカッツェの王城 【作風】 : えろえろ どろどろ らぶらぶ ダーク 【注意】 : ロリ要素多め 鬼畜色強め =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= -- 本編1 こちむいⅡ あしたあえたらⅠ(完結) -- 01話 リナ様×ぼく 19kb 02話 非エロ「喧嘩両成敗?」 7kb 03話 エイディア姫×文緒(ハードSM) 20kb 04話 フローラ女王&側近2人×ぼく(複数プレイ&薬物) 33kb 05話 フローラ女王&側近2人×ぼく(複数プレイ) 17kb 06話 非エロ「10年前」 16kb 07話 ぼく×マナ 20kb 08話 ぼく×マ...
  • 年表(仮)
    年表(仮) 世界観 複数の書き手による共作である以上、「多少の年代矛盾には目を瞑る」が暗黙の了解。 ただしそれでも「ある程度の推移」は抑えておかないと色々困る事も多いので、 おおざっぱな年代順できごと。あくまで(仮)よ? 特に注記のないほとんどの話は、こちむいの±20年内の出来事と推定 なのでエグゼクターズ結成以降、ここ20年内の出来事については詳しく触れない (実際、細かい矛盾自体は既に何個か発生してしまっている) あまりこの辺は深く考えずに書いた方がやりやすいかもしれない ■<気の遠くなるような遥か昔> 時の最果て 虎国のダンジョンなどを作成した古代文明の存在 ■<大戦以前> 古き良き時代。黄金時代。平和な時代 ■<2000年> 【犬】【狼】 元の狼国による世界大戦勃発。『リュカオンの乱』、『2000年前の大戦』     陸の大半を征圧...
  • こちむいシリーズ設定
    ・登場人物紹介  『ぼく』  13歳なりたて。8ヶ月まえぐらいにネコの国に落ちてきた少年。落ちてきた当時 病気だったらしく、病み上がりで色白。そして華奢ながら下腹部に見事なイチモツを 持っている・・・というウワサがなぜか王宮のお姫様の中でもちきりだとか・・・  人間界での家族構成は両親と弟の4人家族だった。ただし両親は離婚して商社勤務の 父親について赴任地を転々として来た。そのせいで家事は抜群のうまさを誇り、性格も 柔弱な外見からは想像できないくらいしっかりしている。  また母親、弟と離れ離れのせいか、女性の大きな胸が好きだったり、年下の世話を 焼きたがったりする一面もある。  マナ(ご主人様)  ネコの国の王女様。歳は30半ば。黒い毛並にしなやかなシッポ。瞳は金色。髪は ポニーテールでまとめている。  父親は公式には不明だがマナと王女様だけは知っているらしい...
  • こちむいⅡあしたあえたら05
    こちむいⅡ 明日会えたらⅠ 第5話      「そ、そんな、うそっ・・・ふあっ、締まるっ・・・でこぼこがっ!ひあああっ・・・」  「くくくっ・・・子を50人も産むと子宮口が柔らかくなってな・・・ほら、こんなに 奥まで・・・あ、んっ・・・」  微かに喘ぎながら、女王様はぼくの頭をぎゅっと抱きしめる。恥骨と恥骨が ぶつかり合うぐらいの深い挿入・・・子宮口のカベはなんかツルッとしてて、 みっちりとくるまれる・・・と言うよりは、巾着のようにギュッと絞られる感じ。 そしてシャフトはさらに奥へと進み、その狭いカベを唐突に突破すると、 ひどく広いところに出る・・・ぼくはビクッと震えた・・・  「あっ、ふあっ・・・ん・・・え、あ、熱いっ!? 」  「ここに昔マナが居た所だ・・・熱いか?羊水がお前のペニスを浸している・・・ さあ、フローラを存分に犯すがよい・・・」  頭を抱かれ、熱い吐息を耳の後ろに吹きかけ...
  • ある研究者のエッセイ
    猫井技研第3研究部部長 シアン・アビシニア それが私の肩書き。 うちの第3研究部は、生体、生命などのことを扱うので3研の他に生研、またはバイオ研とも呼ばれているが、その筆頭を任されているのだ。 ちなみに私の補佐(副部長)についているのは私の恋人兼召使でもあるカワカミ ハヤトだ。 ハヤトは普通いいように扱われないヒトなのに、なぜこの役職に就いているか疑問に思う人がいるかもしれない。不思議だと思ったが、この提案を会社のトップはOKしてくれた。 ハヤトが“向こう”で研究者だった(らしい)というのと、実際にハヤトの持ってきてくれた知識やアイデアなどが研究の役に立ったのが大きかった、ということになっている。 今やっているのは、ヒトと獣人の子供を作れないか?ということ。 世界中探しても少ししかいないヒトは、その多くの場合、奴隷に等しい扱いを受けるけれど、その中にはヒトと獣人のカップルも存在...
  • 羊と犬とタイプライター/小話 最終兵器コタツ
      ~小話 最終兵器コタツ~ ダンスホールは怨嗟に満ちていた。 高級絨毯の上を、ネコたちがもだえ苦しんでのたうっている。 太った猫、年寄りのネコ、着飾ったネコ、地味なネコ。 十数人のネコたちは、ただの一人の例外もなく、苦痛に身を苛まれている。 「ヴぎゃおうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・」 「あがぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」 その様子を。 ささやかな壇上に並んで見下ろすは、揃いの眼鏡に白衣姿のイヌの群れ。 レンズの下の冷たい双眸は、ネコたちの苦悶を写しても揺るがない。 まさしく、研究者が実験動物を観察するそれだ。 冷酷と呼ぶにはあまりに無情。 自分たちの作り出した、対ネコ最終兵器の効能など、いまさら確かめるべくも無いと言うように。 「ヴっ、ヴヴヴっ、はあっ、はう…!」 ぶるぶると細かな痙攣を起こしながら、それでも気丈な一人のネコが顔をあげた。 本当は、いっそ殺してくれと叫びたい。 だが彼...
  • 魔法まとめ
    魔法まとめ 世界観 科学技術と違って我々の世界にはない概念な関係、必然的にオリジナル要素が強い。 なのでまとめておく。 基本設定 魔法=ファンタジー世界のお約束。この世界に当たり前のように存在するもの。 ただし種族による素質の差、個人の才能による限界の差が著しく、 もって生まれた才能で大部分が決定してしまう理不尽かつ不平等な能力でもある。 使える人間にとっては息を吸うように、歌を歌うように自然に使えるものだが、 使えない人間にとってはとことん使えず感じ取れもしない残酷なもの。 無論、才能だけあれば後はどうでもいいような代物でもなく、 才能+血の滲むような努力の二つが揃わないと大魔法使いにはなれない様子。 ■【魔素】 この世界にはあって、ヒトの世界には無い何らかの要素。魔法の素。 特に大地や山々において、自然状態で遍く存在する、 未だ人間の手...
  • こちむい外伝 出会い編01
    こっちをむいてよ!! ご主人様 0 第1話      早春の野原。まだ盛りではないが、ちらほらとスミレに似た花が顔を出している。 しかし、まだまだ原っぱは圧倒的に緑の部分が多い。この時期に似合わないほどの 陽気はぽかぽかと草原を暖めて、風がサラサラと吹けば緑の波がうねり、甘い春の 匂いが野原に満ちた。  そんな野原を『きゃっきゃっ』と黄色い声をあげて駆け回っているのは20名程の 幼年学校のチビ猫たち。遠足なのか側には大きな馬車。担任の先生を引っ張り出して 遊ぶのは鬼ごっこなのだろうか。今日の課題の写生を終えたチビッコの遊びに対する パワーは先生を仲間にするだけでは飽きたらず、王室奉仕活動の一環として駆り 出されている護衛役のネコ姫さまも仲間に加えようとしている。  恐縮している若い女教師をよそにチビッコ達は御車台のネコ姫様の手を引張る。 どうやら幼い自分達と姿形が似ているこのネコ姫様に親近...
  • こちむいⅡあしたあえたらⅡ04
    こちむいⅡ 明日会えたらⅡ 第4話      「や、やめるですの――っ!! 」 じたばたと床の上でもがくユナ。なんとかドアにたどり着こうと萎えかけた足を叱咤して 掴まれた腕を振り払おうとする。  「ユナ様・・・」  しかし無情にも召使が覆い被さるようにしてユナの動きを封じてしまう。のしかかり、 ユナの自由を奪おうとする召使から防御しようと体を反転させ召使を突き放そうとするが、 見栄を張って大きめのブラジャーをしてきたのがアダになり、ブラのカップがずれてしまい 小さくもほっこりとした可憐な胸がこぼれ落ちる。白いなだらかな双丘は乳首へと続くが その色素が薄いので乳輪と肌との境界はけぶったようにはっきりしない。それはそのまま 僅かに桜色に色づいた胸の先端へと続く・・・。三姉妹の中で『清楚な胸』という ランキングがあればユナがダントツであろう。    「や―――っ!! ですの――っ!! 」  アン...
  • 国家まとめ
    国家まとめ 世界観 種族ではなく、国家(&都市&市町村&地方領地)に関してのまとめ 国家 国家形態 位置 気候風土 国力 主要産業&名物 備考 ネコの国 王政独裁 扇の要 四季豊か 富裕 商業 工業 魔法科学 商業大国 イヌの国 王政封建 中央部 冷涼荒野 貧困 農業 魔剣 加工産業 軍事大国 ヘビの国 戦国状態 南西部 乾燥砂漠 質素 遊牧 絨毯 砂海特産 旧帝国領 カモシカの国 内乱状態 西部 山岳高地 疲弊 金鉱 銀鉱 精進料理 陸の孤島 オオカミの国 部族合同 北部 冷涼山森 並 鉄鉱 石炭 鍛冶製鉄 中央と辺境 キツネの国 議会共和 東部 四季豊か 並 観光 伝統工芸 女権国家 トラの国 王政封建 南東部 多様 豊か 農業 酪農 遺物発掘 農業大国 ウサギの国 王政協賛 極北 年中吹雪 豊か 細工 果樹 性活産業 魔法大国 ネズミの国 議会王政 南東部 温暖湿潤...
  • 最高で最低の奴隷10
    最高で最低の奴隷Ⅲ 嘲笑われた常識 第4話     「いたた――」 体の節々に痛みを感じながら身を起こすと、視界がぼやけていた。 一瞬涙のせいかと思ったが、眼鏡を取り落としていた事に気付いて慌ててあたりを手で探る。 よく眼鏡を取り落とすため、眼鏡の探索スキルについてはちょっと自信があったりするのだが、眼鏡を落とさないスキルは皆無なためあまり意味がない。 そうやって、手探りであたりを探っていると何か柔らかい物に触れた。 しかもそれは柔らかいだけではなく、ちょうど人肌ぐらいの温かさだった。 「……………これはセクハラと判断していいのかな」 「ふへぇっ!?」 突然その何かが声を発した。 ちょうど反対側の指先に触れた眼鏡を急いで掛ける。 ぼやけていた視界のピントが合い、周囲の風景がハッキリ見える。 (うわ、綺麗な子) 今の状態を理解するよりも何よりも、そんな感想が先に出た。 絹のような黒髪に中性的...
  • 虹絹の乙女達
    虹絹の乙女達 最終更新日 : 2009年03月31日22時34分06秒 【作者】 : 虹絹の人 【舞台】 : 大陸中央、ネコの国の地方部 【作風】 : ノリノリ えろえろ 【注意】 : 全体を通してロリ、百合、グロ、猟奇要素多め =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= -- 本編 虹絹の乙女達 -- 01話 カナ隊長(+アズキ)×ノア(百合&複数プレイ) 47kb 02話 カナ&ノア×アズキ(複数プレイ) カナ×ガルフィス 41kb 03話 カナ×ノア アズキ&ノア×アル (ふたなり&百合&複数プレイ) 82kb 04話 アズキ×ノア&アル(百合&複数プレイ) 26kb -- 虹絹の乙女達 外伝 -- 外伝01 非エロ「少し未来の風景」 8kb -- 別編 傭兵回想記~サムゾラノマチ~ -- 01...
  • 最高で最低の奴隷09
    最高で最低の奴隷Ⅲ 嘲笑われた常識 第3話     (やっぱり、手を付けるなら運輸と兵器だね)  王都へ向かう汽車に揺られながら、セリスは今後の事を考えていた。 この国は広大な国土に比べて、物資の移動はそのほとんどが蒸気機関車や馬車などと言う原始的な運輸方法を頼るしかない。 元々、トラはその身に絶大的な身体能力を持っているため、大抵の生物は素手で倒す事が出来るし、この国の豊かな国土は国民達が飢える必要のない十分な作物を作るだけの力を持っていた。  そのため科学の発展の必要性、つまり外敵から身を守るための武器や技術、また食料の効率的農作や病気に対する予防治療法などがそれほど必要とされていなかったのだ。 文明発祥からまもなく、バラバラに暮らしていた部族が一つの部族に統一されたのも理由の一つだろう。  それ以来この国は部族から国家に名を変えた物の、統一した部族の子孫達が脈々とこの国の王位を受け継...
  • 僕の奴隷は愚鈍で困る 02
    僕の奴隷は愚鈍で困る 2話 「今日は君の部屋を作ろうと思う」  今年最後の朝。対面の少女が我が家に来てから急に味の良くなったコーヒーを流し込みながら、内心前々から決めていた予定を告げる。 「私の部屋、ですか」  お、反応したな。 「そうだ。いままでは客間で寝起きしてもらっていたが、いつまでもそういうわけにはいかないだろう。 一つ物置になっている部屋があるんだが、そこを片して使ってもらおうと考えていてね」  僕の書斎に入りきらない本やら資料やらを放り込んでいた部屋なのだが、長年の蓄積の結果やすやすと手をつけられない魔窟と化している。  この休みを丸々一日費やして、一気に決着をつけてしまおうというわけだ。 「ですが、私は奴隷です。部屋など」 「そのフレーズは禁止したぞユキカ。いいから手伝いなさい」  なんだかんだで年頃の女の子だ。本来部屋の一つも無くては色々と困るはずだろう。  ……なぜ普段...
  • 草原の潮風設定
    【俺(本名不詳・助手くん)、人♂、18歳】  身長170前後 体重不詳 見た目は短めの髪に迷彩服の普通の少年。 冷静で堅実な性格なのだが、博士の事となると例外。 博士に対して感じている懐かしさの理由は今のところ不明。 他の人達とはやや因果律が違う世界から落ちてきた所を、 ネコの国の海岸で博士に強引に保護され、現在は助手として彼女に毎晩のようにおいしく食べられている。 落下時の後遺症がまだ残っているらしい。 【博士(ミーナ)タコ♀、25歳】 身長190前後(タコ部含む) 体重不詳  見た目は、長い緑色の髪とぐるぐるメガネがトレードマークの知的なお姉さん。 (ただし被り物のようなタコ部分を除けば・・・) かなりの天然だが研究者としての腕は一流であり、科学の塊であった人型戦車を、 たった3ヶ月の研究で、こちらの世界で運用可能な兵器に作り変えてしまった。 魚の国出...
  • 元祖天才アルジャーノン(仮)
    元祖天才アルジャーノン 最終更新日 : 2014年05月12日17時45分11秒 【作者】 : きつねうどん 【舞台】 : 大陸南部、猫の国のとある地方都市 【作風】 : 短い 【注意】 : エロ無し =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= 1話 山のあなたの空遠く 「幸」住むとヒトのいふ 4kb 2話 思い出は最高の調味料、とは限らない 5kb 3話 子供には『未来』があり、大人には『子供の未来』がある 5kb 4話 最近のデウスウキスマキナは物語の中にも居ないらしい 6kb =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= 春のこちむい祭り ネタ kb メイン登場人物 一行紹介アルジャーノン博士…アルジャーノン研究所が誇る天才...
  • 草原の潮風02
    草原の潮風 第2話   「ミーンミーンミーン  ジージージー」 蝉の泣き声と共に、木々の青い匂いが鼻を刺激する。 「見て、お姉ちゃん、おっきい機械」 「わー・・・なんだろこれ、兵隊さんが着てる服と同じマークついてる」 近くの子供達だろうか、棚田の縁からこっちを見ているらしい。 ザザアー ザザアー 木々が、風に揺れて、また清清しい香りを運んでくる。 「博士、暑くないですか?」 操縦席から身を乗り出し、機体の腕にちょこんと乗っている女性に声をかける。 「ううん、風が気持ち良い・・・・すごく、すごーく涼しいよ」 俺が博士と慕うその女性。そして俺は彼女の忠実な助手だ。 「でも、どうせなら・・・・・・飛びたかったなぁ・・・」 「無茶言わないで下さい、こんな重い機体を長時間飛ばすなんて・・・いくら俺の世界でも無理」 「えーだって、マソウキシンっていう落ち物の漫画では、こういうロボットの一部は空飛んでた...
  • こちむいシリーズ
    こちむいシリーズ 最終更新日 : 2009年03月31日20時52分15秒 【作者】 : こちむい(=あしたら) 【舞台】 : 大陸中央、ネコの国の王都シュバルツカッツェの王城 【作風】 : えろえろ&どろどろ&らぶらぶ 燃え戦闘(出会い編) ほのぼの(なぜこち) 【注意】 : 百合、ガチ801、ロリショタ多し。女体化&ふたなりも一部に。 =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= -- 本編 こっちをむいてよ!! ご主人様 (完結) -- 01話 マナ様×ぼく 30kb 02話 マナ様×ぼく(ふたなり&女体化) 28kb 03話 マナ&ユナ×ぼく(複数プレイ) 41kb 04話 リナ様×ぼく 45kb 05話 マナ様×ぼく 38kb 06話 マナ×ミルフィ(ふたなり&百合) ソラヤ×ぼく(801) ...
  • 狗国見聞録設定
    【 あたし(本名????) ヒト♀、15歳 】 身長160若干未満 体重unknown、85(D)・56・89、ショートカットの黒髪 委員長、姉御、姐さん――そんな呼称がよく似合う、元日本の女子中学生。 気が強い上に手が出るのも早い、勝気で男勝りの鉄火娘。口喧嘩最強。 『地位も財産も家族も失い、それじゃ今日から貴方は奴隷』なこの運命を、 フツーに受け入れられなくて当初は見苦しくも生き汚く悪あがきをしていたが、 『雑巾』ことジークの救いようがねぇほどの私生活ダメっぷりを 目のあたりにするに及び、天啓を受けたがごとく鬼召使いの職務に目覚める。 【 雑巾(本名ジーク) イヌ♂  39歳(人間年齢換算?歳) 】 身長2mちょっと、体重100kgちょっと、獣人型オス、立ち耳・雑巾色の毛並 見た目は凶悪狂暴ウェアウルフ、中身は天然ボケボケお人好しな、 冴えない雑巾色の毛...
  • 狼の国
    狼の国 狼の国。その地域を収めるもののすむ城。 それは本当に童話に出てくるような、城らしい城。ディズニー城というかホロウバスティオンを想像して欲しい感じだ。 広大なその城の日等の廊下を女性、いや少女と呼ぶべき位の外見の二人が歩いている。 一人は背が高く、誰もが目を見張るような美しい銀髪でもう一人は中背で蒼のショートカットだ。 何かを話しながら歩いている。やがて廊下の突き当たりにある部屋の前で足を止め、青い髪のほうが鍵を取り出しその扉を開ける。ギイと音をたてて扉が開く 「!?」 しかし、中には誰もいなかった。よく見ると奥にある窓が開いている。青い髪が早足でその窓に近づき、顔を出し、下を見下ろす。 「まさか・・!ここから逃げた・・・!?」 城の外の庭。そこでは城に使えている者の子供たちがボールを蹴って遊んでいた。どうやらサッカーをしているらしい。しかしこの世界にはそんな遊びはないはずだ。 そ...
  • 月のまにまに
    月のまにまに   ――月。 太古の時代より人々を惑わす、魔性の天体である。 海の潮汐力を生み、夜の闇を照らし、時にその光で人を狂わせる。 また、月は異界へつながる門とされる。面白いのは西洋では主に月の光を異界へつながる門と見るのに対し、東洋では月の陰を異界への門と見ることである。 例えば日本では、一ヶ月に一度月が完全に隠れる日を晦日(つごもり)と呼び、現世と幽世とがつながる日とされている。大晦日とは、その風習を最も端的に―― 「助手君、助手君! これ凄いね!! 前のより、より一層くっきりはっきりだよ!?」 とりとめもない思考は、目の前のちみっ娘のけたたましい声で唐突に破られた。 何が楽しいのか、望遠鏡を覗き込んではビックリして目を離す、と行ったようなことを数回繰り返している。 世の9割の人間は信じないのだが、彼女こそ、我がアルジャーノン研究所が誇る天才科学者、アルジャーノン博士(5代目)...
  • 草原の潮風01
    草原の潮風 第1話   ザザーン ザザーン ザザーン なんだろう・・・水の音・・・塩の匂い・・・波? ザザー  ザッパーン 波だ・・・・・・間違いない・・・。 「ピッ・・・・・・ヴゥゥウン」 目の前の正面・側面モニターに再び灯が燈り、あたりの景色を映し出す。 海岸だ・・・・・・見渡す限りの海岸。柵や火砲もない、普通の平和な海岸だった。 「・・・綺麗だな・・・・・・海か―――――海?」 落ちてきた衝撃で記憶が繋がらないが、俺の意識ははっきりとそれに違和感を訴えていた。 いや、待てよ・・・落ちてきた?どこからだ? そもそも俺は、雪中行軍訓練の途中だったはず・・・こんな海岸にたどり着く覚えは・・・。 思い出せ、思い出せ、俺。 義務教育を終え高等学校を卒業し俺は18歳の誕生日を迎え、徴兵制度に引っかかって軍の適性検査を受けた。 決まった先は、陸軍の第2機械化部隊。人型の軽戦車を主力とした、機動力が...
  • 種族まとめ
    種族まとめ 世界観 【体】 …… 身体能力(平均)。腕力・体力・瞬発力・機敏さ・体格・頑丈さ、その総合。 【魔】 …… 魔法の素養(平均)。種族から来る基礎保有魔力量&魔法センス。 【頭】 …… オツム(平均)。あるいは工夫を凝らそうとするその度合い、創意工夫。思考の柔軟さ。 【体格】 … 平均身長体重。日本人をMとした場合。♀の差はそれほどでも。 <体/魔/頭>  ☆=別格 ◎=凄い ○=まあまあ △=苦手 ×=全然ダメ 〓〓=詳細不明 <体格>  SS=超小柄。成人でも幼児体型とか、妖精サイズとか。  S=やや小柄。平均150~160cm程度。  M=日本人の平均身長程度(♂170cm、♀160cm)  L=欧米人の平均身長程度(♂180cm、♀170cm)  LL=やや大柄。平均200cm前後。  3L=超大柄。身長250cmとか、300cmとかの個体も存在...
  • 最高で最低の奴隷08
    最高で最低の奴隷Ⅲ 嘲笑われた常識 第2話     図書館、つまりそこは書物と言う情報媒体の一つが多量に置かれた場所を示す。  そこに行く目的は様々で、小説、文庫、漫画などの娯楽を楽しむ者や、何か調べ物をする者、もしくはこの静かな環境を利用して勉強する者などがいる。 そして、彼らはその最後に当てはまった。 「何、これは僕に対する挑戦か何かなの?」 笑顔のまま、しかし声に怒気を込めて、セリスは自らの主に呟く。 「な、何よ。あたしだってがんばったんだからね」  ミリアの方も精一杯反論するが、その言葉に力はない。 彼女の今の姿を一言で言うならば、受験にテンパッタ受験生だろう。  頭には合格必須と書かれたはちまきが巻かれており、どてらを着込み、机の上には大量の教科書と資料集が置かれていて、その横には各種栄養ドリンクが配置されている。  目は血走っており、櫛を入れられない髪がボサボサになっていた。 ...
  • 金剛樹の梢の下小ネタ集
    金剛樹の梢の下 小ネタ集    その1   「そう言えば、あんたらって年とかどうなってるんだ? あんまりおばちゃんとか見当たらないけど」   「卵が産めない年になったら、女は大抵家庭に入って外には出なくなりますねぇ」   「マテ、卵生なのか、あんたら」   「大体、15歳から40歳ぐらいが卵、それ以上の女は子供を生みますよ?」   「なんつーか、出鱈目な体のつくりだな」   「『かるしうむ代謝の関係』、とか、イーシャどのは仰ってますが。 卵が産めるうちに跡継ぎ作って置くと、いろいろと楽ですよ」   「詳しく」   「卵だと、妊娠期間短くて済みますし、後でゆるくなったりしませんし」   「・・・・シモに走るな」   「後で、うちの子の御守お願いしますね」   「居るのか! あんた幾つで、子供幾つだ!」   「私は18で、娘は3つを頭に32人ほど」   「多いよ!」   「誰が、一人で産んだと...
  • おまけ
    こちむい学園 最終更新日 : 2011年01月23日16時14分37秒 ―― こちむい学園。 それは「猫耳少女と召使いの物語緊急避難所」から生まれたパラレルワールド。 時代も作者も居場所も違う色んなキャラが一堂に会して学園生活を送っているという設定。 ある者は教師、ある者は生徒、ある者は用務員、ある者は飼育室の主。 パラレルワールドだからこそ許されるさまざまな闇鍋シチュエーションを楽しむ空間。 ========ストーリー======== ========成分======== ======作者====== =文量= 英語教師と委員長01 エロス ピューマ担当 32KB 剣道部主将と男共 ノンエロス 青春 蛇担当 7KB 飼育小屋のヌシ ノンエロス scorpionfish 4KB 女番長と舎弟 エロス 蛇足の人 25KB 英語教師と委員長02 エロス クリスマスネ...
  • 万獣の詩外伝01
    万獣の詩外伝  MONOGURUI 001      兎国アトシャーマがネコ以上に魔道に優れての魔法大国の名を貰いながら、  ネコやイヌと比べて遥かにその名や姿を他国で見かけないのは、  大国の様態にあるまじき色狂いぶりと引き篭もりぶりを咎められての事である。    世に出回るウサギの淫乱伝説は数多く、  「出会って即押し倒した」とか「種族レベルでホモレズアナルが当たり前」等あるが、  それらは全て噂や俗説であり、事実である事を証明できない。    信憑すべき記録も少なからずあるが、いずれも一般庶民の手に入るものではない。  扇の要たる猫国とその隣接国ならいざ知らず、  ヒトの世界に比べて移動手段に乏しく、観光旅行が未だ危険極まるこの世界において、  扇の最北端、街道の終点に位置するアトシャーマがかように世より隔絶されるは、  なるべくしての当然の結果であったと言えよう。        ―...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 「Wiki」創設者のPC 競売に - ...
  • 愛こそ全て
    愛こそ全て   血婚礼闘―― 獅子の国の剣士、馬連と太院は恋人同士であったが、所属する道場同士の諍いから決闘を余儀なくされる。 試合前日、馬連が刺客に襲われ傷を負ったことを聞いた太院は、「手負いの相手に全力を出したとあっては武門の名折れ。血が足りぬなら、私のを使えばよい」と自らの血を抜き馬連に贈ったという。 話を聞いた双方の道場主は深く感銘を受けると共に自分たちの行いを反省し、以後諍いを起こすことは無かった。 チョコレートを恋人に贈る習慣は、太院が血を贈ったのを真似て製菓会社が大々的に宣伝したことに端を発すると言われている。 長年、バレンタインデーの起源は聖バレンタインの処刑された日と誤解されてきたが、馬連と太院の名から分かるとおり二人の結婚記念日という説が有力である。 「猫明書房刊 『年中行事に見る獅子国の故事』より抜粋」 猫というのはとにかくイベント好きである。 単に賑やかで刹那的な...
  • 僕の奴隷は愚鈍で困る プロローグ
    僕の奴隷は愚鈍で困る プロローグ 昨日は人生有数の厄日だった。 始まりは学生時代の友人たちにばったり再会し、飲みに行こうと誘われたことだ。 彼らは猫の資産家のどら息子達で、狼の貧乏学生であった僕になんやかやと絡んできては、 まあいろいろといざこざをおこしたものだがそれも今は懐かしき日々。 僕もかつて青春の一時を共有した友と旧交を温めることになんら異存はなく、ともに街に繰り 出したわけだ。そこまではいい。  一軒、二軒とハシゴし、ずいぶんと酒が回りそろそろお開きにしようとしたところで、 彼らはあと一軒だけ、と執拗に僕を引きとめた。 この時に、僕はおかしいと感づくべきだったのだ。  半ば引きずられるようにして連れて行かれた先は賭博場だった。 しかもその時は気付かなかった(酔っていたのだ、僕は)が、明らかに違法の地下賭博場である。 僕は今も昔も貧乏だ、博打は好かないと渋る僕を彼らはまあまあ1ゲ...
  • 猫の宅急便 01
    猫の宅急便 1話  猫の国領海、某海域。中型魔洸船[金色の夜明け号]の寝室。パンツ一丁で寝ている私は、二機の水冷式魔洸発動機の騒音と、涎で不愉快にひんやりとした枕に眉をしかめていた。 「コーディ仕事だ!おいなりさんの国境、ポイントハリコフ。超特急だ!」  寝室の備え付けられた拡声器が、私の怠惰な目覚まをぶち壊す。 「私今日休みよ!?」  二日酔いに響くアナグマの無駄に良い声が頭痛を増長させる。 「お前のメルカバが一番早いだろ頼む!」 「給料上乗してくれるんでしょうね?」  とりあえず言ってみるだけ言ってみる。 「間に合えばなコーディ。じゃないと俺の首が飛ぶ」  誰もアナグマの首なんか取りゃしないよ腰抜け。 「くそがっ」  とりあえず備え付けの水道で顔を洗い、簡単な化粧をしながら私は肥満体のアナグマに毒づき、腰まで届く自慢の金髪をアップに纏める。 「煙草煙草・・・ふぃー!」  よし。準備完...
  • 虹絹の乙女達02
    虹絹の乙女達 第2話 ~ロナとアズキとガルフィスと~      昨夜の色事から一夜、俺のアズキと呼ばれて奴隷&ノアの兄生活が始まった。 とりあえずハダカで横に寝そべっていた銀髪ヘアバンセミロング、全身に赤茶の 幾何学模様なイレズミが入ったご主人様、エロネコのカナに毛布をかけたら、 案外かわいい寝顔だったのでなんとなしに鼻先を突付いてみた。    …起きてた。引っかかれた。    悔しいから、昨夜の痴態を詳細に語ってみたら、    …気に障ったらしい。殴られた。    あれはノアの淫毒で理性が飛んでいたから甘えてしまったが、普段はもうすごい らしい。支配的な意味で。そこらへんの意味は、後々に分かるであろう。  昨日は闇夜に浮かんだ輪郭しか見えなかったが、カナの肌は健康少女的な小麦色だった。 ワイルドで白髪健康少女か。悪くないね。と誉めたら、    …照れ隠しに、首絞められた。    とりあ...
  • 狗国見聞録07b
    狗国見聞録 第7話(後編)           ※     ※     ※     < 5 >     ※     ※     ※       ──むかしむかし、今から2000年以上も前の、遠いむかし。   その頃の世界では、『魔法』は今みたいに万人に広く開かれた物ではありませんでした。 『機械』や『魔法科学』、『魔洸』なんて便利なものは、勿論ありません。 民が火を起こそうと思うなら何度も火打石を鳴らさなければならず、 あるいは苦労して木と木を擦り合わせなければならなかった、そんないにしえの時代。 ……そうして『魔法』が、最も力を持っていた時代です。   無限の野があり、高き山々があり、果てなき草原が広がり、深い森が広がり。 国はそれほど大きな力は持たず、村は山間に、町は野に城壁に囲まれて点々と点在し。 …そうしてそこに、『本物の魔法使い』と『本物の魔女』がいたのでした。   そこには「早...
  • 泣かないで、泣かないで、笑って!
    泣かないで、泣かないで、笑って! 最終更新日 : 2009年03月31日22時36分14秒 【作者】 : 師走 【舞台】 : 大陸北方、森と山の国フィルノーヴ 【作風】 : ほのぼの 燃えバトル 【注意】 : 特になし =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= 01話 非エロ「交通事故」 3kb 02話 非エロ「ヒトとヒツジとオオカミと」 42kb 03話 ヨウジ×コリン「第三話」 50kb メイン登場人物 一行紹介ヨウジ(浅草羊司) … ヒト♂。19,20歳。ミュージシャン志望だった青年。ギターを愛用。 コリン … ヒツジ♀。外見15,6歳。臆病でおとなしい性格。実は亡国の王女であり逃亡中。 クト … 動物(リャマ)。コリンが荷物運搬用に連れているリャマという種類の茶毛動物。 <あらすじ...
  • もしも こちむいワールドに2chがあったら
    もしも こちむいワールドに2chがあったら 1.アトシャーマレイプ被害者数23x1000+(802) 2.【百合も】ヒトとのセクロス実況スレ32【薔薇も】(377) 3.ヒト奴隷持ってないケモノども涙目wwwwwww(934) 4.同族に相手されないキモケモは一生オナホ犯してろ(449) 5.落ちたてのヒトを拾ったらAGEるスレ(201) 6.ル・ガルの国境警備だけど質問ある?(32) 7.ここだけヒト世界に落ちるスレ(622) 8.ご主人様を喜ばす体位を考えたり実況スレ97(21) 9.イワシ姫がコロッケ買ってたwwwwwwwwwwww(95)1.アトシャーマレイプ被害者数23x1000+(802) 1. 名前 名無しさん@えっちだぴょん  アトシャーマで童貞卒業しちゃったり夫婦の貞操をまとめて奪われたりした経験を報告するスレ。 2. 名前 名無しさん@えっちだぴょん  >1乙 3. ...
  • こちむいⅡあしたあえたら01
    こちむいⅡ 明日会えたらⅠ 第1話      その部屋は実にアンバランスな印象。落ち着いた印象の大きな衣装タンスの 上には赤、青、黄色の積み木をデザインした飾り布が敷いてあり、その上に 数こそ少ないがアクセサリー入れの箱がちょこんと置かれていた。半分開いた その中には一昔前のデザインだが綺麗な紅玉のピアスが大事にしまってある。 そしてその小物入れの隣には小さなゾウのぬいぐるみ。そのゾウが守るように 写真立てがあった・・・  写真の中には3人の幼いネコ姫が仲良く映っている。中央の黒髪のネコ姫は 腕を組み薄い胸をそらしている。短いポニーテールはまだ短くてチョンマゲのよう。 その右隣のネコ姫は錫色の髪の毛をきっちりとツインテールにまとめ、すまして カメラ目線。そしてもう一方の端の赤毛のひょろりとしたネコ姫はおどおどとした 様子で真ん中のネコ姫に縋りつくようにして写真に収まっている。  そんな女の...
  • 全キャラ
    全キャラ一覧――作品別       舞台がネコの国     【こっちをむいてよ!ご主人様】【こちむい外伝】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『ぼく』 ヒト ♂ 13歳 - 家事技能高 ソラヤ ヒト ♂ 11歳 - 長期訓練者 マナ姫 ネコ ♀ 20前後【35±】 黒猫 金眼 ポニテ 姫(第30位) ユナ ネコ ♀ 10代前半【35±】 銀猫 ポニテ ロリ 薬局経営 リナ様 ネコ ♀ 20代【35±】 紅猫 長身 巨乳 大陸無双 ミルフィ姫 ネコ ♀ 20代【?】 金猫 黒眼 爆乳 姫(第1位) 女王フローラ ネコ ♀ 30代前半【400超】 三毛猫 現マギステル イーリス ネコ ♀ 30代前半【400超】 三毛猫 - セレーネ ネコ ♀ 30代前半【400超】 三毛猫 - セキテイ 動物 ♂? -- 六本足 でっかい馬 リナ様の騎乗       【あした会えたら】【あした会えたらⅡ】 ...
  • ルカパヤン戦役01
    「エレカ!」 「きゃっ! 見つかった!」    屋根の上をタタタと走っていく少女。  その光景を唖然として見ているマサミの眼差しの先。  エレカと呼ばれた少女は屋根の隅まで走って逃げると、その端面で立ち止まった。   「まちなさーい!」    エプロンを掛けた教師と思われる妙齢のマダムが屋根の上をヨタヨタと歩いていく。  だが   「つっかまらないよーだ!」    あっかんべーと舌を出したその少女は勢い良く屋根から向こうへ飛んでしまった。   「あ゙!」    驚いて声を上げたマサミのその緊迫した叫び声に周りの大人たちが笑う。   「あの娘(こ)が屋根から!」    ハハハ!  笑い声を上げて平然としている。   「マサミさん。あのこなら大丈夫ですよ。あのこはゼクスだから」 「ゼクス?」 「そう。ゼクス・メル・エレカ」    ルカパヤンの中心部。  7階建てを誇るルカパヤン・パレスホテルの...
  • 土の恵み プロローグ
      土の恵み プロローグ  土のにおいが嫌いだった。  湿った土、乾いた土、腐葉土。化学肥料にまみれた土、牛糞を混ぜた土、粘土質の泥。  何もかもが嫌いだ。アニキは好きだっていうけど、オレは嫌いだ。大っ嫌いだった。  だから、逃げ出してやった。何もかも捨てるつもりで。    そして、オレは全てを失った。      ※      太陽は既に風車小屋の翼を逃れ、遠く見える山々に向けて傾き始めていた。青い空の下、影は徐々にその長さを伸ばし始める。 「もうこんな時間か。おーいガキども、メシにすっぞー!」  オレがそう呼びかけても、ガキどもはひとりも姿を現そうとしない。そうまでしてオレに見つけて欲しいか、おい。 「タリィな、ったくよぉ」  ガリガリと髪を掻きむしりながらオレはひとつ盛大にため息を落とした。こいつらにメシ食わせねえと親御さんたちに怒られるのはオレなんだぞ、全くよぉ。  好かれてる? ...
  • 羊と犬とタイプライター/サブキャラ過去話誰得編
      ~サブキャラ過去話誰得編~ 例え話をしよう。 ここに百一匹のイヌがいる。 実際にはそんな人数はいやしないが、いると仮定する。 そいつらはたった一対の目玉から、同じ情景を一斉に見ている。 風通りのいい、板張りの角部屋だ。 階段を上がって突き当たり、開け放したドアをくぐって、部屋に足を踏み入れている。 晴天だ。 窓のむこう、爽やかな青い空に、くっきりと白い羊雲がノンキに浮いている。 例え話だ。 ここに百一匹のイヌがいる。 百一匹もいれば、どんな瑣末な事象も、誰か数人くらいは認識できる。 たいていは、気づく。 たいていは、対処できる。 だが。 百一匹の全員が、一歩も動けない場合もある。 例えばの――――話だ。 とある下宿部屋のドアを、訪問者がノックするやいなや、部屋の住人が窓からダイヴを敢行した場合などには。 百一匹全員が度肝を抜かれれば、ついうっかり、風にむかって『タイトル・待ってられな...
  • 斑の玄成設定
    人物紹介 坂本 良介(さかもと りょうすけ) 種族:ヒト 性別:オス  身長:172cm  体重:60kg 17歳のヒト奴隷。解説編の語り部にして主人公。 本編一話にて狐の国に落ちてきた挙句、寝ている内に華南様の従者になっていた。 元の世界では高校2年生。陸上部で長距離走をやっており、そこそこの成績を修めていた。 最近伸び悩んでいたため夜中にこっそり自主練習をしていたら、いつの間にか異世界に落ちていた。 本人からの一言「もしもし、お祖母ちゃん? 俺俺、俺だよ」 華南(かなん) 種族:狐  性別:女   身長:168cm  体重:凄く軽い。嘘じゃないって 見た目はクリスマス前、モデル体型の金髪美人さん。俺のご主人様でもある。 七狐機関は逢難狐衆の副長を務めている。 五行符の使い手であるが、それ以上に逢難狐衆のブレインとして重宝されている。 元々は損耗率が高かった逢難狐衆を、組織的な電...
  • 草原の潮風05
    草原の潮風 第5話   ピーヒョロロ~ッ 鳶が、気持ち良さそうに鳴いて、森の方に消えていく。 「あー・・・・・・・・・頭痛ぇ・・・二日酔いだな・・・」 宿を出た辺りから、頭の中を蛇がのた打ち回ってるような頭痛が耐えない。 「「・・・・・・・・・しぬぅ・・・・・・・・・」」 「・・・誰だ?・・・」 愚痴が、誰かの声と重なる。 「すいましぇーん、僕です、ゼノスです・・・」 聞き慣れた声で返事が返ってきた。 「お・・・ちょっと見ない間に、随分やつれたな・・・」 やつれたというより、精気を全て吸い尽くされたようなという表現の方がしっくりくる。 そんな顔をしている。 「ちょっと・・・色々ありまして・・・午後は訓練とかないですよね?」 「今日も明日も、訓練は休みにする予定だけど・・・」 俺が疲れたり二日酔いなのもあるが、何より機体のメンテナンスに丸2日はかかる。 その間は自主トレーニングという事にして...
  • 放浪女王と銀輪の従者
    放浪女王と銀輪の従者 最終更新日 : 2008年12月22日00時28分13秒 【作者】 : 蛇担当 【舞台】 : 大陸南西部の砂漠地帯、ヘビの国の全域 【作風】 : アラビアン風 えろえろ らぶらぶ ノリノリ 燃え戦闘 【注意】 : 全体的に鱗少女。一部ロリ。一部百合。一部陵辱。 =話数= ==================簡易解説や補足================== =文量= -- 『落下&出会い』編 -- 01話 サトル×サーラ 40kb 幕間01 非エロ「芸術センス0」 2kb 02話 サトル×サーラ エラーヘフ×サトル 65kb -- 『一年後』編 -- 03話 サトル×サーラ&クシャスラ 65kb 幕間02 非エロ「猫のラーメン屋台」 13kb 04話 シャンティ単品 30kb 05話a カルロ×エリーゼ 37kb 05話b サトル×サーラ ク...
  • シューティングゲーム小ネタ
    シューティングゲーム小ネタ Sky Forever Story太古、 落ち物 の技術と魔法により高度な文明を築いていたトリたちがいた。 彼らは星々の輝きさえ自らの手に収めていたが、 しかし、ヘビとの大戦争の末に衰退し、滅んでしまう。 そして、この世界のどこかには、彼らが残した主無き沃野が今も広がっている。 それは、鳥たちの間に伝わる神話の一節。 隠れ里に住み、自らの存在をひたすらに隠しつづけるトリの一族。 滅びた文明の末裔として、斜陽だが平穏な日々を過ごす彼ら。 だが、その平穏を脅かすものがあった。 太古のテクノロジーを求め、失われた沃野への道を探る組織 ヘカトンケイレス その手が、ついに隠れ里にまで届き始めたのだ。 そして、 エンシェント・フォール の再来。 役者が揃い、情勢は一変し、事態は加速を始める―― Sky Forever ――空よ、果つることなかれ――Opening ―...
  • 世界のジョーク小ネタ
    世界のジョーク小ネタ <1>大陸中の種族の紳士が乗り込んだ豪華客船が、氷山に接触、沈没し始めた。 周りの海は、冷え切った厳寒の北の海。 身体能力に優れたオスの獣人達だからこそ、流石に簡単に死んだりはしないだろうが、 それでもやっぱり冷たいのは嫌、みんな飛び込むのを躊躇っている。 船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、 ネコには 「生還の暁には今回の体験を出版してベストセラー、大儲け間違いなしですよ」 ウサギには 「そんなんだから自分の国でも女性に頭が上がらないんですよ」 イヌには 「規則です。飛び込んでください」 オオカミには 「イヌ族の方々はもう飛び込みましたが」 トラには 「飛び込まないでください」 キツネには 「油揚げの積荷が流されてしまいました! 今追えばまだ間に合います!」 クマには 「クマって体大きいわりに泳ぎが得意なんですってね、是非とも見せてくださいよ」 カモシカ...
  • 夜明けのジャガー外伝01
    夜明けのジャガー 外伝1 星達の詩~一ノ星『祈り』~        §  §  §      入口に立つ。両足が揃う。左手に杖を持ち直す。右手で呼び鈴を揺ら……躊躇う。  すう、はあ、呼吸を深く。もう一度。  膝がくすくす笑う。つま先で床を叱る。堪えた。  右の手首に下がった、愛用の巾着を手繰る。少し、勇気。顎を上げる。指が上がる。    ―― チリン  「はあい、どうぞ」    跳ねる心。震える心。進みたい心。戻りたい心。  それでも今、ここまで来た。それが事実、それが真実。  見ていたいし、聞いていたいし、触れていたい。そして、言いたい。そう、言わなくては。    「どうぞ?」    はっと、顔を上げる。時間が。行く。行きたい。前へ。奥へ。明日へ。        §  §  §      見渡せば、いつもの光景、とティーエはの心は少し軽くなった。  散らかり放題、と親友のクク・ロカが言...
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