用語集

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*「新今西進化論」用語集 ** あ :岩波『科学』新今西トンデモ記事捏造|進化学者の佐倉統氏が、岩波書店発行の『科学』2003年11月号において、水幡氏の著書『新今西進化論』を「トンデモ本」と評したという件をさす([[水幡氏の主張>http://www016.upp.so-net.ne.jp/neo-imanishi/pages2/m1-3.html]])。しかし普通はそういうのを、せいぜい「中傷」とはいっても、「捏造」とはいわない。 ** か :科学的進化論|「新今西進化論」のこと。 :獲得必要形質の累(継)代後遺伝|「獲得形質の遺伝」と何が違うか。「必要」が入るのは、ワイズマンの実験みたいに強制的に尻尾を切るようなのは違うと言いたいのだろう。継代後遺伝と遺伝の違いは、 >「獲得形質」が親から子に普通に遺伝するとは、誰も考えてはいないと思います。ただ、ある環境圧力下で生きるのに必要な形質が、多世代にわたる交配を経て、遺伝的に固定されることはありうると思います。つまり、「必要形質の“要多世代遺伝”」は可能性として十分あります。 >このような「必要形質の伝承」は従来の親から子への「遺伝」では表せない概念です。“要多世代遺伝”というか、何か新しい命名が必要でしょう。 [[Yahoo掲示板2117-2221>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=5&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2117]] >先のevolve投稿文で「必要形質の“要多世代遺伝”はある」としましたが、“要多世代遺伝”では違和感がある。いろいろ考えましたが、「継代後遺伝」が無難なところではないかと思った。もちろんこの「継代後遺伝」とは、ウォディントンが見いだした「遺伝的同化」と新今西の「種社会選択」<特定の交配優先権ルール(MPR)の下の、種脳による継代的な意図的交配選択>が合体したものといえる。「必要形質は“継代後遺伝”する」、すなわちラマルクの「用・不用」説は、今まさによみがえろうとしている!ウォディントン理論と新今西理論との合体によって! [[Yahoo掲示板2142-2146>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=5&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2142]] やっぱり獲得形質遺伝ではなく、ふつうの遺伝で、違うのは、交配相手選びに「意図」が入るだけである。「表現型が親から子へ伝わるのが遺伝」という誤解からここまで広げられる。ちなみに、「犬種の進化や馬種の進化で実証済み」だそうだ(それだけ?)。ダーウィンも人為選択を自然選択の力を示す根拠の一つと考えていたが、「実証された」とまでは言わなかった(と思う)。 :確率淘汰|一般に言う「自然選択」を「新今西進化論」ではこのように呼ぶ。その理由は以下のようなもの > 新今西説が「自然選択」という用語を棄却しているのは、ダーウィンの自然観察に基づかないアナロジー立論を問題にしているからだ。「自然選択はその立論から非科学」は、誰も否定できない事実であり、進化論を科学にしようという立場からは棄却以外にない。実際に確認できる進化メカニズムは人為選択にあり、そこから立論されたものが科学的進化論になりうる。 ([[Yahoo!掲示板 新・進化論を検証しましょう No.6012>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=6012]]) (「選択」も参照) ダーウィンが、すぐれたナチュラリストであったこと、『種の起原』の第1章が「飼育栽培のもとでの変異」という題名であることも水幡氏は知らないのであろうか。 :学説ハラスメント|[[2007年生態学会松山大会>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/11.html#id_23d3d4ac]]において、水幡氏の出店に現れた、今西進化論(*新*今西ではない)で論文(レポートか?)を書いたら単位をもらえないという女子学生が、「ND秘密ケーサツ隊長」により水幡氏から引き離されたという事件(2ch 新今西進化論2 675-676あたり)。しかしながら、もう一方の当事者は[[事実無根と否定>http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~egretta/mizuhata.html]]している。実際に水幡のいうような大立ち回りがあったとしたら、目撃証言のひとつやふたつは出てきそうなものだが。 :学問的政治|日本進化学会などに対する政治闘争。Qualia MLで以下のようなコメントをもらったことからその気になった。 >政治力によって、または宗教的な力によって、馬鹿げた学説が支配したり、まっとうな考慮にあたいする説が無視されたりする例は、かつても今も、掃いて捨てるほどあります。 >恐ろしいことです。この状況の改善が、わが国の学問の正常化のための急務です。 >そうなると、水幡さんのすべきことは、賢い政治的立ち回りということになるかもしれません。 >ただし、たんなる政治をやったのでは、政治屋と同じなので、「学問的政治」というのが必要となるわけでしょう。 ([[Qualia ML No.8162>http://www.freeml.com/message/qualia@freeml.com/0008162]]) :機構論(メカニズム論)(水幡氏の)|見てきたように語ることを言う。 :起源|それ以上さかのぼれない存在。そんなもの着目するレベルによって変わるので、結局は「遡った者勝ち」である。[[ND-「起源論の誤り」>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/15.html#iid_07aaca01]]も参照。 :9条国際標準化| > つまりダーウィン的19世紀思想のままでは、人類共同体への道など開けるはずもない。こういう進化思想が「世界の常識」では、9条が「世界の非常識」なのは当たり前である。だからこそ9条改憲が今や日本国政治の焦点となろうとしている。 > それにマッタをかけるのが新今西進化論である。つまりこれまでの一国9条主義では安全保障になるはずない。しかし、“ヒト種社会”という国家を超えた共同体を思想化することで、<9条国際標準化>をはかればどうか。これこそが人類共同体の本物の安全保障につながるはずである。これがサイレント・マジョリティーたる護憲派の新しい思想基盤として支持されることを確信する ([[Yahoo!掲示板 新・進化論を検証しましょう No.5979>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=5979]]) 社会思想的に悪影響を及ぼすからといって、ダーウィニズムを攻撃するのは、創造論者によく見られる姿勢である。 :京都学派|京都大学系を中心として一定の特徴を持った学問上の人脈を指す。西田・田辺哲学の系譜、今西錦司も含まれる京大人文研のグループなど、場合によって意味するところは異なる。水幡氏がしばしば使う「京都学派」は今西進化論を潜在的に支持しているグループで、日高敏隆氏や河合雅雄氏らが含まれ、「科学」2004年12月号の今西錦司特集の立て役者である(と水幡氏は言っている[[水幡ブログ 2007/01/05>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2007-01-05]])。今西の正当な後継者である新今西進化論を受容しないのは、権力を握るND派にたいして情勢を見据えているのと、年長者としての矜持のためだ(と水幡氏は言っている)。水幡氏の政治活動が功を奏して、じょじょに新今西受け容れの機が熟している(と水幡氏は言っている)。 :京都決着|日本進化学会が2007年8月の京都大会において、「ND」を棄却し、「新今西進化論」を公認の学説とすることを「京都決着」と水幡氏は呼び、日本進化学会役員に対して[[恫喝をまじえて要求>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2007-04-29-1]]していた。いうまでもなく、日本進化学会役員からは無視された。 :基歴(基督歴)|水幡氏は西暦をこう呼ぶ。ex. c2007 [[こういう理由>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=5&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1389]]らしい。 :クオリア(水幡氏の)|[[脳内で解発される、生存有利度・交配有利度を表す価値指標>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=6533]]。矛盾するようだが、感覚系・判断系・運動系の3つのクオリアに分けられる。一般的な定義は[[こちら>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A2]](ウィキペディア) :交配競演| >交配競演は雌雄ある種脳を持つ動物に観察できる。それは、ある形質・能力(=性成熟時の「獲得必要形質」)をめぐって雄間で競争し、雌たちとの交配優先権者を決める一連の交配前行動である。(中略)交配競演のタイプとしては、最終的な交配優先権者の決定を雌に委ねるタイプと、あくまで雄どうしで決定するタイプに二分される(但し、両者の混合タイプもある)。また、交配競演は進化時(MPR強化・緩和モード)に、ハレムやレックを形成して行われることが多い。また定常時(MPR平衡モード)は、以前の交配競演を儀礼化した形(交配前ディスプレイ等)で行う場合が多い」 :行動遺伝子|1. (水幡氏の定義)脳に直接指令を発して行動を起こさせるDNA配列。水幡氏は「そんなモノはない」と熱を込めて主張している。そりゃそうだ。 2. (一般的な定義)発生、内分泌などさまざまなプロセスを通じて行動に関与する遺伝子 3. (もっと厳密な定義)行動多型を支配する遺伝子。「支配する」を誤解する人(たぶん水幡氏だけ)のために言い換えると、対立遺伝子が違うと行動に違いが出る遺伝子座 :告発HP|日本進化学会が「『種の起源』根源的誤り」(と水幡が信じているもの)を隠蔽した(と水幡が信じている)事件を水幡が告発するウェブページ。近日中に公開する予定らしい。 (2ch 新今西進化論4 459-465) ** さ :史得記憶|「ダウンロード」参照 :習得記憶|「ダウンロード」参照 :種社会ソフトウェア|ある種に属する個体すべてが共有するというプログラム。[[「新今西進化論」>http://www22.atwiki.jp/neoimanishi/pages/16.html]]および本ページの「種脳」参照。 >感覚器官からの情報入力に基づき、生存・交配有利度を高める行動解を(種脳演算機構に)算出指令し、さらに運動器官に指令情報を出力する情報処理プログラム総体。これは種ごとの行動制御プログラム総体であり、それぞれの種脳においてその基本プログラムは同一である。 ([[水幡ウェブサイトにある解説>http://www016.upp.so-net.ne.jp/neo-imanishi/pages/sssfr.html]]) :『種の起源』誤り|水幡氏が発見したというダーウィン『種の起源』の根源的誤り。「種」を定義しないまま「種の起源」を議論したため[[「ヒト起源は最初のヒト」という創造説まがいの「進化起源論」をもたらした>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2007-06-14]]と水幡氏は言う。しかしながら、ダーウィンは、博物学者が決めた「種」が実際には「変種」と本質的な差がない(「種」と「変種」は連続的であり、厳密に「種」を定義することはできない)ことから、ある「種」が別の「種」から生じた(生物が進化した)ことを述べたのであり、「種」を定義しなかったといって批判するのは的外れである。また、水幡氏はマイヤーの[[「生物学的種概念」を持ち出して>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2006-04-27-1]]ダーウィンを否定するが、当のマイヤー自身がダーウィンを否定したりはしていない。そもそも、今日にいたるまで生物全般に適用できる種定義に成功した人はいない。さらにいうと「ヒト起源は最初のヒト」と誰が言っているか不明である。[[ND-「起源論の誤り」>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/15.html#id_07aaca01]]および[[ND-「種を定義しないで種の進化を論じる」>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/15.html#id_553d7fdb]]も参照。 :種脳|[[「脳」を動物一般に拡張したもの>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1396]]。[[動物一般脳>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1418]]。種脳の機能が種社会ソフトウェア。養老氏の「社会は脳の産物」から「種社会は種脳の産物」を着想したらしい。a(b+c)=ab+acか。イラン用語の典型例の1つ。 :白・7超人|「白の組織」の実行部隊のこと。「白の組織」に釣られた水幡氏はこのネタにも釣られてしまった。初出は、「新今西」スレ6の284。元ネタは「キン肉マン」より。 :白の組織|1.「ダーウィン派思想警察」。そんなものが実在するはずもないのだが、水幡氏は少なくとも一時は信じてしまったようだ。釣り師系ウォッチャーにまんまと釣られた1例。水幡氏によれば、進化学会や生態学会で水幡氏の企画した自由集会に人が来ないのもこの組織の弾圧によるものであるという(2ch 新今西進化論6 79以降)。元ネタは「名探偵コナン」の「黒の組織」。 2.「ダーウィン守旧派」。1の釣りに(やっと)気がついた水幡氏が命名した(2ch「博之氏が」スレ525)。 >今度は逆に新今西の側から、「ダーウィン守旧派」のコードネームを「白の組織」としよう! :新今西進化論|1.→[[新今西進化論]] 2.水幡正蔵の著作。2002年6月刊行。出版社は「地球社会基金」だが実質的には自費出版。河宮信郎(中京大学教授)・河田昌東(名古屋大学助手)・加藤尚武(鳥取環境大学長)の各氏(肩書きはいずれも当時)が推薦文を寄せている。[[Amazon.co.jp>http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E4%BB%8A%E8%A5%BF%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96%E2%80%95%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8C%91%E6%88%A6%E3%81%8B%E3%82%89%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%B8-%E7%A8%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E9%81%B8%E6%8A%9E%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%A8%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%88%86%E5%B2%90-%E6%B0%B4%E5%B9%A1-%E6%AD%A3%E8%94%B5/dp/443401885X]] / [[セブンアンドワイ>http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30987809]] :進化論バトル小説|水幡氏が「書くぞ」といっている(2007/05時点)小説。 >我が理論を分かりやすい口語で説明すること。それと、我が理論に恐れをなして“悪あがき”をする、ND教官を、社会告発することがメイン とのことである(2ch 新今西進化論4 439)。 >モギゲン、養老さん、日高さんといっった超有名どころも、実名やほとんど実名で登場する。しかも爆笑ものでなおかつ知的話題満載だ。さらにこの五年間、全日本進化学会を舞台に実体験してきたバトルを、基本的にそのまま描くわけだから、迫力満点である。 だそうだ。 この発想は [[Yahoo掲示板6698>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=6698]](2006/ 4/17) >そう、、そう、、私がS倉君や5jyo堀氏(5jyo川氏の方がいいか?)が登場する、【壮絶!実体験!なおかつ現在進行形「私小説」】を書けば、おもしろいぞ、、(中略)そこは創造力を働かせて5jyo堀氏とその周辺、S倉君らの行動を描くしかない。謎の進化学者H女氏も登場させると、おもしろいかもしれん。女がいなきゃドラマにならないしナ、、。 >S倉君や5jyo堀氏が、名誉毀損で私を告訴してくれれば、前代未聞の「進化論」裁判が始まる。それはそれでおもしろい(むしろ、それが狙いだったりして?)。よって遠慮することはない。ガン、、ガン、、書きまくって、、「ブログ作家大賞」をとってやろう! にさかのぼる。 売上目標10万部としていたが(2ch 新今西進化論3 735)、その後30万部に引き上げられている(2ch 新今西進化論4 884)。 :新総合説|「新今西進化論」のこと。 :人類社会維新|水幡の「進化論革命」によって「人類社会」が塗りかわることらしい。 ::生物学的|水幡氏が好んで使う接頭語。人文学的にしか定義されていないものを科学的に再定義した、と言ってるが、水幡氏個人のリビドーを他のあらゆる動物にあてはめてるだけでは。「生物学的我」「生物学的クオリア」「生物学的ハンサム情動」「生物学的利群行動情動」「生物学的交配情動」「生物学的意識」など。生物学的我は、交配有利度を高める行動解を算出し続けるそうだ。 生物学的ヒト起源|[[ND]]参照 :選択|「意識的」なものでなくてはいけない。自然選択は「確率淘汰」と呼ぶべきだし、[[NDのいう性選択の多くは「非意識的配偶決定」とよぶべきものである>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=5&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2716]]。 ** た :対環境発現| [[ある環境圧力で「必要形質」が、発生経路の変更等によって表現型レベルで発現すること>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2296]]。フィンチの嘴サイズ平均値の変化は、生存率と嘴サイズの相関ではなく、対環境変異によるものと考える方が「はるかにありうることです」だそうだ。 >「対環境発現」の大前提は、野生種集団には極めて多様な遺伝的多様性があらかじめあるということです。そうであれば、個体の突然変異など待たなくても、ある対環境発現を起こす潜在的遺伝子を持つ個体は種集団内にいる可能性が高い。そういう個体が種集団内で意図的交配選択を繰り返すことで、「遺伝的同化」に至るということでしょう。 ([[Yahoo掲示板2336>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2336]])うーむ。 :ダウンロード|>遺伝子制御で各種脳プログラムを獲得することを指します。これによって獲得した記憶のことを「史得記憶」と呼び、学習で獲得する「習得記憶」とは概念を分けて考えます。どんな動物でも感覚器官を機能させて外部入力を開始する以前は、「史得記憶」のみです。 ([[Yahoo掲示板1550>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1550]]) ** な :二重の壁|遺伝子は脳に行動指令を送れないし、脳は遺伝子情報を読み取れないので、遺伝子が行動に影響を及ぼすことはないという「新今西」の主張。しかしながら、脳が遺伝子から直接情報を読み取っているなどとは誰も主張していない。([[ND-「行動遺伝子」の欺瞞>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/15.html#id_4ef05b5d]]参照) :二情報系進化学|「新今西進化論」のこと。水幡氏は一時期、[[「『今西進化論』の名前は総括後“切除”します」>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2006-08-14-1]]と述べていた。 :「二足跳躍マウス」進化実験|Yahoo掲示板で「反証可能性」というコトバを仕入れたことがきっかけとなり[[Yahoo掲示板1843>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&action=m&mid=1843]]で投入。 >まず、統計データを取るに十分な数のマウスを揃えます。問題はマウスを飼う進化実験場ですが、餌を一定の高さに釣るして、しかも常時実験場を移動させます。つまりマウスたちからすれば、餌を二足で立って多少ジャンプしなければ餌が食べられないような環境設定を行います。 >このような環境でマウスを代々飼い続ければ、「種社会選択説」が正しければ、いずれ配偶相手に対する好みが観察できるはずです。つまり、より二足跳躍できる雄が雌との交配(優先)権を獲得するというMPR(交配権ルール)が確認できるということです。 ** は :パラダイム(paradigm)|科学史家T.クーンが『科学革命の構造』で導入した概念で、定義は原著を当たるべきだが、「多数の研究者が研究テーマ・手法・考察の『手本』『枠組み』とするような業績や理論」。水幡氏は好んで使うが、[[パラダイムが違うから反論にならない>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1298]]だの、[[新しいパラダイムだから古い定義に沿う必要はない>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2564]]だの、[[議論の相手が納得しないのは『パラダイムの峠越え』ができていないせい>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2594]]だの、絵に描いたような濫用である(ちなみに、『パラダイムの峠越え』ができたのは「今までに今西さんと私しかいない」そうだ([[Qualia ML No.7425>http://www.freeml.com/message/qualia@freeml.com/0007425]]))。パラダイムシフトを「論破」や「学会決着」で行おうというのも、概念の理解がずさんなところだ。 :反ND若手|水幡に覆面集会を進言したり教官による弾圧や新今に対する期待感を匂わせるようなことを言い水幡を調子に乗せて遊ぶ、ウォッチャーの中でも極悪な2ちゃねら連中を水幡が心の友と信じて呼んだ呼び名。釣り師系ウォッチャー。他に、「リベラル派」(生暖か系ウォッチャー)、「ND守旧派」(蠅叩き系ウォッチャー)がいる。なお、反ND若手とND守旧派はしばしば同一人物だったりする。 第三者から見ると見え見えすぎる釣りだった(当初は「水幡氏の自演だろ」という声もあったくらい)が、河宮氏に見捨てられ、Y!掲示板やQMLでもマトモに相手にされなくなって心にスキマ風が吹いていた水幡氏は、見事に引っ掛かってしまった。 :反証可能性(水幡氏の)|ありありと見えること。妄想でも上等。 :ヒト起源誤用問題|[[ND]]参照 :ヒト種社会(人類社会)|全人類のこと。水幡氏が史上初めて定義に成功した、と称している概念。ヒト種社会を定義することで、全人類は共同体となり、国益を超えて人類共通の課題に立ち向かうことができるのだという。言霊?それともサピア・ウオーフ仮説かな? :ヒト(水幡氏の定義)(続々・博之氏がスレ 214)| >新今西説でヒトを定義すれば次ぎのようになる。 >「自然状態でヒト言語MPRの規定を受ける動物」。 >これでもヒトがつくから同語反復だというなら「ヒト言語」は次ぎのようになる。 >「脳内で翻訳される様々な感覚系クオリア、判断系クオリア、運動系クオリアに対して、個別対応した“クオリア媒介鍵刺激”を持つ生物学的言語。尚、このような生物学的言語においては、感覚系クオリアは名詞、判断系クオリアは形容詞、運動系クオリアは動詞という文法的な言語ルールを持っている。このような生物学的言語を“総合的クオリア媒介鍵刺激”と呼ぶ」 こんなワケの分からないことを考えないとヒトとヒトでないものの区別が付かないらしい。 ** ま :松山蜂起|2007年の日本生態学会大会(松山市)における水幡企画の自由集会のこと。覆面で参加する参加者を募集し、「覆面の人垣」ができるはずだったが、実質的な参加者はゼロだった。(→[[古戦場案内 2007年4月生態学会松山大会>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/11.html#id_0c7d0ecb]]) :[[水幡正蔵]]|「新今西進化論」の著者。ネットから辿ったこれまでの[[経歴>水幡正蔵]]。 :未代|「新今西進化論」の登場により確立するという、近代の次の時代、あるいはその世界観。温泉につかりながら思いついた(2ch 新今西進化論2 448-449,451)。2chで発表したとき(ibid. 452)には、興奮のあまり#を入れ忘れてトリップをばらしてしまった。 :「未代ジャーナル」|水幡が発行するという「闘う学問メルマガ」。進化学会・生態学会の会員名簿などに掲載されているメールアドレスに無差別に送信することを宣言している(2ch 新今西進化論4 528-535)。2007年6月20日にテスト版、7月には創刊準備号の送信を実際におこなった。(→[[古戦場案内 メルマガ「未代ジャーナル」>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/11.html#id_0363028d]]) :未代生物学会|水幡が立ち上げるといっていた学会。 >■「近代生物学」との決別、「未代生物学会」設立へ!■ > >ただ、今は「未代思想」を立ちあげた以上、学会名は「新総合説学会」とはならない。旧総合説(ND)に対置される新総合説ではなく、「近代生物学」に対置される「未代生物学」、、。すなわち設立しようという学会名は「未代生物学会」である。 >NDはいくら既成生物学の体制理論といえ、所詮、一進化学説にすぎない。水幡は今や「近代思想」をパラダイムシフトする「未代思想」に到達した。だったら乗り越える理論は、NDなどという一進化学説ではなく、「近代生物学」そのものである。繰り返す。立ちあげる学会は近代思想と決別する、人類社会的パ イオニア学会、「未代生物学会」である!!! (2ch 新今西進化論2 913) ** わ :ヲチャ|ウォッチャー。2ch上で水幡氏を観察したり、時には釣ったりする人々(「反ND若手」参照)。水幡氏は、「ヲチャ」という特定個人が存在すると思っているようだ(2ch「博之氏が」スレ 12, 109, 156,439-440など)。 >なぜそれが分かるかというと、「自分」を表す言葉を「漏れ」と書いているからです。それでスレでは皆からヲチャと呼ばれています。 (156) ** ABC :EVOLVE|三中信宏氏が運営する進化学に関するメーリングリスト。古戦場の一つ。EVOLVE新今西論戦なるものが行われたらしい。 :JECONET|生態学メーリングリスト。水幡氏の古戦場の一つ。 :MPR|Mating Priority Rule(交配優先権ルール)。「新今西進化論」における根幹概念。河宮信郎による命名。 > そもそもMPRを私がなぜ思いついたか。これは自分自身が人生で体験してきた雌(女)との交尾権をめぐる雄(男)どうしの“競い合い”である。私のような長年社会的地位の低い雄(男)は、まず雌(女)に相手にされない。人間社会には厳然たる「交尾権ルール」があるという認識は、私が「今西原点思想」を知る以前からあったと思う。 ([[Qualia ML 7932>http://www.freeml.com/message/qualia@freeml.com/0007932]]) :ND|→[[ND]] :Rivista di Biologia|イタリアで発行されている生物学誌。2003年に河宮氏による新今西進化論の紹介論文が掲載された([[A Japanese view on speciation: "Sumiwake" explosive speciation of the cichlids in Lake Victoria>http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=15055880&dopt=Citation]])。[[反進化論者が編集者をしている>http://transact.seesaa.net/article/15482401.html]]ことが知られている。水幡氏はこの雑誌を[[「生物学専門誌『リビスタ』」>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2167]]と言って、[[それならJournal of Biologyは「生物学専門誌『ジャーナル』」かよ>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2169]]と馬鹿にされたことがある。2007年8月になっても、「Biolobia誌」(ママ)と呼んでいる(2ch 「博之氏が」スレ 107)。 水幡氏はなおのこと、専門外の河宮氏が、どのようにしてこの「的確な」雑誌を選ぶことができたのかは謎である。編集者と関係が深い構造主義生物学方面のアドバイスがあったのかも知れない。 :Yahoo!掲示板 新・進化論を検証しましょう|[[古戦場>古戦場案内]]の一つ。
*「新今西進化論」用語集 ** あ :岩波『科学』新今西トンデモ記事捏造|進化学者の佐倉統氏が、岩波書店発行の『科学』2003年11月号において、水幡氏の著書『新今西進化論』を「トンデモ本」と評したという件をさす([[水幡氏の主張>http://www016.upp.so-net.ne.jp/neo-imanishi/pages2/m1-3.html]])。しかし普通はそういうのを、せいぜい「中傷」とはいっても、「捏造」とはいわない。 ** か :科学的進化論|「新今西進化論」のこと。 :獲得必要形質の累(継)代後遺伝|「獲得形質の遺伝」と何が違うか。「必要」が入るのは、ワイズマンの実験みたいに強制的に尻尾を切るようなのは違うと言いたいのだろう。継代後遺伝と遺伝の違いは、 >「獲得形質」が親から子に普通に遺伝するとは、誰も考えてはいないと思います。ただ、ある環境圧力下で生きるのに必要な形質が、多世代にわたる交配を経て、遺伝的に固定されることはありうると思います。つまり、「必要形質の“要多世代遺伝”」は可能性として十分あります。 >このような「必要形質の伝承」は従来の親から子への「遺伝」では表せない概念です。“要多世代遺伝”というか、何か新しい命名が必要でしょう。 [[Yahoo掲示板2117-2221>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=5&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2117]] >先のevolve投稿文で「必要形質の“要多世代遺伝”はある」としましたが、“要多世代遺伝”では違和感がある。いろいろ考えましたが、「継代後遺伝」が無難なところではないかと思った。もちろんこの「継代後遺伝」とは、ウォディントンが見いだした「遺伝的同化」と新今西の「種社会選択」<特定の交配優先権ルール(MPR)の下の、種脳による継代的な意図的交配選択>が合体したものといえる。「必要形質は“継代後遺伝”する」、すなわちラマルクの「用・不用」説は、今まさによみがえろうとしている!ウォディントン理論と新今西理論との合体によって! [[Yahoo掲示板2142-2146>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=5&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2142]] やっぱり獲得形質遺伝ではなく、ふつうの遺伝で、違うのは、交配相手選びに「意図」が入るだけである。「表現型が親から子へ伝わるのが遺伝」という誤解からここまで広げられる。ちなみに、「犬種の進化や馬種の進化で実証済み」だそうだ(それだけ?)。ダーウィンも人為選択を自然選択の力を示す根拠の一つと考えていたが、「実証された」とまでは言わなかった(と思う)。 :確率淘汰|一般に言う「自然選択」を「新今西進化論」ではこのように呼ぶ。その理由は以下のようなもの > 新今西説が「自然選択」という用語を棄却しているのは、ダーウィンの自然観察に基づかないアナロジー立論を問題にしているからだ。「自然選択はその立論から非科学」は、誰も否定できない事実であり、進化論を科学にしようという立場からは棄却以外にない。実際に確認できる進化メカニズムは人為選択にあり、そこから立論されたものが科学的進化論になりうる。 ([[Yahoo!掲示板 新・進化論を検証しましょう No.6012>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=6012]]) (「選択」も参照) ダーウィンが、すぐれたナチュラリストであったこと、『種の起原』の第1章が「飼育栽培のもとでの変異」という題名であることも水幡氏は知らないのであろうか。 :学説ハラスメント|[[2007年生態学会松山大会>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/11.html#id_23d3d4ac]]において、水幡氏の出店に現れた、今西進化論(*新*今西ではない)で論文(レポートか?)を書いたら単位をもらえないという女子学生が、「ND秘密ケーサツ隊長」により水幡氏から引き離されたという事件(2ch 新今西進化論2 675-676あたり)。しかしながら、もう一方の当事者は[[事実無根と否定>http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~egretta/mizuhata.html]]している。実際に水幡のいうような大立ち回りがあったとしたら、目撃証言のひとつやふたつは出てきそうなものだが。 :学問的政治|日本進化学会などに対する政治闘争。Qualia MLで以下のようなコメントをもらったことからその気になった。 >政治力によって、または宗教的な力によって、馬鹿げた学説が支配したり、まっとうな考慮にあたいする説が無視されたりする例は、かつても今も、掃いて捨てるほどあります。 >恐ろしいことです。この状況の改善が、わが国の学問の正常化のための急務です。 >そうなると、水幡さんのすべきことは、賢い政治的立ち回りということになるかもしれません。 >ただし、たんなる政治をやったのでは、政治屋と同じなので、「学問的政治」というのが必要となるわけでしょう。 ([[Qualia ML No.8162>http://www.freeml.com/message/qualia@freeml.com/0008162]]) :機構論(メカニズム論)(水幡氏の)|見てきたように語ることを言う。 :起源|それ以上さかのぼれない存在。そんなもの着目するレベルによって変わるので、結局は「遡った者勝ち」である。[[ND-「起源論の誤り」>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/15.html#iid_07aaca01]]も参照。 :9条国際標準化| > つまりダーウィン的19世紀思想のままでは、人類共同体への道など開けるはずもない。こういう進化思想が「世界の常識」では、9条が「世界の非常識」なのは当たり前である。だからこそ9条改憲が今や日本国政治の焦点となろうとしている。 > それにマッタをかけるのが新今西進化論である。つまりこれまでの一国9条主義では安全保障になるはずない。しかし、“ヒト種社会”という国家を超えた共同体を思想化することで、<9条国際標準化>をはかればどうか。これこそが人類共同体の本物の安全保障につながるはずである。これがサイレント・マジョリティーたる護憲派の新しい思想基盤として支持されることを確信する ([[Yahoo!掲示板 新・進化論を検証しましょう No.5979>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=5979]]) 社会思想的に悪影響を及ぼすからといって、ダーウィニズムを攻撃するのは、創造論者によく見られる姿勢である。 :京都学派|京都大学系を中心として一定の特徴を持った学問上の人脈を指す。西田・田辺哲学の系譜、今西錦司も含まれる京大人文研のグループなど、場合によって意味するところは異なる。水幡氏がしばしば使う「京都学派」は今西進化論を潜在的に支持しているグループで、日高敏隆氏や河合雅雄氏らが含まれ、「科学」2004年12月号の今西錦司特集の立て役者である(と水幡氏は言っている[[水幡ブログ 2007/01/05>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2007-01-05]])。今西の正当な後継者である新今西進化論を受容しないのは、権力を握るND派にたいして情勢を見据えているのと、年長者としての矜持のためだ(と水幡氏は言っている)。水幡氏の政治活動が功を奏して、じょじょに新今西受け容れの機が熟している(と水幡氏は言っている)。 :京都決着|日本進化学会が2007年8月の京都大会において、「ND」を棄却し、「新今西進化論」を公認の学説とすることを「京都決着」と水幡氏は呼び、日本進化学会役員に対して[[恫喝をまじえて要求>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2007-04-29-1]]していた。いうまでもなく、日本進化学会役員からは無視された。 :基歴(基督歴)|水幡氏は西暦をこう呼ぶ。ex. c2007 [[こういう理由>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=5&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1389]]らしい。 :クオリア(水幡氏の)|[[脳内で解発される、生存有利度・交配有利度を表す価値指標>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=6533]]。矛盾するようだが、感覚系・判断系・運動系の3つのクオリアに分けられる。一般的な定義は[[こちら>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A2]](ウィキペディア) :交配競演| >交配競演は雌雄ある種脳を持つ動物に観察できる。それは、ある形質・能力(=性成熟時の「獲得必要形質」)をめぐって雄間で競争し、雌たちとの交配優先権者を決める一連の交配前行動である。(中略)交配競演のタイプとしては、最終的な交配優先権者の決定を雌に委ねるタイプと、あくまで雄どうしで決定するタイプに二分される(但し、両者の混合タイプもある)。また、交配競演は進化時(MPR強化・緩和モード)に、ハレムやレックを形成して行われることが多い。また定常時(MPR平衡モード)は、以前の交配競演を儀礼化した形(交配前ディスプレイ等)で行う場合が多い」 :行動遺伝子|1. (水幡氏の定義)脳に直接指令を発して行動を起こさせるDNA配列。水幡氏は「そんなモノはない」と熱を込めて主張している。そりゃそうだ。 2. (一般的な定義)発生、内分泌などさまざまなプロセスを通じて行動に関与する遺伝子 3. (もっと厳密な定義)行動多型を支配する遺伝子。「支配する」を誤解する人(たぶん水幡氏だけ)のために言い換えると、対立遺伝子が違うと行動に違いが出る遺伝子座 :告発HP|日本進化学会が「『種の起源』根源的誤り」(と水幡が信じているもの)を隠蔽した(と水幡が信じている)事件を水幡が告発するウェブページ。近日中に公開する予定らしい。 (2ch 新今西進化論4 459-465) ** さ :史得記憶|「ダウンロード」参照 :習得記憶|「ダウンロード」参照 :種社会ソフトウェア|ある種に属する個体すべてが共有するというプログラム。[[「新今西進化論」>http://www22.atwiki.jp/neoimanishi/pages/16.html]]および本ページの「種脳」参照。 >感覚器官からの情報入力に基づき、生存・交配有利度を高める行動解を(種脳演算機構に)算出指令し、さらに運動器官に指令情報を出力する情報処理プログラム総体。これは種ごとの行動制御プログラム総体であり、それぞれの種脳においてその基本プログラムは同一である。 ([[水幡ウェブサイトにある解説>http://www016.upp.so-net.ne.jp/neo-imanishi/pages/sssfr.html]]) :『種の起源』誤り|水幡氏が発見したというダーウィン『種の起源』の根源的誤り。「種」を定義しないまま「種の起源」を議論したため[[「ヒト起源は最初のヒト」という創造説まがいの「進化起源論」をもたらした>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2007-06-14]]と水幡氏は言う。しかしながら、ダーウィンは、博物学者が決めた「種」が実際には「変種」と本質的な差がない(「種」と「変種」は連続的であり、厳密に「種」を定義することはできない)ことから、ある「種」が別の「種」から生じた(生物が進化した)ことを述べたのであり、「種」を定義しなかったといって批判するのは的外れである。また、水幡氏はマイヤーの[[「生物学的種概念」を持ち出して>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2006-04-27-1]]ダーウィンを否定するが、当のマイヤー自身がダーウィンを否定したりはしていない。そもそも、今日にいたるまで生物全般に適用できる種定義に成功した人はいない。さらにいうと「ヒト起源は最初のヒト」と誰が言っているか不明である。[[ND-「起源論の誤り」>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/15.html#id_07aaca01]]および[[ND-「種を定義しないで種の進化を論じる」>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/15.html#id_553d7fdb]]も参照。 :種脳|[[「脳」を動物一般に拡張したもの>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1396]]。[[動物一般脳>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1418]]。種脳の機能が種社会ソフトウェア。養老氏の「社会は脳の産物」から「種社会は種脳の産物」を着想したらしい。a(b+c)=ab+acか。イラン用語の典型例の1つ。 :白・7超人|「白の組織」の実行部隊のこと。「白の組織」に釣られた水幡氏はこのネタにも釣られてしまった。初出は、「新今西」スレ6の284。元ネタは「キン肉マン」より。 :白の組織|1.「ダーウィン派思想警察」。そんなものが実在するはずもないのだが、水幡氏は少なくとも一時は信じてしまったようだ。釣り師系ウォッチャーにまんまと釣られた1例。水幡氏によれば、進化学会や生態学会で水幡氏の企画した自由集会に人が来ないのもこの組織の弾圧によるものであるという(2ch 新今西進化論6 79以降)。元ネタは「名探偵コナン」の「黒の組織」。 2.「ダーウィン守旧派」。1の釣りに(やっと)気がついた水幡氏が命名した(2ch「博之氏が」スレ525)。 >今度は逆に新今西の側から、「ダーウィン守旧派」のコードネームを「白の組織」としよう! :新今西進化論|1.→[[新今西進化論]] 2.水幡正蔵の著作。2002年6月刊行。出版社は「地球社会基金」だが実質的には自費出版。河宮信郎(中京大学教授)・河田昌東(名古屋大学助手)・加藤尚武(鳥取環境大学長)の各氏(肩書きはいずれも当時)が推薦文を寄せている。[[Amazon.co.jp>http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E4%BB%8A%E8%A5%BF%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96%E2%80%95%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8C%91%E6%88%A6%E3%81%8B%E3%82%89%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%B8-%E7%A8%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E9%81%B8%E6%8A%9E%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%A8%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AE%E5%88%86%E5%B2%90-%E6%B0%B4%E5%B9%A1-%E6%AD%A3%E8%94%B5/dp/443401885X]] / [[セブンアンドワイ>http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30987809]] :進化論革命|水幡の「新今西進化論」が内外の学会で認められることらしい。 :進化論バトル小説|水幡氏が「書くぞ」といっている(2007/05時点)小説。 >我が理論を分かりやすい口語で説明すること。それと、我が理論に恐れをなして“悪あがき”をする、ND教官を、社会告発することがメイン とのことである(2ch 新今西進化論4 439)。 >モギゲン、養老さん、日高さんといっった超有名どころも、実名やほとんど実名で登場する。しかも爆笑ものでなおかつ知的話題満載だ。さらにこの五年間、全日本進化学会を舞台に実体験してきたバトルを、基本的にそのまま描くわけだから、迫力満点である。 だそうだ。 この発想は [[Yahoo掲示板6698>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=6698]](2006/ 4/17) >そう、、そう、、私がS倉君や5jyo堀氏(5jyo川氏の方がいいか?)が登場する、【壮絶!実体験!なおかつ現在進行形「私小説」】を書けば、おもしろいぞ、、(中略)そこは創造力を働かせて5jyo堀氏とその周辺、S倉君らの行動を描くしかない。謎の進化学者H女氏も登場させると、おもしろいかもしれん。女がいなきゃドラマにならないしナ、、。 >S倉君や5jyo堀氏が、名誉毀損で私を告訴してくれれば、前代未聞の「進化論」裁判が始まる。それはそれでおもしろい(むしろ、それが狙いだったりして?)。よって遠慮することはない。ガン、、ガン、、書きまくって、、「ブログ作家大賞」をとってやろう! にさかのぼる。 売上目標10万部としていたが(2ch 新今西進化論3 735)、その後30万部に引き上げられている(2ch 新今西進化論4 884)。 :新総合説|「新今西進化論」のこと。 :人類社会維新|水幡の「進化論革命」によって「人類社会」が塗りかわることらしい。 :生物学的|水幡氏が好んで使う接頭語。人文学的にしか定義されていないものを科学的に再定義した、と言ってるが、水幡氏個人のリビドーを他のあらゆる動物にあてはめてるだけでは。「生物学的我」「生物学的クオリア」「生物学的ハンサム情動」「生物学的利群行動情動」「生物学的交配情動」「生物学的意識」など。生物学的我は、交配有利度を高める行動解を算出し続けるそうだ。 生物学的ヒト起源|[[ND]]参照 :選択|「意識的」なものでなくてはいけない。自然選択は「確率淘汰」と呼ぶべきだし、[[NDのいう性選択の多くは「非意識的配偶決定」とよぶべきものである>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=5&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2716]]。 ** た :対環境発現| [[ある環境圧力で「必要形質」が、発生経路の変更等によって表現型レベルで発現すること>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2296]]。フィンチの嘴サイズ平均値の変化は、生存率と嘴サイズの相関ではなく、対環境変異によるものと考える方が「はるかにありうることです」だそうだ。 >「対環境発現」の大前提は、野生種集団には極めて多様な遺伝的多様性があらかじめあるということです。そうであれば、個体の突然変異など待たなくても、ある対環境発現を起こす潜在的遺伝子を持つ個体は種集団内にいる可能性が高い。そういう個体が種集団内で意図的交配選択を繰り返すことで、「遺伝的同化」に至るということでしょう。 ([[Yahoo掲示板2336>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2336]])うーむ。 :ダウンロード|>遺伝子制御で各種脳プログラムを獲得することを指します。これによって獲得した記憶のことを「史得記憶」と呼び、学習で獲得する「習得記憶」とは概念を分けて考えます。どんな動物でも感覚器官を機能させて外部入力を開始する以前は、「史得記憶」のみです。 ([[Yahoo掲示板1550>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1550]]) ** な :二重の壁|遺伝子は脳に行動指令を送れないし、脳は遺伝子情報を読み取れないので、遺伝子が行動に影響を及ぼすことはないという「新今西」の主張。しかしながら、脳が遺伝子から直接情報を読み取っているなどとは誰も主張していない。([[ND-「行動遺伝子」の欺瞞>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/15.html#id_4ef05b5d]]参照) :二情報系進化学|「新今西進化論」のこと。水幡氏は一時期、[[「『今西進化論』の名前は総括後“切除”します」>http://blog.so-net.ne.jp/neo-imanishi/2006-08-14-1]]と述べていた。 :「二足跳躍マウス」進化実験|Yahoo掲示板で「反証可能性」というコトバを仕入れたことがきっかけとなり[[Yahoo掲示板1843>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&action=m&mid=1843]]で投入。 >まず、統計データを取るに十分な数のマウスを揃えます。問題はマウスを飼う進化実験場ですが、餌を一定の高さに釣るして、しかも常時実験場を移動させます。つまりマウスたちからすれば、餌を二足で立って多少ジャンプしなければ餌が食べられないような環境設定を行います。 >このような環境でマウスを代々飼い続ければ、「種社会選択説」が正しければ、いずれ配偶相手に対する好みが観察できるはずです。つまり、より二足跳躍できる雄が雌との交配(優先)権を獲得するというMPR(交配権ルール)が確認できるということです。 ** は :パラダイム(paradigm)|科学史家T.クーンが『科学革命の構造』で導入した概念で、定義は原著を当たるべきだが、「多数の研究者が研究テーマ・手法・考察の『手本』『枠組み』とするような業績や理論」。水幡氏は好んで使うが、[[パラダイムが違うから反論にならない>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=1298]]だの、[[新しいパラダイムだから古い定義に沿う必要はない>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2564]]だの、[[議論の相手が納得しないのは『パラダイムの峠越え』ができていないせい>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2594]]だの、絵に描いたような濫用である(ちなみに、『パラダイムの峠越え』ができたのは「今までに今西さんと私しかいない」そうだ([[Qualia ML No.7425>http://www.freeml.com/message/qualia@freeml.com/0007425]]))。パラダイムシフトを「論破」や「学会決着」で行おうというのも、概念の理解がずさんなところだ。 :反ND若手|水幡に覆面集会を進言したり教官による弾圧や新今に対する期待感を匂わせるようなことを言い水幡を調子に乗せて遊ぶ、ウォッチャーの中でも極悪な2ちゃねら連中を水幡が心の友と信じて呼んだ呼び名。釣り師系ウォッチャー。他に、「リベラル派」(生暖か系ウォッチャー)、「ND守旧派」(蠅叩き系ウォッチャー)がいる。なお、反ND若手とND守旧派はしばしば同一人物だったりする。 第三者から見ると見え見えすぎる釣りだった(当初は「水幡氏の自演だろ」という声もあったくらい)が、河宮氏に見捨てられ、Y!掲示板やQMLでもマトモに相手にされなくなって心にスキマ風が吹いていた水幡氏は、見事に引っ掛かってしまった。 :反証可能性(水幡氏の)|ありありと見えること。妄想でも上等。 :ヒト起源誤用問題|[[ND]]参照 :ヒト種社会(人類社会)|全人類のこと。水幡氏が史上初めて定義に成功した、と称している概念。ヒト種社会を定義することで、全人類は共同体となり、国益を超えて人類共通の課題に立ち向かうことができるのだという。言霊?それともサピア・ウオーフ仮説かな? :ヒト(水幡氏の定義)(続々・博之氏がスレ 214)| >新今西説でヒトを定義すれば次ぎのようになる。 >「自然状態でヒト言語MPRの規定を受ける動物」。 >これでもヒトがつくから同語反復だというなら「ヒト言語」は次ぎのようになる。 >「脳内で翻訳される様々な感覚系クオリア、判断系クオリア、運動系クオリアに対して、個別対応した“クオリア媒介鍵刺激”を持つ生物学的言語。尚、このような生物学的言語においては、感覚系クオリアは名詞、判断系クオリアは形容詞、運動系クオリアは動詞という文法的な言語ルールを持っている。このような生物学的言語を“総合的クオリア媒介鍵刺激”と呼ぶ」 こんなワケの分からないことを考えないとヒトとヒトでないものの区別が付かないらしい。 ** ま :松山蜂起|2007年の日本生態学会大会(松山市)における水幡企画の自由集会のこと。覆面で参加する参加者を募集し、「覆面の人垣」ができるはずだったが、実質的な参加者はゼロだった。(→[[古戦場案内 2007年4月生態学会松山大会>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/11.html#id_0c7d0ecb]]) :[[水幡正蔵]]|「新今西進化論」の著者。ネットから辿ったこれまでの[[経歴>水幡正蔵]]。 :未代|「新今西進化論」の登場により確立するという、近代の次の時代、あるいはその世界観。温泉につかりながら思いついた(2ch 新今西進化論2 448-449,451)。2chで発表したとき(ibid. 452)には、興奮のあまり#を入れ忘れてトリップをばらしてしまった。 :「未代ジャーナル」|水幡が発行するという「闘う学問メルマガ」。進化学会・生態学会の会員名簿などに掲載されているメールアドレスに無差別に送信することを宣言している(2ch 新今西進化論4 528-535)。2007年6月20日にテスト版、7月には創刊準備号の送信を実際におこなった。(→[[古戦場案内 メルマガ「未代ジャーナル」>http://www37.atwiki.jp/neoima/pages/11.html#id_0363028d]]) :未代生物学会|水幡が立ち上げるといっていた学会。 >■「近代生物学」との決別、「未代生物学会」設立へ!■ > >ただ、今は「未代思想」を立ちあげた以上、学会名は「新総合説学会」とはならない。旧総合説(ND)に対置される新総合説ではなく、「近代生物学」に対置される「未代生物学」、、。すなわち設立しようという学会名は「未代生物学会」である。 >NDはいくら既成生物学の体制理論といえ、所詮、一進化学説にすぎない。水幡は今や「近代思想」をパラダイムシフトする「未代思想」に到達した。だったら乗り越える理論は、NDなどという一進化学説ではなく、「近代生物学」そのものである。繰り返す。立ちあげる学会は近代思想と決別する、人類社会的パ イオニア学会、「未代生物学会」である!!! (2ch 新今西進化論2 913) ** わ :ヲチャ|ウォッチャー。2ch上で水幡氏を観察したり、時には釣ったりする人々(「反ND若手」参照)。水幡氏は、「ヲチャ」という特定個人が存在すると思っているようだ(2ch「博之氏が」スレ 12, 109, 156,439-440など)。 >なぜそれが分かるかというと、「自分」を表す言葉を「漏れ」と書いているからです。それでスレでは皆からヲチャと呼ばれています。 (156) ** ABC :EVOLVE|三中信宏氏が運営する進化学に関するメーリングリスト。古戦場の一つ。EVOLVE新今西論戦なるものが行われたらしい。 :JECONET|生態学メーリングリスト。水幡氏の古戦場の一つ。 :MPR|Mating Priority Rule(交配優先権ルール)。「新今西進化論」における根幹概念。河宮信郎による命名。 > そもそもMPRを私がなぜ思いついたか。これは自分自身が人生で体験してきた雌(女)との交尾権をめぐる雄(男)どうしの“競い合い”である。私のような長年社会的地位の低い雄(男)は、まず雌(女)に相手にされない。人間社会には厳然たる「交尾権ルール」があるという認識は、私が「今西原点思想」を知る以前からあったと思う。 ([[Qualia ML 7932>http://www.freeml.com/message/qualia@freeml.com/0007932]]) :ND|→[[ND]] :Rivista di Biologia|イタリアで発行されている生物学誌。2003年に河宮氏による新今西進化論の紹介論文が掲載された([[A Japanese view on speciation: "Sumiwake" explosive speciation of the cichlids in Lake Victoria>http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=15055880&dopt=Citation]])。[[反進化論者が編集者をしている>http://transact.seesaa.net/article/15482401.html]]ことが知られている。水幡氏はこの雑誌を[[「生物学専門誌『リビスタ』」>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2167]]と言って、[[それならJournal of Biologyは「生物学専門誌『ジャーナル』」かよ>http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=bf7a1a6bfj2bdoc0a4r8a1beza47a4dea47a4ga4a6&sid=1835217&mid=2169]]と馬鹿にされたことがある。2007年8月になっても、「Biolobia誌」(ママ)と呼んでいる(2ch 「博之氏が」スレ 107)。 水幡氏はなおのこと、専門外の河宮氏が、どのようにしてこの「的確な」雑誌を選ぶことができたのかは謎である。編集者と関係が深い構造主義生物学方面のアドバイスがあったのかも知れない。 :Yahoo!掲示板 新・進化論を検証しましょう|[[古戦場>古戦場案内]]の一つ。

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