オブジェクト生成

オブジェクト生成では、最初のコマンドで何を行うかを指定し
カンマ(,)区切りで2つ目以降がオブジェクト生成のパラメータとなります。

createImg

戦闘アニメで画像を配置します。

createSpr

画像の土台となるスプライトを作成します。
スプライトに乗せた画像は全て、スプライトを動かすと一緒に動きます。

オブジェクト生成パラメータ


name:【名前】

生成したオブジェクトの名前です。
アニメ実行コマンド等で、ターゲットを指定する時に使います。
同名のオブジェクトを生成する事も出来ます。

target:【親スプライト名】 初期値:画面

画像を載せる親スプライトを指定します。
指定できるスプライト名は、createSprで作成したもののほか、デフォルトスプライトが指定できます。

asset:【ファイル名】 ※createImgのみ

assetフォルダ内にある画像データの拡張子抜きの名前を指定すると、その画像が呼び出せます。

anime:【ファイル名の一部】 ※createImgのみ

assetフォルダ内にある画像データのうち、パラメータに書き込んだファイル名を含む画像をすべて呼び出しアニメに設定します。
読み込んだ画像一覧は昇順で並びます。

pivot:【ピボット位置】 初期値:中心

画像の回転・移動の基準となる位置を指定します。
文字列内に以下のパラメータが入っていると適用されます。
組み合わせて使う事も可能で、被った場合は下にあるものが優先(上書き)されます

中心:X座標・Y座標共に画像の中心に設定されます。 『上下』を指定しない場合はY座標が中央に、『左右』を指定しない場合はX軸が中央に設定されます。
左:X座標の左端に設定されます。
右:X座標の右端に設定されます。
上:Y座標の上端に設定されます。
下:Y座標の下端に設定されます。

pivotX:【数値】, pivotY:【数値】

回転・移動の基準位置を数値で設定します。
pivotXは左端が0、pivotYは上端が0になります。
画像外から出た位置を指定して、鎖鎌の分銅の様な動かし方も出来ます。

alpha:【透明度数値0~1】 初期値:0

スプライト、画像の透明度を指定します。
CreateImgはアニメ実行コマンドの前にすべて実行されるので、位置を設定しなければ0を指定しておくのがよいでしょう。

color:【色数値0x0~0xFFFFFF】 初期値:0xFFFFFF ※CreateSpr使用不可

画像の色を指定します。
16進数で使った方が使いやすく、0xの次から、2桁ずつ赤、緑、青と対応しています。
html色見本を参照すると分かりやすいです。

scale:【拡縮サイズ】

画像のスケールを設定します、参考までにユニットは初期状態で特に手を加えなければ4倍になっています。
マイナスを入れると画像の向きが上下左右ともに反転します。

width:【画像横幅】、height:【画像立幅】

画像のサイズを直接数値を指定して設定します。
どちらもスケールと連動しています。

x:【数値】, y:【数値】

画像の位置を座標で設定します。
プレイヤー側が右側になる都合上、基点は右上で、+で左側、-で右側に移動します。

pointTarget:【ターゲット名】, pointTargetX:【ターゲット名】, pointTargetY:【ターゲット名】

攻撃側・防御側を指定する事により、対象位置を座標に指定できます。
X、Yをつけた場合は、それぞれの座標のみが適用されます・

adjustX:【修正座標】, adjustY:【修正座標】

pointTargetで設定した座標からずらしたい時に使用します。

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最終更新:2021年11月04日 22:39