強くないままニューゲーム
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『
強くないままニューゲーム』(つよくないままニューゲーム)は
入間人間による日本のライトノベルシリーズ。イラスト担当は
植田亮。
当初イラスト担当は
okiuraと発表されていたが、
植田亮へと変更になった。
概要
入間人間が「主人公が女の子にやたら人気で妙に強くて最後は愛の力で凌駕して大体解決する話」を書くつもりが出来上がった作品。
基本的には迫り来るちょっと理不尽な敵とある程度まで現実的に留まっている主人公たちが戦うという内容。『このゲームはなんなのか』ではなく『このゲームをどうするか』というのが趣旨で、ゲームを開催した真の黒幕なども登場する予定はない。あくまでゲーム的、あくまでクソゲー的というコンセプトで書かれている。
サブタイトルは全てゲームタイトルが元ネタになっている。(2巻現在)
詳細は
あらすじ
昼休み前の平和な教室を、突然巨大怪獣が襲った。俺は、踏みつぶされて死んだ。
――直後。視界に謎のコンティニュー選択の画面が現れた。
「Yes」の表示を選ぶ。すると、昼休み前の、『死ぬ直前』の教室に戻った。つまり、
生き返った。そして、俺と敷島さんの二人だけが気づく。この世界が『ゲーム』だとい
うこと。再びあの巨大怪獣が襲ってくるということに。俺たちは、強くないままニュー
ゲームを繰り返す。
登場人物
主要人物
アリッサ・藤(ありっさ ふじ)
プレイヤー1。高校一年生。髪の色は母親譲りの天然。この世界が『ゲーム』だと知った最初の一人。
敷島弓子(しきしま ゆみこ)
プレイヤー2。保健委員長。頭は良いが、その容姿と性格が相まって女子ウケは悪い。藤と協力して怪獣を倒そうとする。
山崎麻希(やまざき まき)
藤のクラスメイト。片想いの相手。彼のことを「フージー」と呼ぶ。天然で、やや言動が独特。天真爛漫ということにしておきたい。
ゲーム紹介
ステージ
更新履歴
Ver1.1
Ver1.1.1
各種ステータスを調整。
エネミーの種類を追加。
『スキル』システムが実装されました。
Ver1.1.2
エネミーの学習機能を調整。
『スキル』システムが機能していない不具合を調整。
Ver1.1.3
『クリアポイント(CP)』を仮実装。
クレジット制を仮実装。
スキルを追加。
スキルの効力を調整。
スキルの切り替え時に具現化した物体が消失してしまうバグを修正。
Ver1.1.4
スキルを追加。
スキルの効力を調整。
エネミーの種類を追加。
赤い雨が重なった際、背景が正常に表示されないことのあるバグを修正。
特定のスキルを使用した際、人体の構造を無視してしまうバグを修正。
スキルをアプリで変更した直後、自動的に使用っしてしまうバグを修正。
『パーツ交換』を仮実装。
エネミー
怪獣
Stage1『チュートリアル』に登場。
『チュートリアル』最初の敵にしてボス。全長数十メートルといった巨大な怪獣。プレイヤーを踏み潰そうと追いかけてくる。行動はゲームのようにプログラムされ枠組みから外れたことはしてこない。
後頭部に「かち」と印刷された旗が刺さっており、プレイヤーはそれを引き抜くことでStage1クリアとなる。
詳細は「
Stage1『チュートリアル』」を参照。
スキル
Ver1.1.2に更新後、実装された。(Ver1.1.1の更新で実装予定が不具合により機能しなかった)
用語集
作品詳細
時系列
パロディ元ネタ
強くないままニューゲーム
→元ネタは、RPG『クロノ・トリガー』の「強くてニューゲーム」。
「強くてニューゲーム」とはコンピュータゲーム(主にRPG)のシステムの一つ(の通称)で、ゲームクリア時点でのセーブデータの情報を引き継いで新たに初めからゲームを遊ぶことができるようになるシステム。
本編
短編
クロスオーバー
第1巻現在、他作品へのクロスオーバーは見つかっていません。
本編
- Stage1 -怪獣物語-
- Stage2 -アリッサのマジカルアドベンチャー-
- Stage3(発売日未定)
短編
- バレンタイン的なアレだよ、アレ。昨日まで存在忘れていて慌てて書いた ケース4、ある新キャラの場合(宣伝)
作品解説
伏線・解説
本編
短編
既刊一覧
本編
短編
| タイトル |
掲載・収録 |
イラスト |
備考 |
| バレンタイン的なアレだよ、アレ。昨日まで存在忘れていて慌てて書いた |
「入間人間公式サイト」 WEB NOVEL NO.S-011 |
左、ブリキ |
ケース4、ある新キャラの場合(宣伝) |
トリビア
店舗特典
評価・感想
外部リンク
最終更新:2013年10月21日 12:17