- エピローグ---- AM:8:20
ツンバカ「鮫子っ!おはよー」
丘の上の木の下で涼む鮫子
朝のHRまでここでのんびりするのが鮫子なのだ
朝のHRまでここでのんびりするのが鮫子なのだ
鮫子「・・・」
日下「あの・・・」
鮫子「駄目よ・・・日下さん、制服裏表ちゃんと言ってあげないと」
ツンバカ「ほぇ?あーーーーーー!!!!な!なんで言ってくれないのよぉ!!日下ちゃん!」
日下「な・・・何回も言ったよぉ!」
日下「あの・・・」
鮫子「駄目よ・・・日下さん、制服裏表ちゃんと言ってあげないと」
ツンバカ「ほぇ?あーーーーーー!!!!な!なんで言ってくれないのよぉ!!日下ちゃん!」
日下「な・・・何回も言ったよぉ!」
鮫子「まったく・・・ふふ」
涼しい風が吹いてくる、木がさわさわと揺れる
ツンバカ「好きだね、この天使の木の下」
日下「何時もいるもんね、この天使の木の下に」
ツンバカ「好きだね、この天使の木の下」
日下「何時もいるもんね、この天使の木の下に」
鮫子「ふふ・・・やっぱり・・・覚えててくれたのよ」
あの夜の後、この木は異常な成長を始める、枝が妙な形で育ったのだ
そして緑の葉っぱがまるで天使の羽のように広がって
そして緑の葉っぱがまるで天使の羽のように広がって
あのサメイドのシンボルマーク、メイドさんの羽のように空を描いていた