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イラストレーターの今井ヨージさんのページのM-65ジャケットのイラストがかわいい。 http://www.pecope.com/illust_c/10m65/
米軍が開発した数多くのミリタリー・アイテムの中にあっても最高傑作の一つ、“M65 Field Jacket” ECWCSにその座を譲り渡したかに見えていたが、いまだに使用され続けACUカラー(UCPカモ)で健在ぶりをアピール。 1st Model/アルミ・ジッパー(ショルダー・ループ無し) M65 Field Jacketが採用された年1966年コントラクトの製造ロットの物にはショルダー・ループが省略されていた。 2nd Model/アルミ・ジッパー(ショルダー・ループ付き) 一般にファーストタイプ、アルミジッパータイプと呼ばれるのが、この2nd Model。 ショルダー・ループが省略された1st Modelは種々の理由で不評だったためか、 早くも翌年1967年コントラクトの物よりはM51同様ショルダー・ループが付けられた物にモデルチェンジされた。 映画 “TAXI DRIVER” で、ロバート・デニーロが着用したのは、このショルダー・ループ付きアルミジッパー使用の2nd Model。 3rd Model/ブラス・ジッパー 1972年頃のコントラクトの物から、ジッパーはアルミ素材の物よりブラス(真鍮)素材の物に変えられた。M65 Field Jacketを代表する型式。 BDU(戦闘服)にウッドランド・パターンが採用されたのを機にM65 Field Jacketにおいても1980年6月ウッドランド・パターンが採用された。 ■正式名称:COAT, COLD WEATHER, MAN'S, FIELD ■コントラクト例:DSA100-72-C-1203(1972年コントラクト)          DSA100-75-C-1200(1975年コントラクト) ■製造メーカー例:CHEROKEE INDUSTRIES,INC.          JOHN OWNBEY CO., INC. ■ジッパー:ブラスジッパー(フロント、襟共に) 4th Model/フロント(ブラス・ジッパー)、襟裏(プラスティック・ジッパー) ■コントラクト: DLA-85年 1985年頃のコントラクトの物から、ジッパーはブラス(真鍮)素材の物からプラスティック素材の物に除々に仕様変更された。 変更の初期にはフロントがブラス、襟裏にプラスティックのジッパーを用いた複合タイプが多く見られる。 WOODLANDは1991年頃以後の生産ロットは殆ど見かけなくなり、現在においては生産終了。 3Cデザートは米軍において1989年頃より限定的な支給を開始された。 日中50度Cを越す砂漠地帯であっても、その寒暖の激しさから夜間、 作戦地域、季節によっては、防寒目的のField Jacket が必需品だった。 デザート・パターン(3CL)Modelは1999年頃迄継続支給された。 5th Model!? ■ジッパー:フロント(ブラス)、襟裏(プラスティック) ■制式名称:COAT, COLD WEATHER, FIELD, UNIVERSAL PATTERN ■コントラクト例:SPM100-06-C-0439(2006年コントラクト)          SPM1C1-08-D-1036(2008年コントラクト) ■ジッパー:プラスティック・ジッパー(フロント、襟裏/共に) ■袖口:筒袖(ベルクロ式アジャスター付) ■INSIGNIA類の取り付け:全てベルクロ(面ファスナー)にて装着(前合わせ/1、胸(左右)/2、肩口(左右)/2) ■製造メーカー例:GOLDEN MFG.CO.,INC. イラストレーターの今井ヨージさんのページのM-65ジャケットのイラストがかわいい。 http://www.pecope.com/illust_c/10m65/

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