私的スクラップブック
ドローコード等の紐の先のほつれ
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ドローコード等の紐の両端についている、プラスチックや金属製の小さな覆いをアグレットという。(写真参照)
紐がほつれるのを防ぐほか、穴に通しやすくする。
ドローコード等の紐の両端についている、プラスチックや金属製の小さな覆いをアグレットという。(写真参照)
紐がほつれるのを防ぐほか、穴に通しやすくする。
アグレット例:ドローコードの先にプラスチックカバーが付いているのが分かる。


もし、これが割れたりした場合のリペア方法。
見栄えを重視して熱収縮チューブ(熱収縮パイプ・熱収縮シュリンクパイプでも通じる)で元と同じ見た目にする。
割れ予防のためにほつれ止めを使うのもよいらしい。代表的なものはこれ。
河口 ほつれ止め ピケ | 米国デュポン社製、耐光熱ナイロン液。 |
---|---|
![]() |
裁断布地の断ち目のほつれ防止 |
もみ玉ポケットや釦ホールの断ち目のほつれ防止ミシンカンヌキ、ミシン釦つけ糸のほどけ防止 | |
くつ下のデンセン止め | |
メガネその他金属ネジのゆるみ防止 | |
<特徴> | |
接着性がない・乾燥が早い・硬くならない | |
ウール、化繊全ての繊維に有効 | |
ドライ、水洗いにも効果は弱まりません | |
金属ネジのゆるみを接着せずに防止できる。 | |
容量:33cc | |
主成分:ナイロン、アルコール | |
可燃性、火気に注意してください。 |
熱収縮チューブの調達
熱収縮チューブを置いているところ。
1.カー用品店などの電気の配線道具、材料を置いているところなら熱収縮チューブを置いています。
2.靴屋(靴ひも補修用)
3.釣具店(仕掛けつくり用)
1.カー用品店などの電気の配線道具、材料を置いているところなら熱収縮チューブを置いています。
2.靴屋(靴ひも補修用)
3.釣具店(仕掛けつくり用)
4~5mmのものが使いやすいだろう。
釣り具店
3.6mm 4.6mmなど数種類ある
左:ささめ針(SASAME) 熱収縮パイプ 透明
中:東邦産業(TOHO,inc.) シュリンクパイプ80 透明
右:オーナー(OWNER) 熱収縮チューブ 5.0mm
http://item.rakuten.co.jp/point/4953873295454/

3.6mm 4.6mmなど数種類ある
左:ささめ針(SASAME) 熱収縮パイプ 透明
中:東邦産業(TOHO,inc.) シュリンクパイプ80 透明
右:オーナー(OWNER) 熱収縮チューブ 5.0mm
http://item.rakuten.co.jp/point/4953873295454/

シューレース パイプ
内径9mm、6.5mm 2種類入り。
価格:420円(税込)

http://store.shopping.yahoo.co.jp/sunstone/370116.html
靴ひもを好みの長さに。
内径9mm、6.5mm 2種類入り。
価格:420円(税込)

http://store.shopping.yahoo.co.jp/sunstone/370116.html
靴ひもを好みの長さに。
熱収縮チューブ使用方法
(1)レースパイプの長さを決めカットする。


(2)ヒモにレースパイプを通す。


ドライヤーなどでヤケドには充分注意し、全体に熱を加え収縮させる。
火で直接あぶると、燃えることがありますので注意。
平らなところで板などでコロコロとさせて形を整える。

火で直接あぶると、燃えることがありますので注意。
平らなところで板などでコロコロとさせて形を整える。

(3)レースパイプが収縮したら、ヒモの先端を整える

(4)必要に応じほつれ止めなどをヒモに染み込むように1回から2回少量つける。

(4)必要に応じほつれ止めなどをヒモに染み込むように1回から2回少量つける。
熱収縮パイプが通しにくい場合
(1)先端を糸で縛るなどして細くして熱収縮パイプを通す。


(2)奥まで熱収縮パイプを通す。


(3)糸をほどく。


(4)熱収縮パイプを先端に戻す。


(5)通常と同じように熱収縮パイプを熱で収縮させる。
<アグレットについて>
アグレットは、靴紐やコードの両端についている、プラスチックや金属製の小さな覆い。紐がほつれるのを防ぐほか、穴に通しやすくする。
アグレットは、靴紐やコードの両端についている、プラスチックや金属製の小さな覆い。紐がほつれるのを防ぐほか、穴に通しやすくする。
アグレットは、フランス語で針を表す"aguillette"という言葉に由来し[1]、この言葉はさらに、ラテン語でやはり針を表す"acus"という言葉に由来する。
アグレットは、紐の端で針のようになっている。
アグレットは、紐の端で針のようになっている。
アグレットには、実用を目的とした機能的なものと、装飾的なものがある。後者はループタイや飾緒等の端に見られる。
今日では、プラスチックで作られたものが最も多いが、かつては、金属、ガラス、石等でも作られた。
銀のような貴金属で作られた装飾性の高いものもある。ボタンが発明される以前は、リボンを止めるためにも用いられた。
小さい形に成形されることもあり、ウィリアム・シェイクスピアは『じゃじゃ馬ならし』の中で、このようなものを"aglet baby"と呼んでいる。
銀のような貴金属で作られた装飾性の高いものもある。ボタンが発明される以前は、リボンを止めるためにも用いられた。
小さい形に成形されることもあり、ウィリアム・シェイクスピアは『じゃじゃ馬ならし』の中で、このようなものを"aglet baby"と呼んでいる。
世界恐慌の時代には紙と糊で作られたこともあった。
家庭で作る場合は、粘着テープ、蝋、天然樹脂、接着剤、糸、熱収縮チューブ等で覆うか、あるいは単に紐の端に結び目を作ったり融解させたりすることで作ることができる。[2]