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M-51パンツ - (2010/12/09 (木) 06:11:02) の編集履歴(バックアップ)


M-51ジャケットと対をなすフィールドパンツ。

1.名称

1.通称
  M-51 パンツ(エムごーいちパンツ)
  M-51 フィールドパンツ(エムごーいちフィールドパンツ)
  M-51 フィールドカーゴパンツ(エムごーいちフィールドカーゴパンツ)
  M-51 カーゴパンツ(エムごーいちカーゴパンツ)
2.正式名称
  トラウザーズ・シェル・フィールドM-1951(エムいちきゅうごーいち)

2.概略

1951年にM-51ジャケットと共に採用されたフィールドパンツ。
本来防寒用で、極寒時にはライナーを取り付ける為、ファティーグパンツ、BDUパンツより太めのシルエット。
フロントジッパーアルミタイプ。
ファッションの面ではM-65に次いで、日本で二番目メジャーなカーゴパンツだろう。 

M-51とは、1951年モデルの事でやや、ユッタリめのストレートなシルエットは、ストリートの定番といった感じ。
カジュアルでも、10年以上にわたって定着した感のあるアイテムだが、希少なため復刻版も多くなっている。
シルエットは後継のM-65パンツ同様太めで、タイトなトップスなどと合わせたら非常にかっこよい。
半世紀以上前に作られたのにも関わらず今見ても存在感が他とは一線を画すパンツ。

M-65と見間違えることもあると思うが、素材や細部が違う。

M-65パンツよりも希少で近年数がますます減り、状態がよい物や日本人に合う物が少なくなっている。
  • 本体(シェル)、ライナーの新品はデッドストックのみだが、入手は困難。
 2010年現在、稀に出てくることもあるよう。出ているサイズでサイズが合うものがあればラッキー。
 あとは、状態の良い中古を探すしかない。

ウエスト&サスペンダー用のボタンには、この年代のUSモノ特有のリブ付きのボタンが使用されている。
サイドのシームはダブルの巻き縫い仕様。

ドローコードは"平"のノンパイプ仕様。生地には非常に雰囲気が良いコットン100%を使用。
ヴィンテージの魅力が詰まったのアイテムになっている。
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