1979年4月-1985年3月
アニメーションを使用したOP。夜に星と月が現れると奥へ消えると同時に左から右へ矢印が回転しながら移動し
バックは青空になる。そしてズーム君が1コマずつズームダウンしてズーム君がウインクすると右へ縮小消滅(回りに黄色い光)し
白い卵のような物体が左側で下から上へ移動すると緑色のドアが現れて扉が開くと翼に時計がついた物が飛ぶと太陽らしき時計が現れて
朝に変形する。そして朝の影が現れるとズームイン!!らしき部分が放射ブラ―のように現れるもので虹色⇒さまざまな色に変化するもの。
アニメーションの終了とともにマイスタ前の徳光と番組を見に来た一般人にカメラが切り替わり、朝の挨拶及び話題の後、見物に来た客に「皆さん、おはようございます」とあいさつ。そして何人かに「どこから来たの?」などと話をする。最初の提供クレジットの直前に「日本全国一億三千万人の健康に全員そろってズームイン!!」の掛け声を行っていた。
なおOPには右下に日付が10秒間表示されていた。表示字幕は変わらず使用され、司会者が「おはようございます!」と挨拶をしたところでいれられるようになる。番組開始から数ヵ月後に「ズームイン!!」の掛け声の前に「全国の朝」と題した全国リレーを行っていた(但し中継局キャスターへ呼びかけは総合司会の徳光だった)。
1985年-1986年
オープニングのスタイルを変更。いわゆるアバンタイトルを取り入れて7時の時報とともに総合司会の朝の挨拶及び話題の後、カメラに向かって「朝一番は○○(最初の中継地)に向かってズームイン!!」とカメラに向かって指をさし、同時にカメラが総合司会に向けてズームされつつ最初の中継地に画面が切り替わり、「朝」の青文字がズームアップし、次に右下にズームダウン。それと同時に右上から「ズームイン!!」(赤色)と「朝」(紫色)の右側に付帯する「!」(黄色)が表示され、最後にロゴ全体がズームアップされ見切れる。
1986年-1990年
画面左下から「朝」(紫色)の文字が跳ねるように登場し、次に「ズームイン!!」(赤色)と「!」(黄色)が一文字ずつ右上から表示され、最後にロゴ全体がズームアップされ見切れる。
1990年-1991年
「ズームイン!!」(青色)の文字が一字ずつバラバラに表示され集結していき、続いて画面中央右下からズームアップして「朝」(赤色)が表示されたのちに「!」(黄色)が表示、ロゴの色がテーマ曲のメロディに合わせ変化し、最後にロゴ全体がズームアップされ見切れる。
1991年-1996年
画面内にシャボン玉のグラフィックが表示され、それらが一字ずつタイトルロゴに変化する。最後にそれらが1つの大きなシャボン玉となり割れる。ロゴマークとなった際に縁どりがされた時期もある。初期はシャボン玉の色彩が薄かったが、のちに濃くされている。
1996年-1998年
四角形、円形、三角形、太陽、カモメ、波、蜃気楼をイメージしたグラフィックを順に写したのち、タイトルロゴ(「朝」の時計の部分がマスコットである「ズームくん」の顔となっている)が赤色(グラデーションがあり変化し続けている)で集結されるように表示、直後に「ズームイン!!」の部分が横方向に一回転し画面外左側へに飛び出し、右側から元の位置に戻る(飛び出す際にロゴが反転するケースとしないケースの二種類あった。またその際に「朝」が元の時計を模したものに戻る)。最後にロゴを形成していた赤色がそのまま四散し消える。
1998年-2001年
福澤朗の司会就任に伴いリニューアル。虹をイメージしたグラフィックが画面左右から表示され、それらが輪を形成し右下へ回転しながら泡を表示させつつ消え、その泡がさらに左下から表示された山並みをイメージしたグラフィックと合わさる形で朝焼けとなり、太陽が表示される、その太陽が「朝」のロゴの一部になる午前7時を示すアナログ時計に分針を動かしながら変化し、さらにそれが反転して「朝」のロゴとなり、そして画面左下から「ズームイン!!」、右上から「!」が表示(いずれもオレンジがかった赤色)、最後はロゴの赤色が中央に集結し泡状に四散して消える。
備考
これらのアニメーションが終わると各中継局は番組テーマ曲に乗せて中継地の様子、天気、番組オリジナル温度計で気温を伝え、次の中継局キャスターへ呼びかけて順次中継をつなぎ、最後は東京(マイスタ前)に戻り天気キャスターが全国の天気を伝える。その後は再び徳光にカメラが切り替わり、見物人にインタビューをする。そして、「日本全国一億三千万人の健康にズームイン!!」の掛け声を行い、最初の提供クレジットが入る。総合司会が福留に代わってもこのスタイルを踏襲、コールを「日本全国、けさのあなたの笑顔に向かってズームイン!!」に替えて番組の看板コーナーのひとつとなったが、福留時代の途中からは最後に総合司会へ戻さなくなり、全国の天気の最後にお天気キャスターが次のコーナー名を読み上げた後(例:「コマーシャルの後は、『N.S.ヘッドライン』です」)、そのまま最初の提供クレジットに入るようになった。これは、情報番組としてスピーディーな進行を志向した福留の意向により、徳光時代以来長らく続いてきたが不確実性が高くアクシデントの主要因ともなっていたマイスタ前の一般開放を取りやめたためである(オープニングのみで、放送中も何人かがスタジオの外で見学をしていた。エンディングは継続したが来訪者にインタビューするなど絡むことはなくなった)。
福留時代末期から福澤時代は、最初にヘッドラインニュースを2 - 3本伝えてから挨拶が始まっていた。これは『
ジパングあさ6』終了後にステーションブレイクレスで本番組がスタートするようになり(一部地域を除く)『
ジパングあさ6』出演者撤収のための時間が必要となったためで、その時間をヘッドラインニュースに充てていた。ただし、大型事件や大災害により番組内容を大幅に変更する際は、オープニングはマイスタ内あるいは現地からの中継となり、アニメーション・BGMも流さず白テロップの番組タイトルの表示のみとする。
最終更新:2024年08月15日 18:11