1982年4月1日-1984年3月30日
大きな時計が11:30を指してからタイトル。音楽はFNN共通テーマではなくたかしまあきひこ氏の独自音楽。
OPの詳細は不明。
EDは情報カメラをバックに白文字のタイトルロゴが
中央→左下に縮小しそのロゴの下から終の文字が表示されるもの。
1984年4月2日-1987年9月30日
- カラーリング:FNN ニュースレポート 11:30
お天気カメラの映像をバックにFNNが左から右へ縮小移動、ニュースレポートがゆっくりと時計回りに回転、
11:30がズームダウンして11:30が発光するとタイトルが起き上がって発光体は消滅するテロップアニメ。
なおこの時代としては珍しいカラーテロップで、FNNは紫、ニュースレポートは緑、11:30はオレンジ色で
3つとも真ん中は透過されており、タイトルはオレンジ色。EDとBGMは初代と同様でロゴと終の文字が黄色に変わった程度。なお音楽に関しては地方局(東海テレビなど)では1992年まで使われたところもあった。
スタジオセット
1982年4月1日-1984年3月30日
白壁をバックに4本の斜めの透明の柱が立っており背景に色が塗られ偶数奇数の柱で背景の色が違う、また奇数の柱には白やオレンジ文字でFNNのロゴが縦に並んでいる。
1984年4月2日-1987年9月30日
暖かい色を基調としたセット。音響セットのような背景。偶に背景色が水色や緑になっている場合もあった
初代・2代目ともに当番組のスペースは中央にモニターを配置し、両サイドに「FNN」ロゴが縦に並んだデザインとなっており、キャスターは立って伝えていた。(モニターに関しては初代のほうがやや大きめ)
「
FNNスピーク」にも継承された。
ジングル
1982年4月1日-1984年3月30日
メルカトル図法の地球マークで真ん中が「FNN」が付き、左下にスタジオのワイプ。音楽はバンクのファンファーレが特徴的な音楽。
1984年4月2日-1987年3月31日
ブルーバックにコンピューターグラフィックス
1987年4月1日 - 1987年9月30日
CGによる大型モニターを斜め下からみたもの、BGMが流れるとモニター内に重ねて映し出されているFNNのロゴが斜め上にゆっくりと移動し立体で表示される。(この時に「次はお天気」や次のニュース内容の見出しがモニター下にオレンジのテロップに表示、ローカルニュースに切り替える時は左斜め下に全国ネットでのスポンサーを表示)
BGMも初代・2代目に比べてテンポが早くなっておりやや長い。
また
FNNスピークの初代ジングル映像にもこの3代目が流用されている。
地方局での例
福井テレビ
関西テレビ
KTVワイドニュースに改題、FNNスピーク開始後も2005年4月1日まで継続。
TNCテレビ西日本
『
TNCニュースレポート11:30』に改題
オープニングタイトルは、当時TNCの社屋(福岡市南区高宮)の空撮映像が使われていた。
最終更新:2025年01月31日 11:10