1975年10月13日-1980年9月
通称パッパヤー。内容はラクダに乗った人→ビル→電話で話す人→廃車の山→10ドル紙幣→新幹線→篭を頭に載せて歩く女性と家族→ブルドーザー→工場と流れていき、バックが赤くなり複数の人の顔が映し出され、最後は夕陽をバックにキリン等の動物が走るシルエットに変わるアニメ。
当初のタイトルは黄色だったが後に白色に変更された。またテレビ朝日のみ右下に「協力 朝日」のクレジットが入った。
東日本放送など一部地域では提供クレジットの背景がブルーバックではなくOPと同じ背景になっていた。
1980年10月-1982年3月
この頃のニュースファイナルは平日版がスポーツニュースと内包していたため2種類に分けて解説。
平日版
生中継のスタジオで男女のキャスターが談笑しているシーンをバックに箱のような物体が降り注ぐとテトリスのようにANN(左上を向いている)を作成すると
ANNの中が白くなり正体に変わると左下から糸状の物体が現れてANNを縮小しながら糸が左に移動しニュースファイナルが左から糸状に釣られながら現れると糸がタイトルに吸収されてタイトルが完成するテロップアニメ。音楽は20秒版でセブン、ライナー、ニュース、レーダーとは違い、冒頭部分はポップ調になっていた。また20秒版。
オープニングの後はキャスターが挨拶・ヘッドラインの読み上げを行い、スタジオを映した後(右下に「ANN」のロゴを表示)ブルーバックで提供クレジットを挿入した。
提供クレジットではBGMは流れていなかった。
休日版
映像は平日版と同じだが、ANNが正体になると縮小し「ニュースファイナル」が下からブライングするものだった。
なお箱降りのアニメーションも早回しになっている。音楽は15秒版で平日のを少しテンポが速くなっている。
1982年4月-1984年9月
この頃からCGを使用。ブラックバックにカラフルな球体が並ぶ空間の中央に地球がありそれにズームするとANN(オレンジと水色)が横を通過し
縦に縮むとANN ニュースファイナル が現れるもの。タイトル部分はスキャニメイトだった。
また初期はドゴーンと呼ばれる不気味なものだったが、6月からは電子音を使用してリズミカルなものに変更された。
1984年10月-1985年9月
通称 黄金タイル。この時期のみヘッドラインがありヘッドラインが3つ紹介されるとレーダーとは違い、セブンやライナー、ニュースと同じでタイルにANN移動するとやや左上に移動してニュースファイナルが表示されるもの。尺は15秒版で提供クレジットはブルーバックではなく銀色系の背景に表示していた。
朝日放送は1985年10月以降もこの代のエンドカードが使用されていた。
1985年10月-1987年9月
通称 青屏風 。この頃から休日のみの放送になる。アニメーション自体はライナーと同じで世界地図の上は水色で「ニュースファイナル」は紫色だった。
1985年12月までマスターはテレビ朝日旧本社だった。
系列局のエンディング
新潟総合テレビ
本編終了→CMの後に提供クレジットを挿入し、再びCMを挟んでエンドタイトルを出した。
BGMはエンドタイトルで流れていた。
九州朝日放送
エンドタイトルはブルーバックで上に「ANNニュースファイナル/終」、その下に提供クレジットを表示(「提供」の文字は非表示)。
最終更新:2022年01月20日 21:38