放送開始から1976年3月まで
1976年4月から1980年3月まで
「NNN」ロゴが波状になって(いわゆるウネウネ)表示されるOPに、回転する“
ジャストニュース”ロゴが組み合わさったものが出ていた。
何れも提供が表示されて(OPと提供の全国送出はこの当時行っていなかった)、挨拶「こんばんは、福富達です」が流れる、というものであった。
テーマ音楽は朝・昼のニュースや「
日曜夕刊」、「きょうの出来事」、「
よみうりニュース NNN」と同様、黛敏郎作曲の『
NNNニュースのテーマ』だった。
1980年4月から1983年3月まで
6:30を示すスタジオの副調整室の時計や情報カメラの映像等を写し、そこから「NNN JUSTニュース」のロゴを出した。
提供クレジット出し(各局による)の時に副調整室→スタジオをフェイドで若しくはタイトルに引き続き情報カメラの映像を写し、テーマソングが終わると司会者が2人揃って「こんばんは」と挨拶。
初期はテロップアニメは白縁赤文字で表示されていた。
その後男性司会者が「JUSTニュースです」とコメントして本編となった。テーマ音楽は、この頃からシンセサイザーの独自のテーマ曲になり、
1982年4月からは曲のアレンジが変わり、それが朝・昼のニュースや日曜夕刊にも使われるようになった。なお、JUSTニュースの曲は他で使われていた物よりも尺が長かった。
しかし、1982年3月まで読売テレビではエンディングに『
NNNニュースのテーマ』を引き続き使用していた(これは後続の『
よみうりニュース NNN』(関西ローカル向け5分バージョン)にもそのまま使用された)。
※JUSTニュース以外のOPは、Nがたくさん飛んできて、タイトルになり、NNNの真ん中のNが残り、提供バックで回転していた(但し読売テレビでは三枝成彰作曲のテーマ曲更新後もこのOPを「日曜夕刊」以外一切使用せず、グード図法の世界地図をバックにした独自のOPを使用していた。詳細は後述)。
オープニングは、お天気カメラが背景になる時もあった。
「
NTVニュース」では一時期、1982年3月までのバージョンをOP・EDに使用していた。
1983年4月から終了まで
CGアニメーションで「NNN JUST NEWS」タイトルロゴを出し、直後映像が切り替わって小林が「こんばんは。JUST NEWSです」(または「司会の小林完吾です」)と挨拶した後、ヘッドラインを字幕で表し、提供クレジットのところで小林がキャスター席に座り、スタジオ全景を写したというものだった。その半年後にはヘッドラインと提供クレジットの部分がCGになり、そのCGの表示が終わったあと、小林と荻原の映像が映し出され、そのあと2人で「皆さんこんばんは」と挨拶していた。なお、この末期のみ独自のテーマ音楽を流していた。
後期のヘッドラインはそのニュースの映像に要約の字幕を全面に出した形で表示されていた。(映像例・「"総連"襲撃!!2人が出頭」→「野坂氏立候補の弁」→「法相発言で"八百長論議"」→「"核の恐怖"大反響!!」)
※土曜は初期は三枝成彰作曲のテーマ曲を引き続き使用、のちにスポンサークレジット部分をスローテンポにした音楽を使用(エンディングのスポンサークレジットと同じ)、いずれも図形テロップでタイトルロゴを出した。
最終更新:2023年01月22日 01:33