NNN日曜夕刊

1974年4月-1975年3月

水色のバックに白い玉が数個浮かぶ上に、メルカトル図法風の世界地図が現れ、回転しながら地球儀になり、NNNのロゴが飛んできてタイトル。地形がリアルになり日本列島に近づきすぎて消えてしまう。(のちに寸前で停止)

1975年4月-1976年3月

地球を中心とした宇宙空間にNNNの列が現れ、タイトル。地球に近づきながらタイトルが引いて幾何学模様のように踊り、NNNが画面いっぱいになる。(NNNのロゴの形に抜けている)

1976年4月-1982年3月

3本のNNNの列がうねりながら、NNNが一瞬光って、タイトル。最後にうねりが止まり、NNNのロゴが出る。
提供読みは「この放送は、ご覧の各社の提供でお送りいたします(いたしました)。」という言い回しだった。
以上ここまでのオープニングテーマは黛敏郎作曲「NNNニュースのテーマ」。

1982年4月-1991年9月

  • カラーリング:NNN 日曜夕刊
紫色をバックに画面中央部が一瞬光ったあと、たくさんのNが放射状に放たれ、タイトル(背景は群青色)。赤いNNNの真ん中のNが残り、立体的になり回転し、最後は背景の色が暗い青に変わる。(オープニングは「NNN朝のニュース」や「NNN昼のニュース」と共通。ここからそれまでの黛敏郎作曲のテーマ曲に代わって、「NNN JUST NEWS」と同じテーマ曲になる(作曲:三枝成彰))
番組セットが変わった1991年7月から独自のテーマ曲に変更。同年10月のタイトルロゴ変更後は全国ネットパートエンディングのBGMとして引き続き使用された。

1991年10月-1996年3月

  • カラーリング:NNN 日曜夕刊
タイトルロゴ変更。青色・緑色を基調とした背景に様々な色の図形が集まって水色の長方形になり、長方形から「日曜夕刊」のロゴが現れる。
その後長方形が回転しながら「日曜夕刊」のロゴの上に配置され、長方形に「NNN」ロゴが表示されタイトルが完成。「日曜夕刊」のロゴにズームして画面が橙色に変わると提供クレジット。
オープニングの背景は、「NNN昼のニュース」のエンディングでも使用。
関東ローカルのエンディングはブルーバックで上部にタイトル(「NNN日曜夕刊 おわり」)、下部にスポンサーを表記し、スポンサー部分は四角で囲っていた。
土曜日のニュースプラス1も当番組と同じフォーマットのエンドタイトルが使用された。

他局での差し替え及び放送状況。

山形放送

全国ニュースの後にYBC日曜夕刊を放送。
1993年3月までローカルスポンサーに差し替えて放送していたためオープニング・エンディングは自社送出になっており、BGMは通常よりハイテンポになっていた。
YBC日曜夕刊ではYBC社屋のパラポラアンテナを背景にタイトルがズームアップするOPを使用。こちらもBGMはNNN日曜夕刊と同じだが、さらにハイテンポになっていた。

山梨放送

全国ニュースの後に「山日YBSニュース」を放送。

北日本放送

全国ニュースはローカルスポンサーに差し替えて放送。
オープニングは提供ベースの終盤でブルーバックの提供クレジットを挿入していた。

テレビ金沢

1990年4月の開局から18:20のローカルニュースは『テレビ金沢日曜夕刊」として放送していた。テーマ曲は『NNNニュースプラス1』と同じ。1992年3月までは18:25まで、1992年4月からは18:30まで放送(土曜の『テレビ金沢プラス1』と同じ)。

福井放送

全国ニュースはローカルスポンサーに差し替えて放送。
全国ニュースの後にFBCニュースを放送。
全国ニュース終了時にはブルーバック提供の後に水色・緑色のグラデーション背景に「CMのあとひきつづき FBCニュースをお送りします。」のテロップを表示していた。

中京テレビ放送

全国ニュースの後に中京テレビニュースを放送。

南海放送

全国ニュースの後に「なんかいNEWS」を放送。

長崎国際テレビ

全国ニュースの後に「NIB日曜夕刊」を放送。

鹿児島読売テレビ

「KYTニュース日曜夕刊 NNN」として放送。
OPタイトルは独自の物に差し替えていた。

備考

スタジオセットは土曜日夕方のニュースと同じだが、80年代までは背景のタイトルが「NNN日曜夕刊」になっていた。
後期は土曜日の「NNNニュースプラス1」と同じテロップを使用していた(但し「プラス1」の部分を「日曜夕刊」に変更)

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最終更新:2023年12月19日 22:36