NHKニュース

1953年- 1958年

何かの背景にNHKテレビジョンニユースの静止画でタイトルを表示。そしてNO.(ここには数字が入る)と表示していた。

1959年

テープレコーダーのような模様が回転するとNHKニュースが拡大するもの。音楽は行進曲風

1960年-1970年

カラー放送を機に変更。青色のビーズのような背景にNHKニュース(黄色)が明るくなるもの。右下にカラーが表示される。トランペットが特徴的な音楽。

1970年-1975年

電波のような丸四角が拡大しながらタイトルが拡大されるもの。NHKの色はオレンジだった。音楽はテンポの速い行進曲風。

1975年-1980年

空色をバックに中央から左側へNHKが起き上がるように移動すると中央からニュースが流れるように移動する。そしていくつもの「ニュース」の文字がタイトルに集まるもの。集まり終わると枠縁が埋まり白1色になる。NHKの色は黄色だった。音楽は鼓笛が特徴的な音楽。

1980年-1983年

銀色の「」のオブジェが伸びて、高くなったところでカメラが上から文字を写す実写映像。このオブジェはNHK放送センターの見学者コース(後のNHKスタジオパーク)で展示され、実際に同じ流れを見ることができた。

1983年-1984年

スタジオやニュース映像をバックに流れるテロップアニメ。

1984年-1985年

スタジオ映像をバックに直線が右から左へ移動しNHKが浮かび上がると大量の直線が上から下へニュースを育成するように現れる様に表示するテロップアニメ。シンセサイザー系音楽。

1985年-1988年

上と同じアニメーションであるが、青色の影が付いて音楽も変更した(ファンファレー調の音楽)。

1988年-1989年

お天気カメラをバックに画面右から水色の背景とNHKニュースの文字が画面奥へ消えた後、NHKニュース(白色)が出現してタイトルを表示。

1989年-1990年

お天気カメラをバックに緑色の輪が2つ現れる。そして球体らしき物体が回転しながら現れるとNHK(金色)が左から右へ移動すると球体は上下で分割の上消滅。ニュース(銀色)が出現してタイトルを表示。シンセサイザー系の音楽

1990年-1993年

正時を示すと時計にズームしお天気カメラをバックに複数の四角い物体の中を通り抜け物体が五人凧を作成してタイトルを表示。19時のニュースと映像・音楽共通だが、こちらは正時になった際7の文字が浮かび上がり、四角い物体の背景は紫である。音楽も正午のアレンジである。

1993年-1995年

時刻を示すと時計の中央が透過されお天気カメラが表示しズーム。オレンジ色の半輪が地球を包みながら移動しNHKニュースを表示。
この頃の音楽はNHKニュース9と同じ音楽を使用していた。

1995年-2000年

OPの内容は先代と変わらないが、NHKが今のロゴへ変更されたのと同時にBGMも変更された。また時報の時計もNHKニュース7に似ている。

2000年-2004年

正午のニュースは丸い銀色のアナログ時計が12:00を示すと3つの輪と時数に分解され左側に移動した輪が地球に変わって右側に移動するとタイトルが現れる。BSでは冒頭数秒間を差し替えていた。
定時用の場合は青系の背景にNHKの文字が少し後ろに下がるとニュースの文字がスライドしてバックがお天気カメラの映像になる。ロゴは白から金色。音楽は独自。

2004年-2009年

BGMは先代と変わらない。構成は同じだが、3つの輪が左右奥から現れて中央で合体して円の外側にある部分が時計回りで回転すると散らばる以外は同じ。

2009年-2020年

お天気カメラをバックに時計が作成され、時刻を示すとNHKニュースが右下から出現し時計は分解されるもの。電子音系の音楽。

2020年-2022年

ロゴ表記が青色の正方形の中に「NHK NEWS(二段組み)」に変更される。平行四辺形を作るように大きくロゴが表示された後、中央に正方形ロゴが収まる。オーケストラ系の音楽で、歴代の中でもかなり短め。

2022年-

NHKの定時ニュース及び各報道系番組のオープニングの基本様式が統一される。
中央に「NHK NEWS」の文字が現れ、背景に青と白を貴重とした三色のトリコロール、平行四辺形状のカーテンが登場した後、球体をはじめとした物体が奥に吸い込まれていき、青い正方形の「NHK NEWS(二段組み)」ロゴが完成する。
画面が左に平行移動すると、ニューススタジオの映像に切り替わる。
時間帯によりオープニングの長さが異なり、短縮版は三色のトリコロール、平行四辺形状のカーテンが省略されたものとなっている。


週末朝及び年末年始

1988年-不明

お天気カメラをバックにテロップアニメ風CGが流れる。1992年度はNHKのロゴが起き上がりながら左から右へズームアップしながら移動し中央で静止すると右から横棒が現れて中央で静止するとニュースが下へ伸びるように表示するテロップアニメ風CG。色は緑色。
音楽はいずれもNHKモーニングワイド(6時台)と同じ。

1997年-2011年

水色の空間にNHKが中央の位置から上へ移動すると右からニュースの文字が手前から中央へ移動し周りが無くなると金色の文字になり背景がお天気カメラになるもの。深夜帯や午後6時のニュースでも使われたり、7時台のみ時報が冒頭に流れていた時期もあった。7時台は後に2006年3月まではお天気カメラをバックに1989年度のNHKモーニングワイドのOPにて使われた時刻表示+時報の後、画面奥からNHKの文字が高速回転しながら拡大し中央で静止すると右からニュースの文字が中央へスライドするものだった。

2011年-2020年

お天気カメラをバックに白い放射状の物体が左から現れて楕円形に周回し中央に放射状が集まるとタイトルが浮かび上がるもの。
色は白色。

2020年-2022年

正午のニュースと同じオープニング。

2022年-

NHKの定時ニュース及び各報道系番組のオープニングの基本様式が統一される。

夜7時

1975年4月-1980年3月

当時のNHKニュースと同じだが、下からニュース(白抜き)が集まるのみでタイトルが完成するとキャスターの隣にある題字部分へ填めこむもの。

1980年4月-1984年3月

生放送のスタジオをバックに左上に時計、右下にタイトルが表示され時報音のみの簡素なOP。

1984年4月-1985年3月

暗いブルーバックにNHKとニュースが上から降りるもの。平日はロゴが左上に移動するとヘッドラインが流れる。

1985年4月-1988年4月

地球儀が回っている空間でアナログ時計が7時を示すと地球が複数の球体に分裂しその空間に接近すると上へ移動しブラックバックになると
球体が中央に集まって発光するとNHK ニュースが表示されるもの。音楽はシンセサイザー系のBGM。

1988年4月-1990年3月

緑と青の縞々模様の空間にテロップで来たアナログ時計の中央が波紋として動き、7時を示すとガラス棒がカーテン状に現れる。
時計の部分にあった球体もガラス棒のカーテンと一緒にくっつき、画面を覆いながら左右に移動すると中央からロゴがズームアップするもの。色は薄いシルバー。

1990年4月-1993年3月

明るいシルバーの四角形が並ぶ空間にアナログ時計が7時を示すと時計にズームして背景のキューブが分散、その中を浮遊すると四角形がニュースを作成するとタイトルが完成するCGアニメ。なおニュースが少し移動するとヘッドラインが表示される。
ただし重大ニュースの際にはその部分がなくタイトルが完成するとヘッドラインを流すシステムになっている。

スタジオセット

初代:2000年4月3日 - 2004年3月28日

青紫色を基調とした暗いセット。

2代目:2004年3月29日 - 2007年4月1日

放物線が背景のセットで背景の色は正午と午後6時のニュースは青色、定時ニュースは緑色、深夜のニュースは紫色であった。

3代目:2007年4月2日 - 2009年3月29日

世界地図のアクリル板が背景の濃い青を基調としたセット。

4代目:2009年3月30日 - 2011年5月22日

5代目:2011年5月23日 - 2011年5月22日

6代目:2011年5月23日 - 2020年3月29日

7代目:2020年3月30日 -

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最終更新:2024年03月29日 20:19