JNNニュースデスク

タイトルデザイン

放送開始~1975年3月28日

タイトル画に歴史写真と思われるものを多用し、最後に地球の模型をバックを背景に「ニュースデスク」のタイトルが現れ、右下にJNNがレイアウトされた。
ロゴは当時のニュースコープと同様の丸みのない斜体文字。
1974年の時点では「JNN(改行)ニュースデスク」と表記されている。
テーマ音楽=岩本晴彦作曲

1975年3月31日から1981年9月30日

通称『滝流し』。水色のバックから“JNN”の文字パターンが輪転機から印刷される新聞の如く上下に多数現れ、その中央から『JNNニュースデスク』のタイトルロゴが出た。
ロゴは斜体ながら丸みのあるデザインになった。

1981年10月1日から1984年9月30日

ニューススタジオの生放送の映像をバックに、「JNNニュースデスク」のタイトルテロップを画面上部(小さめ)からバウンドして中央に大きく現れた。
ロゴはやや縦長になった。

1975年から1984年までは、中村八大作曲のテーマ音楽が一貫して使われていた。『滝流し』時代は20秒のロングバージョン、バウンド時代は15秒のレギュラーバージョンが使用された。
※以上までJNNニュースコープ#歴代のテーマ音楽・オープニング参照

1984年10月から番組終了

山内直樹作曲のテーマ音楽(シンセサイザー系)の場合も、スタジオの生映像をバックにタイトル出しがあったが、こちらはアニメーションでJNNが形成された後、左上にスモールし「ニュースデスク」のシルエットロゴが1字ずつはめ込まれて形成された。山内テーマの時期からは丸文字に移行している。週末は10秒バージョンで、「ニュースデスク」のロゴは白のままではめ込まれ、動きも平日版よりやや速い。斜体ではなく文字が太くなり、右下が丸くなった。
1975年3月31日から終了まで、タイトルの右下に系列局のアルファベット略称が添えられていて、キー局(TBS)でも略称が添えられていた。但しTBSは途中から略称表記をやめている。

エンドカード

エンディングは提供クレジットを出した後CMを60秒間流して、その後にエンドタイトルを出す形だった。
エンドタイトルはグリーンバックに「JNNニュースデスク 終」と表記。
当初は提供クレジット・エンドタイトル共にブルーバックだったが、1980年以降にグリーンバックに変更されている。
1984年10月のタイトルロゴ変更後も引き続き先代のロゴを使用していた。

スタジオセット

それぞれの時期の全時間帯のJNN NEWSとセットは同じである。

放送開始 - 1978年3月

ブルーグレーバックのセットを使っていた。
70年代半ばまではキャスターがニュースを読み上げる際、提供スポンサーのうちの1〜2社の社名が右下に表示された(当時のナショナルスポンサーのついたニュース番組で用いられた手法であり、JNNニュースコープでも用いられた。)。

1978年4月 - 1980年9月

世界地図をバックにしたものを使い、キャスター席のネームプレートに「ニュースデスク」と書かれてあった。

1980年10月 - 1983年3月

絵で描かれた星空がバックで、絵の上にJNNのロゴをつけたものを使用。司会者のネームプレートが冒頭映し出される仕組みだった。

1983年4月 - 1984年9月

ジャングルジム形のセットをバックにしたものを使用。やはり司会者のネームプレートが冒頭映し出される仕組みだった[7]。
ちなみに、『スポーツデスク』と共用でオープニングでスポーツデスクのセットが写っていた。

1984年10月 - 終了

グード図法と放物線模様のセットをバックとしたものを使用(放送終了後は『JNNフラッシュニュース』のセットとなる)。

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最終更新:2022年08月14日 17:47