タイトルロゴ
「JNN」「フラッシュ」「ニュース」の3段構成。
ただし70年代半ばまでは「「フラッシュ」「ニュース」「JNN」」の構成だった。
1963年1月 - 1968年9月
1968年10月 - 1975年3月
イントロにタイプライターの効果音が付いている曲で、タイトル画は歴史写真を使用し、最後にまわる地球儀が写されるJNN共通OPを使用していたが、 他とは違い「フラッシュニュース」ロゴを地球儀のカットに入る前に表示していた。また、地球儀は止まらず回り続けるところも違った。「フラッシュ」「ニュース」ロゴは文字の各パーツの右上が三角に尖っている疾走感のあるものを使用。
1975年4月 - 1984年9月
ただし初期はフラッシュニュース JNN
「フラッシュ」「ニュース」ロゴが斜め45度に傾斜していた。また、年代によって少しずつ背景色などが変わっていった。
1984年10月 - 1992年9月
スタジオを背景に、まず「JNN」が一文字ずつ出現し、上に移動する。すると、次は「フラッシュ」が手前から一文字ずつ次々と出現、最後に「ニュース」が右からスライドしてくる。EDはタイトルが縮小した後上に移動し、その下に「終」と表示される。「フラッシュ」「ニュース」ロゴの傾斜はなくなっており、丸みを帯びている。
1992年10月 - 2012年3月25日
- カラーリング:JNN フラッシュニュース FLASH NEWS
CGロゴを採用。「フラッシュ」「ニュース」ロゴの間にフラッシュ状のCGがあり、フラッシュニュースは再び斜め45度傾斜となるが、鋭くなっている。タイトルの「フラッシュニュース」が横書きで表記されていた頃には「 FLASH NEWS」の英字表記も挿入されていた。2001年に「 FLASH NEWS」の英字表記が廃止した。
2012年3月26日 - 2017年10月1日
白枠に青字で「フラッシュ」「ニュース」と2段で左寄せに書かれており、上部にはJNNのロゴ(黒)が小さく表記されている。また、右上には青枠に「N」と書かれた(『TBS NEWS』と同様の)ロゴが表記されている。
2017年10月2日 - 現在
- カラーリング:JNN フラッシュニュース → JNN フラッシュニュース
TBSの動画ニュースサイト『TBS NEWS』と統一を図る一環で、JNNのロゴが独自のものになった(ただし番組放送中は右下にJNN公式ロゴを表示)。「NEWS」の代わりに「フラッシュニュース」と書かれている。
2020年4月1日からTBSのロゴ変更に伴いマイナーチェンジ。
オープニング
1968.10 - 1975.03 作曲:岩本晴彦
イントロにタイプライターの効果音が付いている曲。タイトル画は歴史写真を使用し、最後にランドサットから写した地球が写された。
その後に提供スポンサーが表示された。
タイトル表記は「フラッシュニュース JNN」、EDはグリーンバックの静止画で「フラッシュニュース 終」と表記。
なお、同時期のニューススコープ並びにニュースデスクでも同じ映像は使われていたが、他とは違い、フラッシュニュースでは歴史写真の途中にタイトル「フラッシュニュース JNN」が表示される。
1975年4月 - 1978年3月
ブルーバックに「JNN(オレンジ色)」のロゴが輪転機から印刷される新聞の如く多数現れ、
その中央から「JNN フラッシュ ニュース」のタイトルロゴが出てくるもの。映像はフィルムだったため末期はボロボロの状態だった。
ただし初期はやや映像が違い、JNNのロゴの数が多く、かつ幅がやや狭かった。
EDはブルーバックの静止画。
初期は先代同様OPのタイトル表記は「フラッシュニュース JNN」、EDのタイトル表記は「フラッシュニュース 終」となっていた。
1978年4月 - 1980年3月
タイトル映像自体は変わらないものの、ブルーバックからグリーンバックに変更された程度。
1980年4月 - 1984年9月(TBSのみ)
スタジオの映像をバックにJNNが1文字づつ現れると上に移動し「フラッシュ」が一文字づつズームダウンし
ニュースが右からスライドするテロップアニメ。EDはタイトルが中央に縮小し下に「終」が表示される。
その他の系列局では引き続き滝流しを使用した。
1984年10月 - 1992年3月
スタジオの映像に提供が読まれるだけのシンプルなもの。初期のEDは提供読みが無かった。
一部系列局では独自にOP映像を入れた例もある。
1992年4月 - 2000年代頭
タイトルが紙テロップからCGロゴを採用する。
「フラッシュ」「ニュース」ロゴの間にフラッシュ状のCGがあり、フラッシュニュースは再び斜め45度傾斜となるが、鋭くなっている。タイトルの「フラッシュニュース」が横書きで表記されるパターンでは「FLASH NEWS」の英字表記も挿入されていた。
EDはブルーバックになる(TBS他)
TBSでは2000年代に入ってからEDの提供表示がスポンサーのイメージビデオに差し替えられるようになった。(CBC他同様のスタイルを採っている局はいくつかある なおMBSでは80年代ごろにEDが商品CMを兼ねていた物になっていたことがある)
一部系列局ではこれ以前のロゴをEDで表示する例もあった。
2000年代頭 - 2012年3月
さらに簡略化され、OPの提供読みがなくなった。
2012年4月 - 2017年10月
白枠に青字で「フラッシュ」「ニュース」と2段で左寄せに書かれており、上部にはJNNのロゴ(黒)が小さく表記されている。また、右上には青枠に「N」と書かれた(TBS NEWSと同様の)ロゴが表記されている。
2017年10月 - 現在
TBSの動画ニュースサイト『TBS NEWS』に合わせたデザインでJNNは独自の書体になった。(このためか、当番組を含め一部JNN適用のニュースには本編中右下にJNNのウォーターマークを挿入するようになった)
タイトルアニメーションとオープニングテーマが復活し、JNN NEWSの5点チャイムが冒頭の挨拶時に流れるようになった。
各局の差し替え
テレビユー山形
1993年3月地点ではTBSのスタジオ映像(EDはグリーンバック)に左上に白テロップのタイトル、右下に提供クレジットが表示されるもの。
19時台の「フラッシュニュース」では夜のTUY社屋の鉄塔→社屋全景を背景にTBSと同じタイトルCG・BGMが流れるものだった。
信越放送
1980年代当時、OP・EDはTBSのスタジオ映像に白テロップのタイトル・提供を表示するのみだったが、ローカルニュースに差し替える際は滝流しを使用した。
チューリップテレビ
1990年代前半まではグリーンバックに「JNNフラッシュニュース」のロゴを出す物で、BGMは中村八大の物を使用していた。
(現在はEDで富山城の中継映像バックにタイトルを表示している)
CBCテレビ
1992年まではTBSのスタジオ映像(ローカル差し替え時はCBCのスタジオ)に画面左上に「JNNフラッシュニュース」のロゴ、左下に提供テロップを出す物だった。
エンディングはスポンサー(サンジルシ、長崎堂など)の商品写真を用いた物であった。2012年3月までタイトルロゴは1980年代後半の物を使用していた。
毎日放送
2000年代初頭までオープニングでは山内直樹作曲のテーマ曲が流れた。
提供がある場合はタイトルと提供の間に「MBS」ロゴを表示した。
セット
1984年10月 - 1988年9月:グード図法と放射線模様がバックのセット
1988年10月 - 1989年9月:上にJNNのロゴが付いた世界地図がバックのセット
1989年10月 - 1990年3月:1世代前のセットのマイナーチェンジ版。この時期までは「
JNNニュースコープ」と共用していた。
1990年4月 - 2005年3月27日:「
JNNニュース」と「
JNNニュースの森」と共用。詳細は当該項目を参照。
2005年3月28日 - 現在:報道局のスタジオから放送。
最終更新:2024年11月16日 19:46