NNNスポーツニュース

1970年代-1979年

OPは各有名投手のバッターシーンやピッチャーシーンの映像が次々現れると
タイトルが表示される。提供部分は後楽園の全景。

1979年-1981年

プロ野球選手がバットを振るときに輪が中央に集まりタイトルが回転して表示される。そのタイトルが折りたたむと
バックのアニメがバレー⇒ボクシング⇒サッカーなどの映像に変化する。なお折りたたんだタイトルは網や縄に変化する。
EDは王貞治選手のピッチングシーン。

1981年度

初期は英文字のタイトルが並んだ背景(薄い紫色)に左上にタイトルが右下へ伸ばしながらタイトルが移動すると
変色した野球の映像に変化する。そしてタイトルがズームアウトして赤色に変化するとタイトルが分かれて完成する。
このの映像は大変怖かったかためか、赤の背景に英文字が並んだ映像にズームインすると様々なスポーツ映像に変化して
タイトルがズームアウトしてタイトルが上下に分かれて提供を表示する形態に変更。その後はレッドバックに英文字タイトルがズームアップする
タイプに変更された以外は先ほどと同じ。なお中期のものは地方局にも使われ1984年まで使用された所もあった。
プロ野球⇒サッカー⇒上に水泳下にスキー⇒左にバスケ右にフィギュアスケート⇒縦横に線が伸びるとモザイクが埋まる様にマラソンの映像が表示。

1982年度

前期の映像と同じだがタイトルが変化して紫色の背景にタイトルがブライングして王貞治選手のピッチングシーン(冒頭は顔にズームイン)以外は同じ。
あとサッカーの映像が選手同士が抱き合う映像からVサインをしながら走る映像に変わっている。

1983年度

青のボーダーぽい背景にブーメランのようなものが回転するとタイトルが完成し球体に変化して王貞治選手のピッチングでUターン移動で姿を消す。
その後様々なスポーツ映像に変化する。映像の内容は王貞治選手のピッチング⇒ラグビー⇒ホッケー⇒バスケットボール⇒真中に陸上やスピードスケート、
アメフトの映像⇒バスケの次に水泳⇒サッカーのゴールシーン⇒サッカー選手の喜び⇒提供表示となる。

1984年度

王貞治選手がバッティングするとオレンジ色のタイルが回転しながら覆いCG映像と同時にタイトルが現れる。
その後様々なスポーツ映像が左から横へ移動したり下に表示したりするなどの映像。この頃までのEDは一部局を除いて季節ごとのスポーツの静止画だった。
例:プロ野球シーズン→後楽園球場orバッター、プロ野球シーズン外→アイスホッケーなどのスポーツ写真など

1985年-1986年3月

宇宙空間にサッカーボールやテニスボール、バスケットボールなどの空間を通り抜けると右から英文字のタイトルが現れて中央で静止+発光すると
Pの穴を通り抜けて様々なスポーツの映像が球体状の映像になってクルクル右回転するもの。EDは先ほどの映像と同じ。

1986年-1990年3月

5色の虹がアップダウンすると英文字が虹にくっついて中央で静止、静止した後は陸上のトラックフィールドのような所の中央にタイトルが移動され
トラックを通る(この間に野球などのスポーツ映像がアップ)とタイトルが起き上がる+発光するもの。

備考

これらのオープニングは日本テレビではスポンサーのクレジットを組み込んだうえで制作していたため、地方局ではブルーバックなどに差し替えていた。
また局によってはオープニング映像をフィルムにキネコして使用していたため画質が大いに異なる局もあった。
読売テレビでは「よみうりスポーツニュース」にタイトルを差し替えたバージョンになっていた。

使用音楽

放送開始から終了まで日本テレビのスポーツテーマ(スポーツ行進曲)を使用した。
NTVのみ1981年、1984年にテーマ曲が更新された。
青森放送では本来のハ長調ではなく、変ホ長調(1980年頃)・変ロ長調(1982年頃)のバージョンに差し替えられていた時期がある。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年12月24日 02:15