タイトルロゴ
オープニング映像
放送開始 - 1991年6月
暗い部屋の机にある壁時計の扉が開くと中の振り子に吸い込まれて画面の奥から地球や鳥、野球のボールなどが飛び出し、最後に飛び出してきた窓が開くと金色の「ブロードキャスター」の文字が右から起き上がりながら流れてきて、左から「情熱ワイド!」の文字も流れてくると再び仰向けに倒れてそのままズームアップし、VTRに移る。
1991年7月 - 1994年9月
部屋にあったクッションやテレビとテレビ台、帽子などが動き出し、人型の物体になるとクマのぬいぐるみやサメとともに街に繰り出す。その後、夜空にサメやイカ、テレビが放り出されると画面右上からブロードキャスターのロゴ、左から「情熱ワイド!」が現れて斜め左を向きながらズームアップする。途中で「情熱ワイド!」のタイトルが外されたためCGからも削除された。
1994年10月8日 - 1997年3月
海面から現れた白いイルカと白い海賊船が共に航海するCG。最後に右から一文字ずつ回転しながらブロードキャスターのロゴが流れてくる。
1997年4月 - 2004年頃まで
CG映像、アニメーション制作は福島治で原案はたむらしげる。
リヤカーのようなものを引っ張りながら砂漠を歩く老人が帽子を取り空に向かって挨拶をすると三日月が口笛を吹き夜になる、その後帽子をかぶり再び老人が歩き出すと目の前に現れた電球のようなものが光り海のようなところにワープし、船のCGイラストが右画面を通過した後正面に地球が現れ老人がそれに向かって挨拶すると共に地球からタイトル画面が半回転し現れるというもの。
2004年頃 - 放送終了まで
2004年ごろまでのと同じくCG映像、アニメーション制作と原案は同じく福島治とたむらしげる。
前作でリヤカーのようなものを引いていた老人が今度はCGで作られた都市をカヌーを漕ぎながらその様子を見つつ漕ぎ、船はだんだん上へ上がっていく。
そして鉄橋をくぐった後海になりイルカの大群が左右あちこちに跳ねているのを見つつそのカヌーは太陽に向かって漕いでいくというもの。
番組オープニング曲・エンディング曲
番組開始初期を除き、オープニング・エンディングではポップスやジャズ、ミュージカル音楽などの洋楽をカバーした曲を使用している。番組終了時点の曲は2007年7月7日より使用され、オープニングもエンディングも同一の曲が使われる(以下参照)。曲が変更される際にはCD発売日に近い放送日(そうでない場合は、発売後の最初の土曜日)に必ずプレゼントされていたが、山下達郎の『バラ色の人生〜ラヴィアンローズ』はプレゼントされていない。それに替わって、CD発売された最初の土曜日の「ワイドショー講座」内で山下のコメントが紹介された。
なお、過去の曲リストについては2008年9月20日現在のものを示している。
オープニング曲
以下の曲は、全て番組のテーマ曲も兼ねていた。『君住む街角』と『バラ色の人生〜ラヴィアンローズ』はエンディングでも使用された。
放送開始 - 1991年6月29日:天野正道:作、編曲(シンセサイザー曲)
スポンサークレジット等でもアレンジが使われていた。
1991年7月6日 - 1994年9月24日(放送初期):『カレンダー・ガール』 サーカス
ニール・セダカのヒット曲のカバー。(原語で歌っていた。)
1994年10月8日 - 1997年3月22日:『MODERN GIRL』 SONIA
シーナ・イーストンのヒット曲のカバー。
1997年4月5日 - 2001年5月26日:『It's only a peper moon』 歌手不明
2001年6月2日 - 2002年6月29日:『ハウ・ハイ・ザ・ムーン』 小林桂
2002年7月6日 - 2004年9月25日:『ナイト・アンド・デイ』 小林桂
原曲の速度を1.1倍にして流していた。
2004年10月9日 - 2006年3月25日:『I Could Have Danced All Night』 唄・ピアノ演奏:石原江里子
2006年4月8日 - 2007年6月30日:『君住む街角』 唄:竹内まりや、編曲:服部克久
- 2006年4月8日の曲紹介の際、福留・久保から竹内自身も番組の一視聴者であることが明かされた。
- なお原題は、2004年9月までエンディングで使われたchieが歌うバージョンの『On the street where you live』と同じである。
2007年7月7日 - 2008年9月20日:『バラ色の人生〜ラヴィアンローズ』 山下達郎
- 歌い手が妻から夫へとリレーすることに。またオープニングでの男性歌手起用は2004年9月までの小林桂以来。
- なお現テーマ曲になった2007年7月7日の放送では、CM入り前のジングルは前週まで流れていたもの(「君住む街角』の後奏)が流れていた(翌週からは本曲の後奏に変更)。
エンディング曲
1991年頃 『未来女』:桂銀淑
1992年4月11日 - 9月26日:『ミス・ベスト・ワン』 財津和夫
1992年10月10日 - 1993年3月27日:『いちばん大好きだった』 谷村有美
1993年4月10日 - 1994年9月24日:『もう少しで明日だね』 SEAGULLS
1994年10月8日 - 1996年12月28日:『土曜日とペンと腕時計』 石嶺聡子
1997年1月4日 - 9月27日:『answer』 infix
1997年10月11日 - 1998年3月21日:『LOVE IS A ROSE』 高橋洋子
1998年4月4日 - 2000年9月30日:『心の地図』 亜波根綾乃
2000年10月14日 - 12月23日:『千年の恋』 杏里
2001年1月6日 - 6月30日:『THEY LONG TO BE CLOSE TO YOU』 SING LIKE TALKING
2001年7月7日 - 12月22日:『CRAZE FOR YOU』 古内東子
2002年4月6日 - 6月29日:『星に願いを』 小林桂
2002年7月6日 - 12月28日:『スマイル』 小林桂
2003年4月5日 - 9月30日:『Heart of Mine』 Lyrico
2003年10月4日 - 2004年3月27日:『アルフィー』 フライト・プライド
2004年7月3日 - 9月25日:『On the street where you live』 chie
2004年10月9日 - 12月24日:『I Wanna Be Love By You』 石原江里子
2005年1月8日 - 2005年3月26日:『What A Wonderful World』 石原江里子
2005年4月9日 - 9月24日:『Wonderful Tonight』 CORE OF SOUL
2005年10月8日 - 2006年3月25日:『TIME AFTER TIME』 槇原敬之
スタジオセット
番組開始時は旧テレビ局舎Gスタジオからの生放送で、本社移転後は放送センターのAスタジオから生放送された。まれにAスタジオが使用できない場合は、Aスタジオと同規模で隣接するBスタジオが使用された。
番組の特徴など
オープニングCGアニメーションはテーマ曲変更の度に変更されていったが、番組のタイトルロゴは「情熱ワイド!」が途中で削除された以外、開始以来変更されなかった(CGアニメデザインはイラストレーターのたむらしげる、タイトルロゴデザインは佐藤繁樹によるものである)。
エンディングはCGアニメの一場面を背景に「ブロードキャスター(改行)おわり」という表記が長らく続いたが、2006年4月からは「fin」という表記に変更された。
1996年頃から提供クレジットがカラー表示に変更された。これは後継番組『
情報7days ニュースキャスター』、『
新・情報7DAYS ニュースキャスター』も同様。
最終更新:2024年09月14日 17:58