痛車…それは車とキャラクターの融合… 多くの車種と多くのアニメ、漫画などの作品が作られた日本だからできた文化の一つだ。
このゲームのプレイヤーの中にもアニメや漫画などが好きな人もいるだろう。
ここではそんなプレイヤーのためにNFSWでの痛車の作り方を紹介する。
まず始めに
みなさんご存じのとおりこのゲームでは
バイナルが最大31枚までしか貼れない。そのため作れる痛車も某XBOXのレースゲームによくあるリアル(元の絵とほとんど大差ないぐらいの)な痛車はまず無理だ。
だからできる限り簡略化(簡単に)する必要がある。しかし簡略化しすぎるとキャラクターのイメージから遠く離れてしまう。
そこでできる限り簡略化しつつキャラクターのイメージを残すようにしていく必要があるのだ。
まずは具体的な完成イメージ図を描いてみよう。車の横図はいったん白塗りした車をガレージで撮って印刷するか写真を用意してもいい。とにかくまずはイメージをつかむことが大切だ。(この時まだ細かく描かれててもよい)
次に描いたキャラクターを簡略化していく
自分の描いたキャラクターを思い出してほしい。そのキャラクターの決め手となるポイント(チャームポイント)はどこかを考える
(例):うさ耳、ネコ耳、カチューシャ、リボン、髪の長さ、帽子など
そのポイントを見て一発でわかるくらいに大雑把に修正していく
次にそのほかの場所を大雑把に修正していく
簡略化するときにはデフォルメ化された絵や同人誌、フィギュア(ねんどろあたり)が参考になる。
実際に作るにあたってLv20まで上げておかないと役立つバイナルが使えないので上げておこう(SBで解放してもいいが)
当たり前だが車がなければ作れない。ディーラー行って買ってこい。
それと痛車作るんだったら側面の広く段差の少ない滑らかなボディの車がやりやすい。
おすすめの車
Ford ForcusやF-150、H1、
LexusのIS系、シボレーカマロ、BFHの機関銃のついてるほうなど大半の車
あんまり向かいない車
Chinque、
Lotus系(張れる面積が少ない)BFHのミサイルがついてるほう(側面は広いが段差が中央にあるため)など
初心者向け(?)
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初めての方にも取っ付き易いと思う顔だけの痛車の制作の仕方をここでは書きます
多少見づらいとは思いますが…ご容赦の方を…
まず初手です、大雑把に髪を置きます
大体のパーツはVISORとSHAPESで済むんですがコレVANDALです
VANDAL内にある女の子っぽいバイナル、コレのカラーをキャラの髪色に全部してあげるとあら不思議
癖っ毛のあるキャラだったりモジャっとした感じのキャラならこれだけでそれっぽく!!
ロン毛のキャラにはさらに一工夫が必要ですが…それは下記の髪パーツとかで何とかしてください…
大雑把な髪ができたら次は輪郭!
輪郭をとっつけたらこうなります
VISORの盾みたいなものを変形させたり傾けたりして配置します。
後々で微調整とかしても( ´∀`)bグッ!かも知れません。
そして次は髪と眼…これはどこに配置するとかは個人の感性にお任せします…
コレばかりは説明でもどうにもなりませんので…
そして片目と髪を少し描いた状態がこちらになります
眼の描き方はSHAPESの丸(瞳+光の反射表現)と三日月orアーチ(虹彩)と下記の髪に使うパーツ(まつ毛)の順になるように組み合わせるんです
例を挙げるなら
藍色の縦長の楕円を置く→水色の三日月を楕円に合わせて変形させて置く→真っ白の丸を三日月の先端付近にポンと置く→最後にまつ毛を楕円の先端が出ないように重ねる
こういった工程です。
レイヤー的に余裕があれば両目いきましょう
あとチョイチョイ髪の毛を付け足して自分の中でこうじゃないよなぁみたいな違和感を少しづつ無くしていきましょう
レイヤー足りねぇよウワァァァン!!ってなってる方はニッコリ笑顔かウインクさせてあげるとレイヤーに余裕ができますよ。
あと画像を見ていれば分かるとは思いますが筆者が主に使っている髪のパーツはこちらになります
そしてレイヤーの残り枚数と自分の中の妥協するラインと相談しながらバランスを整えて
大体の人が「あぁ、このキャラか」って分かるようなパーツをもり込んであげると
こうなります、後は口…笑顔ならアーチ状のものを使えばいいですし
口を開けて笑ってるのであれば輪郭に使ったパーツを縮小+赤に着色してあげればそれっぽくなります。
最後に拙い文章と説明で理解していただけたかは正直自信はありませんが…
すこしでも手助けになったなら私としては幸いです。
ドライバー達に良い痛車ライフがあらんことを
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ボンネットを使った痛車のすすめ
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このWorldに走ってる痛車の多くはサイドにキャラクターを貼ったものが多い。
理由は簡単でサイドのほうがよく見られやすいからだ。
- だが、サイドに貼って作るのは意外と大変だったりする。小さいし、車両によっては貼るところが少なかったり段差で見栄えが悪くなったりすることもある。
そこでボンネットにキャラクターを書いて作る方法もお勧めする。
利点としては
- ボンネットなので広く使える。
- 制作がしやすく、ミラーを併用したりすることで少ない枚数でもそれなりのものができる。
欠点としては
- カーボンボンネット装着車やチンクエなどの一部の車両では利用できない。
- ボンネット交換で形がゆがんでしまう
(まぁ上記2つはサイドで貼ったとしても大体同じだが)
それでは製作に移ろう
工事中<<<
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別に痛車はアニメや漫画のキャラクターだけではない ここからは様々なアイデアを紹介する
- 実際のレース車両風の車両を作る
- このゲームに登場している車両のいくつかは実際のレースでも使われてる車が多く存在する。そのような派手にペイントされたレースカーをまねるのも良い WRCやSuperGT等を参考に。
- また過去のNFSシリーズに登場したマシンを再現するのもいいだろう(NFSWで比較的多く見るのが2003 BMW M3 GTR (E46)のNFSMW仕様風のマシン)
- 企業の社用車風にする。
- 車に様々なメーカーのロゴを貼って宣伝車風にするのもまた面白い。
- 鉄道や飛行機風にしてみる
- このゲームのプレイヤーにも鉄道や飛行機が好きな人もいるだろう。自分の好きな車両風にしてみるのも良い
参考程度にこのページを編集した人の作品でも
LEXUS LFA JR東日本E257系特急型車両風(あずさ) 元ネタの車両は
ここを見ること
また、YouTubeで「Need For Speed World Anime Art Vinyl」と検索すると上手な痛車を作る過程を紹介している動画がいくつも投稿されている。そちらも参考にしてみては如何だろうか。
このほかにも様々な痛車のアイデアがある。ドライバーの数だけいろんなデザインがある。下手でもいい
自分だけの1台を仕上げてWorldへ飛び出そう!
最終更新:2013年08月22日 23:54